貧乳派団長とリンゴちゃん   作:やーなん

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筆が乗りません……。
二部の演出に思考錯誤してます。
この話は今日中に書けたのに……。
悪いですけど今回は引っ張らせてもらいます。



幕間 舞台裏

「む、これは夢か……」

 我らがリンゴ団長は、見渡す限り地平線の大地に立っていた。

 スプリングガーデンにこんな土地は無いし、妙な浮遊感もあって彼はそれを夢だと自覚していた。

 

「幼女のスポーツブラの下を想像している時のように澄み切った気分だ。

 そのくらいの年齢の子にブラは要らないって? ふッ、分かってないな。

 ノーパンの子をスカートめくりしたいと思わないのと同じ理屈だ」

 夢の中でそんなアホなことを語る団長だったが、ふと、彼は背後に気配を感じて振り返った。

 

「……のだ」

「誰だ、君は」

 彼が振り返った先には、謎の幼女が立っていた。

 

「あたしは謎のグロッケ……謎の鉄琴の精霊にして、ぺろぺろ道の伝道師……。

 究めるのだ。団長、ぺろぺろ道を究めるのだ……」

「ぺろぺろ道だと!? まさか、あなたがペロリストという奴か!?」

「ペロリアンたる私をそう呼ぶ者も居る……。

 団長、究めるのだ、ペロペロ道を!!」

「お、俺に出来るのか……? こんな三十を超えたおっさんが、そんなことをしてもいいのだろうか……」

「悩む必要は無いのだよ、団長。誰かの理解は必要ないのだよ。

 そう、あなたが好きな物、可愛いと思う物、愛しい物をぺろぺろするのだ」

「おお、それが真理か……」

 妙に荘厳な語り口調で話す謎の幼女に感化され、団長の目から涙があふれた。

 

「最後に、決して独りよがりになるなかれ……なかれ……なかれ……」

 なんか自分で遠ざかっている感じを演出しながら、謎の幼女は団長の夢から消え去っていった。

 

 

 

 

「と、言う夢を見てだな」

「なんか全然意味わかんなかったけど、ご主人が構ってくれてボクは嬉しいよ!!」

 団長はイヌタデと抱き合って舐め合っていた。

 ペットと人間なら微笑ましい光景だが、成人している男女が行うと途端に卑猥な光景だった。

 

 果たして今の前振りは必要だったのか。

 これが今現在の作者の頭の混迷具合である。

 

「……帰る」

 その光景を見て、回れ右するクロユリは極めて正しい判断だった。

 ちなみにこの二人、私室とかではなく普通に人の来る執務室で舐め合っていた。

 リンゴちゃん? そこにイヌタデに散々舐め回されて、殺人現場みたいに血溜まりで倒れてるじゃろ?

 

 

「まあ、待てよクロユリ。何か用事が有ったんだろう?」

 団長はイヌタデを脇に寄せ、ハンカチでヨダレ塗れの顔を拭くと彼女に向き直る。

 

「…………この脚本のことだ」

 いかにも多くのことを言わずに飲み込んだという表情をしながら、クロユリは彼女に配布された今度やる演劇の第二部の脚本を突き出す。

 

「それがどうしたんだ?

 やっぱりヒロイン役は不満か?」

「そうじゃない、そうじゃないが……まさかと思うが、このヒロインのモデルは私なのか?

 だとしたら、なぜ私にヒロイン役などやらせる」

「考え過ぎだ、と言いたいが、意識しなかったと言えば嘘だな」

 団長は、真意を問うクロユリにそう返した。

 

「素人のやる演劇だ。

 ならなるべく無口だという設定の方が演じやすいと思ってな。

 そしたらお前が浮かんだというだけだ。バカ正直にお姫さまを主役にするのも芸が無いしな。

 勧善懲悪モノと合わせて、ヒロインは女剣士の方が映えるだろう、という思惑だ。

 そもそも、この脚本には元ネタがあるしな。いや、元ネタと言うには語弊があるか」

 他に質問は有るか、と彼はイヌタデを撫でながら問う。

 

「いや、無い。私のように演劇に向かない人間をヒロイン役にするのだから、貴様の私情で選んだのかと思ってな。

 そう言うのは、何だか嫌でな」

「私情も何もあるか。元々第二部で主人公はキンギョソウ団長が演じる予定だったんだぞ」

「そうだったな……」

「分かって貰えたのならそれでいいが、なぜそんなことを聞く?」

「なに、この主人公の死にざまが、お前の理想の死に方でないと確認したかっただけだ。

 ……よくも、私をこんな気持ちにさせたな。馬鹿者め」

 クロユリはそう吐き捨てて、執務室から去って行った。

 

 その数秒後、ぶはっと床に倒れているリンゴちゃんが赤い花を咲かせた。

 

「可愛い奴だろう? あいつは」

「これだけでご飯三杯いけます……」

 そんな通じ合っている二人に、イヌタデは少しだけ嫉妬して団長の首筋を甘噛みするのだった。

 

 

 

 

 §§§

 

 

「よしよし、搬入される資材はこんなものか」

 チューリップ団長は演劇に必要な機器のチェックをしていた。

 

「……団長さん、これって何ですか?」

 その光景を不思議そうに見守っていたプロテアは、資材の運搬に使われた見慣れないそれを指差した。

 

「ああ。これは我が騎士団が開発した運搬用車両だよ」

 プロテアが指差したのは、軽トラックに酷似した代物だった。

 その多くが鉄製ではなく、植物由来の材質を魔法で加工された物を使っているが。

 

「何だか大がかりな魔法具のようですけど、普通に馬車で運搬した方が安上がりなのでは?」

「まあ、短期的にはね。

 でも仲介を減らした方が長期的にコストは安く済むから」

「でも、こんなもの開発するのに大分コストかかってませんか?」

「うんまあ、一からどういう物か説明して試行錯誤したからね。

 作ってみたはいいけど、普及は無理だって分かったからこの試作機一つだけだし」

 チューリップ団長は、常々都市間での移動手段が未だ馬車などであることに不満を抱いていた。

 

 スプリングガーデンの科学力は決して低くない。

 エンジンだってあるし、重機もある。

 だがそれを移動手段に反映出来ないのは流石に文明が遅れ過ぎだと考えていた。

 

「普及しようとしたんですか?」

「三つの点で不可能だと悟ったよ。

 一つは利権関係。運搬可能な車両が普及すると、貴族が損をする。

 だから街中ですら大量に使えない」

「なるほど、あと二つは何ですか?」

「害虫と、技術的な問題だよ」

 彼は忌々しそうにそう言った。

 

 この世界の道路整備は、害虫の存在もあって非常に難しい。

 まともに整備された道は往来の激しいフォス街道など主要な道路ぐらいだ。

 豪雨で道が悪くなって通れなくなるなら、それは馬車であっても変わらない。

 たとえ整備できても、害虫が荒らすので維持が困難である点もある。

 

 そして、技術的な問題。

 魔法という個人資質に依存する技術では、大量生産に向かず、一定の基準を保つのが難しかったのである。

 

「魔法が便利すぎると逆に技術が停滞するなんて小説みたいな設定だけど、我が身で実感する羽目になるとはねぇ。

 昔、文明が六千年も停滞しているって設定の小説を読んだけど、あながち大袈裟じゃないのかもね」

 それらの問題点を説明して、彼はそのように締めくくった。

 

「アカシア隊が初めての輸送専門部隊だって聞いた時、よく千年間も害虫と戦えたなって思ったくらいだよ」

「そう言ったことを一つ一つ変えるだけでも大変ですからね。

 団長さんのように急進的なことはなかなか実現しないのかもしれません」

「ケンザン氏が人里離れたところに居を構えた理由がよく分かるよ」

 なんて愚痴りながら、彼はプロテアを伴って皆が練習をしている体育館へと戻った。

 

「とりあえず舞台装置を一旦組み立てて、異常がないか調べないと……。

 ……俺も練習しないと」

「たしか、悪徳貴族役ですよね?」

「あと、取り巻き役ね。大した役じゃないけどね」

 そう言って、彼は稽古中の檀上を見やる。

 

 そこには今まさに、短剣を振り上げるリンゴ団長がそれをハナモモに振り下ろそうとしていた。

 

「…………出来ない!!」

 だが、演技とか関係なく彼は崩れ落ちていた。

 

「くそッ、なんで俺はお姫様を切り捨てる展開にしたんだ!! キープ、キープしよう!! お姫様キープ!!」

 なんて叫んで、彼は周囲から顰蹙(ひんしゅく)を買っていた。

 

 

「楽しそうですね。私も時間が有れば参加してみたかったんですけれど」

「いやぁ、これは結構大変だよ。キンギョソウ監督は容赦なくダメ出しするしね」

「悲しいストーリーだと聞いてますけど、団長さんとしてはどうですか?」

 一応部外者なので、プロテアはチューリップ団長に所感を訊いた。

 彼女も彼のことを知ろうと努力しているのが窺える。

 

「俺としては、クズ野郎は結局クズ野郎でしたってストーリーが好きだな。

 半端に改心してハッピーエンド、なんて面白くないからさ」

「うーん、一応そういう人間に更生の機会を与える側としては、賛同できませんね」

「そう? まあプロテアさんは優しいからね」

 と、彼は微笑みながら一切の嫌味なくそう返した。

 

「でも君の目の前に、君の家族や友人を殺した害虫が現れてさ、心を入れ替えました、もう何万人もこの手で救ってきました、だから許してね、なんて言ってきたらふざけんなって思うでしょう?」

「少々極端なきらいがありますが、概ね同感です」

「俺は改心したり更生なんかしなくていいから、死ぬまで苦しみ続けてほしいな。

 少しでも悪いと思うなら、幸せになったり唐突に死が訪れたりせずに、汚泥の底でもがき苦しみ続けてほしいね。それが被害者感情ってものさ」

 微笑んだまま、悪人は例外なく地獄に堕ちろ、と穏やかに彼は語った。

 時折見せる彼の陰りが、プロテアは悲しかった。

 

「と言っても、世の中はなかなかそうもいかないしね。

 俺の故郷の時代劇には、悪人を暗殺して弱者を救うってシリーズが人気を博してたけど、俺は嫌いだったな。

 だってそれ、殺せば全部解決するわけじゃないでしょう?

 弱者を食い物にする第二第三の悪人が、次から次に出てくるだけだよ」

「ええ、私もそう思います。

 根本から制度を見直す方が大事ですし、多くを救えますから」

「うん、君はずっとそのままで居てほしいな」

 君の手から零れ落ちた者は俺が拾うから、と口の中で呟きながら、彼は脚本に目を落とした。

 

 

 

 §§§

 

 

 それはロータスレイクに出発する前日のことだった。

 

「うーん、どうすれば団長さんに喜んでもらえる物を作れるでしょうか……」

 支度を終えるとリシアンサスは明日出発するというのに、次なる作品の構想を練っていた。

 彼女の部屋には数多の失敗作がくしゃくしゃに丸めて捨てられており、彼女の悩み具合が見て取れた。

 

「この間はきっと時間が足りなかったんですよ。

 団長さんに見て貰いたくて急いで作ったからダメだったんです。

 どんな凡人でも時間を掛ければいい作品を作れると言いますし、私も時間を掛ければきっと……」

 それが自分を無理やり奮い立たせるための言い訳だったとしても、彼女はそれしかし知らない。

 自分は急には変われない。

 

「ああでも、どうしよう……面白いって言って貰えるイメージが湧かない」

 まさしく彼女は、以前団長が語った作者の本能に囚われていた。

 製作者にとって、結局他者からの評価が全てであると、実感してしまったのだ。

 自信は経験から培われる。それの不足を責めることは誰にもできない。

 

 万人の賞賛を受ける作家が、たった一人の痛烈な批判で筆を握れなくなることなど、よくある事なのだから。

 その恐怖に、作家の宿命に、いま彼女は直面していた。

 

 

 

「リシアンサスさん、いらっしゃいますか?」

「あ、はい、居ますけど……」

 苦悩するリシアンサスの部屋のドアがノックされ、外から声が掛けられる。

 

「あれ。リンゴちゃんじゃないですか。

 どうかしたんですか? 明日の出発についての連絡事項か何かですか?」

 彼女がドアを開けると、廊下に立っていたのはリンゴだった。

 

「いえ、実はこれを、リシアンサスさんにと、団長さんが」

 そう言ってリンゴが差し出したのは、何やら古びたノートだった。

 

「これは、何ですか?」

「団長さんの処女作、だそうです」

「えッ」

 それを聞いたリシアンサスは驚き、そしてそのノートを手にして中身を見た。

 

 それは、冒険小説だった。

 三人の男女が異世界に迷い込み、…………それだけだった。

 

 この三人は簡単にバックボーンが語られているが、花騎士でも何でもない一般人なのに異世界に迷い込んで早々に怪物と出くわし、迷いなく戦いを挑んで勝利している。

 その状況に困惑することなく異様な理解度で事態を把握すると、無謀にも危険な場所に飛び込んでいく。

 

 途中で謎の悪の組織が登場し、その構成員は人間だというのに三人は躊躇いなく殺傷せしめ、自責の念すら抱いていない。

 主人公は正義で、その敵は無条件で悪という方程式が大前提となっていた。

 

 最終的に主人公の一人が仲間に好きだと伝えるのだが、それまでに恋愛要素は皆無で、最初の方にほのかな恋慕の感情がほのめかされているだけで、恋愛感情が育まれた形跡は皆無だった。

 当然、三人目については主人公の引き立てる為の完全に理解ある友人ポジションだった。

 

 最後に冒険を終えた三人の前に特に理由や説明もなく次元の歪みが現れ、躊躇いなくそこに飛び込み元の世界に帰還している。

 めでたしめでたし。

 

 

「…………」

 そう言ったリシアンサスですら無言になる様なストーリー展開を、ひたすら読みにくい拙い文章で綴られていた。

 

 面白いとかつまらないとかそれ以前に、あまりにも完成度が低かった。

 まるで、自分が好きな要素をこれでもかと詰め込んだだけの文章の羅列。

 小説と言うにもおこがましい、独りよがりの駄文だった。

 

 そして、リシアンサスは思い出す

 団長はこれを好きな人に見せて、面白い、と言って貰った、と。

 

「団長さんは、私にすべてを語ってくれました。

 あの時、あなたを自分に重ねてしまって、激しい自己嫌悪に苛まれてしまった、と。

 酷い八つ当たりで、あなたを傷つけてしまっただろうと」

「そんな、私は……」

「そして自分が失ってしまった初々しい輝きに嫉妬してしまった、とも」

「…………」

 確かにこの処女作には初々しさが詰まっていた。

 痛々しさと言い換えても良かったが。

 

「団長さんは今回の脚本を、書きたくなかったそうです。

 書きたい話と書くべき話。あの脚本は後者だったと」

 リンゴが語る通り、あの脚本は団長が好きな物を否定している。

 ハナモモが演じるのを大前提とした役柄を、殺す前提で執筆しているのだから。

 そこに、己が好きに書いた作品をリシアンサスが持ってきた。

 

「それを、プロにアリだと言われてしまった」

 己の半身と言って憚りないリンゴはその心中を察して余りあるのか、彼女の表情は陰っていた。

 

「一瞬でも自分に才能が有ったのでは、と勘違いしたことすら嫌になったと仰っていました。

 ずっと自分とカルセオラリアさんとの違いを考えて、それは仕事を仕事と割り切れることだと思ったそうです。

 自分だったら、耐えられない、と」

 今回のことで、ある意味初めて団長は趣味を“仕事”とした。

 それで、現実を知った。自分は趣味で食べてはいけない、と。

 

 それに耐えられなかったのだから、やはり彼には才能は無かったのだろう。

 作者としてはともかく、作家としては。

 

「そしてあんな小さな子と自分を比較したこと自体を情けなくて……」

「もういいですよ、リンゴちゃん」

 これ以上は聞いていられなかった。

 その心情をリンゴに吐露してこうしてリシアンサスに伝えさせているのは、彼に合わす顔が無いからなのだろう。

 

 それが傍から見てどれだけ情けなくても、直接それを会って伝える勇気を持つには彼は若くなかった。

 それに、こんな作品を他人を見せて己の情けなさを白状しては、衝動的に何をしてもおかしくないだろう。

 

 それほどまでに苦しんでいると、少なくともリシアンサスには伝わっていた。

 

「団長さんはどこに居ますか?」

「あちらで結果を聞く為にそわそわしてますよ」

 リシアンサスの問いに、リンゴは優しく笑みを浮かべて廊下の先を示した。

 それを聞いたリシアンサスは駆け出した。

 

 

「団長さん!!」

 仮宿舎の廊下の合間にある談話スペースで団長は、まさしく右往左往してそわそわしていた。

 

「り、リシアンサス!?」

 リンゴが戻ってくるのを待っていた彼は、まさか当人が突貫してくるとは思わず、硬直していた。

 

「大好きなんじゃないですか!!」

 リシアンサスは大声でそう言った。

 

「まだまだ全然、お話を作るの大好きなんじゃないですか!!」

 彼女は無かったことにしたかった作品を掲げる。

 何度も何度も読み返した形跡のある、その誰も読むはずもない処女作を。

 誰からも愛されていないその駄文の集合体を。

 

「未練たらたらじゃないですか!!」

「うるせぇ!! 二重の意味でうるせぇよ!!

 っていうか、それ返せよ!!」

「嫌です!! それに私、これ好きですよ!!」

「やめろ、止めてくれ!!」

 耐えられない。そんなものを見られるのも、誰かに評価されるのも。

 恥かしくて、耐えられない。

 

「なら死ぬ、死んでやる!!」

「ああ、それはダメ、ダメですって」

 衝動的に窓を開けようとする団長を、リシアンサスは止めようとする。

 が、その一瞬の隙に彼は己の処女作を奪い取っていた。

 

「あッ」

「こんな物、こんな物があったから、俺は今までずっと!!」

 恥も外聞も無く涙を流しながら、彼はそれを引き裂こうとした。

 

「こんな、もの……」

 だが出来なかった。

 これまでも、今回も。

 

 未練を、断てなかった。

 

 その未練は、もう彼そのものなんだとリシアンサスは思った。

 

 

「リシアンサス、お前が良ければ、だが……」

 そのあとしばらく悩み続けていたが、団長はぽつりぽつりと口を開いた。

 

「今度……いや、いつかでいい――――合作を作ろう。

 最初から最後まで、主人公の行く先々も祝福に満ちたストーリーの作品を」

「――――はい!!」

 そんな二人の約束を、リンゴは廊下の端から暖かく見守っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




ちなみに、今回出たリンゴ団長の処女作は、私の書いた処女作が元ネタですが、オリジナルは未完です。誰にも見せたことは有りません。
好きな人に読んでもらったまでは私も一緒で本当ですが、それは私が次に書いた作品ですね。まあ、どちらも似たり寄ったりの出来でしたが。



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