遊☆戯☆王-ZEXAL- プロと悪魔と天使 作:空想自己満足
プロの長女
しゃべれない長男
可愛い次女
あれから速一ヶ月弱。今日は4/6
今は部活活動中、九十九神 遊道は麻雀部に入っている。
人数は7人とこの学校の人数の割に少ない。今期の1年生の加入者数によってはクラブ活動に格下げの危機にひんしている。しかしそんなことを気にしている様子はない。部員には変わり者がおおく、そしてなぜか麻雀活動ではなくデュエルでかなりの好成績を出している。昨年度はU-15全国ベスト8のチームでもある。校内デュエル会代表チームは県ベスト4。因みにチーム戦に出る人は個人戦に出れず、個人戦に出る人はチーム戦に出れない使用になっている。
部室は授業でも滅多に使われない多目的室を使っている。そのため部屋全体が少し古くさく、よく分からない物まである。しかし、テレビや全自動のジャン卓があり、隣の準備室には布団さえしいてある。だから部室としては、けってし困っていると言うわけでは無い。
時刻は16:00
今まさに部活動中である。
対面『
ロン
トイトイ、ヤクハイ、ドラ2
』
下家『
またリーダーかよ。そして飛んだよ、うん
』
上家『
あらら、また二位ですわ。何で笠井さん飛ぶんですか?
』
遊道『
、、、、(ホンロウトウの倍マンだったのに)
』
笠井『
俺を集中放火する。リーダーに言え、うん。
』
それとなく茶髪気味のボサボサ黒髪。今年で三年生
身長は169㎝。体系は普通だろうか、少なくとも太っていない。サボり癖があり、時々用事を忘れたりするためよくリーダーに怒られる。そして、いじられキャラ。
大助『
君が警戒しないのが悪い。そんなんだから昨日のデュエルでも負けるのだよ。
』
白い髪の短髪ヘヤー。リーダーシップがあり、この部活の部長で生徒会書記もつとめている。笠井と同じ組で三年、家は警察署長らしく規律や法則にも厳しいく生徒会長とも仲が良い。身長に関して164㎝と少し低い。体系はすらっとしている。みんなは頭文字を取ってリーダーと呼ぶ。
笠井『
何を!?麻雀とは関係ないだろ。だいたいトイトイなんだし何出しても同じだろう。
』
大助『
はーっ。花道頼む。
』
花道『
ふうう、わかりましたわリーダー先輩。
笠井、手配見せてください。
』
黒髪の長い髪に花の簪が似合う女性。今年で2年で、身長も171㎝と高く絶世独立とはきっと彼女のことをいっているのかもしれない。口を手で隠して話すのが癖らしく、それがまた上品さを出しているが、案外毒舌。しかしことデュエルとなると人が変わる。
花道『
ほらこの中や南牌のトイツは川に1枚出てるからでしょうに。
さっき地獄単機で道先輩に飛ばされたからってびびりすぎです。来世ニワトリにでも成るのでしょうか?
』
笠井『
う、うるさい。だいたい何で俺だけ先輩と言わないの?
俺も先輩だよ?さっきまでサンって言ってたのに、、、、うん。
頼むよみ~ち~、助けてぇぇぇ、ぐすん。
』
すると遊道はかばんからパソコンをとりだしパソコンにむけて何か打っていく。
大助『
道。無理はするなよ。
』
笠井『
どう言う事だ、おい
』
遊道『
、、、、(笠井はいつもどおりだな、、、、再生)
』
ゆっくりボイス「まあまあ、お主の注意不足。昨日のも。だからどうどう、後きもい。」
笠井『
お前だけは信じてきたのに、、、、よし。
デュエルしよう、うん。
』
花道『
諦めた方が賢明ですよ笠井。ふふ
』
笠井『
また、、、、お・ま・え・は
』
笠井と花道が言い合っている。この部活では、コレと言って別に珍しい光景ではない。大助と遊道は今回の部活動について話し合っている。そんなことなで時間が過ぎていく。すると突然、ガラガラとドアの音が響き三人の男女が入ってくる。
暁『
誰と誰か戦うのかの?ハッハッハッ。
ワシもゆくかの?のう、お主ら。
』
男の中の男。体格もかなり大きく2年の中では最もでかい身長をしており198ある。若干緑ががった髪の。仲間思いで噂や流行にはかなり敏感なため、案外女子の友達も多い。そのためか、何かと料理も上手く主夫てきな一面もある。何事も真っ直ぐにやる性格で動いてから考える。
輝『
オヤツ買って来ましたよ~。後私はパスしま~す。
リーダー、向こうで寝てもい~い?
』
白と水色の中間のようなロングヘアーに白いワンピースが似合そうな容姿をしている。顔は少し幼く、性格はのほほんとしているため、かなりマイペースな2年。授業中寝てることが多いにもかからわず、影で努力し満点を取る天才でもある。
福ノ江『
笠井さん、またデュエルですか。あ、僕もパスで。
』
最有力時宜部長候補の2年。いつもみんなを見ておりその場その場の最善手を打つ。麻雀も強くデュエルも強い。クリーム色のマッシュルームヘヤーが特徴的で押しに弱い。暁とは逆の考えてから行動する性格。男らしくなりたいが中々なれない。
大助、花道『『
お帰りなさい
』』
遊道はまたパソコンに文字を打つ
遊道『
、、、、、。(オヤツがきたかな?)
』
ゆっくりボイス「お使いご苦労さま。」
笠井『
後輩達よ。俺の戦いに絶句するがいい。
さあ、遊道よ。かかってこいやー!!!
』
遊道『
、、、、(、、、、面倒いから一瞬で方をつけよう、オヤツ食べたいし。てかこの世界の人デュエル脳多すぎない?いや、これがこの世界の常識か。いい加減なれないとな。)
』
遊道は嫌々ながら、笠井は張り切りながらお互いにデュエルデスクを構える。
笠井『
デュエルセット。ディーレイザセット。
』
0から9の電子情報が、周りを駆け巡り周りの背景と同化していく。
機械音生
『エーアルビジョン、リンク完了』
笠井『
デュエル!!
先攻はもらう。俺のターンドロー!!
俺は手札からフィールド魔法「ギミックエクシーズバトルスタジアム」を発動
』
周りの背景が夜へと代わり。自分の足場はまるで工事中の足場へとかわる。
遊道『
、、、、(この世界って3じゃなくて2なんだよな。しかも、先攻後攻がランダムだし。フェイズとかチェーンとか優先権が微妙だしやりずらいったらやりずらい。)
』
フィールド魔法
「ギミックエクシーズバトルスタジアム」
~~~
このカードが場に存在する限り、ランク×100P攻撃力が、レベル×100P守備力が上がる。エクストラデッキからモンスターを特殊召喚した時このカードにギミックカウンターを一つ置く。更に特殊召喚モンスターがエクシーズモンスターだった場合、そのプレイヤーはカードを一枚ドローする。
①ギミックカウンターを2つ使うことでフィールドにいるランクを持つモンスター1体のランクをレベルに変更する。その後そのモンスターのレベルを2まで上げる。
②ギミックカウンターを任意の数使用して、モンスター1体のレベルを使用したギミックカウンターの数分、レベルを変更する。
~~~
笠井『
そして俺は、「ブリキンギョ」を召喚。その効果で「レッドガジェット」を特殊召喚!!「レッド」効果で「グリーン」を手札に。
』
すでに鯛の盛り合わせみたいなモンスターに赤く塗られた歯車のようなモンスターが現れる。
遊道『
、、、、(ブリキンギョって機械族なんだよ、、、、。初めて見たとき魚族かと思った人って俺だけじゃないはず。)
』
笠井『
そして、オーバーレイ。2体機会族モンスターでオーバーレイネットワークを構築。エクシーズ召喚!!ギアギガントX
そんでもってフィールド魔法の効果でカードをドロー。
更に効果発動。オーバーレイユニットを一つ使いブリキンギョを手札に。
まだだ!!このカードは自分フィールドにこのターン特殊召喚された攻撃力2000以上のモンスターがいる時特殊召喚するとこが出来る。
「魔術師 トリックマン」を特殊召喚!!
』
効果モンスター
「魔術師 トリックマン」
L4 風 1000/1000
~~~
魔法使い族
魔術師 トリックマンの①の効果は1ターンに1度だけ発動できる。
①このカードは自分フィールドにこのターン特殊召喚された攻撃力2000以上のモンスターがいる時、特殊召喚するとこが出来る。
②フィールドにいる魔法使い族1体を選択して、発動できる。エンドフェイズまで選択したモンスターと同じレベルになる。
③このモンスターはエクシーズ召喚以外のモンスターの召喚素材には出来ない。
~~~
笠井『
そして「デュアルサモン」を発動。
再び「ブリキンギョ」を召喚し、「カゲトカゲ」を特殊召喚!!
そして「グリーンガジェット」を特殊召喚!!更に「イエロー」を手札に。
』
大助『
お、モンスターゾーンが埋まった。
』
花道『
うふふ、あれくらい私のデッキでもできますわよ?
』
暁『
ワシは花道とはやり合いたくないの。
』
福ノ江『
あ~確かに。嫌な思い出だったよ。
』
花道『
あら、あなた達が弱いのが悪いのですよ。
』
大助『
正規のデュエル部のやつもおびえてたからな。全く少しは自重したらどうかね。
』
福ノ江『
て、リーダー。いつの間にか笠井先輩のフィールドにはエクシーズモンスターが3体になりましたよ。遊道先輩大丈夫ですかね?
』
暁『
笠井先輩が何伏せるかで決まるじゃろ。実際厄介そうなのは「ガンゴルゴーン」の効果ぐらいじゃからな。
』
笠井のフィールドには「ギアギガントX」「キンググレムリン」「ガンゴルゴーム」の3体のエクシーズモンスターがいる。因みに「キンググレムリン」の効果で「カゲトカゲ」をサーチしている。
笠井『
俺はカードを1枚セットしてエンド。
』
遊道『
、、、、
』
ゆっくりボイス「
私のターン。ドロー
私は手札から「手札抹殺」を発動。5枚捨てて5枚ドロー。
」
笠井『
俺は3枚だよ。て、もう「西」が2枚落ちた。
』
遊道『
、、、、(よし!!最後の西を引けた。)
』
ゆくぼ「
私は「麻雀牌の石版 西」を召喚
」
効果モンスター
「麻雀牌の石版 西」
L3 地 0/1000
~~~
岩石族
このモンスターはフィールド、墓地、除外されている同名モンスターの数に応じて以下の効果をえる。
0体:このモンスターはデュエル中通常モンスターとして扱う。
1体以上:フィールド、墓地、除外されているこのモンスターをデッキの1番下に戻し、フィールドにい 「麻雀牌」モンスターのレベルを1つ変更する。
2体以上:1ターンに1度だけ、このカード以外の「麻雀牌」モンスターのレベルが変化した時、そのモンスターと同じレベルにするとこができる。
3体以上:このカードが墓地、除外されている場合このモンスターを特殊召喚する。ただしこの効果によって特殊召喚されたモンスターは墓地、又は除外されずにデッキの一番下に戻る。
~~~
遊道『
、、、、(行けるな。今回も4000とLPが少ないのが良かった)
』
ゆくぼ「
墓地の「西」2体の効果で、更に「西」を2体特殊召喚。
手札から「麻雀の鳴き声 カン」を発動
」
永続魔法
「麻雀の鳴き声 カン」
~~~
自分フィールドに同名「麻雀」モンスターが3体いる時、そのモンスターに以下の効果1つを選択し、そのモンスターの効果として付け加える。
①:このモンスターがエクストラデッキから召喚されるモンスターの素材となる時、自分フィールドに存在する同名モンスターの数と同じ数のモンスターとして扱う。
②:このモンスターをリリースするとこで、自分フィールドにいるこのモンスター以外の同名モンスターのレベルをエンドフェイズまで倍までレベルを上げる。
~~~
遊道『
、、、、
』
ゆくぼ「
私は①を選択。
そして手札から融合を発動!!
3体分となった「西」3体を融合!!
」
大助『
終わりか。
』
花道『
終わりですわね。
』
暁『
もうしまいか、、、、。つまらん。
』
福ノ江『
あ、お菓子出しますね。
』
花道『
なら、私はお茶を用意しますね。
ついでに輝ちゃんも起こしてきます。
』
笠井『
お前ら、、、、泣くぞおれ。
』
遊道『
、、、、(バーンを防ぐカードじゃないといいな)
』
ゆくぼ「
融合召喚「麻雀役の戦士 ホンロウトウ」
そして「西」は自身の効果で2枚デッキ1番下にいくよ。
」
融合モンスター
「麻雀役の騎士 ホンロウトウ」
L7 地 2300/1400
~~~
戦士族 「麻雀」モンスター×2体以上
「麻雀役の騎士 ホンロウトウ」の①効果1ターンに1度しか発動出来ない。
①このカードの召喚するときに使用したモンスターの数×500のダメージを相手プレイヤーに与える。
②このカードが戦闘によって破壊された時、墓地の「麻雀」魔法・罠カード1枚を手札に加える。
~~~
遊道『
、、、、
』
ゆくぼ『
「ホンロウトウ」の効果。相手プレイヤーに4500のダメージを与える。
』
すると「ホンロウトウ」は腰に据えた剣を抜いて、笠井に走って近づく。そして剣が輝き始め、大きく跳躍し笠井に向けて斬激を放つ
笠井『
あーばーーーーー!!!
』
笠井を中心に大きな爆発がおきる。
ーー ブオーーーーン ーー
デュエル終了の合図とともに、周りにリンクしていたエーアルビジョンが0から9の数字と共に素早くはがれ落ちていく。
笠井『
、、、、何もワンキルしなくても良くない?
』
遊道『
、、、、(いや。俺負けたくないし)
』
ゆくぼ「
デュエルなんだから本気でやらないと。早くオヤツ食べたかったし。
」
花道『
はあ、やはり笠井は笠井でしたか。
お茶も準備できたので休憩しましょうか、輝も起きましたし。
』
笠井『
やはりとはなんだよ、、、、うん。
』
デュエルに負けたのもあるせいか少しむくれたように話す笠井。しかし部活動のメンバーはそんなことお構いなしに更に笠井の心を攻撃する。
大助『
期待はずれ
』
福ノ江『
残念賞、、、、ですかね。
』
暁『
たしか。「大丈夫だ、問題ない」
』
花道『
素材ゴミでしょうか
』
輝『
。。。。生ゴミのかたまり?ふぁ~ぁん、、、、、眠いです。
』
大助『
それは歴史上の人物だ
』
遊道『
、、、、
』
ゆくぼ「
ドンマイ
」
笠井『
ちくしょーめー!!!
』
こうしてまた、今日と言う日は深けていく。気付けばもうすぐ17:30、明日は入学式。明日からまた一段と忙しくなりそうだ。
いやー、文字に表して書こうとするとそれはそれでまた別の難しさがありますねw
とりあえず個人で確認したかぎり、うちミスはない、、、、はず?
他の作者との交流とかもしてみたいですね。
出来たらその人の技術やらワザやらを教えて貰いたいです。
今回は主人公九十九神遊道の日常編みたいななものです。
軽く次回予告すると次は軽く昔話にふれた後、あの男をだすつもりです。