私の小説の界王神は、ターレスSS2と戦って、よく死ななかったな
カンタロー視点
「フリーザ!貴様だけは許さん。」
俺はフリーザを殴り、上空に蹴り飛ばした。
続いてイレイザーキャノンを叩き込むが、効いた様子のないフリーザは真っ直ぐ俺に突っ込んできた。
Wイレイザーガンで迎撃しようとするが無傷のようだ、俺の腹めがけて突っ込んできた。
「ぐはっ」これは正直効いた。
フリーザは念力を使い俺の動きを止めた。
そして、奴は言った!
「逆上した貴様の息子たちは、スーパー人造人間たちに挑みはしたが、すぐに敗北した、死ぬのは時間の問題だ、忌々しい俺の腕と尾を切り裂いた地球人の兄も死んだぞ、お前に関わるものは、皆死ぬんだ。」
「ヤジロベー兄貴、グアアアア。」
俺は白目を剥き、スーパーサイヤ人ゴッドは消えたが、逆にソレを自身に取り込みスーパーサイヤ人ゴッドグリーンへと完全に変貌した。
「ハカイ…ソレガ…スベテダ。」
フリーザ視点
「バカな心が折れるように煽ったのに何故?コイツはこうも向かってこれる?」
かつての父の言葉が窮鼠猫を噛むぅ、見えない一撃が俺の顔面に叩き込まれる
よろめいたところに蹴りが俺の背中に…こんなばかな…
「オラァ!」両手で作ったハンマーが俺の背中に…
負けてられるかぁ!俺も黄金の輝きを増す!
ブロリー視点
「ハカイ…ソレガ…スベテダー」
輝きを増したフリーザの顎を俺の膝で強打し、右ストレートでフリーザの顔面を殴り、とどめにエネルギー弾をぶつけようとした。
フリーザの尾が俺をシバいた、これをチャンスと俺の首に蹴りをして顔面に拳がとんできたところにフリーザに頭突きした、そこからフリーザを蹴り飛ばし、俺の貯めた気を奴にぶつけた。
「俺は宇宙一の帝王だ!地球ごと滅べ。」
全力の気を込めたデスボールを撃ち込んでくるが俺は「リフレクトバリヤー」でそのまま押し返した。
「そ、そんなー、ばかなぁぁー」
フリーザは自身の放った全気力の詰まったデスボールに吸い込まれ消滅した。
俺達は全員、仙豆を使い西の都に戻る、瞬間移動で戻りたいが、なぜかできない状態だ。
西の都の家は酷い状態だ、美しかった庭は破壊され血が飛び散っていた。
妻やチチさんはヤジロベー兄さんの持ってきた仙豆で息を吹き返したようだ。
ヤジロベー兄さんも、ギリギリで生きていたらしく仙豆で治ったようだ。
究極セルと名乗ったヤツが現れたが、敵にしては紳士な奴で闘わずに去っていた。
なんと好感の持てる奴だ、パオズ山にラディッツとナッパを派遣したところ。
悟空が心臓病の薬を飲んで落ち着き寝ていた、しばらく戦えないだろう。
ピッコロと悟飯は悟空を西の都へ運んだ。
カンタロー視点
仲間達が次々と西の都に集結してくるなか、俺は子供たちと妻を抱き締めていた。
「すまなかった!」
「いいのよ!アナタ」
「僕は自分が情けないよ」
「セルと一緒に撃退したよ」
「究極(アルティメット)セルとは何者でしょうか?お父さんの気とキレた悟飯さんの気が混ざりあった気でした」
「アイツとは特に因縁はないが、勝負を望みどのような結末になるかはアイツ次第だな、話を整理すると最低でもあと一体人造人間がいるはずだ、16号か12号か」
それから数日後、究極セルはやってきた!
「はじめまして、私は究極セル、ソンゴクウに復讐するために生み出された。」
「本来は遥か未来に完成するはずだったが、フリーザ、クウラ、スラッグ、人造人間のデータが集まりビッグゲテスターにより早めに完成はしたが私は最後に生まれた、彼らとは仲間意識はない、安心してほしい」
「ソンゴクウの抹殺という目的などもない、知識はビッグゲテスターなどから得た、人を殺す気などもない!ただ強者を求める」
カンタロー視点
「つまり強者と闘いたいということか?」
「そうだ!出来ればカンタローお前がいい、生半可な者では危ない、全力のお前なら私の力を受け止めることができるだろう?」
「ものは試しだ、やってみよう、いざ尋常に参る。」
俺とセルは全力の気を入れる俺はスーパーサイヤ人ゴッドグリーンだ。
セルは究極化という澄んだ気であり俺の凶暴な気も含んでいる。
セルのデスビーム、俺はセルのデスビームを弾く、俺は距離を詰めセルに回し蹴りをするがセルにガードされるが俺は反転し延髄蹴りをセルに打ち込む。
「ぐっ!やるなカンタロー、だが…」
セルは俺の顔面に連続ジャブをしかけ、ロー、ハイと蹴りを俺の腹に打ち込んでくる。
俺はセルの腕を掴み地面に叩きつけ!得意の顔面に肘うち、膝うち、カカト落としをセルに打ち込んだ。
「ぐう、だが」
タメなし魔貫光殺砲!
「ちっ!?」
頬を掠め頬から血が流れる
「これはピッコロの!?まさか?」
ノーモーションの気功砲、俺は飛んできた気功砲を弾いた…大した威力だぜ。
Wイレイザーガン、俺は同じ技で相殺した。
「俺はお前たちの細胞やデータで、研究されていた同じ技もできる」
「所詮は猿真似だ!大した威力ではない」
とは言いつつも、本人達よりも完成していると感じていた
技が来る前に俺は接近戦を挑むが関節技は全く通じない、ヤツが跳躍して背中を蹴られた。
「ぐぬぅ」
逆に俺は関節技が極められてしまう、ぐわぁー、首を絞められているのでエネルギー波をセルの顔面に叩きつける、極めた関節技が外れた
「ぐあっ!」
「なかなか決着がつかんなカンタロー」
「これは知らないだろ?万国吃驚掌だ。」
バチバチとセルに直撃する
「ガアアアア」
「からの…万国吃驚波だ。」
ドカアアアンと爆発した。
「バリヤーか!くそっ」
「ならば、こちらは元気玉だ、加減はしてある」
「リフレクトバリヤー」
「な、何?ガアアアア」
セルは元気玉が直撃し、宙に吹き飛ばされた、俺は上昇しダブルハンマーで地面に叩き落とした、追い討ちにイレイザーキャノンを放つ。
セルのかめはめ波が突き破り俺に直撃した
「ぐああああ。」
俺はセルに向かって近付き新技イレイザーブロウをセルの腹にぶつけた。
「がはっ!」負けじとセルの野郎ナッパみたいに全身に気を…
「そうきたかヤロー」
俺は全身に、気を貯め、全身を爆発させるようにポーズを決めるとセルがこちらに走ってきたところで、コレが新技ブラスターメテオ(圧縮した気の球体投げつけ)だ。
「ガアアア!」
「タフだ!タフすぎる、ならば…」
セルの顔面を殴りボディブロー、アッパー、ローキック、ハイキック、カカト落とし、ローリング・ソバット、イレイザーブロウ、これなら…
「うぐぐ」
マジか?
「だいたい強さは同じようだな!セル」
「そのようだなカンタロー」
「もしやお前もスーパーサイヤ人ゴッドも?」
「勿論だ!」
「フー!俺と対等にやりあえることに感謝するぜ!」
俺は新しいサイヤ人の可能性を試した、ブロリーの体の筋肉が肥大していく
「おおおっ」セルは俺の筋肉に驚いている
「行くぜ」
ラリアットで地面に叩きつける
「おらー!」
蹴りを受けるセルは飛んでいた。
「ぐっ、がはっ」
喰らえ、バチバチと腕に気を纏わせイレイザーブロウ。
「さっきのと桁違いだ!まいった!降参する」
「そうか!安心したぜ!」
「これからどうする?」
「俺は宇宙を旅する」
「そうか!達者でな!自力で行くのか?」
「俺にはバリヤーがある!瞬間移動もあるしな」
「そうか!でわな」
セルは宇宙に向かって去っていた
長い戦いも決着がついた、ビッグゲテスターは俺の筋肉マックス・ブラスターメテオで吹き飛ばしたが、俺の後ろに謎の人造人間がいた16号か?
「そうだ、俺は地球で気ままに過ごすことを望む。お前たちと戦う気もない」
「そうか!ほかにも12号という平和を望む人造人間がいたぞ」
「そうか!まあ、お前と会うことはあるまい」
「達者でな!」
彼の腕が落ちていたので拾い、妻に渡し解析中だ
カンタロー視点
ビッグゲテスターにより強化、復活されたフリーザ、クウラ、スラッグ、人造人間13号から18号までを倒したところ、偶然に究極セルとやらと戦い降参させた。
それから数ヵ月が経った頃、先代神からお呼びがかかり、天界に行った彼は緑の顔をさらに青くさせた。
突然、地球にバケモノが現れたそうだ、光とともに現れたソレは、機械から孵化して機械から地面へ。
それは地中に潜り数ヵ月後、大きな蝉のようなモノから孵化して人型になったそうだ。
俺はソイツを探しに機械のある場所に降り立った。
カプセルコーポレーションマーク?俺はソレをカプセルに戻すことにした、生物学に詳しい妻に見せれば…と卵、脱け殻をシートに入れカプセルにした。
研究室に戻りビスチェにサンプルを渡すと「これは地球上にはいない生物よ、一致する生物は究極セルに近いけど。」
愛娘のセルにも1パーセント程度含まれていたが表情に出さなかった
SSGSSGK…スーパーサイヤ人ゴッドを超えたスーパーサイヤ人グリーンマッチョになりました。
SS3の負荷なしでSS3以上の力とスピードを誇ります、見た目は劇場版のブロリーを更にマッチョにした感じと想像してくれると嬉しいです。
髪は金緑です。
究極セルは究極悟飯とSSGを吸収して基本はアルティメットセルです。