今週のジャンプ読みました?
ヒロアカ読みました?
読んでない人にはすみません。先に謝らせていただきます。
※この先ネタバレ。嫌な人はスクロールをシャシャッとして本文をどうぞ。
トガヒミコォォオオオ!!!!!!!!!!!!
ひょぉぉおおお!!!!!!!!!!!!
個性判明ぃぃいいい!!!!!!!!!!!!
変身んんんんんん!!!!!!!!!!!!
そんな事よりトガちゃんかわいいいいいいい!!!!!!!!!!!!
あぁぁあんんほぉおおおうりゅぅぁあっくぁあがぁぁあしゃぁらぁむきょぉぉぽぅッッッッ!!!!!!!!!!!!
取り乱しました。
いやーほんと最高です堀越先生。
よく考えればトガちゃん緑谷に裸を見せた事になるんでしょ?
緑谷まじギルティ
「超再生……なるほど」
厄介だな……とオールマイトは呟く。
(どうしたものか……)
今現在は膠着状態。どちらも動いていない。だがオールマイトとしてはその状態が長く続いて欲しくもあった。
(このまま膠着していればヒーロー達の増援がくる。しかしそれは向こうも分かっている)
ここはある程度の戦闘をしながら増援を待つしかないとオールマイトは考えるが____
(大きな不確定要素が一つ……)
カニバルの存在であった。彼の存在が場の関係性を不安定にさせてしまう。
(先程はあの…脳無とやらに矛先を向けたがそれがもし私や…最悪他の生徒に向かったら……)
考えたくも無い未来が脳裏を過る。オールマイトはそれに冷や汗をかく。
(いやっ!何を考えてるオールマイト!私は平和の象徴としてそんな事を絶対にさせない‼︎)
オールマイトは内向きになる己の心を矜持によって持ち直す。
「あぁあ、良いなぁ。ちょおう再生ぃか。ふふぅふ、僕もぉだぁいぶ落ち着いぃたしぃ。ね、ね、死柄木くぅん。脳無をぉ、たべぇていいぃ?」
「嗚呼、漸くいつも通りのカニバルに戻ってきた……ん"ん"、そうだなオールマイトを殺せたら食べていいぞ」
オールマイトの矜持を余所にカニバルと死柄木は約束事をしている。カニバルは怒りが落ち着いてきたのか常時の喋り方に戻ってきている。
「ぁあ、うぅん。脳無かぁら肉、きりとぉり続けれぇばいつでもぉクラウに料理してぇもらぁえるなぁ」
カニバルはそう呟きながらオールマイトに体を向け脳無の横に立つ。
「ねぇえ、死柄木くぅん」
「なんだカニバル」
「脳無といぃっしょおにやるぅから合図ぉおねがぁぃい」
それを聞いた死柄木は少し驚くが直ぐに鋭い目つきに変わる。
「ああ、分かった。じゃあ………行け!脳無、カニバル‼︎」
その言葉を皮切りに激しい衝突が始まる。
オールマイトに駆けて行く脳無とカニバル。
オールマイトもそれを受けんと身を構える。
最初に脳無の右ストレート。これにはオールマイトは完璧な対応で受け流す。だが脳無の右腕の死角からオールマイトの背後に回るカニバル。これに対しオールマイトは受け流しで掴んだ脳無の腕で脳無ごと薙ぎ払う。オールマイトのパワーと脳無の巨きな図体を食らったが文字どうりその衝撃を食べる事によりカニバルはすぐさまオールマイトに飛びかかる。オールマイトも衝撃を食べられないよう胴体を殴るが紙一重で躱し逆に腕を掴まれる。そのまま大口を開けて齧り付こうとするカニバル。オールマイトも振り払わんとするが先程投げた脳無が迫って来ているためカニバルの付いた腕で脳無にフックを決める。この衝撃でカニバルは腕から離れるが今度は脳無に腕を掴まれてしまったオールマイト。カニバルと違いオールマイトより図体のでかく力も強い脳無は掴まられると振り解こうにも外れる気配がない。むしろ強く握り返される。そして迫ってくるカニバル。オールマイトはカニバルが口を開けているところに渾身の力を持って自分の腕を掴んでいる脳無の腕を引き寄せる。カニバルは脳無の手首を噛みちぎりオールマイトはなんとか脱出に成功した。
態勢を立て直すオールマイト。
次を構える脳無、カニバル。
瞬く間の休息。
今度はオールマイトから攻撃に出ようとした瞬間__
カニバルの脚が凍りついた。
ねこです。
嬉しかった。
だから書き上げた。
だから粗が酷い。
だがこの後の展開も少し光が見えてきた。
よろしくおねがいします。