GATE SF自衛軍彼の地にて斯く戦えり   作:炎海

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今回、投稿が遅れてしまったことをお詫び申し上げます。

まさか国会答弁でここまで手間取るとは思いませんでした。この回を執筆するにおいて、自分の知識の浅さを痛感しました。

※今回から、一部の方々には不快を催す可能性を持つ表現が多くなりますのでご注意下さい。



第十五話 始まりの号砲は雷音のごとくー On your mark! Get set! Go!

 新国会議事堂。かつての核攻撃の余波により損壊した旧国会議事堂を改修し、今尚国会の場所として残り続ける建物である。

 

「マジでやってらんねえな国会召致」

 

 そんなことを考えつつ、伊丹は制服を確認する。面倒とはいえ公式の場、念のためにネクタイの曲がりや、服のしわを整えておく。

 

「大勢の前に出るとか、いったいいつ以来か………。あれ、なんか最近にも覚えが……」

 

 電脳内の記憶を探ろうとすると、軽い頭痛を覚え、伊丹は顔をしかめる。嫌な記憶には蓋をするものだと思いつつ、伊丹は国会へと意識を切り替えた。

 彼の目の前には、レレイ、テュカ、ロウリィの三人が立っている。冨田と栗林、そして騎士団の二人は、別室での待機中である。国会に出るわけでもないので、今回はおやすみ中。外交関連の官僚達が相手をするらしいが、伊丹はその辺に関しては門外漢である。

 

「さて、それじゃあ確認しよう。三人は特地……、現地の住民として、聞かれたことに答えるだけでいい。大丈夫、ちょっと幾つかの質問をされるだけさ」

「それだけでいいの?」

 

 スーツ姿のテュカが、不思議そうに首をかしげる。彼女が着ているのは、黒のパンツスーツ。蜂蜜のような金髪もあり、日本にやってきた海外の留学生、といった雰囲気である。

 

「ああ、向こうが聞きたいことを適当に答えてやれば今回の召致は終わり。後は適当に観光して帰ろう」

 

 その帰りが一番怖いのだが、と伊丹は内心で思う。軍上層部や、各種機関が立てたであろうプランには、本当に観光としか思えないものがあったのだ。さっさとアルヌスヘ無事彼女達を帰らせたい伊丹としては、たまったものではない。無論、警護はその筋のプロに任せておけばいいのだが、伊丹としてはいつ『来客』にやってこられるか気が気でならないのだ。裏で処理されるなら良いが、捨て身覚悟の突撃爆破なぞされれば守りきれない。そういうこともあり、伊丹はとっととこのプランを全て終わらせたかったのである。

 視界の端の時計が時間を刻む。まもなく始まる時間だ。伊丹は部屋の端末に手をかざすと、彼女達の方を見る。ドアが開き、議場へと続く廊下が現れる。

 

「時間だ、それじゃあ行こうか」

 

 帝国の元老院の松明とは違う、明々と光る照明に照らされ、廊下は遠く議場へと延びていた。  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 さて、ここでまずは現在の、日本の特地に対する姿勢であるが、現状は積極的な講和を主とする勢力が占めている。

 現在、日本の特地への対応の仕方を主張する勢力は、大きく二つ。武力をもって制圧すべきという急進派、武力を用いつつもあくまで講和をもって対応すべしという穏健派である。更にその派閥も、国際世論に門の管理を委ねるべきという主張と、あくまで日本国内で管理すべきという主張で別れる。更に他にも閉門派や非武装派なども居るなど、混沌としているのが現状である。

 では今回の召致がなぜ行われたのかということであるが、理由としては現在の自衛軍の特地における活動、並びに特地住民への自衛軍の接触に関するものである。よって、今回特地住民とコミュニケーションを成立させた第三偵察隊から伊丹が、特地住民代表としてレレイとテュカ、ロウリィが呼ばれることとなったのである。

 そして今、その答弁が開始された。

 まず発言するのは、野党議員水城さち子である。議員の中でも、左側よりの議員として知られている女性である。現在の日本においては珍しい、反自衛軍派の議員であり、彼女が立ち上がったのを見た伊丹は、内心で面倒くさいなと眉をしかめた。

 水城議員は意気揚々と立ち上がると、甲高い声で叫ぶように、マイクへと喋り始めた。

 

『では、お尋ねいたします。特地甲種害獣、通称炎龍との交戦についてのことです。資料によれば、特地住民に多数の被害が出たのに対し、自衛軍側の死傷者は零人。これは、市民を守るという為に存在するはずの自衛軍が、職務を全うせず、怠慢であったのではないのでしょうか?』

 

 手に持ったパネルを示しながら、水城議員は長々と指摘する。彼女によると、自衛軍は市民を守るのが職務でありながら、その役目を全うしなかったということらしい。あいかわらず耳に響く煩い声だなと思っていると、議長から伊丹へ指名がかかった。

 

『参考人、伊丹耀司』

 

 どうしよかなと思いつつ、伊丹はマイクのもとへ来る。正直な話、何を言おうともこの議員は食らいついてくるだろう。なるようになるだろうと思いつつ、伊丹は口を開き始めた。

 

『えー、それは力不足だったからだと思います』

『では、自身の能力不足を認めると?』

 

 なんだかパチンコでも当たったような顔をしている水城議員に、伊丹はきっぱりと首を振る。

 

『いえ、装備が不十分でした。正直な話、小銃の威力ではゴミ………失礼、力不足でした。足止め程度にしかなりません。対戦車、或いは対戦闘ヘリクラスの武器は必要だと感じましたね』

『え、ちょ、あなた………え?』

 

 突然のことに、動揺する水城議員。彼の自己批判言的発言から話を広げようとしていた彼女は、いきなりの方向の変化に動揺してしまった。

 

『偵察部隊でも、強化外骨格とか配備してくれていいと思うんですよ。擬似的な作業機械にもなりますし、考えてくださりません?』

 

 この際だとばかりに、装備の不満を垂れ流す伊丹。予算の都合だというのは分かっているが、取り敢えずこの際だから要求しておこうという考えである。

 

『そ、それは責任転嫁では?自分の能力不足を棚に………』

『そもそも対地自動爆撃ヘリクラスの兵器相手に、対空兵器無しで善戦しろってのが無理な話でしょうに。ドローンを用いた疑似航空爆撃でも、追い払うのがやっとでした。あれ、多分外皮はかなりの硬度ですよ。そもそも最近は軍縮だなんだかんだで予算を削りすぎだと思うんですよね、国防への予算のつぎ込みは悪ではないんですし、もうちょっと増やしてくれてもいいと思うんですよ』

 

 水城議員の反論に、伊丹はしれっと願望を混ぜつつ答える。

 

『あなたはっ…………!!』

「あー、少しいいでしょうか?」

 

 水城から少し離れた場所で、別の議員が手を挙げる。その議員は、手に持った書類の束を見ながら述べた。

 

「えー、例の炎龍の事なのですが。調査の結果、外皮の硬度は現行の多脚戦車の装甲に匹敵するとのことです」

『それはどういう…………?』

「えー、つまり。炎龍は言わば戦車クラスの装甲と、戦闘ヘリクラスの機動力と制圧力を持った、極めて強力な空戦力となりえます。これだけの脅威を持った敵と突発的に遭遇し、無傷で切り抜けろという方がどうかしているでしょう」

 

 その指摘に言葉を詰まらせた水城議員は、話を打ち切って対象をレレイへと変えた。

 

『えー、参考人は日本語の理解は可能でしょうか?』

 

 現在特地語の自動翻訳機能は、いまだに開発中である。そのため、両方の言語に精通する人物が同時に翻訳せねばならないのが実情である。だが、幸いにもレレイは、特地は勿論日本語も自力で習得していた。

 

『はい、少し』

 

 そうして、レレイへの質疑が開始される。難民キャンプでの生活はどうか、自衛軍からの対応はどうか、炎龍との戦いで自衛軍に落ち度があったかなどである。しかし、水城議員としてはその返答に有用なものは得られ無かった。なぜなら、レレイの返答のほとんどは自衛軍寄りのものであったからだ。生活に満足している、対応に不満はないというのは、水城議員にとっては不満に残る返答であった。だが、これ以上の追及や迂闊な拡大解釈もできない。故に、水城は隣のテュカへと質問の先を変えることにした。

 こちらも、難民キャンプでの衣食住や、自衛軍での対応などにといった、同じような質問である。だが、テュカの返答もまた、水城議員にとっては不満の残るものであった。自衛軍の対応や、難民キャンプの生活に不満は無し、むしろテュカからは、住み心地が良いという追い打ちまでいただいたのである。これには水城議員もたじろいた、当初の計画のような話の進め方が、全く行えないのだ。

仕方なく水城議員は、最後の一人であるロウリィに目を移した。

 

(さて、最後の一人。どうするべきか………)

 

 水城議員はロウリィを見ながら、どうするべきか考えあぐねていた。レレイは独特の衣装、テュカはエルフ特有の耳を持ち、地球とは別の世界の人間だと明確に理解できた。だが、今まさに登壇しようとする彼女は違う。見た目はごく普通の少女、右手に布を被った竿状のものを持つこと、何故かこちらで言うゴスロリの様な服を身に纏う以外は、いたって明確に異なる点を持っていない。だが、身に纏う雰囲気はまるで違う。その不気味な気配は否応なしに、背筋へと薄ら寒いものを感じさせた。

 相手は特地の人間、見た目で油断するようなへまは負わない。恐る恐る、水城は彼女へ問いかけを始めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『ええっと、お名前を教えていただけないでしょうか?』

 

『ロウリィ・マーキュリーよぉ』

 

『では、ロウリィさん。貴女の難民キャンプでの生活、貴女への自衛軍の対応を教えていただけないでしょうか?』

 

『いいわよぉ。そうねぇ……、朝起きたら祈る、食べる、命をいただく、色々よぉ』

 

『命をいただく………、とは?』

 

『殺すこと、食べること、エムロイへの供儀。人は皆、命をいただいて生きているわぁ』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ロウリィと水城との問答は、本人が考えるよりもスムーズに進んだ。だが、言葉の端々に滲む違和感、どこか噛み合わない感触が、水城を緊張させていた。 

 

(どうしたの私、子供相手に何を緊張していると?いや、あれは本当に子供なの?この感覚、何かがおかしい………)

 

 彼女には緊張の正体が掴めなかった。だが、一応は政治家の端くれ、その経験が叫んでいるのだ。ヤバイと、視線の先の少女は何かが危険だと。

 幾つかの問答が終わり、ようやく目当ての質問に入れる。ここに来て失敗するわけにはいかない、確実にいくのだ。水城は自分にそう言い聞かせると、慎重に言葉を選び始めた。 

 

 

 

 

『では、ロウリィさんに質問します。自衛軍は炎龍との戦いの際、多数の被害を出したとの報告があります』

 

 

 

 

 ゆっくりと確実に、はっきりと言葉を述べていく。水城の視線の先には、ロウリィの不気味な笑みがまだ残っている。

 

 

 

 

『この結果を我々は、自衛軍の怠慢、或いは暴走ではないかと疑い、今回貴女方特地の皆様にご来日願いました』

 

 

 

 

 視線の先のロウリィの顔が歪む。これを手応えと感じた水城は、はやる気持ちを抑え、言葉を進める。

 

 

 

 

『お亡くなりになったご家族、大変にお悔やみ申し上げます。その上で、お聞かせください』

 

 

 

 

 ロウリィが顔をうつむけ、表情が見えなくなる。

 

 

 

 

 

『彼の戦いの真相を!』

 

 

 

 

 

 その手に掴んでいたものを握りしめ、口を開く。  

 

 

 

 

 

 

『そして、自衛軍達の真の姿を!!』

 

 

 

 

 

 

 マイクを握り、毅然と立ち、息を吸い、そして…………。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 議場内に震動と、轟音が響き渡った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……………っ!!!なに!?」

 

 後ろで座っていたテュカが立ち上がり、レレイが杖を引き寄せる。

 伊丹がロウリィを見ると、彼女も臨戦態勢とばかりに周囲を警戒していた。どうやら、神の怒りが云々などではないらしい。

 議員達が騒ぎ、議場内は混沌とし始める。まもなく、息を切らし、汗を流した委員長が怒鳴るようにマイクに叫んだ。

 

「報告です!!議事堂周囲の建造物で爆発が発生!!繰り返します、議事堂周囲の建造物で爆発が発生!!非常事態のため、一時国会を中止します!!!」

 

 まもなく、その筋の担当者の守りの中、議員達が退場していく。そして、伊丹達の前にも黒服の男が現れた。銀座で、駒門の後ろにいた男の一人だ。

 

「予定を変更し、速やかに移動するとのことです。欠員は?」

「いえ、国会出席者は自分とここにいる三人で全員です」

「わかりました。では、こちらへ」

 

 他のメンバーとはあとで合流するしかないだろう。伊丹は少女達を連れると、議事堂から離脱を始めた。しかし…………。

 

「おいロウリィ!!どうしたんだ!?」

 

 演壇のロウリィは、その場から動こうとしない。彼女はしばらく辺りを見回しすと、得心したような表情でマイクを手に掴んだ。

 

『そこの貴女ぁ!!そう、そこ。さっきしゃべっていた貴女よぉ!!』

 

 中止されたはずの国会。だが、ロウリィは関係ないとばかりに叫ぶ。スピーカーから響く大声に、退場中であった議員の何人かが肩を震わせ、ロウリィのいる方を振り返った。

 

『貴女に少しだけ告げなければならないことががあるのぉ。彼ら、イタミ達のことよぉ!!』

 

 弾劾のように、審判のように彼女は告げる。

 

『彼らの真の姿を聞きたい?ならば教えてあげるわぁ。彼らは勇敢に戦った。彼らは必死に戦った。貴女の言うような怠慢も、欺瞞も、彼らには無かったわぁ』

 

 馬鹿な質問をと、彼女は鼻で笑う。暗黒の女神は、彼らを決して嘲らない。明確な意思をもって戦った彼らを誇るように微笑む。

 

『それが貴女の、自らの国の兵士を侮辱した、愚かな人間への答えよぉ!!私は彼らを讃えるわぁ、例え貴女達が嘲ろうと、私達は忘れはしない。決してよぉ!!!』

 

 

 その言葉に、議員達が言葉を失う。それは呆れか、はたまたは侮辱への悔恨か。

 足音と紙の音が響く議事堂の中、声が上がる。

 

「それでも!!それでも、私達は止めなければならないのです!!」

 

 退場する人の波、その中から響き渡る声に、ロウリィは口の端を吊り上げる。

 

「例えいかなる理由があろうと、私達は許してはならないのです!!あの凶行を、軍という武力装置の暴走を、あの日の地獄を。私達は、止めねばならないのです」

 

 その甲高い声は糾弾の様にも、自嘲のようにも響き渡る。

 

「絶滅宣言。あの行為を、二度と起こしてはならないのです!!」

 

 恐れるように、だが抗うように叩きつける。伊丹の肩がはね、暗くよどんだ瞳が、退場する議員達へ向けられた。

 

「それでも貴女は、例え幾万もの人間を殺戮しようとも、それが間違いでないと言うのですか!?」

『それが自らの意志と、覚悟をもって挑むものなら、私はそれを尊ぶわぁ!!盗賊も、聖人も、王族も乞食も学者も愚者も、その行いに堂々と理由と覚悟を持つならば、亜神として使徒として、神の名の元にその行いを愛しましょう』

「狂っている………。狂っています、貴女は………」

『狂っているのはお互い様よぉ。教義に狂うか、それとも己の正義に狂うか、それだけの違いに過ぎないわぁ。何かに狂わぬ人間など、ただの脱け殻にすぎないのよぉ』

 

 そう言うと、ロウリィは演壇を降りて伊丹達の元へ向かう。

 

「ロウリィ、あまり無茶なことは……」

「私は自らの意志に従うだけよぉ。待たせてごめんなさいねぇ。さ、いきましょぉ。ふふっ……」

 

 フリルを翻し、ロウリィは伊丹の隣へ立つ。伊丹は頭をかきむしると、隣の男へ目を向けた。

 

「全員揃いました。それじゃ、移動しましょう」

「わかりました。では、こちらへ」

 

 男の後を追い、伊丹達は議事堂を脱出する。不穏を告げる角笛は、既に上がっていたのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「『貴賓客』、予定を変更して地下鉄による移動へ切り替えました」

「あの男の策か………、絞り込みはどうだ?」

「今回の餌に食いついたことから、おおよその絞り込みが完了できました。もう後一押しで、確定可能かと」

「そうか………。例の爆破事件の特定を急げ、間違いなく今回行われた、特地住民の来日と関係しているはずだ」

「了解。セラノゲノミクスへの不正アクセス、IRシステムの不具合と合わせ、捜査を進めていきます」

「ああ、頼んだぞ。こちらも急進派勢力の線を当たってみる、考えたくはないが、可能性は否定できん。それと…………」

「………なにか?」

「どうやら来日計画の方は、予定を多少修正するものの、当初の計画通りに進めるらしい。一連の事件、最早無関係とは言えまい。メンバーを選別し、警護に当たってくれ」

「了解しました。手配はいつも通りに」

「ああ、こちらで何とかしよう。頼んだぞ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーー戦いの狼煙は上がり、戦場は移り変わる。

 

 

 

 

 

ーー人々の思惑をのせ、事態は確実に動き始めていた。

 

 




用語集

『水城さち子』
民新党所属国会議員。反自衛軍派で有名な人物で、中東への派兵中止や日本自衛軍解体を主張している。右派からは左派議員の代表格としても知られる人物。

『絶滅宣言』
正式名称は『新浜宣言』。核事件発端となったテログループ、及び支援国家に対する被爆国家連合により決議された宣言。その実体は発端となった存在への徹底的な殲滅を目的とするもので、要約すれば該当の地域に住む全ての住民を犯人として抹殺し尽くすものである。本来平時であればまず可決すらされない狂気の選択であるが、民衆の憤怒と悪意に祝福されながら可決、実行された。
最も、原因となった勢力も、国家規模に肥大化した存在(現代で例えるならISILに近い)となっており、近いうちに衝突は避けられないとされていた。いずれは避けえぬものであり、この結末は当然の末路と言えたのかもしれない。




はい、賛否両論あるでしょうが国会編でした。
当初は国会議事堂を吹き飛ばしちゃおうかとも考えましたが、おおごと所の騒ぎでは無くなってしまうので自重しました。国家の中枢が吹っ飛ばされるとか即戦争ものですし。
瓦礫の中に佇むロウリィとか、様になると思ったんですがねぇ。同時にロウリィVS多脚戦車の対戦カードも流れました、どっかでやりてえなぁ。

グラブルのルリアノートの武器紹介を見ているだけで、心が癒されるのは自分だけでしょうか?

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