やはり俺がラブライブの世界に異世界転移するのはまちがっている。 作:ちい太
だが、相変わらずスランプ。むしろ深まる。
まず最初に、更新できなくてすいませんでした。いろいろあったんですよ。急に友人が止まりに着たりとか。自分はオタク趣味を隠しているので…ね。
ここで俺の考えを聞け。いや、聞いてください。
評価があるじゃないですか。それは俺の考えから行くとどちらかといえば気に入らないと思う人のほうが評価をするわけです。ですから、必然的に評価は段々と10から遠ざかっていくわけです。
結論を言わせてもらうと、気に入らないならもちろん1をつけて全然かまいません。それが当然の権利だからです。しかし自分が言いたいのは、面白いと思ったら78910どれかつけてよってことです。ちやほやされてる気分に浸りたいんです。以上作者の最低発言でした。
希の行きつけであるらしいシャレオツな景観のレストラン?で飯を食ったあと俺たち三人はUTXに来ていた。アニメからではなく自分の視点から見たUTXはさながら大企業のビルである。高校とは思えない壮大な建物を見て上から見たら人がごみのように見えるんだろうなぁとか考えるてしまう。
まぁ、そうは言ってもここはアニメの世界だし別におかしくはないだろう。アニメはおおげさにしてなんぼだ。棒アニメ会社の広すぎる部屋とか。
「はぇ~~。おっきい~。」
「うちも初めて見たときはすごい驚いたんよ。」
「ここって高校なんですよね…。とても信じられないです。」
「ここは偏差値も高くてお金もかかるからなかなか入るのが難しいんよ。その分設備が十二分に確保されてるんやけどね。」
「へぇ~。私もここに通いたいなぁ。」
その言葉を聞いて少し想像してみる。もしこんなところに通うとなったら逆に萎縮してしまうんじゃないだろうか。もちろん俺の場合だが。こういうところには表だけ優しい感じの集団が集まる傾向がある気がする(偏見)。
例えば好んで一人でいるやつにいちいち話しかけてくるとかな。それ、優しさじゃなくて無用の親切になっちゃうからね三組の土田さん。あの時は親切だと思ってたよ。思ってましたとも。
しかし、そんな心の声を小町が読み取れるはずもなく、ぱぁ、と目を輝かせて俺を見つめた。
「お兄ちゃん!小町ここ通いたいからもしそうなったら小町をお兄ちゃんの家に住ませてね!」
「一緒に住むのはうれしいかぎりだが、生憎ほぼ十割ここに通うことはないだろう。なぜならうちにお金はないし、お前は頭がよくないからだ。」
「むぅ~。小町のこと頭悪いとか言うなんて小町的にポイント低い!」
なんだそのむう、てあざといな。字で書くとさらにあざとい。かわいいからいいけど。
「俺は事実を言ったまでだ。何も虚言は吐いていない。せめて音ノ木坂に入れるぐらい学力をつけてから言うんだな。」
「もぉ~。仲良しなんはいいけどひとりにするのやめてや~。」
「あ、すいません。もう!お兄ちゃんが小町に悪口言うから!」
「また兄妹仲がいいことが証明されたな。」
そう言うや否や小町がなに言ってんだこのごみみたいな目をしてくる。少し心にひびが入った俺を気にせず、小町は希に話しかけた。
「せっかくだから、この周りでウィンドウショッピングしませんか!」
「ええとおもうよ。まだ全然時間あるしな。じゃどんどんいこか!」
「もう歩くのいやなんだが…。」
そう小さい弱音を吐きながら二人の後ろをついていく。楽しさとめんどくささが入り混じった感情。外に出て楽しいなんていつ振りだろうか。前にいる二人の格差を見てふっ、つい笑ってしまうと小町がいきなりギラッと顔をこちらに向けてきた。やはり女ってのは怖い。その隣には笑顔の下に華奢な体をした希が綺麗な笑顔で立っていた。弱々しい風がスカートをゆらゆらと揺らめかせていた。
少ないけどとりあえず出す。このままだと全然出さなくなってしまいそうだから。
土日も出すから安心してください。
あ、やっと俺ガイル一巻読みました。だから少し書き方変わってるかも?
おかしかったら言ってください。