記憶を失ったサイヤ人が原作介入   作:ノーブンサイ

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フリーザ編が難所でした!今回は子供勢を出してみました


スーパーサイヤゴッド伝説&ラピスラズリ

「やっとこさ!フリーザを倒したんだ!悟空さ働いてくれ!悟天ちゃんが産まれて一年だぞ、しっかりしてくれ」

 

「悟飯、勉強したか?」

 

「うん、勉強は終わりました」悟飯八歳

 

「悟空さ悟飯ちゃんの勉強に関心を持つようになっただか?」チチは涙を流して喜んでいる

 

「それじゃバーベキューとキャンプに行こーか!」

 

「お父さん行きましょう」

「ズコーどこ行くだか?」チチは前のめりに倒れた

 

「カンタローさんと自然学習に行くんですよ母さん」

 

「カンタローさんってヤジロベーさんと違って独学で勉強して自然学や海洋の分野で学者であり教授なんだって?昔は白い目で見てただけど人は変わるもんでね」「ただの研究者で神様なんですよ!ユンザビットの調査をして宇宙学という新しい道を開いてるそうですよ」

 

「ほえー頭いい人の考えはわからんね」

 

「ヤジロベーさんは様々な生物をどう食べるかの研究者でお嫁さんをもらったそうです!故郷の幼馴染みだとか…」

 

「あー?おったまげたー」青天の霹靂を感じた

 

キャンプ地でベジータは自慢の鉄板焼きを披露していた

「おーい!カカロット、悟飯遅いぞ」

 

「悪いベジータ、チチを説得すんのに時間かかっちまった」

 

「ごめんなさいベジータさん」

 

「フン!まあいい、俺のお好み焼きが焼けたころだ!サー食え!」

 

「ベジータさんナッパさんとラディッツオジサンはどうしたんですか?」

 

「ナッパとラディッツは子供を撮影するためにカメラを購入した、今まで戦うことが人生で天涯孤独の身だったから家族と離れたくないのだろう」

 

「じゃあ兄ちゃんとナッパは戦士を引退すんのか?」

「いや、家族を守るために超サイヤ人を目指しているあれから一年、今ならノーマルでフリーザ最終形態とやり合えそうだぞ、勿論俺たち三人もノーマルで楽に倒せる」

 

「カンタローはどうだかわかんねえが、ヤジロベーの一撃であの状態に持っていけただけでまだ、本気のフリーザがあったかもしんねえ、過信すんのはよそうぜ!ベジータ」

「そうだったな!ヤジロベーの一撃があったからこそか」

 

「カンタローの双子は連れて来たんだろう?どこにいんだ?」

 

「おい!悟飯二人を探してきてくれ、なあにセルも一緒だから大丈夫なはずだ」

 

その頃、森のなか

 

「なあ、君たち孫悟空を知らないか?」サウザーは尋ねる

 

「知りません」純粋セル、人工知能、ナメック星の特殊治癒能力があり、戦闘力は不明ただしカンタローの細胞を使用しているので未知数、見かけは人間で中性的に見える、末っ子、精神年齢は見た目より落ち着いてい見える、機械ではなく生物的、感情も見える、他人に普通の子供に見える演技力を兼ね備える!双子を自身の兄弟と認識し慕っている、誕生一年見た目五歳

「ベジータって奴も知らないか?」ネイズが尋ねる

 

「知らない?」ボクサー、無邪気な少年、重力室にこもるのが趣味、父同様戦闘力未知数、長男、兄、クール、精神はまだまだ子供六歳、ベジータを叔父さんと慕う

 

「カンタローってヤツは?ドーレが尋ねる

「お父様?」愛称はコルちゃん、今日は大好きな男の子に会うのでお母さんに服を選んでもらった!普段はボクサーと同じく(父と過ごすため)シェイプアップするため重力室にこもる、父同様戦闘力未知数、長女、妹、素直、人懐っこい、泣き虫、ベジータを困らせる六歳

 

「コル!?」ボクサーはビビってる

 

「へーじゃあ案内してもらおうか?我らはクウラ機甲戦隊隊長サウザーだ」「ネイズ!」

「ドーレだ!」

 

「コルちゃん、ボクサー君、セルーどこ」草むらをガサガサ探しまくる悟飯

 

「孫悟飯ちゃん!」

大好きな男の子がいた

 

一年前、西の都、祝フリーザ記念

 

「私、悟飯ちゃんのお嫁さんになるー」とコルセットが爆弾発言

 

「いいわねーお母さん応援するわ」ビスチェが娘の肩に手を置く

 

「オラも小さい頃悟空さやヤムチャに言われたべ」チチも問題発言

 

「ヤムチャまじか?」悟空は詰め寄る

 

「あ、そのなりゆきで…」ヤムチャはどうきりぬけるか考える

「あっ!つーことはよ!悟飯がコルセットと結婚したらよ」

「親戚ですよ!悟空様」

セルは悟空と親戚になれることを喜んでいる

「許さねえぞ!俺はよ!」カンタローは大人気なくイラ立っている

 

「こどもの話を真に受けるでねーの」ヤジロベーはカンタローを兄としてたしなめる

 

「あっ!じゃーさ!悟天とシュガーちゃん結婚させようぜ!」悟空の能天気な発言に

 

 

「カカロット貴様、表に出ろ!」ラディッツはキレていた

 

そんなことがあった

 

 

「コル!?」コルを呼び掛けるボクサーとセルは余計なこと言っちまったとコルを心配していた

 

「ほうほう、こりゃクウラ様へのいい土産が出来たぞ」サウザーは嫌らしい笑みを見せる

「オジサンたちが遊んであげるよ」ドーレは準備運動をする

 

「ドーレよ遊ぶといっても高いたかーいでなく痛め付けることだ」ネイズはドーレに注意する

 

その頃

「ベジータ。悟飯が帰ってこねぇな」

 

「おままごとをしているのだろう」

 

二人はキャンプのテントを組み立てていた

 

「この孫悟空の子供はなかなかできるようだぞ」サウザーは悟飯を見ている

 

「僕が年下の子を守らないと…」

 

「そら!軽く蹴るぜ」ドーレはコルセットの腹めがけて蹴りつける

 

「キャアアアア」コルセットは木に頭を打ち付けた

 

「コルー!」セルはコルセットを治療し始めボクサーは泣いていた

 

「あんな小さな女の子を蹴りつけるなんて許さないぞ、僕がお前らをやっつけてやる」

「どうした!俺たちをたおせるんだろ?やってみせろよ」三人がかりで悟飯を袋にしたあと、サウザーが父の場所を言えとボクサーを連続で平手打ちしていた!そのとき、悟飯がキレた!

 

「貴様らー!小さな子を虐めて楽しいのか?」

 

「俺達はワルだ!楽しいさ!」

悟飯が見ると双子二人は泣いていてた!さらに悟飯をキレさせた!「助けてお父さーん」とコルが泣き叫んだとき

 

「ウワアアアア!」ドーレの腹が悟飯の蹴りで砕ける「ガーアアア」ネイズの体が悟飯の手刀で縦に裂ける

 

「な、なんだ…」サウザーは悟飯の変貌に驚愕していた「クウラ様たすけうわらばー」魔閃光でサウザーが吹き飛ぶ

「逃がすかよ!糞が!」

全身から雷を出すスーパー悟飯が居た

 

「私の王子様…」コルセットは安心したのか眠りはじめる

 

「なんだ!機甲戦隊の気が全て消えた!」クウラは偵察に出ていた部下を探し始めた

 

「なんだ?この桁違いの気は?俺が変身してようやく対等ということか?」

 

「貴様か!我が双子を苛めぬいたものたちの親玉が」ブロリーは全開の一撃を顎に入れる

 

「ぐぅあっはー」クウラはかなり吹っ飛ばされる

「フリーザ!!」悟飯がクウラをフリーザと勘違いし叫び全力で殺しに行く

 

凄まじい殺気だ「ぐぅ!ヤバい殺される」クウラは変身を急いで遂げた!

ブロリーの攻撃を腕で防御する!よし!これならなんとか…悟飯の蹴りを足で力を込めて全力で防御するが粉々に吹き飛ぶ「ばぁーかなー?」「ヤバいヤバい殺される」クウラは生まれて初めて恐怖を感じた!

 

「貴様は…俺を…怒らせた…!」ブロリーのWイレイザーキャノン「生まれてきたことを後悔させてやる!塵ひとつ残さず消し去らせてもらう!死…ね!」

 

太陽の熱線のような高温がクウラを襲う「うわあああ熱い!」

 

「かめはめ…波ー」

クウラは「うごぁぁぁー」空に向かい消し飛んだ

 

変身が解ける

「ぼく、ぼく、コルちゃんやボクサーくんを守れなかった」

 

「悟飯…お前は悪くない、先代の神が言わなきゃ気付かなかった俺のほうが親失格さ!」

 

「カンタロー、悟飯無事かー?桁違いの気が現れて、おめーら無事か?」

 

「悟飯、貸しひとつだぞ!」

「え?」

 

「スーパーサイヤ人ゴッドだ」

 

「えっ?なんだそりゃ?」

 

「俺の双子がフリーザーの身内に痛めつけられて俺がキレてその姿になったが、もうなれまい」

 

「じゃあ、おめえによく似た気のやつは?」

 

「悟飯だ!スーパーサイヤ人に覚醒したんだよな」

 

「はい!コルちゃんが痛め付けられてて許せなくて気付いたら変身してました」

「ちょっと待ておい…」ベジータがボクサーをおんぶしながらコルセットを呼び掛けるが悟飯に走っていく

 

「悟飯ちゃーん大好きー」悟飯の頬にキスをする

 

「えっ?コルちゃん、僕のお嫁さんになってください」

「嬉しい!大好き」悟飯に抱きつく

 

「カンタロー微笑ましいよな!はっ!」

 

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ、感じたことのない気を感じるベジータと悟空

「お、おい見ろよ!そ、空が割れている…な!ブロリー…お前、神だろ?子供がすることだ、気にすんな!な!そうだろ」「カンタロー、まじで受け取んなよ娘からお父さんへのキスと同じだよ」

 

 

ブロリーはスーパーサイヤ人ゴッドグリーンに変貌していたが一時的なもので、すぐに納まっていたがセルが博士の指示のもと、細胞の回収を行ったか不明

 

その後、ボクサーやコルセットを抱きしめ「お父ちゃんが悪かった!許してくれ」と双子の頭を撫でていたセルは遠くにいたので、セルを呼び頭を撫でていたクール過ぎるセルは子供らしく照れていた

 

「ところでよ!セルの性別って?」

 

「ビスチェが言うには女の子だ」

 

「え?」

 

「限りなく人に近い存在だそうだ!」

 

「ブルマやブリーフ、ビスチェですらよく分からない存在だ!それとタイツねえ様からの情報だ!近いうちにコルドとフリーザがやってくる、警戒を怠るなよ」

 

「ああ、わかった」

 

 

とあるハイウェイにてラピスとラズリは今日もバイクに乗り非行に走っていた

 

バイクを止めて路上で酒を飲んでいると黒スーツの男が二人を捕まえようとして、ラズリの服を掴んでいた!たまたま近くを通ったクリリンは黒スーツの男に加減をして蹴りをするも掴まれたうえに投げ飛ばされた

「邪魔するな!ぬう?クリリン」男は去っていった

 

「大丈夫?と声をかけると!?」「こっちに来ないでと」恥ずかしそうに言った

そこには、服が破れ胸を隠した美しい年頃の少女が恥じらいでいた

 

クリリンは「ごめん」と言いながら、亀と丸く刺繍された道着を少女に渡した

 

「アッチ向いてて」と言われ素直に向こうを向いているとバイクの音がして残された少年を後ろに乗せ、自身の道着を胸当てのように着る少女が「またな」と行って去っていた

 

クリリンは少女に恋をし、少女もまたクリリンを気にかけていた、ただ弟はクリリンを尊敬していた

 

クリリンがあの通りを歩いていると少女に出会った…聞けば路上暮らしで両親とは死別していた

 

道着を返してもらったが、とてもいい匂いがした

クリリンは彼女を戻したくなかった!あの路上に、機械いじりが得意で格闘術が得意な二人を住み込みでカプセルコーポレーションに紹介した

 

彼女達の生活の質は向上しその後クリリンとラズリの関係も距離が近付き結婚した

 

一人娘にも恵まれ独身はヤムチャ、チャオズのみだがチャオズには嫁と称する人形が…

 

その後ラピスは自然公園でカンタローの助手をしている結婚もしたようだ

 

この一年後、改造強化フリーザ編開始

 




創作とはいえ作者の分身の子供にダメージを負わせるのは心が痛みました
グリーンは可能性です

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