だいぶ期間が延びましたねすみません。
本編もいよいよ佳境に入って来ました……ってだいぶUSJ編書いてますね。早く終われよって思ってる方々がいらっしゃると思いますよほんとに。
正直今回もっと伸ばそうかと考えましたがそうすると着地地点がわからなくなったのでいつも通りの千文字ちょいになりました。
はぁ
なんかもう誰にカニバルの話書いて欲しいです。
どうゆう文章で表現するのか読んでみたいです。
カニバルの脚が凍りついた事が皮切りに彼らの猛攻は止まった。
カニバルの脚を凍らせた氷は一瞬で広がりカニバルと脳無の全身を覆う。
予想外な事態とあまりの速さより死柄木も脳無に退避を指示できなかった。
「なっ……!クソッ‼︎」
「弔、ここは私が……ッ⁉︎」
黒霧は二人を転送しようと動くが予想外の事態に襲われる。
「死ねェ!クソがァ‼︎」
1年A組生徒、爆豪勝己に黒霧自身が拘束されてしまったのだ。
「ハッ!さっき俺の爆破を避けたのはどうやら本体があったからみてぇだなぁあ‼︎」
「クゥ…!失態‼︎」
「いいかぁ‼︎少しでも動いてみろ‼︎俺が怪しいと感じたら即座に爆破する!!!」
「ヒーロー志望とは思えない言動だな……」
爆豪が黒霧を取り押さえてるとカニバルと脳無を凍らせた張本人、轟焦凍が前に出てくる。
「どうやらお前らがオールマイト殺しの実行犯と聞いたんでな………黒い筋肉ダルマはさっき超再生があると言うのを聞いたからな。取り敢えず脳や心臓など内臓を痛めないように全身の筋肉を凍らせた……超再生があるんだから死なないよな?」
脳無は言われるがまま動こうにも動く筋肉が凍ってしまったため体を静止させている。
カニバルも同様に頭から上以外を覆うように全身が凍っている。だが脳無に比べるとまだ全ての筋肉が凍ってはおらず動けない程度に氷で拘束されていると言うのが正しい。
「ああ…!なんでだ…!折角の脳無が!先生からのプレゼントだったのにぃ……‼︎」
死柄木は陥れる相手だった子供にして様にやられて憤慨しワナワナと震えている。
オールマイトは驚いていた。
自身が護ろうとした子供たちが
「オールマイト!一緒に倒しちゃいましょう‼︎」
自身が救けようとした子供たちが
「今
ここまで頼もしいものだったのかと
「動くんじゃあねぇぞ‼︎」
オールマイトは驚いていた。
だからこそ
「早く逃げなさいッ‼︎」
オールマイトは叱った。
「なっ⁉︎何故です⁉︎オールマイト‼︎
「お言葉ですがオールマイト。正直言ってあのまま二人相手に立ち回るよりその二人を拘束した今、首領であるあの男を俺たちで捉えるべきだと思います」
生徒からの抗議
それも無理はない
彼らは知らないのだから
「良いかい君達。今対峙している相手には君達では危ない奴が………ッ⁉︎」
オールマイトが現在最も恐る事態。
それを説明する隙は
「こぉのてぇぃどのこうぅそくぅじやぁ、だめぇだよぉ」
悠々と
妙な間延びをした言葉を発しながら
その不退転の災厄は動き出す。
ねこです。
ヒロアカアニメ二期四月ですね。
楽しみですね。
それまでにUSJ編終わらせたいです。
よろしくおねがいします。