養護教諭の日記帳   作:蒸した揚げパン

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第7話

5月7日 晴れ

 

昨日マルギッテたちの中に干からびるじゃないかというくらいに大砲を発射した翌日俺は初めて童貞を喪失したのはいつだろうかとずっと考えてた。確か祖父が死んだばかりで失意の中一人で森の中を適当にさ迷ってたら滝に出てそこで水浴びをしていたピンク髪のお姉さんが初めての人だった気がする。最初は誰かに話を聞いて欲しくていつも全裸のその人に話を聞いてもらってたはずだったのにいつの間にかそれらの思いをぶつける話になって半場導かれる形で童貞を卒業させられてその人にはその後もその人には女の乳首の上手な舐め方とか挿入時の息子を締め付けることですぐ逝かないように訓練したりだとかいろいろと体を張って教えてくれた。俺もその人のことをいつの間にか勝手に師匠と呼んで1年間くらい大体周2ペースで会うたびに体を重ねていた気がする。今思えばただの淫乱なお姉さんだけど失意に生きていた当時の俺にとっては立ち直るきっかけと性の目覚めのきっかけになった心の師匠だったな。

いつかどこかで会えたらあの時はありがとうございましたと礼をいいたい。

 

5月8日 晴れ

 

直江君とだらけ部で二人でいたときに衝突に尻と胸のどっちがいいかと論争になった。まず互いに何故目覚めたか経緯を説明した。直江くんは小さい頃川神一子とお風呂に入ってこんなエロイ場所があっていいのかと衝撃を受けたのが理由で俺は小さい頃近所でひまわりを育てていたお姉さんと一緒に風呂に入ってお姉さんの胸を触ってこんな柔らかくて温かいものがあるんだという理由だ。その後直江君と完全下校時刻になるまで論争は続いたが決着は最後までつかなかった。

 

5月9日 晴れ

 

夜にフランクさんから今度マルさんが川神学園に転校するということを聞いた。その上でマルさんが住む場所を俺の家にしたいといっていることをフランクさんから聞いた。もうすでに一人同居人がいますが別に構いませんとフランクさんに伝えてからその日は寝た。

 

5月10日 晴れ

 

ついに密かな練習の甲斐もあって念願であった空を自在に飛ぶという夢が叶った。夢が叶ったのもあって空を飛び回っておおはしゃぎしていたら気づいたら宇宙まで飛んでしまった。戻るのに苦労したが宇宙から見た地球は綺麗だった。今回は何も持ってこなかったけど次はカメラでも持って撮影したいと思う。

 

 

5月11日 晴れ

 

俺が空を飛び回っているのを誰かに見られでもしたのか川神学園で空を飛ぶ男という噂が流行っていた。しかし話題の尽きない学園だからいずれ噂は消え去るだろう。保健室でダラダラしていたら鉄心さんが来て噂の空を飛ぶ男はお主じゃないのかと突っ込まれたが愛想笑いで誤魔化した。

 

5月12日 曇り

 

放課後暇だったので鉄心さんのいうところの顕現で手を顕現させて缶を握りつぶさないようにゴミ箱に捨てるという修行の一環ともいえなくもないことを完全下校時刻までやっていた。修行の成果としては何個か握りつぶしてしまったがそれ相応にコントロールすることが出来た気がする。いつかはこれで女の子の乳首を摘まんで弄り回せるくらいの繊細なコントロールをいつかは身に付けたいと思う。




次は最近出せてないユキのターン

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