granblue fantasy その手が守るもの 作:水玉模様
本作を読んでくださってる方、どうもありがとうございます。
更新がない事からお察しの事かとは思いますが、本作について続きを書く気が無くなっています。
元々メインシナリオのファータグランデ編だけで完結していたこともありますし、劇場版の「どうして空は蒼いのか」は蛇足と言うかおまけだったのですが、何よりも作者が原作に興味を持てなくなりリスペクトを持てなくなってしまったからです。(とっくにゲームの方は引退しちゃいましたし)
ここで書く事じゃないかもしれませんが、本当にシナリオイベントに魅力がなくなって、作者はこのイベント書きたいな、このキャラ書きたいなと思う事がなくなってしまったのです。
心待ちにし続けたリリンクが結局延期延期だったのも要因でしょう。あれが2020年に出てれば今でも書いてたかもしれません。
そして、自身で作品を読み返してみれば、本作は随分と稚拙な作品であり、今の作者からすると許せない部分が多くあったりで、いわゆる黒歴史とかしています。
なので、このまま終わるつもりでいたのですが……先日活動報告でコメントを頂きまして、続きを心待ちにしているとの声を頂きました。
やっぱり読者としてこういった声は本当に嬉しい気持ちで、完全に捨てていた気持ちが再び湧いてきているのは事実です。
空蒼についてはプロットも用意していたので不完全燃焼であったこともあり、だったら書くべきかなと考えている次第です。
実際中途半端なのは他にもたくさんあって、ナルメアのフェイトエピソードや十二神とジョヤと調停親子(セルグとゾーイ)の短編エピソードも書きたかった。
モンハンコラボ短編も途中でしたし、こくうしんしんもプロット考えていたので、書きたいとおもっていました。
4騎士イベントは第2段の亡国の最初で止まっちゃってるし、本当何もかも中途半端ですね。
本当は書く予定でしたが、8週年で運営に愛想が尽きて完全に全部切り捨てちゃいました。
それでも待っている人が居るのなら。心待ちにしている人が居るのなら、もう一度書いてみようかなと思っています。
大分忘れちゃってるから、一度全部読み返して、設定想い返して。
少しリハビリ帰還が必要かもしれませんが、以前よりは少しレベルアップできたであろう文章で、もう一度。
なので、一度読者の皆様からの声を聞きたいと思います。
何年もほったらかして置いて今更ではありますが、アンケートにてお声をお聞かせいただけたら幸いです。