カズマ達が出て居ないため、思わぬというか、予想内と言いますか、それなりに影響が出てます。
と言うのも―――レシェイアやゆんゆん、クリスにゾルギオといった、
『性格や考えは濃いけれど基本は常識のある』人しか出ていない所為で、このすば！特有の空気がコレでもかと消えちゃってるんですよね、ハイ。
……やっぱりアクア達を絡ませないと、理不尽＆ギャグなパートには移れない様です
Q,第二章冒頭に出てきた、少女と女性って何者ですか？
というか、少女の方って多分……。
A,今はノーコメントで。
次の第三章の最初にも、また出てきます。
Q,レシェイアの貯金って、どれぐらいあるんです？
本編では、カズマ達に結構奢ってたりしますけど……
A,自前のお酒を持ってたり、特に高級なモノを食べたりもしないですし、
宿代をほぼ野宿同然で浮かして、借金もしてませんからそこそこ持ってます。
ですが、カズマの抱えた借金を返すには到底足りません。
何よりアクアが調子に乗らないよう、余剰分が無ければ返済には充ててません。
Q,レシェイアと冬将軍。
普通に戦ったらどっちが勝ちますか？
A,レシェイアです。
冬将軍はレシェイアにスペック自体が負けてますし、固有技能も差があります。
後は強引に体を削り切って勝利できるでしょう。完璧なトドメではないですけどね。
Q,カズマが死にかけてレシェイアが怒ってたけど、
リザレクションの存在を予め知っていたら、態度は変わってましたか？
A,いいえ、全く変わりません。
レシェイアが怒っていたのは、早くヒールを掛けなかった事だけじゃなく
『状況を読まずに敵へ挑んだ挙句、
仲間が大怪我をしているにも関わらず言う必要もない私情の文句を言い続け、
しかもそれを止める気配がまるで無かった』からです。
先にカズマを治してからだったら、幾分か愚痴にも付き合ったとは思います。
Q,ゆんゆんとゾルギオの馴れ初めってどんな感じですか？
A,次の第三章で明かされます。
ただ、ゆんゆんから声をかけた訳じゃあ無いのは確かです。
Q,ゾルギオって、やっぱり普通に良い人なんでしょうか？
A,半分半分な具合でしょうか。語が粗かったり理不尽に激怒したりもしますから……。
ただ基本強面で常に苛ついてはいるものの、常識や良識は持ってます。
感情任せで話を聞かないわけでもありません……基本はですけどね。
あと何で常にイライラしているかは、またそのウチに。
Q,レシェイア達が隣街に来た当初、
ミツルギらしきソードマスターが出て来て、
ゾルギオにあっさりぶっ飛ばされてましたけど、
これってミツルギが油断し過ぎてたんですか？ それとも単にゾルギオが強いだけ？
A,後者です。
仮に、ヨーイドン！ で普通に闘っても、速攻でぶん殴られるのがオチでしょうか。
Q,素の力で地面抉ったりとか、高速で飛ぶ悪魔に追いついたりとか、
ゾルギオってなんか強過ぎませんか？
薄い手甲って変な武器も持ってるし。
A,色々伏線入れてますけれど、真実についてはそれも後々。
Q,第一章・第一話で言いかけていた【弾けろ】（詳細不明）の正式名称が
【弾けろ殻散（ケリードラ）】で良いんでしょうか？
A,はい、その通りです。漸く彼女も、忘れていたのを思いだしました。
１話、そして45話の描写通り、
“硬度により弾かれる”
の究極版なカウンター系技能です。
普通に殴ったら、威力が全部返ってくる+パワーアップして飛んでくるので、
腕どころか体ごと目茶目茶になって吹っ飛びます。
Q,カズマが
『結界維持していない幹部が居るって事か？ いや、言い方の問題だよな！』
って言ってましたけど、最後の包帯の人ってどう見ても……。
A,まあ、頑張れカズマ！ ってとこでしょうか。
Q,謎施設が思いっきり壊されてましたけど、最後に出てきた少女って何者ですか？
A,一つ言えるならタダものじゃないのは確かです
では次回。
国家転覆罪により捕えられたカズマに、レシェイアはどう救いの手を差し伸べるのか？
そして街に起こる珍妙な事件や、『とある不確定要素』を解決できるのか？
ソレでは次回より 第三章『僅かにさす“影”』、始まります。
お楽しみに！