ねこです。
ちょっと今回表現が難しかった。
精進精進。
よろしくおねがいします。
「退がってろ!あれはヴィランだ‼︎一かたまりになれ!」
突然だった。
USJに着いて13号が話終わったらすぐ生徒達に訓練させるはずが広場にヴィラン共が現れた。
おそらくテレポーターの個性がいるな…
全く生徒の授業を潰すなんて合理的じゃない奴らだ。
見た限り殆どのの奴らはチンピラ共だ?
だがあの『手』の男と脳味噌野郎…あいつらは別格だな。
「…おかしいな。この前貰ったカリキュラムじゃオールマイトがいるはずなんだが…」
「そのせいで警戒されているんではないですか?ほらイレイザーヘッドがおりますし」
やはりあの騒動はヴィランのせいだったか…
目的はなんだ?
「……?おいカニバルはどうした?」
「おや?ちょっと見てみますね」
?なんだ?ここからじゃよく聞こえん。
少しざわついているみたいだが……
「……どうやら先ほどの死体を少し食べてたようで」
「…ほんとフリーダムだな」
どうやらまだ何かをいるみたいだな。
どんな奴か……
「おい、ちゃんと着いてこいよ」
「ごめぇんねぇぇ。ちょぉっとこばらぁがすぃてねぇえ」
⁉︎
おい、まじでか…!
なんであいつがここに……‼︎
カニバル!!!
「ヴィランンンン⁉︎まじでかよ‼︎」
そう衝撃だった。
まさか雄英にヴィランが乗り込んでくるとは誰も思わなかった。
相澤先生はみんなに一かたまりになれと指示をした後ヴィランを睨みつけてうごなかくなった。
「ふざけんな…!なんであいつが…‼︎」
そう先生が呟くのを僕は聞いてしまった。まるでいて欲しくない奴がいたかのように……
「13号!生徒を護れ‼︎」
「えっしかし先輩!」
「ここは俺が食い止める‼︎」
「どうしたんですか先輩‼︎」
「特殊対策ヴィラン【C】が来やがった!!!」
「‼︎」
相澤先生は13号先生にそう言い放つとヴィランに向かって行った。というか特殊対策ヴィラン?確かオールマイトが言っていたヒーローのみに公開されるヴィランだっけ?基本メディア公開されない……
「生徒の皆さん!ここを離れますよ‼︎」
13号先生も鬼気迫る様子で生徒の誘導を始める。
「先生ぇ!どうしたんですか⁉︎」
「それは後で話します!今はとにかく逃げなければ…」
「そうはさせませんよ」
「‼︎」
13号先生が避難させようとすると目の前に黒い靄のようなヴィランが現れる。
「せっかく高い戦力を仲間にしたのですからちゃんと味わってもらいますよ」
「くそっ」
13号先生は黒靄に対して吸い込もうと指先の蓋をあけるが
「オラァ!」
「死ねぇ!」
2人のクラスメイト、切島くんとかっちゃんが前に出て攻撃をしたため吸い込めなかった。
「ちっ避けたかクソが‼︎」
しかしその攻撃は効果がなかった。
「おやおや、最近の子供は血気盛んですね」
「ああん⁉︎」
「おぉ、怖い怖い」
そのヴィランは嘲笑するように体を揺らす。
「とりあえず実力不明の子供たちは…」
ヴィランはそう言った瞬間に僕の周りを黒靄で囲った。
「散らして嬲り殺す‼︎」
その声を聞いた次には目の前は真っ黒になり
晴れたら目の前に水が迫っていた。
ねこです。
ちょいとオリジナル設定を用意しました。
これからトラウマ作るぞー。
よろしくおねがいします。