マテリアルズ・ストラトス   作:荒潮提督

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天龍ちゃんの改二だとぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!?
祭りじゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!
ありがとうございますぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!
天龍「お、おい気持ちは分かるが落ち着け」
てんりゅーちゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!←ルパンダイブ
天龍「うわっ!?こっち来んな!?」
龍田「はぁーい、そこまでよぉ〜?」
タコスッ!?






はい、天龍ちゃんの改二と聞いて暴走してしまいました、すみません。
でも仕方ないよね!天龍ちゃん最強だもんね!
では、本編どぞ


「2人の唄 響き、奏で繋ぎ合う」第1話 異世界、到着

とある公園

 

 

 

「ついたか・・・ここが平行世界か」

「ここは・・・公園でしょうか?」

 

 

 

 

ギャラルホルンを渡り平行世界へとたどり着いた一夏達。

ゲートの出口はどこかの公園に繋がっていたみたいで周りには遊具やオブジェなどが設置されていた。

 

 

 

 

「ん?・・・アレは・・・!?」

 

 

千冬が空を見上げた時、何かに気づいた。

 

 

 

「お、おい!空を見ろ!月が・・・!?」

「どうした千冬姉?」

「急に慌てるとかチフユらしくないよ?」

「月?月がどうしたのです?・・・え?そんな・・・まさか・・・!?」

 

 

 

 

空を見上げたシュテルは絶句した。

珍しく取り乱している。

 

 

 

「おいシュテル落ち着け」

「どしたの?シュテルんらしくない」

「上を見れば分かります、アレを!」

「「上?・・・な、何だアレェェェェェェェェェ!?」」

「月が欠けてますよ!?」

「うわぁ・・・アレかなりおっきいよ。落ちたら大変な事になってるけど・・・大丈夫みたいだね見た感じ」

「とにかく、この世界の情報を集めよう・・・その前に、 団体さんのお着きみたいだ」

 

 

 

周りには自分達の世界にも現れた謎の敵が現れ迫ってくる。

一夏はリヒトとユニゾンしセイバーハートを長鎌に変形させ、千冬は白雪とユニゾンしてヴァイサーガの剣を抜刀し、レヴィはバルフィニカスをザンバーモードで構え、シュテルはルシフェリオンをバスターモードで構える。

 

 

 

<戦闘曲:絶刀・天羽々斬>

 

 

 

 

「ふっ・・・歌いながら戦うのは初めてだが・・・不思議と悪くない! 颯を射る如き刃 麗しきは千の花 」

 

千冬は剣を構えて斬り込み、薙ぎ払いながら進む。

 

「宵に煌めいた残月 哀しみよ浄土に還りなさい…永久にぃ!」

 

 

<蒼ノ一閃>

 

 

「やるなぁ、千冬姉。なら俺も!斬り裂く!」

 

一夏も負けじと斬り裂いていく。

 

「アーッハッハッァ!強くて凄くてカッコイイ!サイキョーな僕の力を見よ!」

 

レヴィも一夏と同じく鎌をブンブンして暴れまくる。

 

「塵と化しなさい、ブラストファイア!」

 

シュテルは収束魔法を次々と撃ちまくり敵を灰と変えていく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「司令!ノイズが出現しました!」

「くっ!先程の謎の転移反応の特定もギャラルホルンのアラートの原因の特定も済んでいないというのに・・・!解析と出現場所の特定を急げ!」

「そんな・・・嘘でしょ・・・」

「どうした!」

「あ、アウフヴァッヘン波形を感知!この波形は・・・」

 

 

 

 

<AMENOHABAKIRI>

 

 

 

 

「天羽々斬・・・だとぉ!?」

「司令、装者6名揃いました!ノイズの出現ポイントは分かりしたか?」

「翼か!場所は分かっているが・・・これを見てくれ」

「ま、まさか・・・私の天羽々斬!?」

「何故翼の天羽々斬の反応が出たのかは分からん。ギャラルホルンと関係があるのかも知れん。とにかく、現場に向かってくれ!」

「司令!アウフヴァッヘン波形がもう1つ確認されました!モニターに出します!」

 

 

 

<GUNGNIR>

 

 

 

「ガングニール・・・だとぉ!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「解放全開! イっちゃえHeartのゼンブでぇ!」

「いざ往かん…心に満ちた決意 真なる勇気胸に問いて!」

 

 

 

 

一夏もナックルモードとなり蹴散らしていく。

その隣では千冬が左手に刀を呼び出し2刀流で斬り込む。

息ぴったりのコンビネーションだ。

 

 

 

「千冬姉!合わせて!」

「任せろ!」

 

 

 

一夏は両手の手甲のジャッキを上げ、千冬が構えた長剣は中心部から左右に開き蒼白く光る。

2人は拳と剣を振りかぶりそのまま敵の大群に突き出した。

 

 

 

「双星ノ鉄槌!」

「DIASTER BLASTォォォォォォォ!」

 

 

 

2人の連携コンビネーションアーツ、双星ノ鉄槌-DIASTER BLAST-が炸裂し大部分の敵が消滅する。

一夏は手甲に、千冬は長剣にそれぞれ魔力を集束させ同時に振るう広範囲殲滅連携魔法。

これで粗方倒したかと思ったがどうやらまだ残っていたようで黒煙の中から歩いてきた・・・が。

 

 

 

「雷刃封殺!ばぁくめつけぇぇぇぇん!」

「ルシフェリオン、ブレイカー!」

 

 

 

2人のマテリアルの攻撃により残存している敵はいなくなった。

 

 

「うーん、やっぱぶっ放すのは気持ちいいー!」

「無事ですか?イチカ、チフユ」

「さんきゅ、シュテル」

「意外と体力を持っていかれるなこれは・・・」

「慣れないうちは仕方ありません。・・・それよりもこの世界の我々と同じ様に戦う者たちが来た様ですよ」

 

 

 

 

シュテルがそう言うと同時に上空にはヘリが対空しており、そこから数人の人影が飛び出した。

 

 

 

 

<Balwisyall Nescell gungnir tron>

 

<Imyuteus amenohabakiri tron>

 

<Killter Ichaival tron>

 

<Seilien coffin airget-lamh tron>

 

 

 

目の前に降り立った乱入者を警戒する一夏達。

それは向こうも同じな様でオレンジのバリアジャケットらしきものを纏っている少女以外は自らの得物を向けている。

 

 

 

「我々はS.O.N.G所属の者だ。いきなりですまないがこちらに同行してもらおう。色々と説明をしてもらいたいこともあるので」

「逃げようとか考えんじゃねぇぞ。その瞬間私が撃ち抜いてやる」

「ちょっと、やめなさいクリス、翼。ごめんなさいね、脅すつもりは無いの」

「いきなり現れてそんなことを言われてハイ、そうですかって行くと思うか?」

「そうよね・・・ハァッ・・・どうしたものかしら」

「あの・・・」

「ん?どうかしたの響?」

「そっちの人の使ってるギア、見せてもらっても良いですか?」

「ん?俺か?」

「んー・・・!?やっぱり、私と同じガングニール!?」

「え?ガングニールって何だ?」

「「「え?」」」

「「ん?」」

「んぅ?」←分かってないアホの子

「・・・とりあえず、同行しても?」

「・・・ええ、乗ってちょうだい」

『その前に私達をユニゾン解除してくださーい!』

『外でたーい!』

「「あ、忘れてた」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回、マテリアルズ・ストラトス

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「2人の唄 響き、奏で繋ぎ合う」第2話 S.O.N.Gにて

 

 

 

 

 

「イチカー!ドーン!」

「うわっと!?れ、レヴィ!?」

「そういうのは家でやれ!」

 

 

 

最近また遊戯王再開しましたby作者




今回もちょっと早め?


次回は説明回になるかと。


では、また。

















短編集にくろめヒロインのIS×ネプコラボ小説息抜きで描こうかな。

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