記憶を失ったサイヤ人が原作介入   作:ノーブンサイ

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重力修行と惑星クラブ

カンタローは悟空とピッコロに重力室の使い方を説明し妻と双子を紹介した!

「初めまして孫さんとピッコロさん、私はカンタローの妻のビスチェです!それで重力室で遊んでいるのが私達の子供ですわ」

ロングヘアーのブルマにしか見えない、性格的な違い上品で暴力的ではない女性といった感じ

「ところでピッコロさん、孫さん私、貴方達の細胞に興味がありますの少し採取させていただいてもよろしいから」

ピッコロは少し警戒しながら聞く

「なんのために必要なんだ?」

「宇宙人、気を操る格闘家、神様の細胞でハイブリッドなモノを造るのが夢なのです、医療にも役立つと思いますわ」

「へーオラそういうことに疎いんけど人の役に立ちそうだなピッコロ協力しようぜ」

「考えさせてくれ」

「カンタローの細胞を解析して私の創った物質をマウスに移植してから運動能力も上がったし寿命も伸びたわ!ただ巨大になって知性もついたけど双子のいい遊び相手だし人畜無害でしょう」

「カンタローとヤジロベーはネズミは食べようとおもわんかったんか?」

「いや、ビスチェから経過を見ると言われたから…」そうだ!ビスチェ、重力室の改造はどれぐらい進んだ?」

「私の研究成果をお兄さんは食べようとしたけど知性がありしゃべれるし悪いコじゃないから食べなかったわ、トレーニングルームはお父様とお姉様の協力もあって重力は10倍になったし強度も上がったわ、それと宇宙船だったかしら?遂に完成が近付くけど重力室がまだだから完成は少しかかるらしいわ、貴方には故郷に帰るのはやめてほしいの」

「俺は故郷に帰ったりはしない、この地球が俺のふるさとさ、記憶で聞いた俺の名を呼ぶ男、宇宙船に俺を乗せた男と女性の悲しそうな声が逆行催眠によって記憶を取り戻したけど、いまの俺はお前たちのほうが大事だ」

完全に二人の世界に入っていて気まずい悟空とピッコロはヤジロベーの手引きで重力室で1.5倍の重力で重力に慣らそうと気を全開にして準備運動していた

「重力になれたら俺と試合しようぜ!久しぶりにおみゃーらとやれて嬉しいぜ、カンタロー以外とか試合はできていない、ヤムチャたちはなんとか立ち上がり歩行くらいだからな、ただクリリンは気の扱いが上手いようで筋トレしている」

「じゃあヤジロベーはどうやってこの重力室で動けてんだ?」

「俺は全身に気を纏わせるまあ、気弾は苦手だが身体能力に加え気を加えるとこうなる」

全身をオーラでバチバチと包み込んでいる

「スピードも出るしパワーと防御力も上がるんだが気弾が撃てない弱点は飛ぶ斬撃とかいう科学の粋を集めた全身のオーラを一点に高め刀で振り打ち出すというが流石に友人たちにやるきはない!試しにカンタローにやったら数日間、死の淵をさまよっていてセンズによる復活を果たしたらしいが自身の弟を死に至らしめたかけたことで刀は封印している」

そのときにブリーフ一家は「カンタローくん、カンちゃん、カンタロー、アナター」と弟が愛されてたとヤジロベーは泣いていた!ブルマとビスチェに平手打ちされたことは応えたが

「宇宙人とはいえ地球人の家族に馴染めたのか、俺の父は神と別れる前に地球にたどり着いたときに人間に迫害されていた人間に対する恨みが俺の父の人格になった

「ピッコロも父親とは関係なく丸くなっただろ?悟飯と仲良くなったしよ」

うるさいとピッコロも焦ってはいるが悪人にはもう見えないとヤジロベーは認めた

 

サイヤ人編

「サイヤ人たちには惑星クラブに向かわせなさい」

「はっ!」

「フリーザ様我々にお任せください現地人を殲滅しサイバイマンにいい土壌を耕せておきます」

「ワタシはそんなべジータサンに期待していますよ」

惑星フリーザから指令が出されラディッツ、ナッパ、ベジータ三人は惑星クラブに侵攻していた土が悪かったためサイバイマンの実力は1000程度でベジータが敵の都市を潰して民間人をサイバイマンに刈らせた、現地にいた星人はカニの顔をしていてはハサミを装備し攻撃力はラディッツとサイバイマンの防御力では危ないのでナッパとベジータは共にハサミをかわしながら頭を潰してカニ味噌を味わっていた

地面から現れた敵星人の戦闘員は甲殻類を思わせるシャコのような姿だった!スカウターでラディッツはかなりびびっている

「ちっ戦闘力2000の戦士が五人ぐらいいるぜ!ラディッツは上空にいろや」ナッパはサイバイマンを操るラディッツを空に逃がした

「貴様はどんな味がするのかな?教えてくれよ」

ベジータがハサミの身を喰いながらシャコに向かった「もういいぞ!ラディッツ降りてこい、近場には強い反応はない」

「ああわかった」

「なんだ?また泣いているのか?だから貴様は泣き虫なんだ」

敵星人を鍋にして三人はカニの身とカニ味噌を喰っていた

「そういえばよラディッツには弟がいるって言ったかな?チキュウとか言ったか!」

「だいたい20年前にだったか」

「そろそろ迎えに行ってもいいだろう!いくら泣き虫の弟といっても変身すれば壊滅までいっているだろう」ベジータは弟を雑用にする気なのだろうか!パシりは二人いれば仲良くなる兄弟ならなおさらだ

「任務を放り出していいのかな?」

「いいですよ!ラディッツさん、弟さんをお迎えに行きなさい、任務はナッパさんにベジータ・サンの二人に任せなさい!いいですね?」

「あのフリーザ様いつから聞いていましたか」

ベジータとナッパは震えていた

「最初からですよ!ほっほっほ」

俺は二人と別れ地球を目指して宇宙船で出発した

フリーザ様の子守唄がまじうざい




これからもよろしくお願いいたします。

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