タカヒロオーさんから許可を頂きアリシアをこちらのプレシアさんと絡ませます。
多分プレシアさんが壊れるな(確信)
ではどうぞ。
「ふんっふふ〜ん♪」
どうも皆さんアリシアです。
え?アンタこっちだと死んでるだろって?
タイトル見てくださいよ、私はコラボ先のアリシアです。
こっちの世界のフェイトやママが気になって来ちゃいました。
降り立ったのは何処かの学校の屋上です。
さて、ママ達はどこに・・・っと探していたら教室らしき所にたどり着きました。
おや?あの特徴的な髪の色は確か・・・。
「くかー・・・zzz」
やっぱりレヴィです。
鼻ちょうちん作りながら寝てて可愛い。
・・・ちょっとぐらいイタズラしても、良いよね?
こっそり後ろから近づきまして・・・とりゃー!
「ひゃん!?だ、誰!?」
「いやぁ、久しぶりだねぇレヴィ(モミモミ)」
「ちょっありしあ!?うひぃっ!な、なんでここに!?あんっ!」
「こっちのフェイトとママ達に会いたくて来ちゃった♡」
「来ちゃった♡じゃないよ!?ていうか胸揉むのやめてー!?」
「ちぇっ、もーちょっと可愛がりたかったのに」
「ハァッハァッ・・・いきなり何なのさほんとにー。それより何でIS学園いるのありしあ?ここミッドじゃないよ?」
「ほぇ?そうなの?どーりで魔力あんまし感じないと思った」
「とりあえずぷれしあおばちゃんならいるから案内しようか?」
「うん、お願い」
「それじゃぁ、善はいs「逃すか馬鹿者」グエッ・・・だ、誰だー!ってチフユ!?」
「織斑先生だ。お前はまだ課題が終わっていないだろう、彼女は私が案内しよう。クローディア、後は頼む」
「うむ、任せておけ。さあ、我が居るからには課題が終わるまで一切此処から出さぬぞレヴィ。覚悟せい!」
「ひぃーん!助けてイチカー!」
「彼奴なら今頃この間の事件の報告書を書いて居る頃だろうよ」
一夏とレヴィの部屋
『もっしゃもっしゃ』
「リヒト、人の頭の上で油揚げを食べるなよ・・・(カタカタ)」
『ご主人たまの頭の上結構居心地いいんだもーん。でも1番は女の人になってる時の胸元ー』
「なんでさ」
千冬に案内されながらIS学園を進むアリシア。
道行く生徒達が別の学校の制服を着ているアリシアが気になるのかチラチラ見ている。
「コラッお前達。この子をジロジロ見るな、気になるのは分かるがこの子が気にしてしまうだろうが」
「「「す、すみません!」」」
「全く・・・すまんなアリシア・・・だったか?確か」
「大丈夫です、気にしてませんから。それより自己紹介が未だでしたね。アリシア・テスタロッサです」
「テスタロッサ・・・シャルロットやプレシア先生と近縁者か?」
「呼んだかしら?」
「あ、プレシア先生ちょうどよk「あっ、ママ!」・・・は?」
「え?あ、アリシア・・・?え?え?ちょっとまってなんでアリシアがここにいやそれよりあの子はもういないはずということはこの子はまさか・・・キュウ・・・」
「ぷ、プレシアせんせぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!?」
「ま、ママ!?ど、どうしたの!?」
10分後
「ご、ごめんなさい・・・急に倒れちゃって」
「たっく、急に呼ばれたからなにかと思ったら・・・何でこっちに来てるんですかアリシアさん」
「てへぺろ♡」
「・・・(ジャキン)」
「ちょ、ちょっとまっていきなりハンドガン出さないで!アポなしで来たのは謝るから!」
「たっく・・・とりあえずリナに連絡しときますからね。後プレシアさん・・・暴走しないでくださいね」
「分かってるわ!善処するわよ!・・・多分」
「おいコラ親バカ」
『キュルル・・・むにゅぅ・・・』
「あらら、リヒト寝てら。さっき油揚げたらふく食ってたからな」
「ふふふっ可愛い。けどなんで性別変わってるの一夏君」
「・・・聞かないでください」←鈴とマドカに捕まった
アポなしで来たことによってプレシアが自分の知るアリシアが化けて出て来たのかと勘違いしてしまい気絶してぶっ倒れてしまい医務室に緊急搬送された。
ちょうど報告書を書き終えた一夏が駆けつけて検査していた。
何故か性別が変わっていたが原因は鈴とマドカがデバイスで捕まえてイタズラしたからである。
因みに2人は簀巻きにされ屋上に吊るされている。
鈴<じーっ
マドカ<デデデデース・・・
「全く・・・とりあえずリナに連絡しときますからね。次はアポ取ってから来てくださいよ」
「反省してまーす・・・」
「一夏君、その辺りで許してあげて。アリシアも反省してるみたいだし」
「分かりました、俺はリナに連絡しときますから2人で色々話していてください。しばらく席外しときますから」
「では、私も失礼します。ごゆっくりどうぞ」
「ありがとね〜・・・さて、アリシア」
「ん?なぁに?」
「貴方の事、色々聞かせてもらえないかしら?」
「ん、いいよ〜。んじゃ、まず最初は・・・」
プレシアはアリシアと色んなことを話した。
自分の世界ではどうなったか、自分の魔法の事、家族の事。
かつて生きていた時には叶わなかった娘との何気ない日常の会話。
別の世界とはいえアリシアが生きている事を知って彼女は嬉しかった。
ドアの外には一夏と千冬が壁を背にして中の会話を聞いていた。
流石にこれ以上聞くのは野暮だと思ったのか2人はそれぞれ目的の場所に行った。
千冬は職員室に溜まっている仕事を処理しに、一夏は・・・
「オラッ反省したか2人とも」
「ごめんなさいー!」
「ちょっとしたイタズラ心だったのよー!」
『相変わらずねアンタ・・・てかアリシアどこに行ったのかと思ったらそっちにいたのか・・・』
「ああ、ゲート繋げられそうか?」
『今L様に頼んで繋いでもらっているわ。全く・・・どうやってそっちに行ったのかしら。フェイトとプレシアさんが大慌てで探してるわよ』
「ありゃりゃ」
簀巻き組を回収しながらリナと連絡とっていた。
次回、マテリアルズ・ストラトス
新章、ギャラルホルン編開幕。
水着ビッキーは何処ですか?by作者
今回は短め、次回からギャラルホルン編開幕です。
ドロイデンさん、準備お願いします。
では、また次回。