のび太「いやぁ、まさかユウスケさんが来てくれるなんてね」
魔理沙「だんだんここにくる奴らが増えてきたよな」
のびる「騒がしくっていいじゃないか。俺は好きだよこういうの」
ユウスケ「そうだね。でも、女の子が魔理沙ちゃん1人ってなんかおかしくない?」
のびる「そういやそうだね」
紫「私が居るのを忘れないでよ」
のびる「あ、紫。居るなら声をかけろよ」
紫「ええ!?もう気づいていたと思ったわよ!」
のびる「気づかないだろ。後ろに居たんだから」
紫「気配で気づいてよ!!」
ユウスケ「騒がしくなってきたので始めたいと思います」
幻想郷でディケイドがオルフェノクを倒した頃、のび太が居る世界では、のび太がゼロの事についてシエルから聞いていた(ゼロは寝ている)
のび太「シエルさん、ゼロって何者なの?」
シエル「ゼロの事より先に『レプリロイド』の事について話すわね」
シエル「レプリロイドというのは、自分で考えたり、話したり、動いたりする人間型ロボットよ」
のび太『ドラえもんの人型バージョンみたいなものか』
シエル「そのレプリロイドの中で『エックス』と共に英雄視されるのが『ゼロ』って訳なの」
のび太「えっくす?」
シエル「エックスっていうのは、レプリロイドの英雄の1人なの。いや、レプリロイドの元となったロボットね」
シエル「ちなみに、ゼロもロボットなの」
シエル「ややこしい言い方だけど、結局は英雄エックスもゼロもレプリロイドじゃなくてロボットなの」
シエル「ここまではわかった?」
のび太「ま、まあ。この世界にはレプリロイドってのが居て、エックスとゼロはそれとは違くてロボットってことだよね?」
シエル「ええ」
シエル「それじゃ、次は私たちがゼロと出会った経緯を話すわね」
シエルはのび太に話した。ゼロとの出会いや壮絶な戦いのことを。そしてその原因は自分にある事を
長い文章は書くの面倒だし、読者もあんまり読みたくないと思うので、ロックマンゼロシリーズを買って、プレイしてください。ゼロコレクションならシリーズ全作品入ってます
シエル「ということなの」
のび太「そうだったのか・・・」
のび太が話を聞いて神妙な顔をしていると、地震みたいなのが起きた
のび太「な、なに?地震!?」
男の人「シエルさん、怪獣が現れました!」
シエル「怪獣?」
のび太『まさか!!』
のび太とシエルは大急ぎでベースの外に出る
そこには、ノスフェルが居た
ノスフェルとは、スペースビーストの一種で、喉の再生器官を潰さないと永遠に復活を遂げてしまうイヤなヤツなのだ!そしてネクサスのトラウマの一員なのだ!!!
あと、人を操ってビーストヒューマンにしてしまうヤツなのだ!!!!
のび太は上記の説明を聞いた
思いっきり地の文に反応しているが、気にしてはいけない
のび太「ってことは、喉を光線で潰してしまえばいいのか!」
のび太「シエルさん、これ持って」
シエル「え?これ?」
シエルはのび太に言われた通りエストレーラーを持った
そしてのび太がシエルの持った手に自分の手を添えて叫んだ
のび太「ネオーーース!!!」
叫んだ瞬間、のび太とシエルの体を光が包み込み、ウルトラマンネオスに変身した
ちなみに、怪獣が出た理由はタイトルにあるように『ダークマターの汚染』です
他の世界へダークマターが広がったのです。その世界の人からしたらたまったもんじゃありませんね
のびる「第13話終了」
のび太「久しぶりに僕がネオスに変身したね!」
魔理沙「そうだな。それより、なんで怪獣が出てきたんだよ」
ユウスケ「そうだね。俺もそこが気になってた」
紫「それはね、ダークマターの影響で、怪獣が世界を移動できるようになってしまったの」
のびる「なんでわかるの!?」
紫「ふふ、私はスキマ妖怪よ?あなたの設定の紙を盗むことくらい造作もないわよ」
のびる「ってそれ俺のポケットにしまっといたのに、なんで・・・」
のびる「あの時誰かの手が入ってきたように感じたのはお前の手かぁ!!!」
魔理沙「てか女って指細いよな。たまにポケットに手を入れるとくすぐったくなる時があるぜ」
のび太「しかも、あったかいですし」
ユウスケ「柔らかいよね」
のびる「そうか、あのときのくすぐったさは紫のせいか」
紫「だってくすぐりしたもの」
のびる「意味ないな、それ」
魔理沙「次回予告、ユウスケしてくれ」
ユウスケ「わかった!ドラえもんのび太とウルトラマンネオス第14話 他の世界からのSOS 次回も見てくれよな!」