それでもという方はそこを見る前にページ下部へ! 一応多めに空白開けておきました。
あとタイトルはgoogle翻訳で適当に変換したので許して……
2013年
「んがぁ」
びくっと体が動くのと同時に意識がぼんやりと覚醒する。口元が何やら湿っていて、いや、涎が垂れていた。ぼんやりと見える目の向こうにはパソコンのモニターが映ったままになっており、そこでようやく理解した。
「やべぇ……寝落ちした……ん、はぁーー。うわ、キックされた画面のままだ」
どうやら昨夜……きっと日付が変わるまではパソコンに向かってFPSをしていたのだが、そのまま寝てしまい放置していると思われたのか、サーバー主にキックされてしまったようだ。そのことを覚えていないということは、その前に寝てしまったのだろう。正直申し訳ない。
電源を落とし、椅子から立ち上がって洗面台に顔を洗いにいく。
今年で32にもなるおっさん……おじさんが、ゲームに夢中になっているというのは世間的にどう思われるのだろうかとふと考えた。少し前まではゲームなんて学生の頃以来で滅多にやったことがなく、趣味と言えば筋トレか読書に映画鑑賞。あとはコレクションの手入れぐらいだろうか。
そんな男がゲームに夢中になったのは事務所の後輩に自分からたずねたのがはじまりで、『パソコンでゲームをするならゲーミングPC買った方がいいですよ。セールもやりますし』と言われたのがきっかけ。知り合いにそっち方面に強い友人がいるので、最初は彼に任せて一式揃えてもらい、いまでは自分で手入れやカスタマイズをするようにもなった。
それからと言うものの、年の割にはゲームにハマってしまい、仕事が終わったあとにはいつもパソコンの前で罵声を吐きながらゲームをしている。少し前だったらこんな生活はいかないが、いまは後輩が多く増え、この仕事の割には定時に上がれるのでかなり余裕のある生活を送れていたのだ。
「ふぅ、さっぱりした。ご飯炊いたっけなあ」
頭を掻きながら台所に行く。炊飯器を確認すると、見事に予約のスイッチを入れ忘れてた。これではただ米を水につけただけ。これではおかゆにすらならない。とりあず時間を帰宅する少し前ぐらいにセットしておく。
寝室に戻りいつもの仕事着であるスーツに着替える。時計を見ればまだ出社までには余裕がある。
ぐぅと腹が鳴った。体は正直だ。
朝食をどうするかと考えていると、玄関が開く音が聞こえた。人が歩いてくる足音。タイミングとしては完璧だろう。
「おはようございます、おじ様♪」
「おはよう詩花。それといつも言ってるだろう。おじさまは止せ」
「でも、おじ様はおじ様ですし」
「分かった。もういい」
「えへへ」
黒井詩花。年は今年で13歳。成長期なのでこれからすくすくと成長するだろう(本人談)。左目にある泣きぼくろがチャーミング。その苗字の通りあの黒井祟男の一人娘。現在は都内の中学校に通っている。そして彼が担当しているアイドルでもあった。本人は保護者のようなものだと言ってるが、詩歌にとってはどちらでも構わないらしい。
「はいおじ様。詩歌特製弁当に、朝ごはんのおにぎりですよ」
布に包んである二段重ねの弁当箱にラップで包んだおにぎり3つを詩歌は満面な笑みを浮かべながら置いた。
「……昼飯はともかく、お前なんで俺が朝飯食ってないって知ってるんだ?」
「それは昨夜お部屋にお邪魔したら、おじ様ゲームに夢中でしたので」
「だったら炊飯器のスイッチ入れてくれてもいいだろ」
「それは盲点でしたね♪」
「うそつけ」
「ふふっ、ゲハイムニス♪」
唇に指を当ててそれっぽく言う詩歌を適当にあしらいつつ、彼女が作ってきてくれたおにぎりを食べる。具は鮭だった。
そのまま詩歌は彼の隣に座るとぼやきはじめた。
「自炊なんかしなくても、うちに来て一緒にご飯を食べればいいのに。ママは全然オッケーだよ?」
「お母さんがよくても、黒井さんが困るだろう」
「あら。パパもすごく喜ぶと思うけど♪」
「俺は気まずいの」
「隣同士なのに?」
「それはそれ」
そうなのだ。
自分の住んでいる部屋と黒井家は隣同士。引っ越しする際に黒井さんが強引にこのマンションを薦めてきたのだ。本当は別のところに住む予定だったのに。
先程も詩花が言ったが自炊するよりも、黒井家で食事をする方がはるかに回数が多い。甘えないよう自炊を試みてはいるものの、悲しいかな。彼女のお母さんの料理の味が忘れられないのだ。
「じゃあわたしが毎日ご飯つくってあげようか♪」
「黒井さんに殺されるからダメ」
「大丈夫だよ。そこはママと一緒にパパを説得するから」
「とにかくダメなものはダメ」
「あら残念♪」
余裕があると言えばいいのか。そこはやっぱり黒井さんの血を引いていると痛感する。いや、いい意味でだけど。
「ところでおじ様。わたし、来年に発売するバーザムが欲しいです」
詩花の趣味はオルゴール集めともう一つ、ロボのおもちゃである。特に日本は玩具やホビーが毎月のように出るから、海外の人からすれば天国らしい。なぜ彼女がロボのおもちゃなんて趣味ができたのか。それはきっと自分が原因だろう。幼い詩歌と暇だからとレンタルしてきたロボアニメを見たのが発端。幼い子供、まして女の子に最初に見せたのがボトムズ、イデオン、エルガイム、ダンバインというラインナップ。今では見せるんじゃなかったと後悔している。ていうか無難にガンダム辺りにすればよかったと思ったが、たぶん順番は関係なかったなと思う。
「……最近クスィーガンダムきたけど、飾ってないがどうした?」
「あれ、顔の出来が酷いんですよ」
「あ、そう」
「ちゃんとお金は出しますから、お願いおじ様♪」
「はぁ」
彼女が彼に頼む理由は単純に父である黒井に見せられないからである。母は知っているが黒井が知ればどうなるかは見当がつかない。なので彼に買ってもらい、この部屋の空き部屋に飾っているのだ。もちろんケースは彼が買ってあげた。
「今どきの若い子がバーザムを欲しいなんて、他じゃ絶対に聞けないだろうな」
「さすがに同じ趣味を持つ友達は学校にはいませんしね」
「だろうな。さて、飯も食ったしいくか。ほら、準備しろ」
「はーい♪」
ここから詩花が通う学校まではそこまで距離があるわけではない。むしろ徒歩で十分な距離。しかし彼は毎日のように彼女を学校まで車で送迎していた。この件に関しては黒井も文句は言わず、むしろ過剰なまでに推奨していた。ようは二人とも過保護なだけであった。
詩花を学校に送り届けたあと職場である961プロに出社した。正面ゲートを通れば大勢の人間が彼に挨拶をする。その様子は社員が社長に挨拶をする光景に似ていた。
この場所において彼の立場は上から数えた方が早い。黒井と共に961プロを立ち上げてから早十数年経つのだ。役職はプロデューサーであるものの、社員達には副社長のような認識でいるのが大半を占めている。
エレベーターに乗り込み開閉ボタンを押すと同時に、視線の向こうでこちらに走ってくる若者が一人。彼は小さなため息をつきながら、扉を開けた状態に戻した。
「はぁはぁ! す、すみません先輩……」
「谷岡。わざわざ慌てて走ってくることないだろう」
今度こそエレベーターの扉が閉まり、上へと昇り始めた。
「いやぁそれはそうなんですけどね。ところで先輩。昨日寝落ちしました?」
「ああ。うっかりな」
谷岡は961プロに入社して5年ほど経つ。彼から見ればまだ新人みたいなものだ。そんな谷岡とは昨夜のように一緒にゲームをする仲である。
「疲れてるのにゲームはやめた方いいですよ。人のこと言えないですけど」
「最近は結構余裕あるから平気なんだよ。ただ昨日はちょっと寝るタイミング間違えた」
「中々いい試合でしたからね」
「たしかに楽しかった」
チンとエレベーターが止まり扉が開く。二人は一緒に廊下に出てオフィスへと向かう。
「それじゃあ先輩、また」
「おう。仕事頑張れよ」
谷岡と別れて彼も自分のオフィスに行く。個室を宛がわれているものの、やっている仕事は他のプロデューサー達と左程違いはなかったりする。これまでの仕事はアイドルのプロデュースだけではなく、所属しているタレントや女優の方も担当していた。どちらかと言えば後者のが経歴としては長い。過去のとある理由により黒井はアイドルをプロデュースすることを控えていたのだが、ここ最近になって男性アイドルユニットJupiterを始動。流れは悪くなく、このまま軌道に乗ればさらにアイドルを増やすとのこと。
しかし一つの問題もある。
そのアイドルが女性ではなく、男しか取らないということだ。
彼は心配した。黒井は恩師であり、もう一人の父と言っても過言ではない。つまりは尊敬している人だ。そんな彼がまさか、ホ〇なのではと疑ってしまうのは無理のないことだった。
自分のオフィスに入り荷物を置いたところで扉をノックもせず赤坂が何食わぬ顔で言う。
「おはよー、見習いくん」
ワザと見えるように大きなため息をつく。もう見習いという立場でもないのに、彼女はいまだに自分のことをそう呼んでくる。はっきり言って困るのだが、彼女がそれを止めてはくれないと分かっているので諦めていた。
「なんです?」
「社長が来いってさ」
「りょーかい」
「家隣同士なんだから一緒に来ればいいのにね」
「ありえないし、俺もそれはやだ」
「もう照れちゃって」
「照れてない」
彼女から逃げるように彼は急ぎ足で社長室に向かった。
少し歩いて社長室に。扉をノックして入る。
「失礼します」
「来たか」
黒井はいつものごとく近寄り難い雰囲気をまといながら彼を迎えた。
「話とは?」
「今日の詩歌の予定は」
そんな事で、とは口に出さないし、それは黒井も把握している。それでも彼の口から聞きたいのだ。
「学校が終わり次第迎えに行き、そのままテレビの収録だけです。収録もそこまで長くない予定なので、すぐに帰ってきます」
「どうしてそこで私を見る」
「だって、娘が遅く帰ってくるのは親として心配でしょう?」
「余計なお世話だ」
じゃあ聞かなければいいのに。まあこれも胸に留めておく。
「それと」
「はい?」
「学校で詩花に変な虫は付いてないだろうな」
ギロッと目を細め睨んできた。
殺気に似たような威圧を彼に向けるのはお門違いなのであるが、彼は黒井のプレッシャーなど余裕で耐えて言い返した。
「大丈夫ですよ。そんな奴が居たら、俺が処理しますんで」
「結構」
結局のところ、過保護だとか親バカだと黒井を笑いつつも、似た者同士考えることは一緒なのであった。
その日の午後。
彼は詩花を学校まで迎えに行きそのままテレビ局へ訪れていた。収録する番組は1時間ほどのアイドル番組。今年からデビューをした彼女は、961プロ唯一の女性アイドルでもあり看板アイドル、彼の営業能力もあり僅か半年でランクAのアイドルに迫りつつある。基本は学業が優先なので、こうして特別な仕事でない限り今回のように学校終了後に仕事をするのが多かった。
最初に比べれば詩歌は年相応以上によくやっていると評価しており、現場での彼は問題がない限りは口を出さないのが今のスタンスだった。
ただ今になってふと、理由は分からないのだが落ち着かないのだ。
「詩歌。少し外に出てくる」
「急にどうされたんですか、おじ様」
「ちょっとな。なに、撮影が終わる前には戻ってくるよ」
「わかりました」
そう言って彼はスタジオをあとにしてテレビ局の通路に出ては、当てもない散歩を始めた。
なぜ急にこんな行動に出たのか。それはきっと最近見る夢が原因だ。
夢を見たと自覚できても、目が覚めれば夢の内容なんて覚えてないものだ。たぶんとか、こんな感じだったと断片的には残っている。しかし一つぐらいは強く印象に残っているものだ。
今回もそう。
夢の中の自分は、今住んでいる部屋とは違う場所にいた。それでも今と変わらない生活を送っているような感じで、けれど一つだけ違うところがあった。
そこには、ある二人の少女がいた。顔ははっきりと見えない。
自分はその子達のことは知らない。けど、彼女達は笑っていた。楽しそうに。
まさに夢が見せた幻。なのに頭から離れなくて、気になって探そうと思っても情報がなくては探しようがない。名前もわからないし、果たしてあの光景が今の時間軸と同じとは限らないからだ。もう少し先の未来かもしれないし、本当にただの妄想だったのかもしれない。
明確な答えがあるわけじゃない。自分が納得できればそれでよくて、だからこうして時間がある時に散策をしてその答えを探している。
時間が許す限り局内の通路を歩き渡り、たまには知り合いの部署に顔を出して、休憩所でコーヒーを飲んで通りがかる人を眺める。周りからは暇人のように思われるだろうが、こっちは至って真面目なのだ。眠るたびに同じ夢を見れば、誰だって不安になるではないか。だからこれはサボりではなく、立派な治療行為。
彼は飲み終えた缶コーヒーを捨てて思った。
ならばいっそ、女と寝れば忘れられるのではないか。しばらくご無沙汰だったし、むしろそれが原因で溜まっているかもしれない。自分で思っているより欲求不満なのかも。
それなら風俗に行けばすぐに解決。でも、そんな気がないのは彼自身も理解している。
理由はたぶん、詩花の存在。
あの子は純粋だ。穢れがないと言ってもいい。それはそういう年ごろだからと説明もできる。それでも、彼女の傍にいる間は安らぐのだ。アロマテラピーとかそんなレベルじゃない。口では色々言っても、実際にはとても心が落ち着くし、傍にいてくれて嬉しく思っている。
詩歌は大事だ。大人になるまで見守るのが俺の役目。
だから、性に溺れて快楽に逃げては、頼ってはいけないのだ。
(それとも……)
一瞬、ほんの一瞬だけ、詩花を頼ろうかと考えてしまった。一緒に寝てくれとは言わないが、膝枕ぐらいしてくれ、最近悪夢を見てうなされるから、そう言えば彼女も協力してくれる。なんて思ってしまった。……俺は最低だ。
もうだめだ。とりあえずこの事は一旦置いておいて詩歌のところに戻ろう。彼は収録しているスタジオへと戻る。
しかしすぐに頭から離れなかったのか、前から歩いてきた女性に気づかずそのままぶつかってしまった。彼が気づいたのは女性が声をあげた瞬間であった。
女性は後ろに尻もちをついて倒れてしまい、彼はすぐに手を差し伸べた。
「ああ、すまない! 少し考えてごとを……していて……」
「い、いえ。こちらこそ、不注意でした」
女性は差し出した彼の手を取った。しかしどういう訳か動かない。
彼は硬直していた。目の前の、少女を見て。
銀色、いや、プラチナだろうか。目の前の少女の髪の色はとても珍しく、日本では滅多に見ない。だからこそ余計に目を惹かれてる。
だがそれだけはなかった。
自分と少女の目と目が合う。
少女の顔をこの目に捉えた。可愛いよりも真っ先に美しいと言葉が出てくる。アイドルだろうか。いや、女優かも。違うな、そんな狭い視野ではなく、もっと広いんだ。まるで、どこかの国のお姫様のようだ。
「えーと、その……」
少女の言葉で我に返る。手を繋いだまま立ち上がらせずそのままだということに今気づいた。慌てて彼女を立たせる。それでも手は繋いだままで、彼は離さない。逆に少女もそれをなぜか振りほどこうとはしなかった。
彼は少女を見下ろし、少女は彼を見上げる形で見合ったまま立ち尽くしている。
『あの……』
二人の声がはもった。続くように『あっ』とまたはもり、少し間をおいてから彼が先にたずねた。
「その、ぶつかってすまない。考え事をしていて」
「い、いえ。わたくしも、少し不注意でしたから」
「あー、綺麗な髪、してるね。女優なのかい?」
「ありがとうございます。その、女優ではなくて、アイドルを……」
「へ、へー、アイドル……アイドル」
「はい……」
気まずい。なんでこんな童貞丸出し会話をしているのか自分でもわからない。そもそもなぜ彼女は嫌がってないんだ。いや第一、『あ、どうも。すみません』で終わる話なのに、こうまで続いているのはなぜだ。
わからない。わからないが、彼女が気になって仕方がない。だからそう、聞いてしまおう。手っ取り早く、名前と連絡先を……。
「き、君の……!」
「は、はい」
「君の、名前は⁉」
声が裏返った。
恥ずかしい。死にたい。
それでも彼女は笑わず、頬を赤く染めながら答えくれた。
「わたくしの名は――」
人の人生をレールに例えるなら、この世に生を受けたのが始発駅で、人生の終わりが終着駅になる。
その間にレールは途中何度も道を切り替えるけど、たどり着く場所は同じで、選ばなかった別のレールを走ることは決してない。
運命は決まっている。生まれてから死ぬまで。一度選んだ選択を覆すことはできない。
その選択の結果がこの脇道。それも本道とは決して交わらぬ道。
でも、そんな運命すら覆す存在もたしかにあるのだ。
「貴音……わたくしの名前は四条貴音。あなたは?」
「俺は――」
だからこそ、二人はこうして出会えたのだから。
ネタバレがあるようでないような落書き(自己責任で、どうぞ)
【正史ルートとの主な違い】
・Pはサングラスもタバコもしてない
・どういう因果か夢を諦めて961プロ残留
・これもどういう訳か美希は赤羽根をハニーと呼んでいない(未登場)
【961ルートについて】
コンセプトは主人公が夢を諦めて961プロに残留してプロデューサーを続けている世界。そんな世界で貴音と出会ったらどうなるかというのをイメージしている。
ぶっちゃけると、愛の力かそういう運命的なパワーで貴音に収束されるみたいな感じ。
このルートの別名 黒ちゃんの明るい家族計画。
勝利条件 詩歌が16歳になるまでに彼が貴音に奪われなければ達成。
【黒井詩花(外史ルート)】
主人公の影響で若干ロボオタ気味。好きなロボはファッティー(ボトムズ)。理由可愛いから。
彼をおじ様と呼びとても慕っていて、通い妻化している。
一応このルートのメインヒロイン……メインヒロインです!(貴音が本気を出さなければ)
【黒井祟男(外史ルート)】
親バカ。
詩花が16歳になったら彼と結婚させる気満々。
【四条貴音】
特に原作と違いなく、ただぽっかりと穴が開いたような生活を日々感じている。
【星井美希(未登場)】
上記のように赤羽根をハニーと呼ばない世界線。
【顔の出来が酷いクスィーガンダムくん】
その発表にみんなが喜んだ。でも、ふたを開ければがっかり仕様。のちにミサイルコンテナ付けた完全版出したのは本当にひで。
……絶対に許さない
内容が短いのは許して。
Q.ネタバレを控えめにかつ簡潔にこの話について説明せよ
A.ifの世界線です
ここから告知
といわけでお待たせしました。早速更新といきたのですが、まだ最終チェックが済んでいません!
なのでまだ! 今多忙のため近日公開予定にさせてください……おなしゃす
早ければ今週、遅くても来週のどこかの0時から毎日0時更新させていただきます
え⁉ 幕間除いて8か月も遅れた理由⁉
全8話の総文字数がその他もろもろ含めて約25万文字だからだよ! 最低1万(一つだけ)、最高6万5千文字! 計算上では月一ペースで書き上げてたの……ほめて
それとあらかじめ更新する際の前書きに乗せますが、完結にあたり今までの話と矛盾や乖離する部分もあるかと思いますがそれでもよろしくお願いします
感想などは最後に一斉に返す予定です。面白い質問があれば最後のあとがきにでも載せようとかと思っています(すでにあとがきも書き終えています)
最後に
本当は9月16日に更新したかったです(詩歌の誕生日的な意味で)