今から半年間また修行ができる、妻の開発したメディカルマシーンで倒れたサイヤ人を入れるとよりパワーアップするというメカニズムを発見した
ベジータにそんな機械はないか?と尋ねられて開発した妻も凄いが研究成果セルのおかげだという医療システム、セルは革新的な治療システムである
ユンザビットにて「俺達はギニュー特戦隊だ!」
ベジータ、ナッパ、ラディッツ、悟空、ピッコロが相手をするという俺も後方に控えたが嫌な予感がしたのでギニューを真っ先に消し飛ばした!
後方にいたクリリン達にスカウターで測ってもらいギニュー隊長は12万あるわけだから、フリーザはこれより上ということになる、まともに戦えるのは7人かそうしているうちにギニュー特戦隊は片付いた
フリーザの通信によると、半年後フリーザとともに全戦力を投入するらしいのでフリーザ以外の相手をクリリンたちに頼んだ、フリーザと戦わずに兵隊を倒す
兵隊は都市を襲うらしいので都市に辿り着く前にたおしてもらう
ユンザビットにフリーザが到着した
「はじめまして地球の皆さんよくも私の部下たちをやってくれましたね」
「やあフリーザ俺はブロリー、パラガスの息子だ」
「やはりパラガスの息子、パラガスはどこに」
「パラガスはここにはいないよ」
「なるほどシラを切っているわけではないようですね」
「ブロリー先に俺にやらせろ」
「おやおや、ベジータさん、しばらくぶりですね!おや、ナッパさんも!?ラディッツさんあなた死んだはずでは、なるほどナメック星人ですか?納得がいきましたよ」
「フリーザ俺達の戦闘力を見てみろ」
「そんな馬鹿な!あなた方、何があってそんな数値に?」
「俺達は地球についてから血ヘドを吐いて修行してきた強戦士サイヤ人を舐めるなよ!フリーザ」
「だが、私が最終形態になればあなたがたなど容易く葬れます」
「フリーザ!まず俺が相手をする」
「ラディッツさんですか?楽しみですよ!弱虫がどれ程つよくなったか」デスビーム
デスビーム弾く「…俺を甘くみるなよ!フリーザ!」フリーザを殴りつける
「ぐっ!?弱虫ごときが調子に乗るなよ!」フリーザと互角以上に殴りあう
「ラディッツ援護してやる」口からかっーぱ…ナッパキャノン
「ぐおお…」
「とどめだ!ダブルサンデー」
「ふっここからのオレは甘くないぞ!」フリーザの攻撃、ナッパ達には当たらない
「遅いぜ!フリーザ」ナッパのダブルインパクト(両手を組んで殴る)がフリーザの頭にヒット
「ぐっ!」
続いてラディッツの砲丸投げ風エネルギー弾「父の必殺技だ!あの世で詫びろ」
「ふふふ久しぶりにこの突撃形態になりましたよ」
ひゃっ(凄まじい速さのデスビーム)
「ぐぬぬね!」ナッパとラディッツは弾いたり避けるだけで必死だ
「こっちだ!フリーザ」ピッコロが注意を向ける
「ラディッツさんとナッパさんとは楽しめそうにありません!用は済みましたね」心臓目掛けてデスビームを発射するもベジータに弾かれたうえにラディッツとナッパは手持ちの豆を食べ戦闘力が上がっている?
思考している内にナメック星人に蹴り飛ばされる
「おいおいオレの存在を忘れてないか?」魔貫光殺砲!!
「!!!」フリーザの腹を貫く「がはっ」「この最終形態を見せるのは身内以外では初めてだよ」
「煙が晴れるまでに俺達の技を貯めて撃つぞ」
魔貫光殺砲!ダブルサンデー!ナッパキャノン!
涼しい顔をしたフリーザ「君たちの技は煙を巻き上げるだけなのかな?」
俺達が行くしかないか!
「悟空、ベジータ三人がかりだ行くぞ」気を全開まで開放してフリーザに攻撃するが「ベジータさん以外は実にいい、ブロリーだったか!君が一番落ち着いて澄んだ気で無理なく力を発揮しているね!山吹色の君は無理して力を発揮している、このままでは体を壊してしまうよ!ここまで戦っていて思ったんだ、君達ボクの部下にならないか?このままなら半分の力で君達を塵にできる!この地球の安全は保証するしボクの命令で違う星の生命を虐殺してもらうけど」
「断る!」3人は一斉に答える!
「だよね!そう答えると思ったよ、だからブロリーくん、君に先に死んでもらおう!一番強いやつがいると希望は湧くものだ!人の心を折るにはそれがいい」ブロリーの首をグッと絞める!!
ブロリーの意識が薄れていく(ぐっ!嫌だ死にたくないビスチェ、ボクサー、コルセット、ブリーフさん、パンさん、ブルマさん、タイツさん、故郷の人たち兄さん)走馬灯のようにカンタローの脳内を走る
そのとき「バッキャロー!オレの弟のカンタローを離せ」
ずーと気を貯めていたヤジロベーの特殊刀が貯めた気を一気に解放し気の刃でフリーザの左腕と尾を切り裂いた!
「死ね!くたばりぞこないのゴミが…」ヤジロベー、クリリン、ナッパ達にレーザービームが襲いかかった!
「ウワアアアア」三人は叫んだ!心を許した兄や友人が死んでしまった!激しい怒りが己を包んだそのとき黄金の気を纏い黄金の髪、青い瞳の3人が鋭い目でフリーザを睨み…
「!?」このフリーザが臆している!そんなバカな…「このクズがー」ベジータの蹴りでフリーザの右腕が折れる「グヌッ」
「オラの仲間に何すんだー」悟空の蹴りで左脚が折れる「クッーそんなばかな」「兄さんの仇ーアアアアア」で顔面にパンチ、延髄切り、メテオアタック(巨大な気の玉をぶつける)「ぬおー!な、なんだコイツらはこれがスーパーサイヤ人ゴッドなのか?」
「この星などいらん、塵となれ」デスボール
「ファイナルフラッシュ」、「かめはめ波ー」、「リフレクトバリヤー(そのままデスボール返し」
「あああああ、ギニャアアアアー」フリーザは遠く宇宙の彼方に消え去った
「みんな死んでしまったんだな」
「おーいお前ら俺たちを勝手に殺すんじゃねぇ、なんとか全員生きてるぜ」
「間に合ってよかったです、私はビスチェ博士に開発して生まれたセルです以後お見知りおきを」
「フリーザの一撃をコイツがなんとか間一髪防いでくれたんだぜ!助かったぜ!セル」
「光栄です!ナッパさん、私のバリヤーがこんな形で役に立ち人の為になることが幸せです」
「フリーザ軍の方々はどうされますか?」
「俺が交渉してくる」
「カンタローどうするんだ?」
「考えがある」
「俺達と敵対意思はあるのか?」
「フリーザ様亡き今、君達と争う意味はない」
「仇打ちの意思はあるか?」
「ない…」「人を殺めたことは?」「ない」
「なるほどわかった!」この船に搭載されたメディカルマシン全て寄越せ、説明書と設計図もだ、今後、フリーザ軍として振る舞うなら容赦はしない!わかったな!宇宙に漂うフリーザを見つけても回収するな!俺への反逆とみなす」
「わ…わかりました」
「…カンタロー父様、彼は嘘をついています」
「良い!」
「すぐにこの場を去ります」成層圏「忌々しい猿どもめ約束など守るわけはあるまい、かすかにあるフリーザ様をキャッチしろ、コルドさま、クウラさまフリーザさまが敗れました!救援をお願いします!惑星フリーザまであともう少しですフリーザさ…」
「不穏なワードが検出されました、ぼいぽい爆弾を発動します」チュドーン!フリーザ宇宙船は宇宙の塵となった
「爆発したようです父様」
「セル、父様ってなんだよ?」
「ビスチェかあさまとカンタロー父様の遺伝子を元に形成され誕生しました、ちなみにピッコロさんの遺伝子は治療能力を得ました」
「…何つった?」
「父さんと母さんの子供です!」
「はぁ?」
「ビスチェどういうこと?」
「どうもこうも実験の成果で予期せぬ生命が誕生しちゃったの?頑張ってね!お父さん」
「あぁ?」
「おいカンタロー」
「なんだよ!悟空」
「おめでとう!」
「てめぇ!知らぬ間に父親になっちまったんだよ」
「オラも子供作ろうかな?作り方教えてくれ?」
「はぁぁぁ?」
「おいブロリー」
「なんだベジータ」
「ベジータではない兄貴だろ」
「うぜぇ」
「おい冷たすぎるぞ!貴様」
「ブルマと盛ってたって、ラディッツに言ってやろー」
「やめろ!貴様ぁー」
「エリート様は余裕ですね」
「黙れ!愚弟!」
「分かったよ兄貴!」
「!!そうだ!お前はもう一人の弟だ!」
「もう一人?」
「いや、なんでもない」
「で?」
「…ナッパとラディッツに子供ができたらしい」
「マジで?」
「俺の子供が生まれた」
「ナッパ年いくつ?」
「40」、「嘘?」
「いや今まで申し訳ありません」
「固っ苦しいな!いいぜ、今までと同じで」
「さいですか、奥さんは」
「出掛けてる」
「子供の名前は?」「キャベッ」「なんか聞いたことあるような?」「気のせいだ!気にするな」「はい!」
「ラディッツ子供できたんだって?」
「ああ!妻はお前も知ってるはず…」
「えっ?」
「気の強いことは確かだ、ヤジロベーの紹介だしな」
「ええ…子供の名前は?」
「シュガーだ!女の子さ」
「そうか末長くお幸せにな」
「父さーん」「父様」
「ボクサー、コルセット久しぶりだな!フリーザ一味は倒したし、しばらく一緒に居れそうだ!」
「遊ぼう」「遊ぼう」
重力室200倍の部屋でままごとをしている、どうしてこうなった?
ドクターゲロ以上の科学者ゆえ先に純粋セル誕生、ブロリーの義理兄にベジータはなりました