シスコンの兄と超ブラコンな妹   作:”アイゼロ”

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はい、どうも、アイゼロです。

pixivの方で、小町で想像してしまったという意見をもらったので、ここで比企谷八菜の特徴を少し教えます。


髪型は黒髪セミロング。身長は、八幡より10cm下。アホ毛は八菜から見て左に傾いている。左利き。胸囲は周りよりも大きい。大好きなのは兄。


いやぁ、今回もやばいね。ちょっとした壁を超えたかな?それは読んでからのお楽しみ。

それではご覧ください。


最愛の兄と最愛の妹の高校生活

夏休みが終わり、今日から2学期。俺と八菜はいつものように2人乗りで自転車通学だ。もちろん、学校付近で降りるけど。

 

「なあ、八菜」

 

「ん?なあに?」

 

「落ちないように、抱き着くのはいいぞ。でも、手で胸板とか触ったり、背中に頬ずりとか控えてほしいんだが・・・」

 

「えー・・・」

 

「くすぐったいんだよ。お願いだから控えてくれ」

 

「・・・はーい。分かった」

 

 

数分チャリを漕ぎ、高校に着き、八菜は俺の腕をがっしり絡ませながら、下駄箱に向かう。

 

そして、俺達のクラスであるF組の教室に入る。はい、ここで疑問がありますね。

 

『双子なのにどうして同じクラスなのか』って。それは、とある策略によるものなのです。

 

「あ、八くん、八菜ちゃん、おはよう」

 

「あの、一応先生と生徒なんですから、そういう呼び方は・・・」

 

「気にしない気にしない」

 

俺らに対し、愛称で呼んだこのF組担任の鶴見玲子先生が、俺と八菜を同じクラスにした策略者なのである。

 

この人、鶴見先生は母ちゃんと仲が凄く良い同級生で、よく俺達が小さいころに遊んでもらってたんだ。ちなみに鶴見先生は既婚者で、この人の娘ともたまに遊んだこともあった。

 

「おはよう!玲子ちゃん!」

 

「おはよう八菜ちゃん!」

 

今時、先生とハイタッチで挨拶する高校生が他にいるだろうか・・・。

 

「もうHRの時間ですよ」

 

「そうだね。じゃあ、皆席について」

 

俺と八菜の席は俺が前で八菜が後ろだ。同じ名字なんだから当然だ。

 

 

1時限目:保健

 

 

高校生になると、保健というのは『性』に関して学ばなければいけない。そこらの人は、友人に対してなら気兼ねなくいえるだろうが、授業だと躊躇ってしまという謎の心理。

 

「ここで一つ豆知識。実はですね、いとこ同士でも結婚、出産はできるんですよ。ですが、血がつながっているため、子供を産んだとしても、障害を持つ可能性が高いのです」

 

これはどこかで聞いたことがある話だな。でもその場合だと、まず親同士が許さないと思う。

 

「先生!質問!」

 

「はい、どうぞ」

 

質問者は俺の後ろにいる八菜だ。・・・嫌な予感しかしない。

 

「実の兄との結婚や出産は、本当にできないんですか!?」

 

ガッターン!・・・思わず漫画みたいな転げ方をしてしまった。先生もその質問に唖然としている。

 

「え、ええ。そうですね。法律では禁じられているので・・・」

 

「じゃあその法律なしで、できるんですか!?」

 

「えーと、可能性はなくはないと思いますが、例が無いので、説明のしようが・・・」

 

「それじゃあ、私たちがその例になればいいんですね!この世に私たちのように悩んでる人が一杯います!だから八兄ちゃん!今夜早速」

 

「馬鹿野郎!」

 

「あ痛!」

 

暴走した八菜を教科書で叩いた。

 

 

 

(((((はぁ、この兄妹は夏が明けても変わってないのか・・・)))))

 

このやり取りもすっかり慣れてしまったクラスメートであった。それと同時に、慣れって怖いと実感させられた瞬間でもあった。

 

 

2時限目:英語

 

 

鶴見先生は、F組担任のほかに、英語と家庭科を担うほどの優秀な教師である。

 

「全員にプリント行き渡りましたね。これは、私が作った分かりやすい英文です。それでは、誰かに訳を言ってもらいましょう」

 

自分で分かりやすいというあたり、先生は結構な自信家だと思わせる。実際見てみると、本当に分かりやすいから何も言えない。

 

英文の内容は、兄妹の会話だ。・・・・・待て、俺でも分かるぞ。何故妹との会話でloveが出てくる。日常会話で妹に向かってloveなんて普通言わないだろう。

 

登場人物の名前は、・・・兄がヤハタ、妹がヤナ。

 

「完全に俺らじゃねぇか。何ふざけてんだ先生」

 

「あら~?たまたまよ♪」

 

クッソ、完全に遊んでやがるなこの人・・・。

 

「私は、お兄ちゃんが大好きです!愛してます!」

 

「読まんでいい!」

 

 

(((((結局、授業はこのプリントでやってくのか?だとしたら絶対に読みたくない)))))

 

最早、以心伝心が成り立つほど、鶴見先生とこの2人の兄妹愛に呆れたクラスメートであった。

 

 

3時限目:体育

 

2学期からはテニス・サッカーに変わり、バスケ・バレーとなる。俺はバスケを選択した。腕痛そうだし。そして、女子の方がテニス・サッカーとなっている。簡単に言えば、逆になったのだ。

 

授業の後半は、試合をするという事で、チームに分かれた。

 

早速俺らのチームが試合をやることになり、各々パスを回している。初心者って、何故かドリブルを躊躇っちゃうんだよなぁ。だから、無茶の状況でもパスを出してしまう。ちなみに俺は、ずっとゴール前に佇んでいる。こっちの方が、パスもドリブルもしなくて済む。ちゃんとルールに則って少し離れている。

 

そして、俺の方へボールが渡った。よし、これを適当にゴールに放てばいい。入ったらラッキー、外れば、まぁ誰か取ってくれるだろう。

 

「八兄ちゃんいけーー!」

 

体育館の入り口の方から、八菜の声が聞こえた。どうやら、テニスは先に終わったらしく、女子の皆がバスケを見学しに来ていた。

 

「・・・あれ?」

 

気付いたら、リングに向かって大ジャンプをし、見事にダンクを決めていた。

 

まさか、妹の一声だけでここまで身体能力が上がるとは・・・。もうシスコンを超えたシスコンじゃないのか俺は・・。

 

 

「「「「「なんなんだよ!お前らの兄妹愛!?」」」」」

 

とうとうツッコまずにはいられなくなったクラスメートであった。

 

 

 

4時限目:総合学習

 

 

今日は随分と楽な時間割だ。総合学習って何するか予想つかないが、高校2年生となると大体が進路に関係するものだ。

 

「それでは、この時間は進路について考えてもらいます」

 

ほらね。

 

進路調査の紙を渡された。俺は普通に進学かな。おそらく八菜も俺と同じ大学に行くことになるだろう。俺は根っからの文系男だから、私立文系。八菜は理系の方が成績がいいが、俺と同じところと豪語している。まぁ、大丈夫なんじゃないかな。俺と離れ離れになるという、史上最悪のデメリットがあるんだから。俺も離れ離れは嫌だし。たまに勉強を教えている。

 

あ、ついでに俺らの成績を教えとこう。俺が文系3位。八菜が理系3位だ。双子って一体いくつ共通点があるんだろうね。

 

「八くんと八菜ちゃん、進路はどうするの?」

 

鶴見先生に聞かれた。それに乗じて他の奴らが全員何故かこちらに目を向ける。

 

「進学です」

 

「私も八兄ちゃんと同じ大学」

 

「うん、それはもう分かりきってるの。ほら、その後よ。大学卒業後」

 

高校生でもう大学卒業後なんて考える人なんていないだろう。そこまで未来を見据える人なんてどんだけ優秀なんだよ。

 

あ、ここに例外がいます。俺と八菜はもう決めてる。

 

「就職して、八菜と2人で暮らします」

 

俺が将来することをここで暴露した途端、周りがざわざわとし始めた。おかしいことは何一つ言っていないつもりだ。

 

「いや、でも2人共、結婚とかしないの?恋人だって」

 

「「そんなの絶対に認めない!」」

 

思わず、八菜と共に大きい声で叫んでしまった。

 

「八菜に男だって?そんなこと許されるか。八菜は俺のものだ!誰にも渡さん!」

 

「八兄ちゃんに女?そんな悪い虫は私が排除しますよ!八兄ちゃんに恋人なんて馴れ馴れしい!私だけで十分ですよ!」

 

・・・・・・・

 

沈黙。皆ポカーンとしてしまった。

 

「はーい、皆書き終わったかな?それでは回収しまーす」

 

無かったことにされた。さすがの鶴見先生もこれは予想外の事だったらしい。

 

 

昼休み

 

 

「八兄ちゃん、あーん」

 

「ほれ、お返し」

 

俺と八菜は基本2人で向かい合って昼を食っている。

 

 

 

(((((頼むから教室じゃなくて、他でやってくれ)))))

 

弁当の味が、砂糖に変わることに落胆するクラスメートであった。

 

 

 

放課後

 

 

「あー、学校終わり。これで八兄ちゃんといちゃつける」

 

「いや、お前基本どんな環境でも俺に抱き着いたりするだろ」

 

「あれでもセーブしてるんだよ。2人きりになった時と比べたらどうなるかは八兄ちゃんもわかってるでしょ」

 

「そうだな。家だとそれくらいじゃ済まされないからな。・・・ま、嫌じゃないけど」

 

なんて他愛のない会話をしながら、帰宅。

 

 

 

家に到着するなり、カバンを置き、ソファで疲れた体を休める。・・・はずなのに。

 

「八兄ちゃ~ん♪」

 

ソファに座った途端、膝の上に座ってきた八菜。前じゃなく俺の方に体を向かせながら。

 

「おいおい、八菜だって疲れてるだろ?ここじゃなくて隣に」

 

「私はここの方が癒される」

 

「・・・はぁ」

 

別に重くないからいっか。・・・すっげぇいい匂いするな。なんか、睡眠促進効果でもある香料なのか?眠たくなってきた。

 

 

 

 

・・・あれ?確かソファで八菜といたのに、どこ行ったんだ?

 

ワン!

 

え?犬の鳴き声?どうして・・・。それに聞き覚えがある。

 

鳴き声がした方へ視線とむけると、一匹の犬がいた。

 

「お、お前・・・ヘイアンか?」

 

その犬は、昔八菜と共に可愛がっていた、トイプードルのヘイアンがいた。ヘイアンは俺らが中学に上がるころ、亡くなったのだ。

 

ワン!

 

「おー・・・。久しぶりだなヘイアン。会いたかったぞ」

 

感動の再開で、少し捻くれた性格が、一気に童心へとかえった。

 

ヘイアンは他の犬より、人一倍、いや犬一倍甘えん坊だから、よく腹を見せて撫でろとせがんでくるのだ。

 

「ほらほら、よしよし。可愛いなぁ」

 

撫で繰り回した後、抱き上げ、背中を上から下まで撫でた。

 

 

 

 

「あ・・・ちょ・・八兄ちゃん・・・そこは・・」

 

ん?何で犬と戯れているのに、最愛の妹の官能的な声が聞こえるんだ?

 

そう思った途端、ヘイアンと俺がいる空間が歪み、無くなり、目を開けると、目の前には涙目で顔を真っ赤にしている八菜がいた。

 

顔を真っ赤にしているという事は、嫌な予感しかしなく、急いで意識を取り戻した。俺の両手とも、柔らかいモノを掴んでいた。

 

左手は八菜のお腹、右手は・・・八菜の尻。

 

それを認識し、焦燥に駆られた俺は急いで手を離す。八菜の方を見ると、プクーっと頬を膨らませた。

 

「八兄ちゃんの、エッチ」

 

今時エッチなんて単語使う奴がいるとは・・・。

 

「わ、悪い!ちょっと夢見てて」

 

「謝るくらいなら触って。隅々まで」

 

「いや、それは・・・」

 

「ちゃんと八兄ちゃんの意思で、触って・・・」

 

そ、そんなこと言われてもなぁ・・・。正直に言っていいか?触りたいよ。今にも八菜に言った通り隅々まで触りたい衝動に駆られるよ。妹の対してこんな感情抱くなんて、俺も人の事言えないくらいやばいシスコンだ。認めざるを得ない。

 

「八兄ちゃん・・・」

 

「と、取り敢えず、これで勘弁を」

 

その衝動を抑えるため、八菜を思いっきり抱きしめた。

 

「もう、しょうがないなぁ。これで勘弁してあげる」

 

「あ、ありがとな」

 

「・・・・なんて言うとでも思った?」

 

八菜はニヤッと不敵な笑みを浮かべ、後ろのソファに倒れこんだ。今俺達は抱き合っていたため、完全に俺が押し倒したように見える。策士だ。

 

「やん♪八兄ちゃん大胆♪」

 

「おまえなぁ・・・・襲うぞマジで」

 

「襲ってくれるの!?」

 

あー、失敗した。余計八菜を喜ばしてしまった。もう何年もの付き合いなんだから、これくらいわかってたはずなのに・・・。

 

八菜を起こし、隣に座らせた。

 

「全く。お前のブラコンは世界一な気がする」

 

「いやいや、八兄ちゃんのシスコンもかなりのものだけど」

 

どっちもどっちというやつか。双子だしな。今思えば、俺達が双子じゃなく、それぞれ違う時間に生まれていたら、どうなってたんだろうな。きっと、名前も違くて、こんなにブラコンじゃなく、使いッパシリにでもされてたんじゃないかな。ごみいちゃんなんて言われたりしてな。そんなIFな妄想が頭の中で構築される。

 

そんな思いを馳せながら、八菜の方を向く。

 

「そんなに見つめられると照れちゃう♪」

 

はぁ、台無しにしてくれて。感慨深くしていたのに。まぁ、そこんところも、俺は好きなんだけどな。

 

「八菜、俺の事好きか?」

 

「大好きだよ!世界で一番愛してる!」

 

見ろお前ら。妹がこれを実の兄に向かって言ってるんだぞ。こんなこと言われたら、シスコンの俺は舞い上がっちまうよ。

 

「そうか。・・俺も、世界で一番好きだぞ」

 

「ッ!・・は、八兄ちゃん!?」

 

好きという言葉なら言い慣れているし言われ慣れている。それは八菜も同じだ。ではなぜこんなに顔を赤くして、口を半開きにし、わなわなしているかというと。

 

接吻。所謂キスをした。頬とかじゃないぞ。口に。

 

「は、八兄ちゃん・・。兄妹のキスは、世間的によろしくないって・・・」

 

にやけ顔を必死に隠そうとしているのか、声が若干震えている。でも9割笑顔だ。

 

「世間的にだろ?・・・でも、誰も見てないじゃねぇか」

 

「やったー!ついに八兄ちゃんと!・・それじゃ、いただきます!」

 

え?何を?そんなこと考える余裕も奪われ、八菜に押し倒され、キスされた。

 

一瞬じゃなく、数秒その状態で離してくれなかった。・・・・・っ!待て!何舌を入れようとしてる!やめろ!このシリーズにR18タグは付けさせんぞ。ていうか、この話で完結だし。

 

舌を入れられてたまるかという根性で、口に思いっきり力を込め、さらに八菜を離すべく肩を掴み、腕を伸ばした。

 

「ぷはぁ、エへへ~、八兄ちゃ~ん♪」

 

顔を離した途端、次は胸板にぐりぐりと頭を擦り付け、甘えてきた。完全に興奮状態だな。いや、俺のせいでもあるんだけどね。

 

離すのも悪いし、しばらく頭でも撫でてよう。

 

 

 

 

気付いたら寝てしまっていた。八菜も興奮状態だったためか、俺の上でぐっすり眠っている。時計を見ると6時30分だ。晩飯作らなきゃ。

 

起こさないよう八菜をそーっとどかし、調理を始める。今日は、八菜の好物である、俺特製の秘伝のタレを使った唐揚げだ。色々調合したら、めちゃくちゃ美味いものができたのだ。自分の才能に惚れちまうよ・・・。

 

 

時間経過・・・・

 

 

さて、出来上がったぞ。それじゃあ八菜を起こそう。

 

「八菜、飯できたぞ。起きろ」

 

「ん~う、あ、八兄ちゃん♪」

 

「飯できたけど食うか?油っこいものだから、寝起きにはきついかもしれないが」

 

「食べる」

 

即答かよ。

 

 

 

「やっぱり八兄ちゃんの唐揚げ美味しい!」

 

「おう。ありがとな」

 

「そう言えば、お母さん遅いね」

 

「そういや、そうだな」

 

いつもこのくらいの時間(8時)で帰ってくるはずなのに。仕事溜まってるのか?いや、母ちゃんは溜めこまない性格だ。他に事情でもあるのか。

 

「八兄ちゃん、あーん」

 

「お前なぁ・・・」

 

まぁ、こう呆れながらも結局食べちゃうんだけどね。

 

 

「ただいまー」

 

「帰ったぞー」

 

夜の9時になり、八菜とテレビを見ていたら、唐突に家のドアが開き、母ちゃんと親父の声が同時に聞こえた。何かあったのだろうか。母ちゃんはいつもより遅いし、親父はいつもより早い。

 

八菜と玄関でお出迎えをすると、親父は嬉しそうな顔、母ちゃんは照れた様子の困り顔をしていた。

 

「2人共、ご報告があります」

 

母ちゃんの一言から、始まった。

 

「八菜、あんたお姉ちゃんになるよ」

 

「え?・・・それって」

 

「ああ、3人目ができたんだ」

 

・・・・はぁ!?マジで!え?妊娠したの?えー!マジか!やばい、初めてだからどう反応すればいいのやら。

 

「弟か妹、どっちなんだ?」

 

「まだ分からないけど、妹の可能性が高いわ。ていうか確定かも」

 

妹だと知った途端、ぐぬぬと八菜が唸った。

 

「新たなライバルが誕生か・・・けど嬉しい!」

 

その心配はないんじゃないか?これ以上ブラコンが増えたら、俺が手に負えない。

 

「あ、名前は決めてんのか?」

 

「もう決まってるぞ。母さんと2人で決めたんだ」

 

「教えて教えて♪」

 

「ああ、その名前は

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『小町』だ。比企谷小町」

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます。

『R18タグはいつつきますか?』という感想をいただきましたが、そもそも作者が16歳の高校生なので、書けません。

自分でも書いてて楽しかったなぁ。

これにて完結です。ありがとうございましたー!

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