やはりポニーテールの彼女との恋ははじまったばかりである。【投稿再開】 作:ハク真
この挨拶をするのも実に約1年ぶりです…。笑
失踪してました!すいません!!!
リアルの忙しさを言い訳にズルズルとしちゃいました(・・;)
もしまだ見てくれる方がいるならこれからまた執筆再開致しますので是非よろしくお願いします!
ではではっ、本編どーぞっ。
「学園祭??」
「そう。あんたどうせ暇でしょ?もしよかったらなんだけど一緒にいかない?」
そう俺に話すのは最近はもっぱら一緒にいることの多くなったサキサキこと川崎だ。こいつも元々俺とにてぼっち属性があったこともあり同士としてよくこうして昼飯などを一緒にするようになった。
こいつの言う一緒にいかない?とはお互いにもちろんサークルなどには所属していないため出店などを回ろうと言う意味だろうが、わざわざ誘ってくるとか勘違いしちゃうよ?それで告白して撃沈しちゃうまである。
…撃沈しちゃうのかよ。やだな。
「なんでわざわざそんなリア充の集いに行かなきゃいけねぇんだよ。やだよ、めんどくさいし。」
学園祭なんてあれだろ?ウェイでフゥーでヤッホーイだろ?絶対にそんな状況を目の当たりにしたら俺、死んだような目になる自信あるよ?おいそこ!もともと目は腐ってるとか言わない!
「たしかにリア充の集いってとこは否定しにくいけど、そういうとこ行ったことないし、せっかく大学生になったからさ1度は行ってみたいじゃん。
それにあたしも暇だし比企谷も暇でしょ。別にいいじゃない。ね?」
「いや、俺はアレがアレでアレだから暇じゃないんだよ。だから他当たってくれ。」
「はいはい、分かったから当日11時に大学正門ね。」
こいつ俺の扱い雑になってきてないか?てかそんな強引にしたって八幡負けないからね!
一一
「こんにちはー!!K大学園祭、Kフェスにようこそー!!」
負けちゃってるじゃんって?仕方ないよね、あのあとも渋り続けてたら川崎すっごい悲しそうな顔で見てくるんだもん。普段の感じとのギャップがたまら…んんっ!
…ギャップ萌えっていいよね。
そんなくだらないことを考えてると白いワンピースを見に纏った川崎がいつもの様にポニーテールを揺らしながらやってきた。
「おまたせ。ありがとね、来てくれて。」
そういってなにやらそわそわし始める。俺もこういう状況には慣れたいないので、同じくそわそわ。なんだこれ。
助けて!誰かー!この空気どうにかしてぇ!
(お兄ちゃん!こういうときは愛してるでいいんだよ!)
(ばかやろう!とんだ爆弾発言じゃねぇか!)
(もー、しょうがないなぁ。とりあえず服装は褒めてあげなよね。わかった?)
(おお、さすが小町だ。恩にきる!)
と脳内小町と謎のやり取りを交わし、意を決して川崎に対してしっかりと告げてやる。
「おう、服装いいんじゃないか。似合ってりゅぞ。」
………。
おうちに帰りたいよぉ。小町ぃ。
いかがでしたでしょうか!
久しぶりの執筆でかなりひどい仕上がりになってしまった気が…。
…とにかく!これから頑張っていきますよぉ!
やっぱ肝心なとこ閉まらない八幡くんでしたw
今回からサキサキの本気見せちゃいますよ?覚悟しててください!
それでは次回、学園祭の続きで会いましょう!
ではっ。