マテリアルズ・ストラトス   作:荒潮提督

59 / 96
いやぁ、毎日暑くて溶けそうですわ。
みなさん、水分補給は忘れずにしてくださいね。
今回はシンフォギア装者との対決。
S.O.N.G本部の潜水艦、壊れないかなぁ。












前回の最後辺りの騒動の後




「やっぱり一汗かいた後のシャワーは良いな」
「イチカー!」 ドーン!
「レヴィ!?何でここに!?こっち男性用だぞ!?」
「イチカと一緒がいいの〜♪」
「その前に離れろ!色々マズイから!」
「?何が?」



イチャついてましたとさ。





PS.スカサハ・スカディ10連で当てましたやったぜ。
半年ぶりの星5だヒャッハー!





邪ンヌの水着配布だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!ヒャッハァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!


「2人の唄 響き、奏で 繋ぎ合う」 第3話 「vsシンフォギア」

「でんやー!」

「あぶっねぇ!?クッソォ・・・ちょこまかうっとぉしい!」

「甘いですよ」

「貴方、以外に近接もやれるのね。正直侮ってたわ」

「私は苦手な部分も克服するのが信条ですので。それと、胴体がガラ空きです!」

「グハァッ!?」

「くっ・・・一撃一撃が重い・・・!」

「まだ慣れてはいないが負けてはいられんよ。大人としてな!」

「私も防人としての維持がある!負けられないのはこちらも同じだ!」

「おおおおおおおおお!」

「うわぁ!?・・・避けなかったら顔に飛んで来てたよ・・・でも、私も負けてられない!最速で、最短で、まっすぐに、一直線に!でやぁぁぁぁぁ!」

 

 

 

 

 

 

なんでこうなったかと言うと・・・。

 

 

 

 

 

「ん〜!やっぱりイチカのカレー美味しいー!」

「確かに美味しいよこれ!何杯でもいけそう!」

「美味ぇ・・・けどなんだこの負けた気分・・・」

「女としてのプライドがへし折れたわ・・・」

「2人は何を落ち込んでいるのだ?せっかくの美味しいカレーが冷めてしまうぞ?」

「油揚げ〜♪」

「マスターの料理の腕前は私の知る限りでは1番ですよ」

「まだたくさんあるからな。遠慮なくお代りしてくれ」

 

 

レヴィがお腹が空いたと言ったので一夏は食堂のキッチンを借りてカレーを振舞っていた。

皆が一夏の作ったカレーに舌鼓をうっていると。

 

 

「ふんふん・・・何だか美味しそうな匂いがするデース!」

「スパイスの良い香り・・・カレーかな?」

「何だかお腹空いて来ちゃった」

 

 

 

S.O.N.G所属の装者である暁切歌と月読調と響の親友の小日向未来がカレーの匂いに誘われて食堂にやって来た。

切歌と調は今帰還した所で未来は響に会いに来ていた。

 

 

 

 

「およ?誰か知らない人達がいるデス」

「マリア、この人達だれ?」

「ああ、2人はまだ会ってなかったわね。紹介するわ、こっちの水色の髪の子がレヴィ、厨房でカレーを作っているのが一夏、そっちの小さい2人がリヒトと白雪よ」

「んぅ?誰?マリリン」

「ま、マリリン・・・」

「気にしないでくださいマリアさん。レヴィは良く人を愛称で呼ぶんで」

「そ、そう・・・分かったわ。あ、そうそうこの子達の事だったわね。私達と同じ装者の切歌と調よ」

「暁切歌デース!よろしくデース!」

「月読調、よろしく」

「それとこの子は」

「小日向未来です。響共々よろしくお願いしますね?」

「ああ、よろしく。俺は織斑一夏、今ここには居ないが姉がいるんだ。多分もうすぐもう一人と一緒に来るだろうからそのときに紹介するよ」

「ボクレヴィ!レヴィ・ラッセル!ボクは強いぞー!カッコいいんだぞー!よろしくー!あ、イチカー!カレーお代り!」

「あいよ、量は?」

「大盛り!ハチミツたっぷりで!」

「りょーかい」

「・・・一応突っ込むぞ。何だそのハチミツの量」

「レヴィ辛いのダメなんで、それでハチミツ掛けてるんですよ。これでも量減ってるんですよ?」

「それでかよ・・・」

「あ、一夏君私もお代り!」

「はいはい」

「私はリヒト、ご主人たま共々よろしくね?」

「白雪といいます。マスターの融合騎です、まだまだ未熟ですがよろしくお願いします」

 

 

ぐぎゅるるる・・・

 

 

「う〜私のお腹が減りんこファイヤーデス・・・私にも1つくださいデス」

「私も」

「私も食べちゃおうかな?1つください」

「分かりました、ちょっとお待ちを」

 

 

 

 

カレーを1口食べた3人も何か負けた気分になって落ち込んでいた。

一夏もカレーをよそって食べていると話が終わったのかシュテルと千冬が来た。

 

 

 

「カレーの良い匂いがすると思ったらやはり貴方でしたかイチカ」

「シュテル、千冬姉も。話は終わったのか?」

「はい、ある程度なら外出も許されましたし情報交換も出来ました。話が分かる方で良かったです。私もカレーください」

「私にもくれ。腹が減ってな」

「分かった、ちょっと待っててくれ」

「にゃーん(ひょこっ)」

「ああ、ダメです。出てきちゃダメです」

「何でネコが・・・」

「おー、ネコちゃんデス。おいで〜」

「わはー!可愛いー!」

「またついてきたのか」

「本当にどこから来るのやら」

「にゃーん?」

 

 

 

シュテルと千冬はカレーを食べながら先ほど司令と話していた事を一夏達に報告した。

一通り食事を終えた一同、お茶を飲みながら一息入れていたら響がこんなことを言いだした。

 

 

 

 

「そうだ!皆で訓練しましょうよ!」

「唐突だな立花、いきなりどうした?」

「いやぁ、これから少しの間ですけどノイズと一緒に戦う仲間ですよ?コンビネーションとかも確認したくて〜。後やっぱりどれくらい強いのかな、なんて」

「ふむ、一理あるな」

「良いな、なんか面白そうだ」

「燃えますね」

「少し不完全燃焼なのよね。付き合おうかしら」

「せめて少し休憩させろ・・・食ったばかりだからぜってぇ吐く」

「それじゃぁ、私は師匠にシュミレータールームの使用許可貰ってくるね!」

「おい、話聞けバカ!・・・行っちまった」

「・・・お茶飲みます?」

「・・・くれ」

 

 

 

そんなこんなで冒頭に繋がる。

 

 

 

「どんだけすばしっこかろうが・・・こんだけばらまきゃ避ける事も出来ねぇだろぉよ!」

 

 

<MEGA DETH QUARTET>

 

 

業を煮やしたクリスは大型ミサイル4基他、小型ミサイルやガトリングを撃ちまくりレヴィが逃げる隙間を無くす。

だがレヴィのような素早い相手に足が止まる大火力武装は悪手だ。

 

 

 

「ふっふ〜ん、ボクのスピードを舐めるなー!ひっさ〜つ!真・スプライトフォーム!イヤッフゥー!」

「んなっ!?アレを全部避けやがっただと!?ありえねぇ!?」

「もーらいぃ!」

「しまっ・・・!」

「避けろ!雪音!」

「!?あっぶなぁ!?」

 

 

<蒼ノ一閃>

 

 

 

真・スプライトフォームに切り替わったレヴィが超高速でクリスに接近し必殺・ザンバーホームランをしようとした瞬間、翼が乱入し蒼ノ一閃を放つ。

クリスに接近していたレヴィはそれに気づき慌てて避ける。

 

 

 

「大丈夫か?雪音」

「せ、先輩・・・あ、ありがと」

「ふっ、後輩を守るのは先輩として当たり前だ。さあ、行くぞ!」

「お、おう!」

「すまないレヴィ、抜かれた」

「ぶー、お陰で吹っ飛ばされるところだったぞー?」

「なら、2人でやろうか!」

「さんせー!」

 

 

 

一方シュテルvsマリア

 

 

 

「行きなさい、パイロシューター」

「舐めるな!」

 

 

お互いに短剣と炎弾の激しい撃ち合いをしている。

シュテルは隙を見て収束砲を撃ち込むがマリアは場慣れしているのか軽々避けている。

お返しとばかりにマリアは左腕の籠手を変形させ砲撃して来たがそこはシュテル、砲撃魔法は得意なのでこちらもヒラリと避ける。

そしてまたお互いにシューターと短剣のラッシュ、埒があかないという顔をしている2人。

シュテルが珍しく険しい顔をしていた。

どうやら自分のシューターが全弾撃ち落とされているのが相当悔しかったらしい。

 

 

 

 

「やりますね」

「貴方こそ、まだ本気出してないんじゃないの?」

「ええ、普段は王と一夏から止められているのですが・・・お望みとあれば」

「来なさい!」

「ルシフェリオン」

< limit release full drive>

 

 

シュテルはマリアの期待に応えるべく全力を出す。

抑えている魔力を解放しマリアの前に立つ。

 

 

 

「疾れ明星、全てを焼き消す焔と変われ!」

「ちょっ・・・いくらなんでもこれは無理・・・!?」

「これが私の今出せる全力全開です。受けなさい、真・ルシフェリオン・ブレイカー!」

「た、タンmきゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」

 

 

 

 

数分前

 

 

 

「響け!響け!ハートよ!」←響

「熱く!歌う!ハートよ!」←一夏

「「へいき、へっちゃら!覚悟したからぁ!」」

 

 

 

凄まじいラッシュが行われていた。

例えるならジョジョ第3部のvsDIO戦の時のスター・プラチナとザ・ワールドのラッシュである。

これを生身の人間がやっているのだから恐ろしい。

(※もっとヤバいのがいるのがシンフォギア)

 

 

 

 

 

「(やっぱりこの人達、強い。拳がぶつかり合う度に分かる、この強さはかなりの修羅場をくぐって来たということ。だとしても!)はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

 

 

響の渾身の一撃が一夏に当たる。

一夏は両腕を交差させて防御したが数メートル後退する。

防御した腕が痺れている。

 

 

 

「っう・・・!なんつー馬鹿力だよ全く・・・なら、こっちも本気出さないとなぁ!イグニッション!」

『バースト!』

「燃え上がれ!俺の魂!うぉぉぉぉぉぉぉぉ!」

「あっつ!?な、何!?急に炎が燃え上がった!?」

「ここから先は俺の時間だ!」

「私だって負けない!イグナイトモジュール!抜剣!」

 

 

 

 

響も魔剣ダインスレイフの力を解放し一夏に向かっていく。

お互いの拳がぶつかり合い衝撃波で辺りに砕けたアスファルトなどが飛び散る。

一旦離れた一夏は炎を纏わせた飛び蹴りを放つが響は屈んで避ける。

避けた響は右腕の手甲で殴りかかる。

だが飛んでいる分一夏の方がアドバンテージがあり難なく避ける。

一夏は足から衝撃波を飛ばしたりシューターを撃ちながら飛び回り、響は足のバンカーで軌道を変えながら腰のブースターで空中を自在に飛び回りドッグファイトを行なっている。

一夏と響が再び拳を交わそうとした瞬間凄まじい熱量を感じて2人は振り返えり響は口が開いたまま塞がらず一夏は頭を抱えた。

シュテルがブレイカーを今まさに撃とうとする直前だったからだ。

 

 

 

 

「あわわわわ・・・な、何アレぇ!?おっきい火の玉!?」

「シュテルのバカ・・・熱くなりすぎだ・・・セイバーハート、結界張るぞ。このままだとこの潜水艦が沈む」

『アイアイサー』

「後でお説教だな全く・・・」

 

 

 

その後直ぐに結界は貼り終えたもののマリアを助けるのが間に合わずマリアはルシフェリオン・ブレイカーに焼かれ全身火傷(一夏がすぐに治療)、潜水艦はどうにか無事だった。

シュテルは説教2時間コースをくらった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回、マテリアルズ・ストラトス

 

 

 

 

「カルマ襲来」

 

 

 

 

ガァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!by???




FGOの夏イベとシンフォギアの双翼イベタノスィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィ!!ヒャッホォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ!!














チーン(夏バテ)
お、遅れてすみませんでした・・・キュウ

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。