マテリアルズ・ストラトス   作:荒潮提督

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アズレンアニメ化やったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!動く綾波達が見れるぞぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!
ヨルハヤキニクッショー!
HUUUUUUUUUUUUUUU'T!!








速報:シンフォギアXDにAXZ編実装&グレビッキーボイス実装!
やったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!
しかも料理も出来る!強くてカッコよくて料理も出来るのね!嫌いじゃいわ!大好きだわ!


「繋いだ手、離さないために」 第2話 「接触」

「な、何言ってるんだよセシリア?それよりどうしたんだ?そのブルーティアーズ?セカンドシフトしたのか?」

「何の話ですの?私は確かにセシリア・オルコットですが貴方の知る私ではありませんでしてよ?」

「ど、どういう事なの・・・?」

「それは後ほど説明させていただきます。それより今はまだ戦闘中ですわ。 屈折…壊レタ愛 慟哭…傷ンダ愛 終焉…Lalala 歌ヲ Lalalala…歌ヲ」

 

 

 

セシリアはまた歌いながら戦線に復帰する。左手にはレールガンを構えて撃ち、2機の無人機の胴体を貫く。

さらにユニットからビットを展開し敵を全方位からビームを撃ちまくる。

そこに。

 

 

 

 

「すまねぇ、待たせた!」

「あら、シャルロットさん。そちらは片付きましたの?」

「ああ、ディアーチェ達はラウラの方にいった。こっちも片付けるぞ!」

「ええ、いきましょう」

「「イグナイトモジュール、抜剣!」」

 

 

 

 

2人はイグナイトモジュールを抜剣し全身に纏うジャケットが黒く染まる。

所々鋭利になりセシリアのブルーティアーズは頭部のバイザーの形が変わり顎の部分が無くなりクリアパーツが顔を覆う。

脚部のホバーユニットも大型化している。

シャルロットの頭部と腰のユニットも刺々しくなり一部が展開する。

名付けるならブルーティアーズ・ミラーイグナイトとラファール・リヴァイヴ・プルムールバレットイグナイトである。

 

 

 

 

「さてと・・・行きますわよシャルロットs「どけどけ!あたし様のお通りだぁ!」・・・ほんっとに人の話聞きませんねあの状態になったら!」

「「・・・(ぽっかーん)」」

 

 

 

 

<TRUST HEART (IGNITED arrangement) >

 

 

 

「鉛玉の大バーゲン 馬鹿に付けるナンチャラはねえ ドンパチ感謝祭 さあ躍れ ロデオの時間さベイビィ!」

 

 

 

シャルロットはまたぷっつんモード(命名:とあるコラボ先のドラまた)になり両手のクロスボウと全身のビーム砲を撃ちまくる。

乱れ撃ちともとれるその攻撃はビームの嵐となり無人機を次々撃破して行く。

セシリアはそんなシャルロットの後ろからビットとレールガンで援護する。

 

 

 

 

「傷ごとエグって 涙を誤魔化して 生きた背中でも (Trust heart) 支える事 笑い合う事 上手ク出来ルンデスカ? 」

「イグナイト纏って歌う・・・こういう感じなんですのね。まさに呪いの旋律・・・ですが、この力を私達は救う為の力として使います!」

 

 

 

 

セシリアが両腕から伸びる鞭で無人機を拘束し締め上げて破壊する。

後ろから来るときにはミサイルとビットをお見舞いして撃破した。

シャルロットも両手のクロスボウをガトリングガンに変形させ腰のパーツからミサイルを発射してさらに濃密な弾幕を形成する。

 

 

 

 

「なれねえ敬語でも どしゃぶる弾丸でも ブチ込んでやるから (Trust heart) 繋いだ手だけが妨いだ 笑顔達を守る 強さを教えろォ!」

 

 

<MEGA DETH PARTY>

 

 

2人の活躍によって辺りの無人機はあっという間に片付いた。

セシリアは一息付いてるシャルロットに近づき気になっていることを聞いた。

 

 

 

「シャルロットさん、いえ、貴方は一体誰なんですの?」

「ぁん?あー・・・まあ、コイツのもう一つの人格とでも思ってくれ。とりあえずクリスって呼んでくれや、こっちでいるときはな」

「はぁ・・・とりあえず分かりましたわ。それにしても二重人格になっているとは・・・帰ったら報告ですね・・・」

 

 

 

 

そんな事を言いながら一夏と簪の所に戻る2人。

後ろから声が聞こえ振り向くとラウラとディアーチェとユーリが見知った顔と一緒に来ていた。

この世界のセシリアと鈴、シャルロットとラウラ、箒と箒に担がれた水色の髪をしたとある痴女だ。

 

 

 

 

「お疲れ様ですわ皆さん。そちらは大丈夫でしたか?」

「まあな。我らが援護に入ったら突然そこの馬鹿が斬りかかって来たぐらいだな」

「うぐっ・・・」

「そこの痴女が自爆紛いの事をした時には肝が冷えたがな・・・咄嗟にユーリが防いでくれなんだらこちらも危なかったわ」

「ご、ごめんなさいね・・・後私は痴女じゃないから・・・」

「どうだか、どうせこちらのイチカにも水着エプロンとかをして驚かせたりしているだろうに」

「ぎくっ」

「こっちは割と楽だったぞ。槍が以外と使いやすくてな、身体も大きくなってるからリーチも長いしな。それに、この世界の私達もいたしな」

「それよりそろそろ元の姿に戻りませんのラウラさん。後ろの私達が少々困惑していますわよ?」

「む?それもそうか。ローゼン、モード解除だ」

『分かりましたマスター。エクストラモード解除』

「むぅ・・・やっぱりもう少しあの大きさを堪能したかった」

「「「「・・・(あんぐり)」」」」

「え、え?銀髪の女の人がラウラになった・・・?」

「ど、どういう事なの?」

「わ、私がもう1人?それにシャルロットとセシリアも2人いる?」

「何がなんだがサッパリですわ・・・」

 

 

 

困惑するこの世界のヒロインズ。

そこに誰かがやって来た。

ラウラとシャルロットは両手に握る得物を構え直し、セシリアは一旦視界確保の為に横に展開した頭部のバイザーを戻しディアーチェとユーリもデバイスを構える。

そこに居たのはこの世界の織斑千冬だった。

後ろには山田先生を先頭に他の教師部隊も待機して居た。

 

 

 

「無事か皆・・・誰だ貴様らは」

「あら、遅い御到着ですね。重役出勤ご苦労様ですわ織斑先生?」

「何?・・・貴様、何者だ」

「それも含めて全て説明する。その前に後ろで殺気立ってる奴らを下げさせろ。話をしようにも出来ん」

「分かった、お前たち下がっていろ」

「さて、早速説明・・・と行きたいが此処ではなんだ。何処か落ち着ける場所で話をさせろ。そうさな・・・理事長室でどうだ?」

「この学園の事を知っているとはな・・・本当に何者だ貴様らは」

「当然です、我々も別の世界とはいえこの学園の生徒なのですから」

「ふぁあ・・・あたしは疲れたからそろそろ引っ込むぜ。後はアイツに任せる・・・んぅ・・・?アレ?もう終わったの?」

「覚えてませんのね・・・シャルロットさん、後で説明しますから今はデバイスを解除して付いてきてくださいまし」

「え?う、うん分かった」

「ディアーチェ・・・」

「心配するなユーリ。我が手出しをさせん、安心しろ」

 

 

 

 

 

ディアーチェとユーリはデバイスを解除せず羽と魄翼だけ消して歩いている。

他のメンバーは既に解除しディアーチェ達に続いている。

周りには教師達が囲んでおり警戒しているのが分かる。

先頭には千冬と山田先生が立っている。

 

 

 

 

 

「織斑先生、あの子達のことなんですが・・・どう思います?」

「分からん。オルコットとボーデヴィッヒ、デュノアと同じ姿に声。こちらが知りたいぐらいだ」

「・・・敵、なんでしょうか彼女達は」

「それもこれから分かるだろうさ」

 

 

 

 

その後、理事長室で自分達は平行世界から来たこと、平行世界のIS学園の生徒であること、自分達の力の事は他言無用である事を全員に告げたディアーチェ。

それを聞いた途端ギャーギャー色々言い始めた教師達。

それが煩かったのか壁に寄りかかっていたセシリアが静かにキレISを部分展開して壁を思いっきりぶん殴って破壊。

静まり返る室内、当のセシリアは笑っていない笑みを浮かべ何か問題でも?とでも言いたげな顔をしていた。

というか空気でうるせぇから黙ってろと言っていた。

これには流石に教師達も黙り千冬と山田先生もセシリアがやらない様な行動を取った事に驚き声も出なかった。

因みにディアーチェ達は触らぬ神に祟りなしという事で見ないフリをしていた。

何故うちのセシリアさんはこうなってしまったのだろうか。

(↑作者、心の本音)

 

 

 

「はぁ・・・長かった・・・。まあ、ほとんど教師共が騒ぎまくった所為だがな・・・」

「全く、煩い方たちでしたわ。私達の力は見せびらかす為の物ではありませんのに。あ、すみませんがお茶のお代わりを」

「た、大変だったのね。けど、生徒会室はお茶会する所では無いわよ」

「それぐらい多目に見ろ痴女会長。私達は疲れてるんだ。:,('ω' ))ムシャムシャ」

「ところで、何でこっちの一夏が一緒にいるの?」

「ああ、実は俺副会長なんだ。まあ、無理矢理されたんだけど・・・」

「心中お察ししますわ」

「このクッキーと紅茶美味しいです〜」

「あら、そう?そのクッキー、一夏君が作ってくれたのよ。紅茶は虚ちゃんね」

「道理で何処かで食べた事あると思いましたぁ」

「ふむ、妙に慣れ親しんだ味だと思ったらそういう事か」

 

 

 

 

 

理事長室での話も終わりこちらの世界の更識楯無に誘われ生徒会室で休憩しているセシリア達。

セシリアとディアーチェは紅茶をお代わりを貰いながら飲み、ユーリとラウラはクッキーを頬張っている。

シャルロットは持って来た漫画(怪傑☆うたずきん)を読んでいた。

なおこの時生徒会室の外の壁から盗み聞きをしているこの世界の一夏ラヴァーズがいたのをマテスト組は全員気づいていたがあえて口に出していない。

 

 

 

 

「織斑さん、一つ聞きたいのですがよろしいですか?」

「ああ、良いぜ。後一夏で良いz「それは私の知っている一夏さんと被るのでいいですわ」わ、分かった」

「貴方が戦う理由は何ですか?貴方の戦い方を見て少々気になったので」

「俺が戦う理由、それは大切な人達を守る為だ。その為にISを使う!」

「そうですか・・・では、もう一つ聞きます。大切な人達を守る・・・ではその大切な人達とは誰ですの?」

「それは・・・」

「幼馴染ですか?クラスメイトですか?この学園の生徒たちですか?貴方にとって大切な人達とは何なんですの?」

「あっ・・・(あれ?俺が守りたい人達って一体誰なんだ・・・?)」

「それが分からないのに守るなんて言葉、使わないでくださいまし。・・・すみませんが席を外しますわ。紅茶、ご馳走様でした」

「え、ええ・・・因みに何処に行くつもり?」

「アリーナに、少々訓練して参りますわ」

「・・・」

「・・・もう一つ、言っておきますが。女の子の気持ちに気づきなさいな。特に貴方の周りの方の気持ちに」

「・・・え?」

「失礼しますわ」

 

 

 

 

生徒会室を後にするセシリア。

その後ろからは何か言いたげな視線を向ける彼女達がいた。

セシリアは彼女達に振り向いた。

 

 

 

「何か言いたい事があるならついて来なさいな。相手してあげますわ、私と私のティアーズが」

「上等よ・・・!」

「覚悟してくださいまし・・・!」

「私達全員で相手してやる!」

「流石に僕も怒ってるかな」

「嫁の戦う理由を否定されて黙っていられるか!」

 

 

 

 

今にもおっ始めそうな雰囲気だがそこに。

 

 

 

「ちょっと待って欲しいかな」

「その話、私達も乗らせてもらおう」

「お前達は・・・」

「僕もね、セシリアの言ってたことは正しいと思うよ?彼みたいに漠然と守るってだけで戦ってる人見ると甘いって思うんだよね」

「別世界とはいえ私の兄として恥ずかしい、私の世界のアイツとは大違いだ」

「そー言うわけで僕らもやらせて貰うよ」

「この世界の貴様らの実力、試させてもらおう」

「「「「上等だぁ!(ですわ!)」」」」

 

 

 

 

 

 

彼女達は思い知る事になる、平行世界の彼女達の実力を。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回、マテリアルズ・ストラトス

 

 

 

 

 

 

「繋いだ手、離さないために」 第3話

 

 

 

 

 

 

「閃光、轟ク唄ヲ響カセテ」

 

 

 

 

 

 

「挨拶無用のガトリングだぁ!」

「私の槍は無双の一振りだ!」

「私の愛を舐めないでくださいまし!」

 

 

 

 

 

 

 

追申

 

 

 

 

 

reflectionとDetonationやります。

 

 

 

「「「「ちょっと待てコラ」」」」

 

 

 

 

必殺ヌケーター式超加速離脱!(ばひゅーん

 

 

 

 

「「「「なんだあの加速!?」」」」




シンフォギアXD次回イベントのオリジナルキャラ、なんかキャロルとエルフナインを足して2で割ったような感じなのはキャロル実装の前触れなんだろうか。



次回要約:局長ならぬ一夏ラヴァーズフルボッコ☆

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