紫「作者は寝込んでいるわ」
霊夢「アンタらが激しくボコったからでしょうが」
のび太、紫「ちょっとムカついちゃって」
霊夢「まあ投稿できるくらいの力は残っているみたいだし良しとしましょうか」
霊夢「ところで、いつになったら私の出番が来るのかしら」
のび太「まあそのうちくるんじゃないですか?作者ことのびるが『次は仮面ライダーの話を書こうかな。てかそろそろ霊夢の主役回を書かないと殺されそうだなぁ(汗)』とか言ってましたから」
霊夢「次ね!楽しみにしているわ!」
紫の心の声『のびるから賽銭を2000円くらいひったくってるのに、それに加えてメイン回ですって!?欲張りもいいとこだわ!』
病院ののびる「あー、今月の小遣い無くなったぁーーー!!!うわぁーん!!ドラえもぉ〜〜〜ん!!!」
ちょうど見舞いに来たドラえもん「作者、どうしたの?」
のびる「実はぁ、うぇーーーん!!!」
ドラえもん「落ち着いて!なにがあったか説明して!」
のびる「(泣きながら)かくかくしかじか」
ドラえもん「ごめん、お小遣いはあげられないけど、ほら僕のとっときのどら焼きをあげるから元気だしなよ!」
のびる「ありがとうドラえもん!(泣)」
ドラえもんは大人である
ちなみに何故のびるが泣いているのかというと、霊夢の神社に行くたびに全財産取られてるので泣いているのである
のびる「それに昨日だって・・・」
回想
霊夢「見舞いに来てやったわよ!感謝しなさい!」
のびる「ありがとう、霊夢」
霊夢が右手をのびるの方に向けている
霊夢「見舞い料、1000円」
のびる「ええ!そんなのないよ!!」
霊夢「いいから出しなさい!(のびるの財布を見て、1000円を奪う)」
のびる「ああ!俺の最後のお札が!!」
霊夢「ありがとうね〜♪」
のびる「ああ!待って!!俺の1000円返して!!」
ガラガラピシャン!!
のびる「。・゜・(ノД`)・゜・。」
回想終了
ドラえもん「かわいそうに。わかったよ、グルメテーブルかけを退院した時に渡すから食べ物の事は安心して!」
のびる「ありがとうドラえもん!」
ドラえもん「そろそろ本編が始まるよ」
のびる「じゃあ、俺は寝てるか・・・」
のび太の前に現れた青いウルトラマン、コスモスは怪獣に向かって行った
コスモス「セアッ!!」
かけ声は意外と高かった
怪獣はコスモスが向かってきたのを見て走り出した。コスモスと怪獣がぶつかる
のび太「あれ?受け流した?」
前話でも言ったが、コスモスの基本的な戦闘スタイルは『流す』ことである。流すことにより自分も相手も傷つかない。自分にも相手にも優しい戦い方である
怪獣は受け流され、ご立腹のようだ。さらにコスモスに突進してくる。それをコスモスは受け止め押し返す。すると怪獣の中から光の粒子のような物が出てきた。カオスヘッダーである。カオスヘッダーが抜け出したと思ったら怪獣が倒れてしまった
一方のび太達
ネオス『カオスヘッダーは怪獣の生体エネルギーを吸い取ったのか!?』
のび太『生体エネルギーって?』
ネオス『生体エネルギーというのは生き物が暮らしていくために必要なエネルギーだ!それを抜かれるということは死ぬということだ!』
のび太『ってことはあの怪獣は死んだの!?』
ネオス『ああ、かわいそうなことにな』
のび太『カオスヘッダー・・・!なんてひどいヤツらだ!』
コスモス
コスモスが驚いているとカオスヘッダーが実体化した。生体エネルギーを実体化するための原動力にしたのだ。コスモスは怒った。するとコスモスは腕を上げた。するとコスモスの体が光り、赤くなった
コスモス コロナモード
コスモスは実体カオスヘッダーに向かって走る。実体カオスヘッダーもコスモスに向かって走る。コスモスはパンチを繰り出し実体カオスヘッダーはそれをくらいよろける。コロナモードにモードチェンジしてからコスモスの声が太く大きくなった。コスモスはよろけた実体カオスヘッダーにキック、チョップなど様々な攻撃をする。余程頭にきたのだろう。最後は『ネイバスター光線』というコスモス最大の光線を浴びせ実体カオスヘッダーは爆散した
のび太達
のび太「凄い・・・」
ネオス『ああ、凄いな。モードチェンジか。場に応じて対応できる力というのは羨ましいな』
のび太『ネオスも羨ましがる事なんてあるんだ』
ネオス『まあ、それくらいはある。私の力が及ばず助けられなかった宇宙人も居たし、怪獣も居た。その時は必ずこう思ったよ『私にもっと救える力があれば』とな』
のび太『その救える力をコスモスは持っていると』
ネオス『ああ。怪獣の心を鎮めるということは私にはできないからな』
のび太『でもさ、コスモスはそんな能力使ってなかったよ?』
ネオス『今回は例外だから使わなかったのだろう。保護する怪獣を保護する前にカオスヘッダーによって殺されたのだからな』
のび太『そうかぁ。でもその怪獣を鎮める光線は僕も使いたいなぁ。今度コスモスに教えてもらおうかな』
ネオス『そうだな。私も救える力が欲しいからな』
一方幻想郷の博麗神社
霊夢「あいつあのスキマに飛び込んで行ったっきり連絡一つもよこさないなんて。帰ってきたらぶっ飛ばしてやろうかしら」
霊夢「あら?なにかしらこれ」
霊夢はベルトを手に入れた!
霊夢「つけてみようかしら・・・」
霊夢は腰につけてみた。すると黄色いベルトが出てきてつけられた。あとなにも描いてなかったプレートに仮面をつけたピンク色の何かが描かれた
この頃の霊夢はまだ知らなかった。(当たり前だけど)このベルトが世界の異変を止めるもう一つの鍵になるということを・・・
のび太「はい、第8話終了」
紫「実際は9話だと思うわ」
のび太「え?なんでさ」
紫「今数えてきたのよ。そしたら設定含めないで8話投稿してたわ」
のび太「な、なんだって!ってことは第9話!?ややこしくなった!!」
霊夢「って事は次は10話でしょ?なにもややこしくないじゃない。次から直せってのびるに言えば」
紫「読者の人たちがそんなにさっぱりした頭ならややこしくならなくていいんだけどね・・・」
のび太「こら!読者の人たちの悪口は止める!」
のび太「どうもすみません。読者の方々。霊夢さんと紫さんには後でキツく叱ってもらいますので、お許しください!」
のび太「のびるに電話っと」
病院
のびる様、お電話です
のびる「あ、はい」
1F
のびる「はいはい、こちらのびるですけど」
のび太『のびる!今すぐ霊夢さんと紫さんを叱って!』
のびる「へ?なんでそんなことしなくちゃならないんだ?霊夢はともかく」
のび太「かくかくしかじか」
のびる「あー多分それは悪口じゃないよ。『読者の人たちが霊夢みたいに割り切れるんだったら混乱しないんだけど、割り切れなかったら混乱するなあ。だから作者直せ』って意味じゃないかな?」
のび太「そういうことか!だったらのびる今すぐ直せ!」
のびる「あーはいはい。わかりましたよ、直すよ」
のびる「んじゃ、直すから次回予告頼んだよ」
のび太「ドラえもんのび太とウルトラマンネオス第10話 仮面ライダー 次回も見てね!」
のびる「今見てきたら全部あってた。直す必要なかった」
のび太「そう。じゃあ混乱しなくて済むね」