ドラえもん のび太とウルトラマンネオス   作:のびえもん

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のび太「第5話だよ!」

のびる「あ、よくよく考えたら描写不足のところがあったっけ。今回のまえがきはその補足説明だよ」

のび太「まず、僕が何故エストレーラーを持っているかだけど、これはネオスから受け取ったものなんだ」

のびる「使い方は目覚めたら覚えてたっていう設定だよ」

のび太「ネオマグニウム光線も不足してたよね」

のびる「ああ、ネオマグニウム光線は溜め動作をしたあと腕をスペシウム光線みたいに十字に組んで放つ光線なんだ」

のび太「スペシウム光線と違うところは、右腕全体から放つ事と、オレンジっぽい光線が出る事。ちなみにスペシウム光線は右手から発射される白色の光線だよ」

のびる「スペシウム光線は全てのウルトラマンの基本的な光線技らしい。ということは、セブンのワイドショットも、エースのメタリウム光線もみんなスペシウム光線の発展型ってことかもしれない」

のび太「ネオスのネオマグニウム光線も?」

のびる「そうかも知れない」

のび太「それはそうとゲスト呼ぼうよ」

のびる「あ、ああ」

のびる「どうぞー」

紫「やっほー!」

のびる「ここは山なのか!」

紫「違うわよ?」

のびる「だったらなんで叫んだ」

紫「面白そうだったからじゃダメかしら?」

のびる「はぁ・・・もういいよ」

のび太「と、とりあえず本編どうぞ!」


ダークマター

霊夢の話をまとめると、世界に危機が迫っていてそれを止めるにはウルトラマンネオスになれるのび太の力が必要だということらしい。

 

霊夢「わかった?」

 

のび太「はい。だけどなんでそんなことがわかるんですか?」

 

霊夢「作者が言ってた通り、レミリアから情報を貰って、それを紫に伝えただけよ」

 

そんなことを言った覚えはない

 

のび太「わ、わかりました(汗)」

 

のび太も汗を出しながらわかった理由を理解した

 

のび太「まあ、僕の力が必要だということですね」

 

霊夢「そういうこと。それと、どういうわけか私たちの攻撃が怪獣に効かないのよ。だから基本的にあなたは1人で戦ってもらうことになるわ」

 

のび太「わかりました」

 

霊夢「ただ、戦闘後に受けたダメージは回復してあげる」

 

のび太「わかりました」

 

のび太がわかりましたしか言ってないことを気にしてはいけない

 

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

 

突然地面が揺れだした

 

のび太「なんだ!?」

 

地面から怪獣が出てきた

 

初代ウルトラマンも苦戦した古代怪獣ゴモラがそこにいた

 

ゴモラ「キシャァァァ!!」

 

ゴモラは地面から出てきてすぐ周りの建物を壊し始める

 

霊夢「あなたの出番よ!必ず倒して!」

 

のび太「もちろんですよ!!ウルトラマンネオーーース!!」

 

例によって光がのび太を包み、ウルトラマンネオスへと変身させる

 

ネオス「シュワッ!」

 

ネオスは不思議に思った。ゴモラはあんなに機械的な容姿だったか、と

 

ネオスはハッとし、のび太に伝える

 

ネオス『のび太、あれはメカゴモラだ。装甲が硬く、力も強い。正直今の君で倒せるかはわからない』

 

のび太『それでも、今やれるのは僕だけなんだ!相手が強くてもやらなきゃダメなんだ!』

 

ネオス「ヘアッ!!」

 

今、ネオスとメカゴモラの戦闘が始まった

 

先に攻撃をしたのはメカゴモラだった

 

メカゴモラはチェーンロケットパンチを放つ。その速度が速いためネオスは食らってしまう。だが、すぐ体勢を整えたネオスが反撃に出る。メカゴモラにパンチを出し、当たった。だが、装甲が硬くダメージを与えられていなかった。それをチャンスと見たメカゴモラはネオスを殴りつけ距離をわざと取った。次の瞬間、メカゴモラの指からミサイルが発射された。ネオスは全弾受けてしまい倒れてしまった。メカゴモラはネオスを踏もうと足を上げ、下ろす。だが、ネオスが左に転がり踏みつけは失敗に終わった。

 

その様子を見ていた紫は悔しがった。何故彼を助ける力が無いのか、と。力が欲しいと願った。幻想郷を守り、彼を助ける力が欲しいと。願うだけでは叶わないと知りつつも願わずにはいられなかった。その時、目の前に赤い、等身大のウルトラマンが現れた。

 

ウルトラマン「この世界とネオスを助けたいか?」

 

紫は頷く

 

ウルトラマン「ならば私が力を貸そう。これを持て」

 

紫はそのマックススパークみたいなアイテムを持った

 

ウルトラマン「それはアコレイザー。それを空に掲げれば私と一体化し、巨大化もできる」

 

紫はアコレイザーを空に掲げた。すると紫の体が光に包まれて、ウルトラマンになっていた。ウルトラセブンに似た巨人。名はウルトラセブン21という




のびる「はい、第5話終了」

のび太「ちょっと待って!ダークマターについて説明がなってないよ!?」

のびる「悪い、ここで説明するから許して」

のびる「ダークマターのおかげで霊夢たちの攻撃が通じなくなったり、怪獣が強化されたりしてるのだ。メカゴモラも最初は普通のゴモラだったのが、ダークマターの影響でなっちゃったんだよ」

のび太「あ、そういえば紫さんがセブン21になっちゃったのはなんで?」

のびる「紫は人一倍幻想郷に対する思いが強いからね。出番をやりたかったし、21に変身させた」

のび太「しかもメカゴモラにまた苦戦してるし」

のびる「仕方がないでしょ、セブン21出したかったしさ」

のび太「わかったよ」

のびる「あ、ゲスト呼ぶの忘れてた」

のび太「さっさと呼べーっ!!」

のびる「入ってー!」

ドラえもん「作者遅すぎ!!のび太くん久しぶり!!」

のび太「ドラえもん!会いたかったよ!!」

のびる「帰ってきたドラえもんは泣けましたな」

ドラえもん「それはそうと次回はセブン21とネオスの共闘だよね?」

のびる「うん」

のび太「セブン21の力が見れるね」

のびる「やべ、充電が切れそう。ここで終わりにしよう!」

ドラえもん「ドラえもんのび太とウルトラマンネオス 第6話 セブン21とは何か お楽しみに!」

のびる「次回は8月2日くらいに投稿する予定です」

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