東方能開録(完結)   作:T-ruth

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第四十九話 語らい

「いやー無事でよかった」

 

俺らは、竹林にいた

 

「寒いですねー マスター、家作って下さい」

 

「唐突だな!?.....まぁいいけど」

 

「いいの!?」

 

 

テレテッテッテ テレテッテッテ テレテッテッテテテテテテテテテテ テレテッテッテ テレテッテッテ テッテッテテッテー

 

天童3分クッキング!!

 

用意するもの天童拓也.....以上

 

3分で家を建てマース

 

 

 

少年建設中.....

 

 

 

 

 

 

「出来た!!」

 

「はやっ!?」

 

和風な感じで仕上げました

 

永琳達は、ここで暮らしてもらえばいいか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「いやー、それにしても久しぶりだな」

 

「そうね、何年ぶりかしら?」

 

「3億年ぐらいじゃねぇ?」

 

3億年か.....自分で言っていて凄い年だな.....

 

「拓也、ちょっといいかしら?」

 

「ん?何?輝夜」

 

「アナタなんであんなに来るの遅かったのかしら?」

 

「.....」

 

「何でかしら?」

 

寝過ごしましたなんて言えない

 

「ほらローブの用意とか...「ローブは、昨日用意できてたわよね?」.....はい」

 

「何でかしら?」

 

ヤバイ、黒い影が見える

 

「ほら、アレだよ アレがアレでアレだったんだよ」

 

「アレってぇ?」

 

「アレは、アレだよ」

 

ヤバイ、ヤバイ

 

「ふぅーん..........光さん」

 

「はい?」

 

「拓也、出発前何してた?」

 

うぉおおおお!!光に聞くのは反則だろ!?

 

言うなよ?絶対に言うなよ!?.....フリじゃないからな!?

 

伝われ〜伝われ〜

 

お、こっち見た あ、頷いた よかったー 伝わったみたい

 

「寝てました」

 

うぉおおおおい!!

 

裏切ったよこの子!!うわぁ、すっごいいい笑顔

 

何?伝わってなかったの?伝わった上で無視したの?後者ならタチ悪すぎだろうちの付喪神

 

「よし、お仕置きしないとね?永琳?」

 

永琳助けて..........

 

「はい!!姫様」ニッコ

 

ジリジリと二人が近づいてくる

 

「待て!!話せばわかるから!!ちょっと待って!!話し合えば..........うわぁあああ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「もう嫌だ.....お婿に行けない」

 

「お嫁じゃないの?」

 

「俺は、男だって言ってるだろ!!永琳!!」

 

疲れた.....こたつが恋しい

 

「今後、あなたはどうするの?」

 

「どうするって?」

 

「私は、姫様とこの家で暮らしていくけど.....あなたはどうするのかと思って」

 

「あぁ、まだ旅を続けるつもりだ」

 

「そう.....気をつけてね」

 

「おう!!」

 

「お待たせーーって何この空気」

 

「お、ゆかりん帰ってきたか」

 

「ゆかりん言わないで!!」

 

ゆかりんに食べ物を買ってきてもらっていたのである

 

「よーしっ、鍋パーティー始めるぞ!!」

 

「「「「おー!!」」」」

 

みんなで仲良く食べました..........闇鍋を..........

 

 

 

「うわぁ、ナニコレ!?」

 

「下駄!?」

 

「なんてもの入れてるのよ!?」

 

「俺のせい!?」

 

 


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