ハイスクールD×D 英雄の力を使うもの 凍結   作:鯵の干物

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この作品は、私のリハビリです。


プロローグ

ある日の夕方。俺が学校を終て家に帰ると、そこには、母親がカードを待った状態で死んでいた

 

「母さん…」

 

俺はそう呟くと、母さんに近くの布団を掛け、謎のカードを手に持ち、自分より早く帰って来ている筈の義妹を探す。

 

「咲!!!いないのか!!!」

 

俺がそう大声をあげる。すると、咲の悲鳴が家の中に鳴り響く。

 

「禊ちゃん!!!助けて!!!」

 

俺はその声の元へと走る。すると、其処には、大きな羽を生やした男が、咲にチェスの駒のようなものを入れていた。

 

「チッ!なんだよ…ガキかよ」

 

男はそう呟くと、俺の方を向く。

 

「悪るいね、彼女は僕が貰うよ…だから、死ね」

 

男はそう言い、俺に何かを刺した。

 

痛い

 

凄く痛い

 

体が冷たくなっていく

 

咲の義妹の泣き叫ぶ声が聞こえる

 

それと同時に、別の何かの声が聞こえる。

 

殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ呪い殺せ!!!

 

俺はその声に突き動かされてか、ふらふらとだが立ち上がる。

 

「なんだ?まだ生きてるのか…」

 

男はそう言うと、再び攻撃してくる。俺はその攻撃をなんとかギリギリのところで避ける。

 

夢幻召喚(インストール)

 

俺がそう呟き、カードを向ける。すると、俺の姿は、赤い布を履き、髪の毛が黒く、体には、黒い模様が浮かび上がっていた。俺の変化を見て怯える男。どうやら、俺の事が恐ろしいらしい。俺がそう考えていると、俺の頭の中に、力の使い方が浮かんでくる。俺はその浮かんだ通りに叫ぶ。

 

「逆しまに死ね!偽り写し記す万象(ヴェルグ・アヴェスター)!!!」

 

俺がそう叫ぶと、男の腹に突如、俺と同じ傷が浮かび上がる。

 

「グファ!!!えっ?なんで!!!痛い!!痛いよ!!!」

 

男は、突然の痛みに驚く。そして、そのまま、義妹を連れて何処かへと消えて行った。

 

「グファ!!!クソ…やっぱり…最弱だな」

 

俺は無意識にそう呟くと、床へと倒れる。

 

「絶対に殺す。あいつを…怨み殺す。あいつと同じ存在を…」

 

俺はそう呟き、目を瞑った。

 

 

 

 

 

主人公紹介

 

名前 春風禊

 

嫌いなもの 純血の悪魔・堕天使

 

好きなもの 猫・義妹・家族・天使

 

趣味 研究

 

神器 運命の杯

 

能力説明 fateシリーズの聖杯で、サーヴァントを召喚する事しかできない。これを利用してクラスカードを作る。前の所有者がアヴェンジャーのカードを作った。

 

所持しているクラスカード

 

小学生 アヴェンジャー 真名 アンリ・マユ

 

中学生 アヴェンジャー 真名 アンリ・マユ

アーチャー 真名 エミヤ

バーサーカー 真名 茨木童子

バーサーカー 真名 ランスロット

アサシン 真名 ハサン・ザッバーハ

セイバー 真名 アルトリア・ペンドラゴン

 

高校生 アヴェンジャー 真名 アンリ・マユ

アーチャー 真名 エミヤ

バーサーカー 真名 茨木童子

バーサーカー 真名 ランスロット

アサシン 真名 ハサン・ザッバーハ

セイバー 真名 アルトリア・ペンドラゴン

ランサー 真名 クーフーリン

セイバー 真名 モードレッド

 

 

ある日、悪魔によって家族を奪われる。悪魔にやられ、倒れていた時に、今の親に引き取られる。その親には、元々子供がいて、その事の関係は良好。悪魔のことを恨んでいて、今は、義妹の捜索をしている。

 

 

 




最弱に撃退される悪魔君ww いやぁ〜予想してたより本編が短くて焦った!!!まぁ、救済措置で主人公の紹介を書きました。また、別のとこでちゃんとしたものを載せます。感想など待っているので是非お願いします。

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