マクロスΔ 黒き翼   作:リゼルタイプC

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遅くなりました。


第16話 戦争へ

「なぁミラージュ、ルシ。お前らは人間相手に戦争したことはあるか?」

 

俺は『裸喰娘娘』で食事をしているとチャックからそう尋ねられた。

 

「ええ。新統合軍にいた頃あります。チャックは?」

「似たようなもんだ。ルシは?」

「つい最近まで。あの機体の損傷はその時のものです。」

 

ザフト軍の機動要塞と同軍が接収した元・地球軍のダイダロス基地にあった軌道間全方位戦略砲『レクイエム』を破壊する任務。

 

「ウィンダミア独立戦争の事は?次元兵器を使われ停戦。その後休戦状態が続いているようですが・・・・」

「さぁな。俺も詳しくは・・・」

「先日の宣戦布告では新統合政府が搾取しようとしたと・・・」

「違う星同士が付き合うんだ。そりゃ色々あるさ。」

「複雑に考え過ぎです。」

「「???」」

 

俺はチャックの言葉に被せて言った。

 

「みなさん。複雑に考え過ぎです。『星同士の平等・不平等』ももちろん開戦理由の一つでしょうが。」

「他に何があるんだ?」

 

俺は一息つきこう言った。

 

「『人は容易く敵になる。』」

 

チャックとミラージュさんは真剣に俺の放つ言葉に耳を傾けていた。

 

「言葉一つで容易く人は敵となります。」

「そんな単純な問題なのか?戦争ってのは。」

「俺のいた世界はそんな言葉一つで全滅戦争一歩手前まで行ったということですよ。」

「「・・・・」」

 

「すまん。遅れた。」

「ごめんなさ~い。」

 

その時ハヤテとフレイアさんが入ってきた。

 

「ようお帰り。どこ行ってたんだ?」

「ちょっとな。なんか話してたのか?」

「少しな。」

 

チャックはハヤテの言葉にそう返した。少し重い空気が流れていたが。

 

「私の祖父は地球人。祖母はゼントラーディです。」

 

ふとミラージュさんがぼそりと呟き始めた。

 

「二人は地球人類史上初めての異星人同士のカップルで。しかも当時二つの種族は戦争状態にあったそうです。それでも二人は結ばれ、地球人とゼントラーディは共存できるようになった。」

「いい話ですね。」

 

俺はそう返したが。

 

「異星人同士の私の祖父母でさえ結ばれたのです。地球人とゼントラーディの間だけじゃない。ゾラ人だってラグナ人だって異星人同士で結ばれた人たちはたくさんいます。言葉一つで亀裂が入る間柄等ありません。」

「そう願いますよ。」

 

俺はそう言い、部屋へと上がっていった。

 

 

その日から俺達はそれぞれやるべきことに入った。デルタ小隊の面々は技量アップと欠点克服と。『ワルキューレ』の面々はそれぞれの能力値アップの為に。開戦となると今までの能力では対処しきれない場合も出てくる可能性があるからだ。

 

そして俺は。

 

「はあ!!」

「ふっ!!!」

 

トレーニングルームで、斬り合っていた。アーネスト艦長と。

もちろん、木刀で。

本来なら防具をつけないといけないのだが、無理を言って無しにしてもらった。

 

「でや!!!」

「つっ!!!!」

 

アーネスト艦長は一本、俺は二本の木刀で模擬戦闘を行っていたが。

 

「(遅い!!!)」

 

オーブで訓練した時鈍くなっている感じが付きまとっていた。

最近遠距離の戦闘ばかりをこなしていた所為なのか至近距離での戦闘をしなかったので鈍ったかもしれない。

 

「はぁ!!!」

「つぅ!?」

 

首元に木刀を突き付けられた。

 

「・・・参りました。」

「ご苦労さん。」

 

アーネスト艦長から木刀を外され、俺は膝をついた。俺は息を整える為に少し俯いていたが、頭からタオルが掛けられた。

 

「お疲れ様。」

 

『ワルキューレ』のエースボーカルだった。

 

「美雲さん?何でここに?」

「休憩。マキナとレイナがあなた達が使うVFの強化作業に、カナメがデータ収集と解析をやってるから。少し手持ち無沙汰。」

「成程。あっタオル、ありがとうございます。」

「どういたしまして。」

 

アーネスト艦長は先に出たらしい。俺は少し汗をタオルで拭いていた。美雲さんは俺の近くに留まって俺を見ていた。

 

「汗臭いですよ。」

「気にしないで。」

 

・・・俺が気にします。

俺が汗を拭き終えて更衣室に入りシャワーを浴びて、着替え始めていたら美雲さんが声を掛け始めた。

 

「扉越しで少しいいかしら?」

「いいですよ。」

「着替えながらでいいわ。少し相談して欲しいことがあるの。」

「相談?」

「フレイアの事。」

 

フレイアさんの事?ってことは。

 

「・・・フォールド・レセプター関係ですか?」

「正解。」

 

シャツを着ながらその問に答える。

 

「・・・歌手ですらない俺にそれを問いかけるのは間違いだと思いますよ。」

「わかってはいるわ。けどもしかしたら畑違いのアドバイスでも何かしら得られるものがあるんじゃないかと思って。」

「・・・・」

 

俺は全ての服を着てベンチへと座り、少し考えこんだが

 

「強い力を動かす為には何かしらのきっかけが必要なのでは?」

「きっかけ?」

「何がきっかけになるかまでは分かりませんが、強い力を欲しようとするには強い思いが必要です。なにもなくただ強い力を揮うのはただの暴力に他なりませんからね。」

「強い思い・・・。」

 

美雲さんが呟くように俺が発した言葉を繰り返していたが、俺はフレイアさんの能力安定に必要なのはある程度検討はついていた。

 

フレイアさんに必要なのは

 

 

 

 

ハヤテ・インメルマン。

 

 

 

 

俺と美雲さんはトレーニングルームの前で別れ、俺はシミュレーションルームへと向かうがその途中メッサー中尉とミラージュさんと会った。

 

「メッサー中尉、ミラージュさん。どうしたんです?こんなところで。」

「ルシウス少尉。お前こそ。」

「俺はアーネスト艦長との鍛錬をやってました。この後、シミュレーションルームに行こうと思いまして。」

「あの、メッサー中尉。」

 

ミラージュさんはメッサー中尉の顔色を完全に伺っているようだった。

 

「ルシウス少尉、ミラージュ少尉。」

「「はい。」」

「昨日のハヤテ准尉の違反行為の処分はお前達に一任する。」

「・・・はい?」

「ちょ!?ちょっと待ってください!?何で私達に!?」

 

俺は完全に呆けてしまい、ミラージュさんは大慌てだ。

 

昨日、ハヤテがフレイアさんを連れ、VF-31Jで無断発進。本人は自主練と言っていたらしいが。

 

「奴のことはお前達に任せる。煮るなり焼くなり好きにしろ。」

 

そう言ってメッサー中尉は通路の向こう側に歩いて行った。

 

「・・・・・・」

「・・・・・・」

 

俺とミラージュさんは互いに無言でどうしようか迷ったが

 

「とりあえず、話し合って決めましょうか。」

「・・・・そうですね。」

 

俺は行先を変更し、ミラージュさんとミーティングルームへと向かった。

 

30分後。

場所を更にミーティングルームから格納庫へと向かい。マキナさんとレイナさんの手を借り。デルタ小隊用のVF-31が並ぶ前にEX-ギアが置かれていた。

 

「で?俺は何をすればいいんだ?」

 

ハヤテは完全に不貞腐れていたが、俺は気にせず

 

「昨日の違反行為に対する処罰を今から行います。」

「・・・・」

「はーいハヤハヤ。これ着て。」

 

マキナさんがEX-ギアを指さし、ハヤテが疑問を浮かべながら大人しく着る。

 

「ちゃんと着たね?」

「ああ。けどこれ着て何を?」

「レイレイ~。」

「ラジャ。」

 

マキナさんの合図でEX-ギアの動力が全てカットされた。

 

「ぐおっ!?い、いきなり何を!?」

 

ハヤテはどうにか踏ん張ったが、声がかなりキツイことを表していた。

 

「今からそのEX-ギアを着ながら、格納庫を40周してもらいます。」

「はぁ!!??」

「因みに、そのEX-ギアから動力を入れることはできません。レイナさんから特別に外部入力に切り替えてもらいました。」

「なんで!?」

「独房なんかに入れたらその間に技量ダウンしてしまいますからね。サボったりしたら、プラス5周ですよ。」

「鬼!!!!」

 

ハヤテは当然抗議の声を上げるが、完全に黙殺してさっさと歩かせる。

 

「ねぇ、ルシルシ。」

「なんです?」

「さすがに40周はやりすぎじゃない?」

「うーん?俺の時は体力をつけさせるために基地を10周から始めさせられたんですよね。で時期が過ぎると5周ずつ増やされて行って最終的に40周程走らされたんですよ。」

 

オーブで訓練兵時代の時に体力をつけさせる為、基地を10周から走り込み、段々とその周回の量を増やされて、最終的には40周程走らせた。(体力は否応無くついたが、)

因みにオーブ軍の基地は港区と完全に隣接していたので、かなりの広さを持つ。

 

「これに懲りて素直になってもらいたいんですけどね。」

「「それは無理じゃない?」」

「ですよね~。」

 

マキナさんとレイナさんからお墨付きをもらってしまい、俺はガックシと項垂れた。

まだハヤテのランニングは始まったばかりだ。

 

 

 

 

 

 

 

翌日

アラド隊長を除いたデルタ小隊の面々はメッサー中尉の指導を受けていた。

 

「チャック少尉。シザーズ機動時のエネルギーロスに気を付けろ。」

「ウーラ・サー。」

「ミラージュ少尉。右後方の警戒が甘い。アラド隊長のフォローなければ落とされていた。」

「了解。」

「ルシウス少尉に関してはほぼ言うことはない。ただ、ハヤテ准尉が未熟というだけでフォローに回り過ぎだ。奴のためにもならん。」

「了解。」

 

チャック、ミラージュさん、俺の順で注意事項を述べられ、いよいよハヤテの順番になったのだが、

 

「・・・・」

「以上だ。解散。」

「っ!?ちょっと待てよ!呼び止めておいて俺には何も無しかよ!?」

 

ハヤテは何も注意を受けられず声を荒げるが。メッサー中尉は冷徹にその声に返す。

 

「論外だ。話をする価値もない。いや一つ忠告しておこう。」

 

メッサー中尉は首だけをハヤテに向けて

 

「実戦ではためらうな。確実に敵を落とせ。この3回の戦闘でお前は翼しか狙ってない。そして、ミラージュ少尉お前もだ。」

 

視線をミラージュさんに向けてそう言い放った。

 

「空中騎士団は兎も角、新統合軍のパイロットは操られているだけです。」

「隊長やチャック、ルシウスだって新統合軍とやる時は翼を狙ってるぜ。」

「隊長やチャック少尉にはその技術がある。ルシウス少尉も同様だ。既にルシウス少尉の技量はチャック少尉の上を行っている。『暴れ馬』を相手取る程にな。だが。」

 

更に厳しい目でミラージュさんとハヤテを睨む。

 

「お前達は違う。今のままでは確実に死ぬ。」

「中尉!私のミスについてもう少し詳しく・・・!」

 

ミラージュさんはメッサー中尉に詰め寄り、さらに自身の欠点を聞こうとした。

 

「お前の操縦は正確だ。ミスもあえて言えばという程度に過ぎない。」

「では・・・!?」

「それがお前の欠点だ。お前の動きは教科書通り。だから次の動きが直に読める。」

 

型通りの動き。俺が新兵だった時よく指摘されたな。

 

「歴戦の勇者を相手にすれば一瞬で撃ち落とされているだろう。」

 

ミラージュさんは指摘されて少し俯き気味だ。

 

「ハヤテ准尉は未熟だが時々予想もしないような動きをする。インメルマンダンスか。デタラメだが操縦センスだけは認めよう。いずれ死ぬ事に変わりはないが。」

 

ハヤテはイラッとしたのか。拳を作り悔しそうな表情を浮かべた。

 

「厳しいねぇ、死神様は。」

「気にすることねぇぞ、ミラージュ!」

「・・・・」

 

ミラージュさんもハヤテ同様、悔しさを隠せないようだった。

 

 

 

その日の夜。

訓練を終え俺は『裸喰娘娘』に戻った。そこで待っていたのは。

「おーい、注文頼むよ!」

「はーい、ただいま!」

「ルシ!この皿を3番テーブルに!!」

「了解!これ置いたら9番テーブルの食器を取ります!」

「頼むわ!」

 

軍需景気による忙しさだった。俺は今マリアンヌさんを手伝っている最中だった。

 

「ルシ~!おつかれ~。」

「ニナさん。3人とも来てたんですか。」

 

俺はニナさん、ミズキさん、ベスさんの席にビールを置きに行き、更に空のピッチャーを回収しに行った。

 

・・・何個あるんだ、これ?

 

「二足草鞋の職務、ご苦労なのであーる。」

「酔ってませんよね?酔っ払いの後片付けはごめんなんですけど。」

「まだまだ、ダイジョーブ。」

「にしても混んでるね~。」

「軍需景気というやつなのでしょう。」

 

軍という物は予想以上に民間会社の商品が食い込んでいる。消耗品というのは結構馬鹿にならない費用がかかる。

 

「売り込みいっぱい来てたっけ?」

「戦争でお金儲け・・・なんか嫌。」

「ま、人の事言えないんだけどね。」

「そりゃそうでしょ。」

 

なんせ『ケイオス』の軍事部門に自分達は所属しているのだ。さらにこの戦争の渦中にいるのだから、他人事ではないのだ。

 

「では、俺はこれで。」

「は~い。程ほどにするんだぞ。」

 

俺はそそくさと作業に戻った。

 

SIDE OUT

 

ハヤテSIDE

 

全くもってイラつく!他の3人には注意しておいて俺には無しかよ!

 

「ったく!メッサーの奴やな感じだぜ!」

「昔は説教すらなかったけどな。こっちがミスしてもじーっと睨んで終わり。」

 

それはまた、今以上に嫌な感じだ。

 

「じーっとりぞくぞく。」

「そうなんよ・・・あの目で何も感じないと言われると。」

 

・・・おいおいおいおい

 

「ルン真っ黒。」

「ところでミラミラは?」

「一人で居残り。ま、あんだけ言われりゃねぇ。」

「ほんに美雲さんも厳しいかんね~。ステージはかっこいいけど。長い髪がブワーって流れて」

 

『ワルキューレ』のエースボーカルと『デルタ小隊』のエースパイロット。

美雲・ギンヌメールとメッサー・イーレフェルト

 

このラグナ支部でのエース。

 

「あいつの・・・メッサーの飛び方もな。蒼い空に一筋スッと真っ直ぐな鋭い線が伸びて。」

「『死神』の異名は伊達じゃないってね。テクニックは隊長より上かもな。」

「ジークフリードの使い方だって。ハヤハヤなんかもう大変。1回飛んだら徹夜明けのお肌みたいにお化粧のノリも最悪って感じ。」

「ぼろぼろかさかさ。」

 

さっぱり意味がわからん。

 

「その点メサメサのジクフリちゃんは睡眠ばっちり!最早赤ちゃんのお肌並みに。」

「スベスベ。もちもちぷるっぷる。」

 

分かるように言ってくれ。

 

「えっと。」

「要するに操縦の負荷が少ないってこと。」

「あー成程。」

 

なるほど。操縦の上手さか。

俺はベランダに出て潮風を受けながら

 

「確かにな・・・あいつが飛んでるのを見るとゾクっときやがる。」

「そうなんよ。隣で踊っとってもみとれちゃうんよね。」

 

フレイアが隣に来て、フレイアの目標とするエースの話をする。

俺達は、エースに対峙する者同士。

 

「明日の訓練で。」

「見返してやんだからね!」

 

 

SIDE OUT

 

 

 

アラドSIDE

 

「聞いたぞ。大分スパルタでやってるらしいじゃないか。」

「戦いで生き残る為です。」

 

仕方がない。メッサーの指導は俺では真似出来ない程正確だし的確だ。

今の情勢ではメッサーの指導が今まで以上に重要になるだろう。だが、心配事はコイツの体にもある。

 

「で、お前の方はどうなんだ?体は大丈夫なのか?」

「特に問題ありません。」

「・・・なら良いが。」

 

いつ再発してもおかしくはないが。

 

「アラド隊長。」

「ん?カナメさん?」

「こんなものが手に入ったんですけど。」

 

おいおいおいその手にあるのは!!!

 

「バレッタネコクラゲ!」

「食堂で一杯やっていきません?メッサー君も!」

「いいね。やるぞ!メッサー。」

 

偶にはコイツも休ませんと。

が、メッサーはカナメさんと俺の誘いを

 

「いえ、自分は明日の準備がありますので。」

 

蹴りやがった。

 

「あら・・・そう。じゃあまた今度ね!お疲れ様!」

「おいおいおい、ネコクラゲだぞ?最高級品だぞ?」

 

俺の止める声も空しく、メッサーは通路を歩いて行ってしまった。

 

「すみませんねぇ。いっつも愛想の無い奴で。」

「いえ。じゃあ行きましょうか。」

 

 

SIDE OUT

 

 

 

その日の訓練は打ち切られた。新統合軍より緊急の要請が入ったからだ。

アーネスト艦長の艦内放送が響く。

 

『惑星 『イオニデス』でヴァールシンドローム発生!新統合軍の兵士も既に70%以上が操られ空中騎士団も現れた!アルファ、ベータ小隊はポイントチャーリーの防衛を。デルタ小隊はポイントエコーへ。これまでの借りを返してこい!』

 

格納庫から甲板に上がる。

 

「フォールドサウンドフェーブアンプ。データリンク作動良好。発進準備良し。」

 

カタパルトに固定されるとアラド隊長から通信が入った。

 

「デルタ1より5、6へ。お前達にとっては初めての宇宙戦闘だ。大気圏との軌道の違いや推進剤の残量に注意しろ!」

「「了解!」」

 

MSでは行ったことがあるが、VFではたしかに宇宙戦闘はないからな。素直に返事をしておくことにした。

 

『デルタ5へ。進路クリアー。発進どうぞ!』

「了解。ルシウス・ペンドラゴン。デルタ5。出る!!」

 

デルタ小隊のVFが発進した。同時にある者達が戦場という名の舞台へと上がる。

 

「歌は愛!」

 

レイナ・プラウラー

 

「歌は希望!」

 

マキナ・中島

 

「歌は命!」

 

カナメ・バッカニア

 

「歌は元気!」

 

フレイア・ヴィオン

 

「聴かせてあげる!女神の歌を!」

 

美雲・ギンヌメール

 

「「「「「超時空ヴィーナス!!!ワルキューレ!!!!」」」」」

 

戦場に歌声を響かせる戦女神達だ。

 

 

 




メッサー中尉とミラージュさんVF-31ゲット。
早速作るぜ。

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