提督の副業   作:きんにく同盟

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ネタ思いつかない…

ホノルルかわいい。


困った時の番外編

 海軍本部は再三にわたる太郎を含めた問題を持った提督の愚行に頭を悩ましていた。よって解決策を講じるのは必然であり当然だったのだ。

 

幹部「う~ん、辞めさせるわけにはいかないし」

 

幹部「かと言って野放しにも・・・」

 

 

 

 全てはこの二語に集客されていた。

 

 本音では辞めさせたいものの、貴重な人的資源を失う訳にもいかない。更に報告では彼らの鎮守府の艦娘はかなりの依存度を提督に向けており、辞めさせようものなら大本営にどのような行為を働くか分からない。

 

 よって、熟考を必要とする。

 

 

元帥「ちょっと待て、例のグループに預けるのはどうだ?」

 

 

幹部「・・・・・あのですか?」

 

 

元帥「ああ、アイツらならかなりのトラウマを植え付けられるんじゃないか?かなり正義感も強いと聞いているぞ」

 

 

 

幹部「う・・・ん。まあいいか!!」

 

 

 

 それから一月もしないうちに三人は大本営に呼ばれた。

 

 

 

 

田中「きてやったお」サングラス

 

もどき「・・・」アロハシャツ

 

太郎「一時間一万な」タンクトップ+サンダル

 

 

 

憲兵「こいつらなめ腐りおってからに・・・」

 

 

 

 大本営内

 

 ここには様々な鎮守府の提督や艦娘が集まる。

 

 三人はいきって大きな声で話し出す。

 

 

太郎「帰り風俗行こうぜ!!」

 

田中「本番ありがいいお!!」

 

もどき「でもお高いんでしょ?」

 

 

三人「がぁっはっはっはっはっは!!!」

 

 

 

 騒ぎすぎた彼らは海軍のモラル維持の一環として早々に会議室へ呼ばれる。そこには元帥と幹部数名が居た。

 

太郎「皆さん、ク〇二ちわ~!!」

 

田中・もどき「あひゃひゃひゃひゃひゃ!!」

 

 

 

幹部「く、狂ってる・・・!!」

 

 

 そんな光景において元帥は眉一つ動かさずに語る。

 

元帥「君たちには一週間ほど、鎮守府連合に行ってもらうことになった」

 

 

 鎮守府連合とは元々、戦力的に不足してたり問題を抱えた鎮守府同士が密に繋がり補助し合う事を目的としている。

 つまり連合に居る鎮守府の提督は作戦の成功率が悪いのだ。

 

 

太郎「おいおい、聞いたかお前ら!!」

 

田中「連合に行ってもらう(キリッ)・・・だっておー!!!」

 

 

もどき「落ちこぼれなんかに学ぶ事がありますかね?」

 

 

 

 

 

 

幹部「おい!彼らは・・・」

 

 

 何かを続けざまに言おうとしていた幹部を手で制して止めた元帥は冷静な声で言った。

 

 

元帥「彼らの作戦成功率は悪いが理由がちゃんとある。理由は君らが思うよりも余程崇高なものなんだよ」

 

 

 

太郎「どうせ艦娘を傷つけたくないとかだろ?」

 

 

田中「安易だお」

 

 

もどき「私情をわけてこその俺たちだろ?」

 

 

元帥「・・・・・」

 

 

 

 

太郎「ていうかよ!!作戦成功率が高い俺様達になにが言えんだよ、そいつらは」

 

 

 

 

元帥「なにも作戦成功率だけがすべてじゃない・・・」

 

 

 

 

 

もどき「でたー!!無能の常套句」

 

田中「狙ってんのは好感度だお!!」

 

 

 

元帥「もう遅いよ・・・彼らには君たちの事を伝えてある。そろそろ来るはずだから」ニヤニヤ

 

 

 

 

太郎「来てもらおうじゃないか!!死にたくなるまで罵倒してやるぜ」

 

 

田中「2ちゃんで鍛えたあおり技術もだお」

 

 

もどき「どんな提督たちなんだ?」

 

 

 

 三人が室内で数分待っていると、規則正しいがかなり大きめのノックが聞こえた。根っからの軍人資質な武骨男だろうと三人は思う。

 

 

 そして入ってきたのは三人の提督たち。だが見た目はイケメンの優男であり筋肉もさほど隆起していないが鍛えてないわけでもなさそうな体格。所謂、細マッチョと言う奴だ。

 

 

 

 

 

優男A「彼らですか・・・艦娘を酷使しているのは」

 

 

元帥「ああ、そうだ」

 

B「許せない・・・艦娘は護るべきなのに・・」

 

C「そうだ!戦場になんか出したくない」

 

 

 口々に三人へ罵倒を始めたかと思えば。

 

 

優男‘s「艦娘は俺たちが護る!!!」

 

 

 と選手宣誓みたいに言いだした。

 

 

 

 

 元帥は太郎たちに向き直る。

 

 

元帥「紹介しよう。彼らは『提督だけでいいんじゃないかな戦線』だ」

 

 

 

 

 

 

 

 

太郎「え?どういうこと?」

 

元帥「彼らは艦娘よりも強いらしい」

 

 

 

田中「マジかお。艦娘いらなくね」

 

 

元帥「だが敵は海に居る。彼らでは事足りないのが現状だ」

 

もどき「気に入らない連中だ」

 

 

 

 

優男A「太郎君、君はどうして戦艦の女性たちを戦場に行かせているんだね」

 

 

太郎「だって俺より強いだろ」鼻ほじり

 

優男A「恥ずかしくないのか!!」

 

 

太郎「うるせえバーカ」

 

もどき「死ねッ!!」

 

 

 

 

元帥「この通りなんだ・・・」

 

 

 

 

優男B「安心してください元帥殿。必ずや我々が改心させます」

 

 

田中「こいつマザコンだお?殿なんて必要ないお」

 

 

 

優男C「根っから腐りきってるな。これは時間がかかるぞ」

 

優男A「良いだろ。これも艦娘たちの幸せの為だ」

 

 

優男‘s「エイエイオー!!!」

 

 

 

 

太郎「なに、使命感に目覚めてんだ気持ちわる」

 

 

もどき「寧ろ艦娘が俺らを幸せにしろよ」

 

田中「同意」

 

 

 

 

 半ば強制的に連れてこられたのが広大な鎮守府。流石に連合と言われるだけあり中には艦娘の為にあつらえたレジャー施設がいくつもあった。

 

 和気あいあいとしていた。

 

 

艦娘「あ!!提督おかえり!!」

 

 優男たちに艦娘が集まっていく。

 

 

 

優男A「お前ら!!また勝手にケッコンの申請出しただろ。止めろよな」

 

 

優男B「俺たちはいずれ死ぬかもしれないんだからな」

 

 

優男C「だからお前らは、もっといい男を探せ」

 

 

艦娘「そんな!!死なないでください提督!!」

 

 

 

 そんな三文芝居を見せられた三人は内輪で話始める。

 

 

 

 

太郎「いや、戦場に出ているのって艦娘だよな」

 

 

田中「話からしてアイツらも出てるんじゃないかお?」

 

 

もどき「だよな。そうじゃないとあんな事恥ずかしくて言えないよな」

 

 

 

 

優男A「・・・残念ながら今は出撃していない。この前ケガをしてね」

 

 

艦娘「無理しすぎです!!」

 

 

優男B「だが、君たちを・・・!!」

 

艦娘「提督は強いけど、私たち心配だよ」

 

 

 

 

太郎「どうでもいいけど!!飯出ねえの?腹減った」

 

 

優男C「俺たちはレーションだ」

 

 

田中「あんなの食えたもんじゃないお!!鈴谷たちに飯届けてもらお」

 

 

 

もどき「愛宕たちは・・・絶対に細工しそうだから。鹿島さんに頼もうかな」

 

 

太郎「じゃあ俺は陸奥辺りがいいな」

 

 

 

 

 

 

優男A「君たち・・・艦娘に弁当を届けてもらおうとしてるのか!!」

 

 

田中「悪いのかお?」

 

 

 

 

太郎「勘違いするなよ。してもらうんじゃない・・・させてやるんだ!!」

 

 

 

 三人は携帯でそれぞれの艦娘に連絡する。

 

 

 

 

太郎「ああ、弁当。長門は握り飯しか作れなさそうだからな。まあ、無理なら大和に頼むが・・・サンキュ~」

 

 

田中「カレー以外は・・・・じゃ、頼むお」

 

 

もどき「か、かかかか鹿島さん!!実は・・・・」

 

 

 

 

 程なくして艦娘たちがやってきた。

 

 陸奥、鈴谷、鹿島の三人だ。

 

 太郎たちは届けられた弁当を食べ始める。これ良しとして艦娘たちは自分の弁当も持ってきた。

 

 

陸奥「これ私が作ったのよ~」

 

太郎「嘘つけ。スーパーの味がするぞ」

 

陸奥「良いじゃない食べられれば。提督が望むなら料理始めるわよ」

 

太郎「まあ、お前が料理できれば大和以外にも頼めるからありがたいな」

 

陸奥「あら?料理なら武蔵もできるわよ」

 

 

太郎「あぁ!アイツが居たか!!」

 

 

 

 

鈴谷「提督が野菜不足だから・・・じゃ~ん!!野菜カレー」

 

田中「またカレーだお・・・」

 

鈴谷「カレーはなんでも隠せるし・・・・」

 

 

 

鹿島「鈴木さん、お味の方はどうですか?」

 

もどき「鹿島さんが作るなら何でも美味しい・・・」涙

 

鹿島「そんなこと言って、普段は愛宕さん達が作った物を食べているんでしょう」頬膨らませ

 

もどき「違うってばぁ~」ニヤニヤ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 弁当を食い終わった三人は研修を受けたくないがために、鎮守府内を散策する。

 

 するとある提督が波止場付近でうなだれていた。

 

 

太郎「日のある所には影があるってよく言うな」

 

田中「いい例だお」

 

 

もどき「凄まじい闇を感じるな」

 

 

 どんな闇なのだろう、気になったので行ってみると真昼間から黒のトレンチコートを着た奇怪な奴だった。

 

 だが、そんな奴でも三人には見覚えがあった。

 

 

太郎「あ!!アンタは・・・」

 

 

田中「キリツグ!!」

 

 

 キリツグ、奥さんと娘さんを早々に亡くし思い悩んだ末に入隊。正義の味方である。2014期生。

 

 

キリツグ「君たちか・・・・・」

 

 

太郎「なんでこんなところに居るんだ?」

 

 

キリツグ「彼らが正義っていうもんだから。来てみたんだ」

 

 

 キリツグは淡々と話す。

 

 来たのはいいモノの、彼らが脚光を浴びていて、自分は日陰の存在だという事。

 

 注目を浴びないのは好都合だけど、出撃までもが制限されて、近々離れようとしているのだと言う。

 

 

太郎「アイツらただモテたいだけなんじゃねえのか?」

 

キリツグ「それでも艦娘を護れるなら正義と変わりはないさ」

 

太郎「じゃあ、艦娘の役目が無くなってしまうかもな」

 

キリツグ「・・・・・」

 

 

 

 キリツグと太郎が話をしていると、奥の方から一人の艦娘が近づいて来る。足音からしてかなり怒っているようだ。見た目は白髪の可愛らしい娘である。

 

 

???「おい貴様!!一体誰と話し込んでいるんだ!!」

 

 凛とした声に一瞬、ビビる太郎たち。

 

 

キリツグ「ああ・・・ガングートか・・・」

 

 

ガングート「貴様・・・私の許可なしに人と話すな!!」主砲

 

 

キリツグ「・・・」ササッ

 

 

 キリツグは人智を超えた速さで主砲を避けると、ガングートに近づく。

 

 時々、彼は時を圧縮したような速さで動く時がある。

 

 また、その能力を使った後は心臓を抑える仕草を取るので使ったなと理解できる。

 

 

ガングート「貴様、目を離したら直ぐ・・・」

 

キリツグ「すまない。アイ・・・・ガングート」

 

 

 

 

 どうやら彼もとんでもないヤンデレに愛されているらしい。それを察した三人は気配を消しながら離れた。

 

 

 

太郎「たしかアレ、ソ連のだろ」

 

 

 

田中「キリツグは白髪の女に弱かったお」

 

 

もどき「奥さんと娘もそうだからな」

 

 

 

 

 

 

太郎「でも死別した相手に似た女が好きなんてあるのか?」

 

 

もどき「おかしからな。アイツ」

 

 

 

田中「しかもさっき、奥さんの名前を言わなかったか?」

 

 

もどき「いつも似た女見つけると奥さんの名前で呼ぶんだぜ」

 

 

太郎「噂だと奥さんは柔らかい雰囲気だったって聞いたぞ」

 

 

もどき「容姿さえ似てればいいんだろ?」

 

 

田中「適当だお・・・」

 

 

 

 

 

 キリツグ達から距離を取った三人は鎮守府巡りを再開する。

 

 

太郎「結構、良い装備使ってんな」

 

田中「元帥から何かしらの金が出てるに違いないお」

 

もどき「お気に入りらしいからな」

 

 

 そんなことを言いながら、歩いていると

 

 

「貴様らぁ!!何を油売っているんだ!!!!」

 

 

 絶叫に近い怒鳴り声が三人にかけられる。

 

 声の主は例の優男3人であった。

 

 どうやらずっと、三人を捜しまわっていたらしい。

 

 

A「いい加減にしろ!!もう何時間経ったと思ってるんだ?」

 

B「そんなんじゃ艦娘を護れないぞ」

 

C「ゆるさねえ!!」

 

 

 

太郎「だから護られる側だろ、俺たちは」

 

田中「勘違いするんじゃねえお!」

 

もどき「なにがなんだか…」

 

 

 

A「お前らこそ勘違いするな!艦娘は女の子なんだぞ!」

 

太郎「でも強いだろ」

 

 

 

B「俺たちが言ってるのは女の子を戦場に行かせてもいいのかって聞いてんだ!!」

 

もどき「それなら大本営に言って来いよ。艦娘じゃなくて漢隊にしてくれって」

 

 

田中「上手い!座布団不可避!!」

 

 

 

C「本当に不快極まりないな。男たるもの敵から女を護ってこそだろうが」

 

 

 

 

太郎「じゃあ、ボート用意してやるから行って来いよ!」

 

 

もどき「深海棲艦狩ってこい。できるんだよな!!」

 

 

田中「ゴムボートで十分だお!!」

 

 

 

 三人が揃ってうざい顔をしながら煽る。

 

 

 

 

優男‘s「やってやろうじゃねえか!!!」

 

 売り言葉に買い言葉だった。

 

 

 

 挑発に流され、事もあろうかゴムボートで出撃してしまった優男たち。

 

 

 

太郎「あ~あ、行っちゃったよ・・・」

 

 

田中「どうせ戻ってくるお」

 

 

もどき「勝てねえしな」

 

 

 

 

 だが、待っていても帰ってくる気配がない。

 

 時間は流れ、三人の研修の最終日

 

 

太郎「結構休めたな」

 

 

もどき「また来てえな」

 

 

田中「バカンスだお」

 

 

 三人が帰り支度をしていると海から声が聞こえた。

 

 行ってみると、一隻のゴムボートに疲労困憊な彼らが佇んでいた。

 

 ボートはボロボロで何かと死闘を繰り広げた形跡があった。 

 

 

 

太郎「あいつら、馬鹿じゃねえか」

 

田中「勝ちやがったお・・・」

 

 

もどき「まさに人間兵器だな」

 

 

 

 驚愕した太郎たちはその場で立ちすくむ。

 

 ここまでされると、逆に尊敬の念が出てきてしまう。

 

 そんな彼らの横を通り過ぎる影があった。

 

 

太郎「キリツグ、どうしたんだ・・・?」

 

 そうキリツグである。

 

 太郎は何故、この場にこいつがと言う疑問よりも先に不思議に感じたのは彼が抱えている物。

 

 

 追尾型ロケットランチャーこと、スティンガーだ。

 

 

太郎「お前何してんだよ・・・」

 

 

キリツグ「皆さんは僕にとって良い仲間だったよ」

 

 

 と言ってから無言でスティンガーを満身創痍な彼らに向けて、あろうことか放ったのだ。

 

 

 弾道は正確に三人を認識して飛んでいく。

 

 

 

 そして、轟音を上げてボートが沈没した。

 

 

太郎「おいおいおい・・・なんでこんな・・・」

 

 

キリツグ「彼らが上陸したら、深海棲艦は人間でも倒せると広まってしまう・・・そしたら彼女たちの存在意義が揺らいでしまうんだ・・・・やったよ僕はやったよ・・・」

 

 

 それは太郎の正義の問答の内容。

 

 彼は三人よりも全艦娘をとった。

 

 

 

太郎「おい・・・キリ、ツグ・・・・?」

 

 

 

キリツグ「うわああああああ!!!ふざけるな!ふざけるな!馬鹿野郎!!!」大泣き

 

 

田中「落ち着けお・・・」

 

 

キリツグ「うわあああああああああ!!!」

 

 

 

 

もどき「おい!ここに居たら。アイツら沈んだの俺たちのせいにされるぞ!!」

 

 

太郎「早く逃げろ!!ここの艦娘たちが感づく前に」

 

 

 三人がものすごい速さで走り去った後、キリツグは一人立ち上がって呟く。

 

 

 

キリツグ「僕は正義の味方になりたいんだ」

 

 その寂しげな背中にガングートは抱き着く。

 

 

 

 鎮守府 外

 

太郎「アイツ、ヤバいと思ってたけど遂にやりやがった!!」

 

 

田中「どうするお!!」

 

 

もどき「俺たちが手を下したわけじゃないよな」

 

 

 

田中「そもそも太郎がキリツグにあんな事吹き込むからだお!!」

 

 

 

太郎「俺が悪いってのか?」

 

 

 

もどき「落ち着けよ。言い争ってる場合じゃないだろ」

 

 

 

 大声で怒鳴り合っている三人の肩に手が置かれる。

 

 

 

太郎「なんだ!ぶち殺すぞワレ!!」

 

田中「ワイ、強いお!!!」

 

もどき「後にしてくれ」

 

 

 振り向くと、血だらけで三人を睨みつける元優男たちがいた。

 

 

 

三人「ひゃあああああああああああああああああああああ!!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




お待たせしてすいません!


にくすべかわいい

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