サードライフ=インフィニット・ストラトス   作:神倉棐

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こちらも物語が進めば更新する予定です。


可変戦闘機設定

〈20〉

 

 

▪︎開発と運用

 

第0世代型(2006)

最初の可変戦闘機ASF.C.F–X00/YF-0(VF-0 セイヴァー)ただ1機のみが分類される可変戦闘機の歴史において伝説であり指標ともなる世代。理論は存在したが実用化されていなかった擬似熱核反応タービンが搭載されている。

 

 

第1世代型(2007〜2009)

ASF.C.F–X00/YF-0に継ぎ開発されたVF-1 バルキリーを筆頭とした機体が分類される。

 

例)

VF-1 バルキリー

VA-3 インベーダー

VF-45 ライトニングⅢ

VF-11 サンダーボルト

VF-15 グレートイーグル 等

 

 

第2世代型(2010〜2013)

熱核反応タービンが実用化されそれに伴い実装された機体が分類される。

 

例)

VF-17 ナイトメア

YF-19 カリバーン

VF-19 エクスカリバー

VB-6 ケイニッヒモンスター

YF-22 ラプター

VF-171 ナイトメアプラス/フェアリー 等

 

第3世代型(2014〜2016)

新型であるステージⅡ熱核反応タービンが搭載された機体が分類される。

 

例)

VF-171EX ナイトメアプラスEX

VF-25 メサイア/シルフ

VF-27 ルシファー

YF-29 デュランダル

YF-31 ジークフリード(カイオスS.M.S改修型)/スーパーシルフ 等

 

 

 

▪︎最高峰の機体に与えられる称号

『メイヴ』 未発表

『スーパーシルフ』YF-31 ジークフリード(カイオスS.M.S改修型)

『シルフ』 VF-25メサイア

『フェアリー』VF-171 ナイトメアプラス

 

 

 

▪︎傑作機一覧

ASF.C.F–X00/YF-0(初代雪風)日本製

VF-0 セイヴァー (2代目雪風)日本製

VF-1 バルキリー 日本製

VA-3 インベーダー 英国製

VF-45 ライトニングⅢ 米国製

VF-11 サンダーボルト 米国製

VF-15 グレートイーグル 米国製

VF-171 ナイトメアプラス/フェアリー 米国製

YF-19 カリバーン 日米共同開発

VF-19 エクスカリバー 日米共同開発

VB-6 ケイニッヒモンスター 米国製

YF-22 ラプター 米国製

VF-25 メサイア/シルフ 日本製

VF-27 ルシファー 米国製

YF-29 デュランダル 日本製

YF-31 ジークフリード(カイオスS.M.S改修型)/スーパーシルフ 米国製

 

 

 

▪︎各国配備機(2016年現在)

 

○自衛隊(日本)

VF-1 バルキリー

自衛隊に於いてほぼ退役済みの機体、現在では『ブルーインパルス』として国内外での航空ショーにて活動中。別名、名誉なき栄光の俊翼

 

VB-6J改 ケイニッヒモンスター改

アメリカからライセンス生産しているもので生産を担当する『大爆発、大量高性能火薬こそ浪漫、これぞ至高。爆発は芸術だ』で世界に名を馳せる大神重工が砲弾、砲身の強化を行っている機体。見た目はあまり元と変わっていないが中身が全く違うHENNTAIを地でいくHENNTAI企業が作り出したHENNTAI機、しかしその分その過剰とも言える戦闘能力は折り紙付きである

 

VF-25 メサイア/シルフ

現在自衛隊に於ける主力機で全国に143機が配備されている

 

YF-29 デュランダル

性能実証試験通過済みで次期主力機、5年後を目処に10年をかけてVF-25と世代交代する予定(民間軍事プロバイダーS.M.S極東(日本)支部に性能評価委託中)

 

QF-4000 ゴースト

日本製半自立型中型無人機、全長14メートルとVF-1とほぼ同じ大きさでありながらVF-171とほぼ同等かそれ以上の性能を誇りながらその生産コストは3分の1程度に抑えられている。

 

FRX-99 レイフ

自律型大型無人機であり従来の無人機とは一線を画す驚異的な性能を誇る。 元々は現在開発中の可変戦闘機の機体飛行形状試験用に作られた機体でその能力の高さ故に存在は秘匿されている

 

 

 

○米軍(アメリカ)

VB-6 ケイニッヒモンスター

米陸軍が「巨大兵器、要塞を大火力によって粉砕する」という大時代的発想の基に移動式の大口径砲として開発されたHWR-00-Mk.Ⅱ デストロイド・モンスターを可変爆撃機 (VB)として再設計した機体。現在47機が配備されている

 

VF-27 ルシファー

現在米軍に於ける主力機で246機が配備されている

 

YF-31 ジークフリード(カイオスS.M.S改修型)/スーパーシルフ

次期米軍主力機、15年かけてVF-27と世代交代する予定(民間軍事プロバイダーS.M.S本部に性能評価委託中)

 

AIF-9V ゴーストブイナイン

米国自律型中型製無人機で現在存在する『有人機不要論』を生み出した原因であり、それをAIの脆弱性を持って否定した機体。有人機(VF-171)との撃墜比率(キルレシオ)1対7という驚異の性能を誇る

 

QF-5100D ゴースト

VF-27とセットで運用される最新の自律型中型無人機、AIF-9Vの後継機にあたる

 

 

 

○英軍(イギリス)

VB-6=E ケイニッヒモンスター

アメリカからライセンス生産されているVB-6 ケイニッヒモンスターの英軍仕様機であり現在15機が配備されている

 

VF-171EX ナイトメアプラスEX

アメリカからライセンス生産をしているVF-171 ナイトメアプラスの改修機であり汎用性や性能、コストに優れるVF-17系可変戦闘機の最終形態機。VF-171 ナイトメアプラスEXの英軍仕様機であり55機が配備される予定だがVF-171の更新が終わっておらず現在25機が配備されている

 

VF-27=E ルシファー

アメリカからライセンス生産されているVF-27 ルシファーの英軍仕様機であり現在30機が配備されている

 

QF-4000=E ゴースト

日本からライセンス生産されている半自律型中型無人機QF-4000(ゴースト)の英国仕様機

 

 

○仏軍(フランス)

VB-6=F ケイニッヒモンスター

アメリカからライセンス生産されているVB-6 ケイニッヒモンスターの英軍仕様機であり現在15機が配備されている

 

VF-171EX

アメリカからライセンス生産をしているVF-171 ナイトメアプラスの改修機であり汎用性や性能、コストに優れるVF-17系可変戦闘機の最終形態機。VF-171EXの仏軍仕様機であり55機が配備される予定だがVF-171の更新が終わっておらず現在25機が配備されている

 

VF-27=F ルシファー

ライセンス生産されているVF-27の仏軍仕様機であり現在30機が配備されている

 

QF-4000=F ゴースト

日本からライセンス生産されている半自律型中型無人機QF-4000(ゴースト)の仏軍仕様機

 

 

○独軍(ドイツ)

VB-6=B ケイニッヒモンスター

アメリカからライセンス生産されているVB-6 ケイニッヒモンスターの独軍仕様機であり生産を担当していた企業が日本の大神重工と繋がりのある企業だった為こちらも相当なHENNTAI機に仕上がっており現在15機が配備されている

 

VF-171EX ナイトメアプラスEX

アメリカからライセンス生産をしているVF-171 ナイトメアプラスの改修機であり汎用性や性能、コストに優れるVF-17系可変戦闘機の最終形態機。VF-171EXの独軍仕様機であり35機が配備される予定だがVF-171の更新が終わっておらず現在15機が配備されている

 

VF-25=B メサイア/シルフ

日本からライセンス生産されているVF-25の独軍仕様機であり現在40機が配備されている

 

VF-30 クロノス

日本からの技術供与を受けドイツで開発された次期主力機、10年をかけて世代交代予定だが既に10機がロールアウトし特殊部隊に優先配備されている

 

QF-4000=B ゴースト

日本からライセンス生産されている半自律型中型無人機QF-4000(ゴースト)の独軍仕様機

 

 

 

○露軍(ロシア)

VB-6=R ケイニッヒモンスター

アメリカからライセンス生産されているVB-6 ケイニッヒモンスターの露軍仕様機であり現在25機が配備されている

 

VF-24 スホーイ

ロシアが独自開発した主力機でありVF-171とほぼ同等の性能を持つ。現在79機が配備されている

 

YF-26 ファルクラム

日本とアメリカの技術供与受けてロシアが開発中の次期主力予定機、未完成の為配備予定等は未だ未定である

 

QF-4000=R ゴースト

日本からライセンス生産されている半自律型中型無人機QF-4000(ゴースト)の露軍仕様機

 

 




修正:2017/07/28

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