のび太「魔理沙さんみたいだね」
のびる「まあ、魔理沙はかっこかわいいからな。真似したくなる。ってかやりたかったからやった」
のび太「東方のもう一人の主人公だよね。でもおいしいところは霊夢さんが取っていくんだよね。不憫な人だね」
のびる「魔理沙呼んでみようかな。(スマホを出し魔理沙に連絡)」
のびる「って事で今すぐ来てくれ」
ドアから魔理沙登場
魔理沙「よーっす、遊びに来たぜ」
のびる「今日からまえがき、あとがきのコーナーに出てもらう事になったから」
魔理沙「よろしくだぜ☆」
のび太「よろしくお願いします」
のびる「魔理沙はかっこかわいい。だが別の世界ではジャイアンの嫁なんだよな。ここでは俺の嫁になってくれないかなぁ」
魔理沙「うーん、まあ考えとく。あとのび太これからよろしくだぜ」
霊夢「あら、魔理沙来てたのね」
魔理沙の後ろにのびるが隠れる
魔理沙「どうしたんだ?私の後ろに隠れて」
のびる「見つかったら問答無用で全財産盗られるんだよ。だから魔理沙の後ろに隠れてる」
ちなみに言っておくが2人ともひそひそと話している
霊夢「あら?私の『賽銭(のびる)』は?」
魔理沙、のび太「ここには僕たち以外誰もいませんよ(私たち以外誰もいないぜ)」
霊夢「あんたたち桂 言葉みたいね」
魔理沙「中に誰もいませんよってやつか?」
霊夢「そうそう」
のび太「どっからそんなアニメのネタ仕入れてくんですか」
霊夢「のびるから勧められて見てるのよ。結構面白いわよ?」
魔理沙「そういえばのびるから勧められたアニメがあったな。涼宮ハルヒの憂鬱っての」
霊夢「あ、それ見てみたわよ。面白かったわよ、特に私の好きなキャラはハルヒね」
魔理沙「私も見たぜ。お前と似てたなハルヒ。ただお金に執着するところは違うがな」
魔理沙「私はみくるかな。守ってやりたくなる性格してるしな」
のび太「僕の入りこむ余地はなさそうなので始めまーす」
博麗霊夢が謎のベルトを拾っている時、のび太はコスモスこと春野ムサシに『フルムーンレクト』のやり方を教えてもらっていた
ムサシ「優しさを光線にして真ん中に集めて相手に放つっていう感覚でやってみて」
ネオスはゆっくりと首を縦にふる
ネオスはコスモスの真似をしてやってみた。だが上手くいかなかった
ムサシ「う〜ん、筋はいいんだけどね」
ムサシ「のび太くん、もしかして怪獣を憎んでる?」
ネオスは首を横にふる
ムサシ「だったら出来るはずなんだけどなぁ」
ムサシ「言っておくけど、少しでも怪獣を憎む気持ちがあったら成功しないよ!」
ネオスは首を縦にふる
もう1回やろうと、コスモスの真似をするがやはりできない
ムサシ「1回僕と一緒についてきて」
ムサシに言われてネオスの姿でついていった
島
ムサシ「ここは怪獣を保護する島々、鏑矢諸島。今リドリアスを呼んでくるから待ってて!」
ネオスは了承した
1分後、巨大な鳥のような怪獣がやってきた。その怪獣は人に懐いているようでネオスによってきた
ネオスはよってきたリドリアスを撫でてやる。するとリドリアスが嬉しそうに声をあげる。ネオスは怪獣に持っていた凶悪なイメージを取ることが出来た。(のび太ではなく、ネオス本人である)そしてネオスは今なら出来ると思ったのか、コスモスの動きを真似てみた。すると出来たのだった。リドリアスはその光線に当たり、今までの疲れと光線の優しい光で眠ってしまった
一方の博麗神社
ネオスが『ネオスエキストラクト』を習得したのと同時期に、霊夢が謎の果実を拾った。周りにこの果実は落ちていない。拾った瞬間その果実は姿を変え、錠前のような形になった
霊夢「なにこれ、みかん?」
霊夢はその錠前のスイッチのようなものを上に上げた。すると
錠前『オレンジ!』
霊夢「お、オレンジ!?」
音が鳴ったのだった
霊夢「あら?そういえばこのベルトの六角形の所にはまるわね。ちょっとはめてみましょう」
霊夢はその錠前らしきものを着けているベルトにはめてみたが何も起こらなかった
霊夢「何かしらこれ?」
レバーみたいなものをみつけた。そしてそれを倒してみた
ベルト「オレンジアームズ!花道・オンステージ!」
霊夢「え、えええええーーーーーっ!!!」
霊夢がなんと変身してしまったのである!
霊夢「うーん、これじゃ鎧武者ね。そうね、鎧武と名付けましょう」
霊夢「って、なんで私変身しちゃってるの!?」
霊夢「このベルトのせい!?」
果たして霊夢はこの力を何に使うのか
のびる「はい、第10話終了」
のびる「次回も霊夢メインなんでよろしく」
霊夢「ようやく来たわね。私の回が!」
のび太「そんなに嬉しいんですか」
霊夢「あんたは主人公だから毎回出られていいわよね。私はあとがきくらいしか出られる所ないのよ」
のびる「こいつらは無視して魔理沙、次回予告を頼む」
魔理沙「わかったぜ。ドラえもんのび太とウルトラマンネオス第11話 鎧武とネオス 次回も見てくれだぜ!」