私はただ生存率を上げたい   作:雑紙

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リザレクションムービーのノヴァさん見て強そうだなと思いました。あれでまだ完全体じゃないんですよね。
気がつけばこれまで頂いた感想が100を超えておりまして……本当に有り難い限りです。励みになります。



百八六日目~百八十八日目

 配属百八十六日目

 

 私の名前は筒井マモル。年齢は十八歳、誕生日は四月四日。血液型は……いや、そこまで詳細に書く必要はないだろう。年齢と誕生日と名前さえ書いていれば自分自身だと確信……あ、いや、このような情報ぐらいデータベースにも載っていたような……きっと大丈夫だろう、うん。

 

 今日は第二のノヴァの捜索及び討伐である。偵察班の方々からの情報とノヴァの傾向から考えて廃寺エリアに出没する可能性が高いらしい。確実とは言えないために空振りに終わる場合もあるが、出会う確率が少しでもあるなら本腰を入れておかなくてはあっという間にやられるだろう。私とサクヤさんにとっては初めての相手だが、他四人は緊迫している様子だった。特にソーマさんなんかはかなり思い悩んでいるようだ……仕方のないことだが。

 

 だから一応ソーマさんに一人で背負い込まないようにして欲しいという趣旨を伝えたが、効果は薄かった。生返事しか返ってこなかった。隊長もどきなんかが指図するなということなのだろうか。へこみそう。

 

 まあ、油断はすることなく堅実に、安全第一を掲げて戦うとしよう。それが一番、生存率が安定する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 配属百八十七日目

 

 また病室のベッドの上だよ(呆れ)。ということで始まった私の朝は、なかなかにハードなものだった。

 

 目覚めると第一部隊の皆と帰ってきていたらしいリンドウさん、それに榊支部長が私の病室でかなりシリアスな雰囲気で話をしていた。このタイミングで起きると私まで重苦しい雰囲気に巻き込まれそうなので静かに目を閉じ直して話が終わるのを待っていると、「ノヴァの偏食因子が体内に」とか、「危険な状態で下手をすれば……」なんていう物騒な発言が耳に届き幾つもの疑問符が湧いた。ノヴァの因子とは何なのか、というより私はもう起きているのだが、と。

 

 このタイミングで起きるのまずいと本能が促していたので話が終わるのを待っている間、私は先日のことを振り返ることにした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 廃寺でノヴァ以外のアラガミを残滅した私達は三グループに別れて捜索を開始した。ソーマさんとアリサとコウタで一つ、サクヤさんとユイで一つ、私で一つ。ここにきて更にイジメが加速したのかと泣きそうになったが、グループ分けをしたサクヤさんが言うには普通の人ではいけない家屋の屋根等の高所から対象を見つけて欲しいとのこと。そのことを話していた間のサクヤさんの目が少し黒ずんでいたのが気になったが、理由に納得した私はいつも通り神機の捕喰形態とブラスト放射で指示通りに白い屋根に登った。

 

 今思うと、どうして私は見つけたら交戦せずにすぐに合流するというサクヤさんの話を最後まで聞いていなかったのだろうと後悔した。

 

 

 

 

 

 

 生態系の変化の影響か冬でもないのに雪が積もっている廃寺。雪でうっかり滑らないよう注意を払いつついざ探そうと意気込んで前を向いた時、その丘にそれはいた。

 

 女のような顔をした赤い頭部に青白い大きな肉体、事前に見た資料よりも一回り大きなその個体は間違いなく……第二のノヴァだった。怒りを宿したかのような目と驚きでほんの少し見開かれた私の瞳は、しっかりと交差してしまった。

 

 直後、小さな羽根でバランスを取りながら屋根へと伝って突進してくるノヴァ。私はブラスト放射で更に上空へと逃げつつ、がら空きの背中に刀身を叩きつける。……が、刃は浅く刺さるだけでそれ以上は鉄の壁を切っているかのように進まない。

 

 成程これが偏食因子の――と納得しているうちにこぶのある前足が迫ってきているのを確認し、急いで神機をノヴァの身体から離しつつ捕喰形態をすぐ側の壁にまで伸ばし牙をくいこませて一気に収縮。ごう、と後ろに引かれた私の目の前をノヴァの足が通り過ぎる。

 

 宙返りしつつ両足を壁に叩きつけ、横へと転がる。赤色の結晶の槍が先程までいた壁に深々と突き刺さるのを横目で眺めながら、捻れた捕喰形態をノヴァに向けて放つ。回避しようと飛び上がったノヴァの後ろ足にうまくヒットし、渾身の力を込めて数m上にいたノヴァを同じ白い地面へと引き込み、叩きつけた。轟音と共に地面が大きく揺れるが、ノヴァが転げている今がチャンスだ。

 

 身体に刀身が効かないなら内部に衝撃を送ればいいじゃない。というわけで、エア捕喰を発動させて加速と同時にノヴァの顔面へと刀身を突き立てる。先程よりも深く突き刺さったのが効いたのかノヴァはくぐもった声を上げた。次いでそのままインパルスエッジを起動、放射弾が顔面を焼く……はずだったのだが、どうにも手応えがおかしい。違和感に気づいた時には私は直感的に後ろに下がっており、先程まで私がいた場所に赤色の結晶の槍のようなものが突き刺さっていた。

 

 ノヴァの様子は戦闘当初と何ら変わったことは無い。直接神機を顔面に突き立てた傷も火傷のあとも、何も無かった。相棒でもノヴァに効かないとは……いよいよアラガミも人間の手に負えなくなってきたのではないか。

 

 流石に生命の危機を感じた私は無線のスイッチを入れて助力をこおうとした。が、返事がない。というよりまず繋がっていない。あ、詰んだな……そう思った時にはノヴァの頭上から結晶の槍が十数本ほど私へと殺到していた。

 

 私はすぐさま神機を捕喰形態にして発射、七つの口が一本ずつ槍を噛み砕く。なにも全てをたたき落とす必要はない。当たるぶんだけ対処するのが長期戦のセオリーだ。

 

 ノヴァへと向かって走り出しながらブラストで放射弾を放つ。ブーストがかかった走りによってノヴァの元へとすぐにたどり着いた。ノヴァの人間らしい顔がほんの少し驚きの色に染まったかのように見えたが、すぐに払おうと前足を繰り出す。それを跳ぶと同時に銃口を下にして爆発弾を放つことによって衝撃と共に回避、そしてノヴァの身体の上に着地する。そして、何時も携帯しているナイフをノヴァの身体へと突き立てた。

 

 僅かながらに血を見せたノヴァは私を振り払おうと身体をじたばたとさせるが、生憎とこちらはアラガミには乗りなれている。深々と突き刺さったナイフをしっかりと握りながら何度も神機の刀身を身体のあちこちへと振り回し、弱点を探る。だがやはりいくら攻撃しようとも鉄を切っているかのような感覚で、ノヴァの身体につくのは浅い傷ばかりだ。

 

 ふと、ノヴァの動きが止まった。同時にバチバチという聞き覚えのある音が耳に障る。一体これはなんだったかと、勘からくる警告を他所に思考してしまった。

 

 ――電撃かっ。

 

 気づいた時には既に遅し。ノヴァから放たれた赤い雷をもろに受けた私は上空へと吹っ飛ばされた。胸の奥から込み上げてくる熱い液体を口から漏らし、身体中がビリビリと痺れて少しの間体の自由が奪われる。幸いなことに神機の握る手は離されていなかった。……しかし、不幸なことに私はその少しの間だけ、ノヴァの前に無抵抗な身を晒してしまった。

 

 重力に従って落ちる私の身体は呆気なく白い地面へと叩きつけられる。顔を上げた時には、既にノヴァがその図上に巨大なアラガミ弾を形成しているところだった。

 

 だが、幸運にも視界の端でこちらへと走り出している第一部隊の五人の姿があった。既に目の前に広がっているアラガミ弾は避けることも出来なければ止めることもできないが、威力的には恐らく普通のゴッドイーターなら死なないであろう程度だと予測できた……気絶するのは間違いないが。意識のない身体を貪られるのを危惧していた為、このタイミングで皆が来てくれたのは幸いだった。思わず彼女らの方を見てにこりと笑ってしまうほどに。

 

 そして、身体が引き離されるかのような痛みを感じながら私の意識は途絶えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 と、ここまでが私のまぬけな敗北の説明である。あの装甲……というよりはノヴァの性質だろうか。反則にもほどがあると思う。対アラガミ兵器の仲間である神機の天敵……言わば、対神機アラガミと言ってもいいだろう。どこかの人型神機やゴッドイーター派生のアラガミの如くアラガミが適応して増殖したら本格的に人類は滅亡するに違いない。私の生存率がゼロに限りなく近くなる。いけない、それはいけない。

 

 「ノヴァは絶対に倒さなければ」――心の内で言ったつもりがいつの間にか口を開いていた私の言葉は、その病室内にいた全員に聞こえてしまったようで……結果? 勿論、狸寝入りが全員にバレてかなり怒られてしまったに決まっている。そもこの日の日記を書いている時点で察せているとは思うが。

 

 榊支部長は横目を見開かせてかなり驚いていた様子だったが、「もう君は私の手には負えないね」と何やら匙を投げた医者のように振舞っていた。一体どうしたと言うのだろうか。

 

 そして、単独でノヴァと戦ったことについても皆に物凄く怒られた。通信機が使えなかったのだと説明し、それなら撤退するか信号弾を発射すれば良かったと言われて、私がなるほどと納得する表情をすると皆白い目で私を見てきた。

 

 だが何故怒られるのかがイマイチまだ分かっていない。ちゃんと戦闘で得た奴の攻撃方法は伝えたし、神機の攻撃がどの箇所もほぼ効かなくなっていることも話した。一人で戦闘をしたにしては悪くは無い情報量だと褒めてくれるかと思ったのに、返ってきたのは怒りだったのだ。どうやら皆は私の情報が不服だったらしい……ユイからの「そんなことどうだっていい!」とキレた様子で放たれた言葉には流石の私も心が崩れかけた。

 

 いやまあ、そもそも情報を得るのも私自身の為……私の生存率を高める為であり他の皆に伝えたのはお裾分けに近い感じの感覚ではあったが、それでも私の行動を真っ当から否定されるような発言をされると……やっぱり心にくるもので。外部からの声が全く聞こえない状態で、私は思わず泣きそうになっていた……一向に涙が出る気配はなかったが。本当どうなっているのだろうか私の表情筋は。死んでいるにしたって程があると思うのだが。

 

 そんな思考の海から戻ってくると、ユイが突然私の身体に抱きついてきた。一体何事かと混乱した私にユイは馬鹿を連呼してきた、涙ぐみながら。どうして涙目になられながら罵倒されるのだろう……もしかして女性の涙を利用した新たなイジメ方法なのだろうかと思案し、どうにかして許してもらえないかと謝罪の言葉を口にしたのだが、ユイは離してくれなかった。

 

 むしろ背中に回っている腕の力が強くなり、胸に当たるたわわの感触がよりたわわになった。周りに助けを求める視線を向けたが、皆して慈しむ視線を返された。やはり新手の虐めかと理解した私は、謝罪を繰り返しながらギブアップの意を込めてユイの背中を叩き続けた。解放されたのはそれから数分後だったか……その時のユイの顔が赤かったが、きっとまだ怒りが収まりきっていなかったのだろう。仕方ないから許してやろうという彼女の慈悲だと気づいた私は、しっかりと感謝の言葉を口にした。

 

 私が倒れた後のことを尋ねると、ノヴァを追い払ったのは第一部隊ではなく正確には白い少女の影……らしい。その姿はまるでシオのようなのだとか。ソーマさんと榊支部長の見解からはその存在は人工ノヴァの残滓であり、月が何かしらの形で寄与している可能性がある……そうだ。白い少女の影は昨日から今日にかけてアナグラ内で目撃情報が多いらしいので、私もその存在にお目にかかる日はそう遠くないだろう。

 

 それにしても、ほぼ一日間医療室のベッド一つを埋めておいて不完全な情報しかもたらさなかった第一部隊隊長(笑)か……うん、これはだめだ。やっぱり私は隊長には向いていない。自分の迷惑を自分で払拭出来る立場故に今まで務めてきたものの、今回の件ではっきりと私にそういう立場は向いていないことをよく自覚させられた。このノヴァの討伐が終わったら本格的にツバキ教官と榊支部長に相談しに行こう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ノヴァについての対策で、ソーマさんと榊支部長の立案で私達の神機にノヴァが未だに喰らったことのない新型アラガミの因子を取り込ませる必要ができた。ノヴァは様々なアラガミを喰らい続けているために神機に練り込まれている大半の偏食因子だと太刀打ち出来ない。ならば、ノヴァが取り込んでいない偏食因子を持つアラガミを先に取り込んでしまえば有効打となるというシンプルかつ効果的な案だった。

 

 しかし問題は、そのアラガミは私達にとっても未知の相手……情報がないものであるのが多いと言うこと。未知というものは簡単に人を恐怖に陥れることが出来るもので、それを防ぐ情報がないということは私達を危険に晒すのと同義だった。ハイリスクハイリターンとはまさにこのことを言うのだろう。

 

 ……まあ、ゴッドイーターという職に身を置いた時点で日常、戦場に関わらず毎時危険に晒されているのだが。だからこそ私だって生存率に拘るのだし。

 

 それを了承した私達はすぐに行動を開始することとなった。病み上がりの私をユイは心配してくれたのは嬉しかったが、今は一刻も早くノヴァを倒すことが先決だ。時間が過ぎるごとに私の生存率が下がっているのだから、いても経ってもいられない。ノヴァ絶対殺すマンになるのも辞さないだろう。今の私はそれほどまでに焦っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 配属百八十八日目

 

 

 早速発見されたという新型アラガミを捜索している最中、私達は噂の白い少女の影に出会った。その姿は本当にシオそっくり……というより本人そのもので、私達と対面しても攻撃的な姿勢は見せることがなかった。興味本位で触れてみると、途端に頭の中で見おぼえがあるような、ないような光景がフラッシュバックし……それに気を取られているうちに少女の影は消えてしまった。あれは、恐らく感応現象だったのだろう。だが不思議な事に直接触れていないユイ、それに任務に同行していた旧型であるはずのソーマさんとコウタにまでそれは見えていたらしい。

 

 また感応現象は不思議なことを……と頭を抱えていたら、件の超弩級アラガミ……青いハンニバルのようなアラガミが降ってきた。後にカリギュラと称されるアラガミだが、ノヴァに比べたら簡単に斬ることが出来た為そこまで苦戦はしなかった。戦闘後同行メンバーの三人から呆れたような視線を感じたが……気のせいだと信じよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 着々とノヴァへの対策が進められる中、超弩級アラガミの動向を絞れるようになってきたとアリサから情報をもらった。積極的に人と話をしながら情報を集め、難しそうな厚い本……ヨハネス前支部長が著者である対アラガミ装甲の論文だったか……それを読んで少しでもノヴァへの対抗手段を増やそうと奮闘している。配属された当初に比べて本当に明るく、そして優しくなったものだなぁとしみじみ思う。

 

 ソーマさんはノヴァのことに限らずアナグラにいる皆にとっくのうちに世話になっていたんだなと達観している様子だった。私も頼っていいんですよ、と伝えたら「お前が言うな、この馬鹿が」と即答された。隊長ですが、最近隊員の皆の態度が冷たいと思うんです……時折見せてくれる優しさはありますが。

 

 でも、挫けない。だって私、隊長だもの。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 また嫌な夢を見た。時計の針は既に日を跨いでいる。嫌な時間に目を覚ましてしまったのものだ。

 

 夥しい血が視界いっぱいに広がり、年端もいかない少年少女が血塗れで倒れている光景。立っているのは私一人で、誰の息も聞こえない。

 

 ……私の記憶? まさか。過去のことを覚えていないとはいったものの、その断片くらいならきっかけになる光景を見ればすぐに思い出せるはずだ。にも関わらず何も覚えが無いということは、これは私の記憶とは何ら関係がないことを示している。

 

 それなのに何故こうも胸が苦しくなるのだろうか。別段、グロい光景……それこそ人が死ぬ光景なんて嫌でも目にしてきたのだからもう慣れているというのに。その死体が未来ある幼い子供達だからだろうか? そうだ。そうに違いない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 気分が悪くなった私が部屋をでて飲料を買おうと足を進めると、ばったりとユイと出くわした。お互い吃驚して声を上げ、ある意味息ぴったりな所業にユイが口を手で抑えながら笑い出す。私も、多分笑ったと思う、うん。

 

 ユイは偶然目を覚ましたのに対し、私は悪い夢を見て目覚めてしまったと伝えるとどんな内容だったのかを聞いてきた。ストレートに伝えていいものか迷ったが、現実味が薄いためにありのまま話したらユイは苦虫をかみ潰したかのような顔をしていた。やはり女性には厳しかっただろうかと謝ると、「気にしなくていいよ」と笑顔で応えてくれた。流石女神。

 

 それと、この件が終わったら隊長を止めるつもりだと伝えたらユイは激しく動揺していた。それこそ縋りつくように私の服をぎゅっと掴んで涙を浮かべつつ、「私の何が悪かったの?」と問い詰めてくるくらいに。虐め……はさして問題ではなく、今までの私の失態を考えると第一部隊の隊長は他の人が相応しいと思う。そのように伝えると、ユイは手を離してくれたものの見るからに元気をなくしていた。……ストレスのサンドバッグがいなくなると思われているからだろうか? 別に第一部隊をやめる訳では無いし、安心してほしいと言うとすぐに明るくなった。表情が多彩で面白かったなぁ。

 

 ユイと話したおかげでリラックス出来た。このまま眠れば、ゆっくりと……安全に眠れるだろう。睡眠不足なんて生存率の低下にしかならないためありがたかった。

 

 内心ユイへの感謝を忘れないまま、眠りにつくとしよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 つ き

 

 あた い  む し  ぼく  も  る

 

 あ  り こん す  ら くら  きは

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ころす




最後の空欄部分はめちゃくちゃで読めない字があると思っていただければ幸いです。

今回は大きく原作と変わりました
第一部隊の三人が行動不能となる代わりにマモルくんに一日犠牲となってもらいました。多少会話が削れてしまいましたが私は謝らない。嘘ですごめんなさい

実際ノヴァの皮膚装甲って並の神機だと金属並だとおもうんですよね。アリサも硬いと嘆いてましたし、あれ神機と肉が接触する音じゃないですし。ただ、食べたくないと思う神機の攻撃が効かないなら意志がない普通の武器で戦えばいいんじゃない? と思い至りナイフのぶっ刺しを許可しました。アラガミには現代兵器はそこまてわ効きはしませんが、必ずしも無傷ではないと思うんですよね。

あと関係ないことですがソシャゲは課金ゲーなんだなと思いました。ゴッドイーターのやつもそんな感じなのでしょうか。多分そんな感じのやつなのでしょうが。……はい、語彙力低いなぁと思うこのごろでした。

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