今年もマテスト及び作者の他作品をよろしくお願いたします。
作者は今年もねっぷねっぷねっぷねぷな毎日を過ごしています。
(つまり何処ぞのプリン大好きダ女神のような状況)
因みに前回の一夏のイグニッションはスパロボのガルムレイドとかのヒューゴとアクアの機体の動画見てたら思い付いたネタですw
イメージ図
【挿絵表示】
ps.アナちゃんとエレちゃん北斎さん来ましたやったぜ。
贋作英霊復刻・・・それは良い、だが、俺にとってはお前の霊衣解放の方が嬉しいんだ邪ンヌゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!!
久々にやる気が出たぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!
一夏が暴走していた頃、紫天一家他IS組&アメリアは・・・。
「くっ!数が多い・・・!」
「ラウラさん後ろですわ!」
「すまん助かったセシリア!」
「こぉんのぉぉぉぉぉぉぉぉ!落ちろぉぉぉぉぉぉぉぉ!『MEGA DETSH PARTY』ィィィィィィィィィィ!!」
「ちょ、ちょっとシャルロット!いきなりブッパなさないで!?」
「どっせい!後何体いんのよこいつら!」
「口より手を動かしてアメリア!後ろいるわよ!」
突如現れた無数の無人ロボットに襲われていた。
鈴、セシリア、ラウラ、シャルロットは以前臨海学校の時に襲って来た物と似ている事に気付き相対したことの無いマドカとアメリアに注意を促しつつ攻撃を開始。
マドカは修理の終わったゲシュペンストナハトで迎撃し、アメリアは敵の頭部を胴体ごと殴り潰していた。
だが数が多く苦戦を強いられていた。
一方紫天一家は。
「何故闇の書の欠片が出て来ておるのだ・・・!」
「分かりません・・・が、これだけは言えます。今回の事件には何か裏があると」
「どぉぉぉぉぉぉぉぉぉりゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!んもー!クロハネの偽者はともかくへいととかにゃのはとかはみーんなちっこい頃のばかりだからやりづらい!」
「やぁー!」
同じく突然現れた闇の書の欠片と戦闘中であった。
ただし現れた闇の書の欠片は全員砕けえぬ闇事件当時のなのは達ばかりであり今の彼女達にとっては赤子の手を捻るようである。
(だがレヴィは攻撃が大振りなので中々当てれてなかったが)
闇の書の欠片を全て倒したディアーチェ達は直ぐに専用機持ち達に合流するべく急いで向かう。
「これは・・・!」
「シュテル!レヴィ!」
「合点承知ぃ!」
「お任せを!」
「ユーリ、やるぞ!」
「はい!」
ディアーチェ達が専用機組達の元にたどり着いた時既に専用機組のISは中破しており鈴とセシリアは戦闘不能、シャルロットとラウラは比較的損傷は少ないが残りエネルギーが残り僅かなのか攻めあぐねている。
マドカとアメリアも満身創痍だ。
シュテルとレヴィは襲い掛かる無人機を迎え撃ちに行きディアーチェとユーリは6人の救助に向かった。
「貴様ら無事か!?」
「で、ディアーチェ・・・遅いよ」
「すまん、こちらも闇の書の欠片の襲撃を受けていたのでな。それよりウェンディはどうした?」
「ウェンディさんはあの無人機を何体か引き連れて戦線から離脱したわ・・・。多分私達を守ろうとして・・・」
「・・・分かった、一夏達に知らせておこう。それよりも先ずは貴様らの傷を治すのが先だ」
「く、クローディアさん・・・すみません、ご迷惑をおかけしますわ・・・」
「気にするなオルコット、それよりも我らが来るまで良く持ち堪えたな。それだけでも賞賛に値する。今はゆっくり休んでおけ、ここから先は我ら魔導師の仕事だ」
「そう・・・させて貰いますわ・・・。ティアーズも大破していてこのままでは足手纏いになりそうですので・・・」
「ああ、気を失っているそやつを連れて下がっておれ。・・・ユーリ」
「・・・はい、ディアーチェ」
「許可する、存分に暴れて来い」
「はい!・・・エグザミア、モードチェンジ。リミットリリースオーバードライブ。・・・我、沈む事無き黒い太陽 ーー 影落とす月――――ゆえに、決して砕かれぬ闇 ーーーー されどその願いは何物にも染まらぬ希望の力 ーーーー 今再び、我が友を護るために今一度この力を振るおう・・・我が名はユーリ・エーベルヴァイン、紫天の盟主なり!」
ユーリが本気モードになりレヴィとシュテルの加勢に向かう為敵の集団に特攻しディアーチェは傷ついた専用機組を治療しつつ後方に下がる。
アメリアも自身の魔法の
最後まで援護の為に武器を撃ち続けたシャルロットとラウラも遂にエネルギーが尽きてしまい悔しそうな顔で撤退した。
専用機持ち全員が撤退しようとしていた時セシリアが突然スターライトmark-Ⅲを展開した。
「おいオルコットどうした!?」
「・・・すみませんクローディアさん、少々エネルギーを分けていただけませんか?1発分で構いません」
「・・・何をする気だ?」
「ちょっとだけ無茶をいたします、今は私を信じてくださいませんか?このままだと皆さんが危険ですので・・・ダメですか?」
「・・・ダメだ・・・と言いたいところだが今のお前の目は何を言っても聞かん目だな・・・全く、どうしてこうもアイツの周りに集まる奴はこんな奴らばかりなんだか」
「・・・感謝しますわクローディアさん」
「礼は良い、早くコードを繋げろ。・・・1発で良いんだな?」
「ええ、十分ですわ。・・・では、行ってまいりますわ」
セシリアside
クローディアさんと共に鈴さんを抱えて戦線から離脱しようとしてふと上を見た私は上空に異様な物体があるのを見つけました。
何かと思った私はティアーズのカメラを限界まで拡大して見て驚愕しました。
その物体から先ほどから私達を襲っている無人機が出撃し次々と転送されていたのです。
しかしアレを破壊するにはティアーズのスターライトでは射程が足りず現在クローディアさんは私達を連れて離脱中、スタークスさんは今も前方の無人機群と激戦を繰り広げておりお二方は気づいておられない様子でした。
一夏さんも箒さんも今この場にはいません、どうすればと考えていた私はある物を思い出しましたわ。
今の今まで忘れていたアレならば届く筈・・・しかし、エネルギーが・・・そういえばIS同士ならばエネルギーを分け合えた筈、それを思い出した私はクローディアさんに声をかけました。
「・・・すみませんクローディアさん ーーーー」
セシリアはエネルギーの補給を終えビットが全機大破し装甲にヒビが入りいつ壊れてもおかしくないブルー・ティアーズを動かし飛び上がった。
ブルー・ティアーズは通常時より4〜5割程度の速力で進んでいく。
飛びながらセシリアは左手に1発の弾丸を取り出した。
その弾丸の名は「バレット・ザ・シルバー」、イギリス本国のブルー・ティアーズの整備班と開発者が作り上げたスターライトmark-Ⅲ用の弾丸である。
1発撃つ度にスターライトの銃身の交換が必要だがその威力は一撃で退役予定だった空母の艦首から艦尾までを貫通する程である。
その分反動も凄まじく撃つ際には後方にブースターを全開で噴射しなければならない。
射程も凄まじく長くなんと最大10・5kmである。
ただその分製造コストも高く3発しか製作されなかった。
これをイギリス本国はストライクガンナーと共にひっそりと送って来ておりセシリアもあった事すら忘れていた。
スターライトに装填しレールガン方式で発射する為エネルギーが必要になりそのエネルギー量はスターライト5発分、現在の損傷しているブルー・ティアーズでは全てのエネルギーをかき集めて漸くといったところである。
つまり、チャンスは1発だけ。
セシリアは確実に命中し貫通するポイントに着くとスターライトの銃身右側を開き中に弾丸を装填しリロード、頭部のカメラとスターライトのスコープを最大望遠にして覗き込みクロス・ヘアの中心に目標を捉える。
今もブルー・ティアーズの装甲が少しずつ剥離しておりいつ機能を停止してもおかしくない状態だ。
セシリアは全神経を集中させライフルにエネルギーをチャージしていく。
ライフルにもヒビが入っており少し光が漏れている。
「なにをやっているんでしょうね私は・・・」
センサー系がいかれているのかロックオンに時間がかかっており中々照準が合わない。
その間に向こうも気づいたのかこちらに無人機を飛ばしている。
無人機の装備しているマシンガンやパルスキャノンがブルー・ティアーズに少しずつ当たりその度にエネルギーが削られていく。
だがセシリアは集中を乱さない、自分は女尊男卑に染まり周りを見下しエリートだと勘違いをしていた。
昔の自分ならここで集中を乱してロクに狙いもせずに撃っていただろう。
だが今は違う、一夏やディアーチェ、シュテル、レヴィ、ユーリやクラスメイトに支えられ時には助けられて自分を磨いてきた。
だから外さない、外す訳にはいかない。
セシリアは叫ぶ、かつて自分に狙撃の技を教えてくれた自分が唯一信頼していた男性狙撃手がよく言っていた言葉を。
「・・・っ!狙い撃ちますわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
刹那、耳をつんざく程の轟咆と共に必殺の弾丸が発射された
スターライトは発射時の反動で砕け散った。
進行上の無人機は弾丸が駆け抜けた衝撃波だけでバラバラになり目標は一撃で貫通し数度の小規模な爆発の後に大爆発を起こし墜落していく。
だが、セシリアもエネルギー切れになりISが解除され落ちていく。
セシリアは落ちながら右手で銃の形を作り墜落していく敵に向け撃つ動作をする。
「引き金は2度は引きませんわ・・・1発の弾丸が全てですわ・・・ばぁーん」
地面へと落ちていくセシリア、後数分もすれば地面に激突するだろう。
セシリアの顔は目を閉じて少し微笑んでいた。
ここで死んだとしても悔いはない、自分はやるべき事をした。
だが不意に彼女は空中で止まった。
上を向くと緋色に染まった目でこちらを見ながら右腕を持ちセシリアを支えながら落ちてくる無人機の司令塔の破片から守っている一夏がいた。
「ふぅ・・・間に合った・・・大丈夫か?セシリア」
「全く・・・遅いですわ一夏さん、レディを待たせるのは殿方として頂けませんわね?」
「はははっ悪い悪い。でも、ナイスタイミングだったろ?」
「ええ、助かりましたわ」
何故一夏がここにいるのかと言うとディアーチェが通信を一夏達に繋げ他の皆を置いて全速力で最短で最速でまっすぐで一直線に突っ切ってきたのだ。
そのままセシリアの肩を持ちディアーチェ達の元にセシリアをを届けた一夏。
だがその時レヴィが突然吹っ飛んできた。
突然の出来事に驚く一同、その隣にシュテルとアメリアが下がって来た。
小脇には盟主モードが解除されたユーリを抱えている。
シュテル自身もバリアジャケットが所々破けており満身創痍といった感じだ。
アメリアも目立った傷は無いものの肩で息をしている。
「シュテル!?一体どうした!?」
「すみませんディアーチェ・・・!油断しました・・・!」
「っぅ・・・!アイツ強い・・・!ユーリでも歯が立たなかった・・・!」
「マジかよ・・・!ユーリでも勝てないって相当だぞ・・・!」
レヴィを吹き飛ばした敵は左右に巨大な手のような物が浮遊し本体は黒と黄色のトゲトゲしい甲殻に筋骨隆々な身体を持った大型の人のような物だった。
そいつは背後に魔法陣のような物を展開すると巨大な剣や岩を召喚、それを魔力弾と共に撃ってきたのだ。
咄嗟に一夏とディアーチェが前に出てプロテクションを展開しその攻撃から皆を守る。
だが攻撃に移る隙もない程の圧倒的な弾幕に2人は耐えるのがやっとといった感じでありこのまま耐えるしかないのかと思われたその時奴の背後に何かが着弾し爆発を起こした。
奴が振り返るとそこにはリナが右手を構えて立っていた。
その後ろにはウイングロードとエアライナーの上に立っているスバルとノーヴェ、千冬と箒、千冬に肩を担がれたチンクとディエチがいた。
ディエチは砲撃を、リナは詠唱無しで魔竜烈火咆ガーヴ・フレアを撃ちまくる。
敵は左右の手を盾にし攻撃を防ぐ。
攻撃に耐えきれなくなった手は赤黒いエネルギーのような物と共に消え去ったが肝心の本体が消えていた。
どこにいったのかと周りを見渡していたディエチの背後に突如現れその拳でディエチを叩き落とした。
突如現れた本体に驚き全員がその場で一瞬だけ動きが止まってしまい反応が遅れてしまいスバル達は地面に叩き落とされた。
直ぐに救助に向かいたい一夏達だが傷ついた専用機持ち達がいるため下手に動けなかった。
だが奴はそんな彼らを一瞥しただけで何処かに消えていった。
呆気に取られた一夏達だったが直ぐに我に返り叩き落とされた全員の救助に向かった。
幸い全員(特にリナ)は下が木が生い茂っていたこともあり軽症であり無事だった。
だが、側から見ればこれは完全な敗北だった。
一夏達は悔しさを噛み締めていた。
次回、マテリアルズ・ストラトス
「新たな力」
これが新生したブルー・ティアーズの力ですわ!byセシリア
すみません投稿が遅れてしまい・・・最近PSO2をはじめまして・・・。
シップ9ハガルにてのんびりやってますのでみかけられたら是非。
龍田さぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!待ってたよぉぉぉぉぉぉぉぉ!