メンテの暇つぶしにでもどうぞ。
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その日、リリィウッドは賑わいを見せていた。
プロテアが主催したお祭りが開催され、最も花嫁らしい花騎士を決めるという趣旨に多くの花騎士が各国から集っていた。
だが、この国を中心に活動する花騎士たちにはもう既に諦めムードが漂っていたのである。
その理由は勿論、この男の所為だった。
「はぁ、プロテアさん楽しそうだなぁ。笑顔が美しくて俺はそれだけでもう満足……」
主催者席に『主催者』という立札が立てられたプロテアの席の横に座るチューリップ団長の前に『審査委員長』という立札があったからである。
この男、当然のことながらプロテア以外眼中には無いようだった。
いつも同じ職場で働いていても、一緒に居られる時間は限られるため、一日中こうして一緒に居られるのを喜んでいるようだった。
優勝者? もうプロテアさんで良いんじゃないかな、とでも言い出さないか運営委員の皆はひやひやしていた。
「チューリップ団長、いえ審査委員長!!
見てくださいこの花嫁衣装を。これはもう私が最も花嫁にふさわしい花騎士ではないでしょうか」
プロテアと話していたお祭りテンションのスイレンが身に纏うウエディングドレスを見せつけるようにドヤ顏でそう言った。
プロテアではなく審査委員長に直接アピールする腹積もりのようだ。
後ろでネリネやヨメナがズルいと言っている。
「ふ……。安易な発想だね、スイレンさん」
「なッ」
団長に鼻で笑われ、硬直するスイレン。
「プロテアさんも言ってたじゃないですか。
それで優勝ならやったもん勝ちだって。
花嫁は一人では成れませんよね? であれば審査基準はいかにパートナーたる男心をくすぐれるかにあると思うんだ」
料理やお掃除のコンテストもその一環だよ、と微笑みながら語るチューリップ団長。
「確かに、それは一理ありますが、それは男性の求める媚びた女性の態度では?」
スイレンは団長の語る審査基準に物申したい様子だった。
彼女は男性が女性に求めるこうあるべきだという固定観念を嫌がったのだろう。
或いは、こうして話しかけているのにプロテアをずっと凝視したままのチューリップ団長の態度が気に入らなかったのかもしれない。
「媚びるとか媚びないとか違くない?
ふとした瞬間に愛を感じたり、好きだってことを再確認させられたり、そういう一緒に居て幸せだと感じられる要素が大事だと思うんだ。
そういう所が分かってないんじゃ、スイレンさんもまだまだだなぁ」
団長はそう言って頬杖をついて、ゆるゆるな笑みを浮かべる。
「俺にとってはそうだね、朝食の支度をしてくれているプロテアさんをテーブルからキッチンを見た時にふと目が合ってニコリとされたり、こんなにお部屋を散らかしてって頭巾を箒を片手にちょっと怒られたり、そういう新婚生活を想起させられる子を優勝させてあげたいって思うんだ」
「……なるほど、団長さんの言うとおりかもしれません」
悔しそうにスイレンは己の至らなさを認めた。
己の恋愛経験の乏しさやメイドとしての職務などから、どこか見当違いのところを見ていたのだろう。
或いは単にお祭りに参加して浮かれていた可能性も高い。
「あ、でも、等身大プロテアさん人形とか持ってきたら審査委員長特別賞とかあげちゃうよ。割烹着姿とかだったらもう優勝も付けちゃおうかな」
「――ちょっと裁縫屋さんに行ってきます」
「団長さん!! バカなこと言わないでください!!」
迷走しそうになるスイレンを止めるプロテア。
ちなみにこの場には彼女ら以外にも審査員や参加者の花騎士も結構いるので、団長の妄想話は丸聞こえでプロテアは羞恥で顔が真っ赤である。
とは言え、団長が色ボケていられていたのもつかの間だった。
「はぁ、花嫁の原石が害虫に奪われたぁ!!」
「は、はい……」
会場の警備担当のハナモモ団長は声を荒げるチューリップ団長を前に体を縮こませていた。
「おのれクソ虫どもめ、俺からプロテアさんの笑顔を奪うとか万死に値する!!」
「奪われたのは花嫁の原石ですよ」
「リンゴ団長に連絡だ!! 非番? 知るか!! 最大の火力と規模で敵を撃滅するぞ!!」」
「落ち着いてください」
立ち上がって怒り狂う彼の両肩を掴んで椅子に押し戻すプロテア。
「でも、だって、プロテアさん、このお祭りすごく楽しみにしてたじゃないか。
うう、ぐすッ、それを邪魔するなんてひどすぎるよ……」
そんな子供みたいな口調で流れ出る涙をぬぐいながら団長は言った。
「確かにそうですが、今優先すべきは市民の皆さんの安全、そうですよね?」
「うん、俺も前に出て直接指揮をするよ」
「この前みたいな無茶はダメですよ?」
「大丈夫、もうしない」
若干精神年齢が退行気味の団長を諭すプロテアは交際中の男女と言うより弟を諭す姉みたいな感じだったが、なんとか彼は立ち直った。
「ハナモモ団長、首尾は?」
「はい、もう既に一般の騎士隊を派遣してもらって、避難誘導に当たってもらってます。
会場に来ている花騎士の皆さんも協力を了承して貰いましたので、急造の部隊を編成してます。指揮はキンギョソウ団長が」
「上出来だよ」
すっかり慣れた手並みのハナモモ団長を褒めつつ、チューリップ団長は彼と共に全体指揮に向かう。
その姿を、プロテアはどこか不安そうに見ていた。
……
………
…………
プロテアの不安の源は、先日ロータスレイクで起こったアクアシャドウ事件での彼の行動にあった。
事件の原因究明の調査にプロテアとその親衛隊が参加していた所、彼女たちのアクアシャドウが現れたのである。
暴虐を働く彼女らを追い詰め、チューリップ団長が現場に駆けつけてきた時にはアクアシャドウたちはバブルロータスに閉じ込められていた。
「うわ、本当にプロテアさんそっくりだ!!
凄いなぁ。どうなってるんだろう。ただの水に花騎士と同等の力と意志を付与するのは明らかにキャパシティ不足なのに」
「ちょっと、団長さん、危ないですよ!!」
魔法で閉じ込めたとはいえバブルロータスの強度はそれほどでもない。
交戦を繰り返したとはいえ相手の力もまだまだ未知数だった。
なのに、チューリップ団長は無警戒にプロテアのアクアシャドウに近づいて行った。
「ねぇねぇ、君たちって本当にプロテアさんたちの影とか別側面とかそういうのなの?」
「近づかないで、私はあなたのことが嫌いですから」
「えへ、嫌いだって、えへへ」
偽物とはいえプロテアに嫌いと言われても、団長は笑うだけだった。
その不気味さに、彼女も後退る。
「もっと君のことを教えてよ。
嫌悪でもいい、悪意でもいい、憎しみでも殺意でもいい。
俺は君から貰えるものは全て愛してあげるよ」
「愛ですって? はッ、笑わせますね。
貴方は何も変わってない。何も信じてない。何も感じてない。
コインの裏表が変わっても、価値が変わらないのと同じように!!」
敵意を向けられても楽しそうにしている団長を、アクアシャドウは
「こういう悲観的で現実ばかり見るプロテアさんもいいなぁ。
俺は君が俺のこと知ってくれて嬉しいよ。きっとあっちのプロテアさんは俺を嫌ってくれないから、ちょっと新鮮な気分」
「近づかないでって言ってるでしょう!!
気持ち悪い、気持ち悪い!! 私があなたのことを何とも思ってないって知っているくせに。
それでも纏わりついてくる、気持ち悪いんですよ。
結局あなたは私を使って自分を慰めているだけ、まるで不特定多数の人間の欲望の捌け口にされている気分です」
「俺はそれでもいいよ。現実を知って全部に絶望して、希望も何もかも捨てて、やけっぱちになって男を漁っても、たとえ偽物だろうとも、俺は君を愛してあげるよ」
優しげに、愛おしげに、彼は罵倒を繰り返すアクアシャドウに向かって手を差し伸べる。
その光景を、プロテアやその親衛隊、他の花騎士たちはひやひやとした面持ちで見ていることしかできない。
情報を引き出したいという思惑を差し引いても、二人の会話に口を挟めないのだ。
相手の逆襲や新手を警戒しているキリンソウは、アクアシャドウの自分たちが自分と同じように団長を油断なく注視していることに気付いた。
彼女らは、もう一人の自分を名乗る水の幻影たちは、偽プロテアを除いて全員理解しているのだ。
この場で警戒に値するのは、どんな花騎士でもなく、この無力で何をしでかすか分からない一人の男なのだと。
「私がほだされると、本当に思っているんですか?」
「そうなってくれるのが理想だけどね。
どうしても嫌なら、そうだね、首輪でも付けてあげようか?
俺が君を愛するのは、もう決定事項だから」
「結局、貴方は愛玩動物しか愛せない哀れな人。
貴方の語る愛の空虚さが、その全てを物語っています。これ以上、私はあなたと話したくありません」
そう言って、アクアシャドウは
次の瞬間、親衛隊たちのアクアシャドウの魔力が暴走を始めた。
「団長さん、危ない!!」
爆風が迸る直前、彼を庇って押し倒す黒い影があったのをプロテアは見た。
捨て台詞と高笑いと共に、仲間を犠牲に逃げていくプロテアのアクアシャドウ。
彼女の追跡を指示するリンゴ団長たちを尻目に、プロテアは団長の元へと向かう。
「大丈夫ですか、団長さん」
「うん、何とかね……」
爆発の近距離に居たというのに、団長と彼を庇った部下はほぼ無傷だった。
近くに逃がすべき対象が居たからだろう。
「それよりお前、なにしてるのさ。
お前の仕事はプロテアさんを守ることだろ、なんで俺を庇ったんだ。その命はプロテアさんの為に使えって、命令したよね?」
彼は立ち上がると、片膝を突いて跪く『番犬』を冷ややかに見下ろした。
「最上位の命令を無視しやがって、俺が死んだ後のことは全部マニュアルにしてあるって言っただろ。
やるべきことを忘れやがって、ごめんねプロテアさん、こんな役立たずを――」
ばっちーん、と鈍い音が響いた。
気が付けばプロテアは、団長に本気で平手打ちをしていた。
周囲の人間は人が一メートルくらい水平に飛ぶのを目の当たりにした。
「なんで自分を大事にしないんですか、あんな危ないことをして!!」
プロテアは激怒してそう言った。
その怒り様は彼女の親衛隊らにしてぽかんとなるレベルだった。
「は、はひ?」
「それに、自分を庇ってくれた相手になんてことを言うんです!!
もう私怒りました、私じゃなくてあちらの私とお付き合いすればいいんじゃないですか? 愛してあげるんでしょう?」
「ちが、それは違くて」
「何が違うって言うんです!! 自分が口に出したことでしょう!!
もう団長なんて知りません。ささ、こんなヒドイ人なんて放っておいて、怪我してないか見て貰いましょうね」
そうまくしたてて、プロテアは困惑している『番犬』の手を取り、救護班の元へ向かう。
「あ、そんな、待って、プロテアさん!! 謝るから、謝るから!!
あ、そうだ、あっちのプロテアさんの高笑いは女王様になりたいって内なる願望みたいなもんでしょ!!
あげるから、リリィウッドあげるから!! クーデターしてプロテアさんを女王様にしてあげるから、許して、許してよぉ」
混乱してとんでもないことを言ってプロテアに縋り付く団長を周囲は呆れて見ていたのだった。
なお、彼の頬の大きな紅葉は三日ほど消えなかったそうな。
§§§
「仲良いよなぁ、お前ら」
今日は非番だったリンゴ団長とその部下達。
この日のお祭りの為に休みにしたのだが、彼女たちは揃いも揃って会場に向かっていたのである。
団長も男だからとはぶられることも無く、結局いつものように先頭で引率のようなことをしていた。
「だって団長さん、こうして長く命を預け合ってきた仲間同士、家族みたいなものですから~」
何だか楽しそうにしているサクラが彼にそんなことを言った。
「男の姿も結構見かけるが、皆女連れや物見客ばかりか」
団長が会場周辺を見渡しながらそう言った。
花嫁と聞いてパートナーを連れてくるのはごく自然な流れだ。
男女が仲睦まじくしていれば、それだけで花嫁らしさも出てくるだろうという考えは分からなくもない。
「いい加減お前も相手見つけたらどうだ?
俺は嫌だぞ? お前みたいな怖い女御免だ」
「うふふ、本当に御嫌なら、そうしますけど?」
「やめてくれ、俺が悪かった。お前を野放しにするとか俺の胃が持たん」
二人が軽い調子でそんなことを言い合っていると、ふと団長は行儀よく団体行動している皆を振り返る。
「そう言えばお前らコンテストとかに参加しないのか?」
彼がそんな疑問を投げかける。
「あんまり準備できてなかったですしー」
「皆の必死さ見てると、なんかねー」
「見てるだけで面白いっていうか」
「なんか疲れそう」
と、いつものモブ四人が皆の気持ちを代弁していた。
お掃除コンテストなどはともかく、お料理コンテストなどは事前登録が必要そうだったが、どちらもガチ勢が出場者として並んでいた。
誰もが真剣な表情で、記念参加なんて出来そうもない空気である。
皆行き遅れたくないオーラや光物欲しいオーラを纏っている中で、のほほんとしているヨメナはツワモノなのかもしれない。
「私も見てるだけで幸せですよ、団長さん、えへへ……」
「おおう、早速リンゴちゃんがヤバい感じに」
むっはー状態のリンゴちゃんを適当なベンチに座らせる団長。
「ふむ、確かにお祭りは見てるだけでも楽しい。
しかしそれだけじゃ折角来たのに俺が面白くない。よし」
そう言うと団長は、ポケットから何かを取り出して皆に見えるように手のひらを広げる。
「あ、それって」
「そう、花嫁の原石だ」
団長の手にあったのは、先ほど景品として置かれていた花嫁の原石とは意匠が違うが、間違いなく同じ種類の品物だった。
「以前俺がデキちゃった婚する際に相手の印象を良くする為にしつらえたものだ。
やるよ。もう要らないからな」
駄菓子でも子供に与えるような気軽さで団長は言ったのだが、ここに居る面々はもう彼の事情は承知済みだった。
引きつった表情やら複雑そうな顔やらで、欲しいなんて誰も……。
「え、マジで!? くれるの!!」
「ランタナちゃん!? あれ欲しいの!?」
どう見ても曰くつきのアイテムなのに、ランタナは見た目相応の
「ま、売ればしばらく食費に困らんだろう。
ランタナ以外に欲しい奴がいないなら、こいつにやるが?」
「そしてだんちょは私のようなロリっ子に婚約用の指輪をあげた正真正銘のロリコン野郎となるのだ」
ランタナは、ぷぷッこれが五千円も出して虹レアの私を取って即好感度カンストさせて全裸待機するロリコン野郎の顔なのね、みたいな表情でそう言った。
あの寝室のスチルは反則ですよ運営さん。
「なんなら、私を嫁にしてもいいのよ、だんちょ」
「え、無理。お前に欲情とかサクラを抱くより難易度高いわ」
「なんだとコラー!!」
「いや、だって、お前に欲情したらなんか負けた気がするし」
両手をぐるぐる回して殴りかかろうとするランタナの頭を押さえて押し留める団長。
「私は欲しいですよ!!」
「お、リンゴちゃんは参戦か」
がばっ、とベンチから立ち上がるリンゴを見て、楽しそうに笑う団長。
彼は優しげに服が汚れる前に彼女の鼻元を拭いた。
「じゃあ、私も参加してみようかしら?」
ふとサクラが呟くと、皆がギョッとした様子で彼女を見た。
「せっかくのお祭りだもの、見てるだけじゃなくて雰囲気を直接味わいたいじゃない?」
「怖いなぁ」
いつものように笑みを絶やさずにいるサクラを、ベンチに腰掛けて肘掛けに頬杖を突くと団長は穏やかな表情で彼女を見やる。
「だが、半年前よりずっと魅力的だ。
絵に描いたように美しいだけで面白みも無かったお前は今、カンバスを出て脈動しているよ。
ゾクゾクする。今度夜にデートでもしないか?」
「団長さんがその気にさせてくれるのなら」
普段ならこの辺りでサクラに思いとどまるようにいつもの四人が騒ぎ出すのだが、彼女たちはこの二人の複雑で形容しがたい関係になんて言えばいいか分からずに顔を見合わせることしかできていなかった。
だが、そんな四人から見ても、今のサクラは美しかった。
偶像としてではなく、女性として強烈に。
そう、魅惑的だった。
「じゃあこうしよう。ルールは簡単。この後解散し、頃合を読んで俺に欲しいと言いに来るだけだ。
それで俺がこれを渡したら、試合終了。
これなら欲しい奴だけ参加できるしな。ここでわざわざ意思表明しなくてもいいし、気が向いた時にでもくればいい」
何とも投げやりなルールを団長は打ち出した。
彼にとって指輪の行方など本当にどうでもいいのだろう。
「じゃあ、解散な」
「よっしゃー、一番乗り!! だんちょ、指輪ちょーだい!!」
早速フライング気味にランタナが両手を差し出し、団長にそう言った。
「んじゃ、俺がこれから言うことに怒らなかったらこの指輪をくれてやるよ」
「お、そう言う感じなのか、でもランタナさんの心は仏のように広いのよ。何を言われたって平気だし」
何を根拠にそう言うのか、ランタナは自信満々だった。
「おや、ランタナお前、それは新しい芸か?
首を百八十度回転させるなんてな。服の前と後ろが逆だぞ。うん? ああ、そっちが正面だったのか、はっはっは、悪い悪い」
ぴきり、とランタナのこめかみに青筋が浮かんだ。
更に団長は彼女を指差し追撃を仕掛ける。
「お前なんだか、玉ねぎみたいな頭してるよな」
ぶちり、と何かが切れる音がした。
「なんッ…でそこまで! 的確に人を傷つける台詞を言えるんだよだんちょはあああああッ!!
言うに事欠いてまさかの玉ねぎだって!? 玉ねぎみたいな頭の奴が現実に居るわけないだろーがぁ!!
このキュートなサイドテールは根っこだって言いたいのかぁ!!
こんな侮辱を受けたのは初めてだじょ!! だんちょは、ランタナが、ぶっ飛ばす!!」
眼の色を変えて激怒するランタナ。
その様子に、何人かが噴き出した。
無論、この後大騒ぎして、警備の一般騎士さんたちにご迷惑を掛けたのは言うまでもない。
前回では団長の変化が分かりにくかったので、今回は分かりやすくしました。
ところで、このイベントで元老院の副議長が花騎士だって思い出しました。
この辺の修正は彼女が出てきてからにしますね。とんでもない設定を引っ提げて登場しなければ大丈夫へーきへーき。
団長たちの周囲の変化は。もうすぐこちらのネタが切れるので少々お待ちを。