マクロスΔ 黒き翼   作:リゼルタイプC

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次話構築に少し手が止まってしまったので、ルシウスのプロフィールを入れます。


ルシウス・ペンドラゴン プロフィール

ルシウス・ペンドラゴン

 

 

性別:男

年齢:17歳

身長:170cm

体重:62kg

人種:第一世代コーディネーター

髪色:銀髪(一房だけ三つ編みにしている。)

利き腕:右利き

所属:オーブ第6航空師団第3戦術飛行隊(地上)→オーブ連合首長国第2宇宙艦隊『スサノオ』→『ケイオス』ラグナ第3飛行団所属デルタ小隊(デルタ5)

階級:三尉(オーブ地上)→ニ尉(オーブ宇宙)→少尉(ケイオス)

搭乗機:『MVF-M11C ムラサメ』→『GAT-X105E+AQM-E/X09S ストライク・ノワール』→『YF-29B パーツィバル』

 

 

人柄は温厚で、基本誰とでも丁寧語で喋る。しかし、戦闘中等で感情が昂るとタメ口になる。地球軍がオーブ侵攻した際に両親を失うが当時助けられたオーブ軍人に励まされ、自分を見失わなかった。停戦後、軍人になることを決意し、士官学校に入学。座学・実技をトップの成績で収め、部隊配属時に当時オーブ最新鋭機だった『MBF-M11C ムラサメ』が与えられた。『GAT-X105E+AQM-E/X09S ストライク・ノワール』に乗り換えた後、『メサイア攻防戦』でMIAとなるが、実際は転移させられ惑星『ラグナ』の近郊の宇宙空間に漂っていた。

オーブ在中時、恋人はいなかったが、現在『ワルキューレ』のエースボーカル 美雲・ギンヌメールと恋人に成りかけている。

 

 

経歴

C.E.56年:ユーラシア連邦 旧スイス首都ベルン生まれ

 

C.E.60年:4歳。後の『ストライク・ノワール』の強化改良のテストパイロットとなった『スウェン・カル・バヤン』と出会う。

 

C.E.62年:6歳。両親の仕事の都合及び周辺の反コーディネーター感情に耐えられなくなり『オーブ連合首長国』に移住する。

 

C.E.69年:13歳。L5宙域事変及びコペルニクスの悲劇

 

C.E.70年:14歳。2月11日、地球・プラント間の開戦。後の『血のバレンタイン』

 

C.E.71年:15歳。6月15日、地球連合軍による『オーブ解放作戦』発動。この際、ルシウスの両親が地球軍のMSの流れ弾により死去している。ルシウスは偶々居合わせたオーブ軍人の手により難を逃れた。

 

C.E.72年:16歳。3月10日、ユニウス条約締結。条約締結に伴い、地球・プラント間の戦争は停戦。オーブにいたコーディネーターの中には『プラント』に移住する者もいたが、ルシウスはオーブに留まることを選んだ。後にオーブの士官学校に入学している。

 

C.E.73年:17歳。3月20日、オーブ士官学校卒業。ルシウスはオーブ地上軍の第6航空師団第3戦術飛行隊に配属される。その際に新型量産機『MVF-M11C ムラサメ』が与えられている。

 

C.E.73年:10月3日。ユニウス・セブン落下事件発生。後に『オーブ連合首長国』が『大西洋連邦』が主導する『世界安全保障条約』に締結。

 

C.E.73年:カガリ・ユラ・アスハ代表首長拉致事件発生。ルシウスは拉致した『ZGMF-X10A フリーダム』の追撃任務に当たったが、先の条約の締結に不満があった為ビームサーベルで一合斬り合った後に、ビームサーベルの不具合と虚偽報告を行ってあえて見逃した。

(ルシウスの上官は整備班からも不具合は虚偽である事は認識したが、ルシウス同様に条約締結に不満があり、1ヵ月の減俸を言い渡しそれ以上の処罰は行わなかった。)

 

C.E.74年:プラント最高評議会議長『ギルバート・デュランダル』によるロゴス討伐宣言。この際、一部地球連合軍将兵達が保身に走り、数機のMSを手土産に当時条約による同盟国だったオーブへと亡命。この時に『GAT-04 ウィンダム』の他に『GAT-X105E+AQM-E/X09S ストライク・ノワール』が搬入されていた。オーブ上層部は国営企業『モルゲンレーテ』に『ノワール』の解析及び改良を依頼した。しかし、対ロゴス同盟による『オペレーション・ラグナロク』によって、ロゴスが壊滅。『ブルーコスモス』の盟主である『ロード・ジブリール』が『オーブ』へと極秘裏に亡命した。このことがザフト側に漏れていた為、急遽『ストライク・ノワール』の実戦投入が決定。OSをナチュラル用からコーディネーター用に変更を再依頼し、MS操縦において当時のオーブ軍の中で上位にいたルシウスに与えられることになった。

(GAT-Xシリーズの優秀性はオーブ軍及び『モルゲンレーテ』でも認知しており、前大戦時中破した初期GAT-Xシリーズの1機『GAT-X105 ストライク』を回収・修復を行った際、同機のパイロットであった『キラ・ヤマト』のOSを保管していた。『ストライク・ノワール』のコーディネーター用のOSはこの『キラ・ヤマト』のOSをブラッシュ・アップした物である。)

 

C.E.74年:ザフト軍の『オペレーション・ヒューリー』発動。オーブ行政府の対応の遅さにオーブ軍が総崩れになる直前に『アークエンジェル』が帰還。増援により前線が持ち直し、ザフト軍を退ける。この直後、ロゴス残党によるダイダロス基地より『レクイエム』が発射され、プラントのコロニー4基が破壊された。

 

C.E.74年:ザフト軍によりダイダロス基地陥落。デュランダル最高評議会議長により人類の救済プラン『デスティニー・プラン』が提唱される。オーブ及びスカンジナビア王国は直後に拒否を発表。ルシウスはヤマト准将及びザラ二佐の補佐を受け、『ストライク・ノワール』の更なる効果的な運用方法を模索し、近接戦闘に磨きをかける。『アークエンジェル』と共に宇宙に上がり、オーブ連合首長国第2宇宙艦隊『スサノオ』に転属が通達された。

 

C.E.74年:後の『メサイア攻防戦』。この時に、ルシウスは『ストライク・ノワール』で出撃。多数のザフトのMSを撃破したが、『メサイア』から放たれた『ネオ・ジェネシス』の砲撃により友軍艦艇が破壊され、その誘爆に巻き込まれた。誘爆に左肩と左足、ノワールストライカーの左翼を破損。直後MIAとなる。

 




次話はもう少しお待ちください。

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