私はただ生存率を上げたい   作:雑紙

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受験中で書く時間があまりとれなかったんです、すまない……すまない。少なくとも四月までは遅いかもしれません。
今回はリクエスト回前半で、短めです。次回に神機のお話も考えてます。あと、オリジナルアラガミがちょこっと出ます(デジャヴ)
よろしくお願いします


三百六十三日目

 

 配属三百六十三日目

 

 

 

 

 私の名前は筒井マモル。年齢が十八歳の男。誕生日は四月の四日。昨晩アリサが作ってれたボルシチを皆で食したのだが、皆が顔を青くしていたのが気になった。私は味わったことのない刺激的な味が素晴らしいと思ったのだが……まあ、人の好みはそれぞれか。

 

 

 ここ最近は情報が豊富にあるアラガミの討伐ばかりであるため私の生存率がとても安定している。とても良いことだ。そんな余裕もあって任務中時間があれば私は時たま花を探すことがある。そう……花だ。

 

 私は元々花に興味があった。正確には花言葉にだろうか。それらの生態や特徴、育て方なんかは全く知らない。しかし、話せない花たちが言葉を持っているというのは例え人間が考えたものであろうともなかなか風情もあって気に入っている。

 

 私が神機につけたビオラという名前も『信頼』という花言葉を持つ花の名からきているし。

 

 そうした私の数少ない趣味となった花探しだが、意外にも建物の陰の方によく花を見かけることがある。アラガミは人類を喰らう憎い敵だが、どうやら奴らにも喰っていいものと悪いものの区別というものはあるようだ。

 

 その点は彼らを評価しても良いのかもしれない。もしくは、単に微小な存在を気にかけていないだけなのかもしれないが。

 

 勿論、私が秘密裏に花を探していることは皆には話してはいない。女ならまだ分かるもののいい歳した男性が花を愛でているのだ。

 

 彼女らのことなので気色悪がられはしないだろうが、若干見る目が変わることは間違いない。それはちょっと、気恥ずかしいというか、なんというか。

 

 似合わないし。こういう時ばかりは公でも花が好きだと言える女子が羨ましい、いっそのこと女子にでもなってやろうか…………。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 よし、この話は止めよう。書けば書くほど泥にはまっていく気がする。話題変更だ。異論は認めない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 さて、気がつけば私がゴッドイーターとなりこの日記を付け始めてもうすぐ一年を迎えようとしている。今やこの日記も十代目……一日に書く量が多いので仕方ないといえば仕方ない。

 

 いつも仕入れてくれる道具屋のおじさんに今度ブラックコーヒーでも奢ってあげようと思う。

 

 日記を読み返してみると、ゴッドイーターに転職してから約半年間の出来事が濃厚すぎて若干引いてしまった。私がゴッドイーターになってしまったから起こったのではないかと疑ってしまうくらいに色々起こりすぎていた。

 

 平和な出来事って言ったら最近サクヤさんがリンドウさんの子を身篭ったってことくらいじゃないだろうか。それ以外に思いつかない。ちなみに、子供につける名前はレンだと聞いた時はちょっとウルッと来てしまった。

 

 しかし、自身に関する情報は全く手に入らない。そもそもそんな機会がなかなか訪れないのが原因なのだろうが。

 

 一応、唯一の手がかりである例の謎の力の探求記録――力が発現した翌日から日記の内容がほぼ全て力に関することなので間違ってはないはず――を今まで実践したことも交えて改めて力の詳細をここにまとめておくとしよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 ・仮名称『赤の力』(ネーミングは私。名の理由は後述する)

 

 アリウスノーヴァと対峙した際に発動した、恐らくゴッドイーターとなる前から私に元々備わっていた力。発動時には赤い風のようなものが身体中から沸き起こる。

 

 更に身体の内から何かを放出するような感覚に心臓の鼓動が早くなったり血管が普段より鮮明に浮かび上がってくるので、もしや血液が関係しているのではないかと考えた。よって血の色らしく『赤の力』と名付けることにした。名前があることは良いことだ、うん。

 

 任務中に使うと私を除いた出撃メンバー全員の身体能力がしばらくの間上昇する。サカキ博士の解析によると私達ゴッドイーターに注入されている例の因子が刺激され、より活発に動く為に元々それらによって引き上げられている力がより向上するのだという。

 

 逆に私の近くにいるアラガミは力が落ちるようだ。アラガミのオラクル細胞の活性化を抑えて運動能力に直接負荷を与えているとサカキ博士は言っていた。都合の良いことに、同じようにオラクル細胞が埋め込まれている神機には良くも悪くも影響はないらしい。

 

 

 

 以上から、私の『赤の力』というものは味方を強化し敵を弱体させるそこそこ便利なものであることが伺える。

 

 

 

 

 

 ただし発動時間は一時間とそれほど長くはなく、制限時間を超えると全身の穴から徐々に血が吹き出してきてしまう。それでも数分は戦えていたのだが、それを見られた翌日に限界突破をするのは絶対にやめろと皆に禁止された。

 

 倒れたとしても失血によるものなので常時血液パックを摂取しておけば何ら問題はないのだろうが……下手なことをして後遺症を残すのも嫌なので私も素直に了承した。

 

 普通のゴッドイーターならばこの程度へっちゃらに違いないだろうに、私はまだまだへっぽこというわけか。何時になったら標準へと至ることが出来るのか、生存率が常時安定域に達するのか……この先も不安である。

 

 

 

 

 

 ああ、そうそう。更にもう一つ、『赤の力』の派生と思しき力もある。といってもこれは先程挙げた強化効果とは別の直接的な攻撃手段……いわゆる『ワザ』だ。

 

 ロングブレードを力を込めて一振りすれば巨大な斬撃が飛びアラガミを自動で追尾してぶったぎったり。

 

 ショートブレードで素早く一突きすればドリルの如く回転した刀身がアラガミの装甲ごと本体を抉ったり。

 

 バスターブレードでチャージクラッシュを貯め続れば刀身のオーラが黒→金→虹色と輝きを増していって虹で振り抜くとアラガミが消滅したり。

 

 チャージスピアにブーストハンマー、ヴァリアントサイズでも上述したものと同じように通常とは異なる力を発揮することができる。発動時に『赤の力』と同様の光が発せられるので、恐らくはそれの派生能力だと推測している。

 

 それも一種類につき一つではなく、どうやら多数の技を生み出すことが出来るようだ。一番新しいものではロングのインパルスエッジでアラガミに向けて大量のオラクルを消費する代わりに極太ビームを発射出来るようになった。

 

 しかもホーミング付きなので地面に撃てば地中を潜って奇襲を仕掛けることも出来るのだ。ダメ元の要望まで叶えてくれるなんて、流石私の相棒である。

 

 流石すぎて私には不釣り合いなのではないだろうかと思った時も実は数日前にあったのだが、そう思考した時神機がぶるぶると手元で震えたのだ。まるで私の考えが間違っていると伝えているかのようにだ。

 

 私は感動のあまり相棒を身体一杯で抱きたかったのだが、アラガミの連続討伐任務中だった為に叶わなかった。代わりに存分にアラガミの肉(素材部分を除く)を喰らわせてあげたので、喜んでくれていれば幸いだ。

 

 

 

 …………おっと、話が逸れてしまったか。

 

 

 

 

 長々と説明させてもらったが、簡潔に言うなれば私は普通のゴッドイーターへの大きな一歩を踏み出せたというこだ。まだ皆に追いつくことは出来ないだろうが、力を十全にコントロールし技を磨きあげればとうとう普通のゴッドイーターの一人として隣に立つことも夢ではない。

 

 ただでさえ私は劣等品なのだ。このような付け焼き刃でもしないと一生普通には至れないし、生存率だって上昇しない。使えるものは何だって使ってみせる。

 

 さてと。今日も『ワザ』の練習のために、素材を集めるために、生存率を高めるために、アラガミを狩ってくるとしよう。確かウロヴォロスの素材が不足していたと思うので…………三体同時討伐任務、残ってるかな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 サカキ博士直々の任務を承った。なんでも新種の大型アラガミが嘆きの平原で現れたそうで、討伐及びコアの回収をお願いしたいらしい。メンバーは私一人で。

 

 部隊の皆はサカキ博士に抗議したが、そのアラガミはどうやら危険察知能力が高いらしく、単独のゴッドイーターでないとどうやっても逃げ出してしまうのだとか。

 

 ゴッドイーターから逃げるアラガミなんて最近発見された超小型アラガミのアバドンくらいしかいないものだと思っていたが、案外そうでもないようだ。

 

 事前情報によればそのアラガミは数匹の小型アラガミを付き添わせてその身体を運ばせているのだそうだが、その小型アラガミはヴァジュラやガルムといった大型アラガミがそのまま小さくなったかのような姿だったらしい。

 

 また厄介そうなアラガミが増えたものだ……自分を運ばせるとは、まるで王様ではないか。

 

 アラガミを統率するアラガミというと、私が約半年前に相手にした因縁の相手サリエル妖精種――最近では各地で頻繁に見られているらしい――が連想されて思わず殺意が滲み出てしまう。

 

 まあ、姿自体はウロボロス種に近いらしいのでまだ抑えられる。許しはしないが。

 

 任務内容を聞き終えた私が準備を始めようと部屋へと戻っている途中、恐らくそのアラガミを発見したであろう偵察班の方々の話がふと耳に入ってきた。

 

 何でもアラガミに近づいた時神機が一瞬停止してしまったとか、調子が悪くなったとか………………メンテでも怠っていたのだろうか。

 

 私の神機は例の力の関係もあってかよくリッカからメンテナンスを受けているので流石に故障を起こしたりなんかはしないだろうが……少々心配ではある。

 

 とはいえ、どんな相手であろうとも私は決して気は抜かないが。この世界において油断なんて自殺行為、生存率を限りなく0にする最悪手だ。

 

 事実、油断したせいでサリエル妖精種の被害にもあったし……ああ、もう思い出したくもない。こういう時はとにかくアラガミを倒してもやもやを取り払うに限る。ちゃっちゃと済ませに行こう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 件のアラガミはなんとも妙な相手だった。姿形は確かにウロヴォロス種に近しいが、その身体はオリジナルよりも小さい。

 

 それでも大型アラガミの区分に入るくらいの巨体は持っているのだが……それをせっせと運んでいる小さなアラガミ達(元大型アラガミに似ている)の姿を見ていると何ともまあ、いたたまれない気分になった。

 

 この目で改めて見るとにわかには信じられないことが起こってはいるが、私はゴッドイーター。仕事はアラガミの撲滅。好奇心や私情よりも優先して、奴らを討たなければならない。そう決心し、私は彼らに向かって駆け出した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ……の、だが。

 

 

 

 

 

 結果から言えば、新型ウロヴォロスも含めてアラガミ達はかなり弱かった。

 

 刃の一振りで首と身体がおさらばしてしまうくらいに小型アラガミ達は柔らかいし、新種のウロヴォロス自体も自身の配下のアラガミがやられるや否や逃げ出そうとしたところにインパルスエッジレーザーを放ったら呆気なく焼けてしまったし。

 

 コアまで破壊してしまっていないだろうかと焦ったが、身体が原型を留めていたお陰で一応残っていた。が、ここで図体の割にコアが小さかったという違和感に気づくことは出来なかった。

 

 そう、ここからが問題である。反撃に対する警戒を十分に払いながらコアを捕喰形態によって摘出し、さあ帰ろうとした瞬間に右手に痛みが走った。見ると、蜘蛛のような生き物が私の指の上に乗っていたのだ。

 

 それが今しがた倒したばかりの新型ウロヴォロスと似通っていると認識した直後私はすぐさま振り払って地面に落ちたそれを踏み潰した。

 

 

 

 その際に足元を見た私は、同じような個体達がこちらに群がるようにして迫ってきていることに気づいた。

 

 

 私は即座に上空へと飛んでインパルスエッジ(レーザー)を起動し辺りを二、三度薙ぎ払った。オラクルリザーブで十分貯めておいたオラクルがすっからかんになってしまったが、小型ウロヴォロスは倒れていた元々の個体ごと消し去ることが出来た。

 

 

 そして、恐る恐ると指を見ると、噛まれたらしい部分が若干黒く変色していた。不味いな、と思った時には既に私は急な気だるさに襲われて地に伏していた。

 

 それに加えて徐々に動悸が激しくなっていき、危険を感じた私はすかさずアラガミのいないエリアまで潜り込んだ。悲鳴を殺してまるで骨が溶けるような痛みが引くまで耐えていたものの、これがまた長くて酷いものだった。

 

 何十分経ったかも分からない頃にようやく身体の熱が収まっていき、心配してくれていたらしいオペレーターのヒバリさんの声に反応して任務完了の報告と帰投用のヘリコプターを要求した。

 

 そうして帰投する際に、妙に歩く速度が遅く感じたり神機が重く感じた。今もなお感覚が可笑しくなっているのか、世界全体が大きくなったかのように感じられる。

 

 ヒバリさんって私より身長高かっただろうか? それになんだか日記を書く時も少し手を伸ばさないときついし、扉のラインの位置も何だか高くなっていた。服の袖は余っているし、足元も何だか歩きづらい………………ん、あれ?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ……………………あれ???

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■□■□■□■□■□

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 『マモル(リーダー)の様子がおかしかった?』

 

 「はい……そうなんです」

 

 

 リンドウとサクヤを除いた第一部隊のメンバーは任務から帰投すると、ヒバリから話を持ちかけられていた。その内容は、数時間前に新種のアラガミのコアを持ち帰ったマモルが何だか変だったというものである。

 

 「うーん……マモルがおかしいのはいつもの事では?」

 

 「アリサさんの言う通りなんですけど、今回はまた別の意味でおかしいんです。何ていうかこう……見た目が」

 

 疑問符を浮かべるメンバー達に、ヒバリは続ける。約一年間狂人と付き合い続けた彼女らの中に最早マモルを真っ当な人間であると弁護する者はいなかった。

 

 「えーと、マモルさんって私よりも身長は低くない……ですよね?」

 

 「うん。それに私やアリサよりも高いはずだよ。でも、それがどうかした?」

 

 一応マモルは十八歳男子の平均身長を下回ってはいても、少なくともこの極東支部に配属されている女性よりかは身長は高かったはずだ。そう記憶するユイは妙なことを聞くヒバリに首をかしげた。

 

 「実は任務から帰ってきたマモルさんの報告を受けていた時に、身長が低いはずの私が何故か彼の方を見下ろすようにして話していたような気がして……」

 

 「あはは、何それ。まるでマモルが急に小さくなったみたいじゃん。気のせいだよ気のせい」

 

 コウタは現実味のない現象を有り得ないと切り捨てて笑う。が、他メンバーは逆にコウタの言葉の一節が妙に引っかかってしまった。

 

 

 ――急に小さくなったみたい――。

 

 それに呼応するかのように、約半年前にマモルに起こった不可解な出来事が彼女らの脳裏に浮かび上がる。

 

 それは、サリエル妖精種と呼ばれる男性特化の毒を有しているアラガミをマモルが一人で討伐した翌日のこと。

 

 彼は毒の効果を受け付けはしなかったものの何故か性転換を果たしてしまうという喜劇……ではなく悲劇が起こった。その時彼の身長はユイやアリサくらいに縮んでいたのだ。

 

 まさか……とコウタを除いた第一部隊の面々は誰となく顔を合わせ、冷や汗を浮かばせる。

 

 「いやいや、まさかそんな……流石のマモルでも同じミスを二回も犯すわけない……よね?」

 

 「それはそうだ……が、相手をしたのは近頃噂になってる新型アラガミだ……全く予想外の攻撃を受けた可能性は十分にある」

 

 「聞いた話だと、そのアラガミの周囲にいると神機の調子が急に悪くなるらしいです。それでもアラガミを倒す分には問題ないらしいのですが、もしかしたらそのせいで……」

 

 『………………』

 

 「え、何。皆何の話してんの」

 

 「さぁ……?」

 

 黙り込んでしまった三人をコウタとヒバリが不思議そうに眺めていると、突然一斉にコウタの方に首を回す。

 

 「ありがとうヒバリさん。きっとそれは気の所為だよ。だから忘れて」

 

 「あっ、はい」

 

 ただならない雰囲気を感じたヒバリはこれ以上深く関わらない方がいいと踏んでそう返答する。ずかずかと近づく三人は、「ひっ」と思わず叫ぶコウタの襟や裾を乱暴に掴んだかと思えば、エレベーターに駆け込んでマモルのいるフロアへのボタンを押した。無言で。

 

 「お、おい。どうしたんだよ皆。何か顔が強ばってるけど」

 

 「マモル。女体化」

 

 「……………………あっ(察し)」

 

 ソーマから告げられた僅かな単語でようやく事態を理解したコウタ。「あいつは毎度毎度問題を起こすなぁ……」とぼやく彼を咎めるものはおらず、みんなして深く頷いていた。

 

 

 そして、例のフロアに着くや迷いなくマモルの部屋の前へと足を進め――――ノックの一つもなしにドアを開けた。

 

 

 

 

 「マモル! 今度は何があっ……た…………の……?」

 

 

 

 ドアが開いた先の光景……彼女らが予想したのは再び女になってしまったことにショックを受けて、どよーんと暗い雰囲気を放出しているマモルの姿だった。

 

 しかしそれは、半分当たりで半分外れていた。

 確かにマモルの背は縮んでおり、どことなく重い雰囲気も纏っている。だが、異なるのは――。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「……? お姉さん達、誰?」

 

 彼の姿は少女ではなく、小学生ほどの少年だったこと。そして……中身までもが年齢相応にまで退行していることだつた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




ビオラ「٩( 'ω' )وゲンキ!」
じわじわと戦闘力を上げていきます。

というわけで性格そのままの(大体)小学生化です。反応や変化理由などは次回に。

相棒の名前のビオラというものは花から来たものでした。某DMMゲームをやってらっしゃる方でしたら意外と予想できたのではないでしょうか?

ちなみに今作の世界では環境変化(ご都合主義)によって大体の古今東西の花が極東で見つけられるようになってます。花に詳しくない人が花を取り扱うなと思われるかもしれませんが……ご容赦いただけると幸いです。

■ここから先は独り言です

そういえば最近店頭にゴッドイーターのラノベ……アリサの話があるのを見かけて軽く読んでいたのですが、あの悪人が起こす事件とかその人間自体の処分とかを完全にスルーしてましたね。にわかが露見してしまった……いえ、バーストまではちゃんとプレイしたんですけどね……?
その話についてもおいおい補足していきたいと思ってます。

それと、魔法少女育成計画……ご存知でしょうか?夢と希望に溢れた素晴らしい魔法少女もの作品なのですが、とても大好きです。最近アニメが終わったんですけどね。間があったら(オリ主ものの)二次創作を書いてみたいものです。

ここまで見てくださった方、付き合っていただいてありがとうございました。

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