マテリアルズ・ストラトス   作:荒潮提督

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後編デース

シンフォギアXDU、6年ぶりのツヴァイウィングの新曲だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!

こんなに嬉しいことはない!!


そして漫画版のシンフォギアの奏と翼の幻のコンビネーションアーツの「双星ノ鉄槌 ー DIASTER BLAST ー 」まで実装!!


やってくれたなポケラボォ!
















ところでキャロルちゃんマダー?


マテスト×リリすれコラボ 「ノーヴェが2人!?ぶっちゃけありえな〜い!ハチャメチャ大暴走!」後編

「んー・・・」

「どした一夏」

「いやぁ、せっかくミッドに来たんだしなんかお土産買って帰ろうかなぁって。こういうのレヴィに似合うかな・・・」(蒼色の稲妻付き髪飾り)

「お前は買わねぇのか?」

「俺は良いよ、レヴィが喜んでくれれば」

「ねぇ、一夏さん」

「ん?どうしました?」

「ちょっと髪弄らせてくれませんか?」

「なんで!?」

「いや、色んな髪型も似合いそうだなぁと思って」

「いや、俺は別にこのままでも・・・」

「良いじゃねぇか別に減るもんじゃねーよ。それに良い機会じゃん、お前いつも髪型同じだし」

「ノーヴェ!?」

「それじゃ早速・・・」

「やめろぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ・・・」

 

 

 

 

数十分後・・・

 

 

 

 

「似合いますよ一夏さん!」

「・・・いっそ殺してくれ」←シンフォギアのマリアの髪型

「良いじゃん、似合ってるよ(ぷふっ)」

 

 

 

 

普段はストレートかポニテなどの簡単な髪型しかしていない一夏は疲れ切った顔をしていたがリリすれノーヴェはやりきった顔をしており、こっちのノーヴェは面白がって写真を撮っていた。

なお、この写真はレヴィ達や六課組にも送られていたのを一夏が知ったのはIS学園に帰ってからである。

しばらく3人は歩きお昼ご飯を食べこの後の予定を決めることにした。

 

 

 

 

 

「この後どうする?服とかは俺のIS拡張領域にしまってるからまだ入るけど」

「私もこうなりゃとことん付き合ってやるよ」

「なら私、一夏さんと戦いたいです!」

「俺は構わないけど・・・俺らの魔法で吹き飛ばない場所でやらないとな・・・」

「なら彼処はどうだ?ヴィヴィオとアインハルトが対決した場所」

「陸士隊の訓練に使ってる廃倉庫か、彼処なら丁度いいな」

「???」

「まあ、付いてきてくれ」

「ちょっと許可貰ってくるわ」

 

 

 

 

一夏達は場所を変え陸士隊が訓練に使ってる廃倉庫に来た。

ここは以前ヴィヴィオとアインハルトがお互いを認め合った場所である(vivid1巻参照)

お互いにバリアジャケットを纏い並び合う。

一夏は並行世界で再構成され強化されたバリアジャケットを纏っている。

リリすれノーヴェの服はこちらのノーヴェとは違い何やら露出の多いチャイナ服っぽいナニカだった(バスタードのヨーコのサムライ編の衣装)

 

 

 

 

「なんか露出度高くね?」

「そうですか?私は気にしてないんですが」

「いや、私のもハイレグだけどさ・・・明らかに色々見えてんだけど・・・」

「まっ、いいか。早速始めようぜ」

「はい!よろしくお願いします!」

 

 

 

 

<戦闘曲 戦姫絶唱シンフォギアAXZより立花響と暁切歌のユニゾン曲「必愛デュオシャウト」>

 

 

 

 

「信念とか宿命とか重さじゃないんだ!」

「せいやっ!」

 

 

 

 

お互いの脚がぶつかり合う。

そのまま一度距離をとる一夏、そこに右脚で蹴り込んで来たリリすれノーヴェ。

間一髪避け、その脚を掴んでCQCの要領で投げる一夏。

体制を崩すが持ち直すリリすれノーヴェ。

 

 

 

 

「全ての力の源よ 輝き燃える 赤き炎よ 我が手に集いて力となれ!火炎球(ファイア・ボール)!」

「中々届かないぃ!」

「うそっ!?ファイア・ボールを打ち消した!?」

「ガムシャラなBelieve song!」

 

 

 

 

そのまま一夏は拳と蹴り技を織り交ぜたラッシュを繰り出す。

反撃出来ず防御に徹するリリすれノーヴェ。

 

 

 

 

 

「世界!(Fight!)」

「(早い!それに重い・・・!このままじゃ持たない・・・!)」

「助ける!(Fight!)」

「いけ一夏!そのまま押し切っちまえ!」

「愛は!(Fight!)ディフィカルト!(Fight!)」

「(今だ!)全ての力の源よ 輝き燃える 赤き炎よ以下省略!暴爆呪(ブラスト・ボム)!」

「避けられnうわぁ!?」

 

 

 

ゼロ距離でブラスト・ボムを喰らい吹き飛ぶ一夏。

右手を地面に突き立て両足で踏んばるが数メートルは飛ばされている。

一方のノーヴェはと言うと防いだのかほとんど無傷である。

どうやら詠唱を中断すると威力が下がるようだ。

 

 

 

 

「意外とやるな、んじゃ、ちょっとギア上げていくか! 途中経過の言葉とかじゃなく」

「私も本気でいきます!」

「ホントの想いを見てぇ!」

 

 

 

一夏は両腕の手甲を変形させ突撃、ノーヴェは詠唱を始める。

 

 

 

「切に歌い響き合いたいだけなんだ!」

「黄昏よりも昏きもの 血の流れより紅きもの 時の流れに埋れし 偉大なる汝の名において 我ここに闇に誓う」

「天に!(Shoutin'!)夢に!(Shoutin'!)」

「我らが前に立ち塞がりし すべての愚かなるものに 我と汝が力もて等しく滅びを与えんことを」

「Go!(Go!)Go!(Go!)叶え!」

「これが私の全力!ドラグスレェェェェェェェェェイヴ!!」

「っ!」

 

 

 

 

一夏はドラグスレイヴの直撃を受ける。

いくらノーヴェのドラグスレイヴが70%程の完成度であったとしても彼女は倒せる自身があった。

当然だ、自分の尊敬する人物の使う魔法だ。

それを彼女は独学で取得したのだ。

だから絶対の自信があった。

だが、彼女は知らない、一夏の強さを。

 

 

 

 

「これで倒せたかな・・・」

「・・・一撃必愛KIZUNA熱く束ねたら!」

「嘘・・・なんでまだ立てるの・・・?」

「おいおい、一夏があれぐらいで倒れる訳無いだろ?アイツのしぶとさは私らが良く知ってるよ」

「で、でもドラグスレイヴの直撃を受けたんですよ!?多少なりともダメージが・・・!」

「まあ、見てみろよ。アレが無双の撃槍だ」

 

 

 

 

煙が晴れると其処には上半身のバリアジャケットが吹き飛びインナーだけになっている一夏が立っていた。

首元のマフラーだけは何故か残っている。

一夏は両腕の手甲を合体させ巨大なアームとする(イメージ、爪が短くなってブースターが増設されたアームズエイド)

そのまま呆然としているノーヴェへと突撃する。

 

 

 

 

「届くと信じてブン守ろう今日をぉぉぉぉぉ!」

「ま、まだまだぁ!詠唱省略!地霊bグボォァッ!?」

「自分らしい覚悟ぉぉぉぉぉ!握ってぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」

「・・・うわぁ」

 

 

 

 

思いっきりスクラップ・フィスト(比喩表現)をリリすれノーヴェの腹に叩き込んだ一夏であった。

※この後回復して謝りました。

 

 

 

 

「いたた・・・まだ痛いです・・・」

「ほんとにごめん、やり過ぎた」

「熱くなり過ぎだバカ」

「ほんとに反省してます・・・」

 

 

 

対決も終わりナカジマ家へと向かう一夏達。

理由はギンガがウチに寄って行きなさいとメールをノーヴェに送ったので御言葉に甘えて寄る事にしたのだ。

 

 

 

「着いたぞ」

「お邪魔しまーす」

「お、お邪魔します・・・」

「む、来たか」

「あれ?チンクじゃん、どした?」

「部屋に入れぬからここにおるのだ。む?そっちの一夏の後ろにいるのは・・・」

「あ、私は・・・その・・・」

「ノーヴェから連絡は受けている。リナ達の世界のノーヴェだろう?もう1つの我が家だと思ってくつろいで行ってくれ・・・まあ、今中は修羅場の真っ最中だかな」

「何があったんだよチンク姉」

「・・・開けてみろ」

「一体何が・・・うわぁ・・・」

「おいおいどうsうわぁ・・・」

「これは・・・」

 

 

リビングではスバル、ウェンディ、ディエチの3人がギンガとティアナによるお説教タイムを受けていた。

2人の背中には修羅が見えているのは気のせいだろう。

とりあえず一夏とノーヴェは2人を止めスバル達を外に簀巻きにしておいた。

 

 

 

 

「ごめんなさい、あんな場面見せちゃって・・・」

「ノーヴェもゴメンね?スバルの暴走止められなくて・・・」

「いや、大丈夫だ。コイツがやってくれたし」

「俺に泣きながら助け求めてきたの誰だっけ?」

「うぐっ」

「それにしてもほんとにノーヴェと同じねぇ。違うのは性格と髪型くらいかしら?」

「バリアジャケットも変わってますよ。かなり露出ありますけど」

「私としてはギンガお姉ちゃんがまだ誰とも付き合っていないのが驚きなんだけど・・・」

「そっちの私がちょっとだけ羨ましいわ」

「ギンガ姉はもーちょい自分のファッションとか気にしろよ」

「あはは・・・」

「ノーヴェがお姉ちゃん呼びしてるのに違和感が・・・」

「殴るぞティアナ」

「もう、ティアナお姉ちゃんを殴っちゃダメだよ私」

「「「・・・え?お姉ちゃん?」」」

 

 

 

 

まあ、色々あったがリリすれノーヴェと一夏はナカジマ家に泊まった。

なおスバル達は一晩ずっと簀巻きで吊るされていた。

翌日・・・。

 

 

 

 

「色々とお世話になりました」

「次はリナ達も誘って来てください。次は決着付けると伝言もよろしくお願いします」

「はい、伝えておきます」

「まあ、私も何だかんだ楽しかったしな。また来いよ」

「うん、私も元気でね?さて、そろそろ私は帰ります」

「ではまた会う時まで」

「じゃーな」

「はい!また会いましょう!」

「・・・行っちまったな」

「ああ。さて、俺も帰らないとなぁ」

「そーいやレヴィとかには泊まるって伝えてんのか?」

「・・・あ"っ"」

「・・・言わんこっちゃねぇ」

 

 

 

 

この後IS学園に帰った一夏だったがレヴィが案の定機嫌を損ねていじけており彼女のご機嫌とりの為にいつも以上にラブラブになっている2人が目撃され自販機のブラックコーヒーが全て売り切れる自体になったそうな。

 

 

 

 

 

次回、マテリアルズ・ストラトス

 

 

 

 

「生徒会長」

 

 

 

「貴方を生徒会副会長に任命するわ一夏君」

「全力でお断りします」

 




皆さん、新年明けましておめでとうございます(遅いわ


なんか最近妙に運が良くてですね(シンフォギアで星5キャラ計5〜6枚、カードショップのオリパ自販機からハリファイバー当てる)


さらにFGOの正月イベントの為に第2部3章攻略と2016夏イベ復活的な正月イベ進めてたら遅くなりました。
(実習とかドルオダとかシンフォギアのイベントしてたってのもありますが)



今年もよろしくお願いします。

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