ドラえもん のび太とウルトラマンネオス   作:のびえもん

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のびる「第6話だよ」

のび太「それ前回も言ってたよね」

のびる「設定もカウントしたら1話ずれちゃった」

のび太「(ー ー;)」

のびる「まぁ今回で話数の間違いを直すから大丈夫だよ」

のび太「うん」

のびる「これでこの話終わり。本編どうぞ!」


他の世界

ネオスとセブン21がメカゴモラを倒してから1週間たった。幻想郷は平和だった。ある問題を除いて

 

博麗神社

 

のび太「参ったなぁ。空間が不安定とかいうことになってから1週間経っても直らないなんて」

 

紫「仕方ないわよ。ウルトラマン2人と怪獣の激しい戦闘だったんだから」

 

のび太「そりゃま、そうですけど」

 

紫「幻想郷に平和が戻っただけでもよしとしましょうよ」

 

のび太「そうですね」

 

のび太と紫が話していると、スキマっぽいのが現れた。最近の幻想郷は空間が不安定なので異世界とのスキマが出やすくなっているのだ

 

スキマから聞こえる声「怪獣よー!!怪獣だー!!」

 

のび太「!!!」

 

のび太はそのスキマから聞こえる声を聞き、そのスキマに入ろうとしていた

 

紫「待って、行くならこれを」

 

紫は白い玉をのび太に渡した

 

紫「これでこっちと連絡ができるわ。危なくなったら言って。迎えに行くから。定時連絡でもいいわ」

 

のび太「ありがとうございます」

 

のび太はそう言うとスキマの中に飛び込んで行った

 

???

 

のび太は見慣れぬ街に出ていた。一見、のび太の世界と同じように見えるが違うことはのび太にはわかった

 

のび太は怪獣のほうを向く。のび太はびっくりした。防衛軍っぽい何かが怪獣と戦っていたのだ

 

防衛軍らしい何かは怪獣をネットで捕まえようとしていた。だが怪獣の力が強く、すぐネットが破壊された

 

のび太「ああ!!」

 

のび太は叫んだ。すると近くから声が聞こえてきた

 

声「早く逃げるんだ!」

 

のび太「ん?あれってあの防衛軍みたいなのの服だよね?」

 

すると声の主が近づいてきた。その声の主は若い男の人で防衛軍らしき服にはローマ字で『ムサシ』と書かれてあった

 

ムサシ「早く逃げないとダメじゃないか!ここは危険だよ!」

 

のび太「あの、あなた達ってなにをする人達なんですか?」

 

ムサシ「へ?僕たちの事知らないの?」

 

のび太「あ、はい」

 

ムサシ「僕たちはTEAM EYES 怪獣保護をしているんだ」

 

のび太「怪獣保護?」

 

ムサシ「そう。怪獣だって地球の生き物だから保護しようっていうことで作られたんだよ」

 

のび太はびっくりした。今まで怪獣は悪いヤツらとばかり認識していたからだ

 

ムサシ「おっと、こんな所で喋っている場合じゃなかった。君、この車に乗るんだ」

 

のび太は対応が早くなったのか、すぐ『はい』と言いその車に乗った

 

ムサシ「ところで、君の名前は?」

 

のび太「野比のび太です」

 

ムサシ「のび太くんか。僕は春野ムサシ。さっきも言った通りTEAMEYESの隊員です」

 

この出会いがネオスに新たな力を与えることになるとは今ののび太は想像していなかった




のびる「はい、第6話終了」

のび太「ちょ、なんでコスモスの世界なの!?」

のびる「だってやってみたかったんだもん」

のび太「だもんじゃないよ!ったく、1日サボった挙句コスモスの世界なんて・・・」

のびる「ところで昨日ゆっくり実況を作り始めた。結構面白いぞ。のび太も作れ」

のび太「どうせYouTubeには投稿しないんでしょ」

のびる「うん。俺のゆっくりあんまり喋んないし」

のびる「動画の始まりは『青い果実』にしようかな」

のび太「え、編集してないの?」

のびる「うん。動画編集ソフトの拡張プラグイン設定してなかった」

のび太「へー」

のびるの話は長いのでカット

2時間後

のび太「そろそろ次回予告に入って。疲れた・・・」

のびる「ドラえもんのび太とウルトラマンネオス第7話 ウルトラマンコスモス 次回も見ていってね」

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