どうも最近戦姫絶唱シンフォギアXD UNLIMITEDを始めた荒潮提督です。
ちょっとやってみたらどハマりしまして「逆光のリゾルヴ」絶唱中デース♪
シンフォギアXD初のイベント「片翼の奏者」良いイベントでした。
やはり翼と奏、2人揃ってこそツヴァイウイングですよ!
では、本編どぞ。
PS.XDモードの天羽奏は良いぞ。
学年別トーナメントが終わりアリーナを修復する重機の音が鳴り響く中一夏とレヴィは自室でゴロゴロしていた。
因みにフーカとリンネはフーカはシャルロットとプレシアの所に、リンネは千冬の所に行っている。
つまり今現在一夏とレヴィはヒマなのだ。
とっそこでドアを誰かがノックした。
どうやら来客の様だ。
「一夏、今大丈夫かな?」
「シャルか。どうしt・・・背中にラウラくっ付いてんぞ」
「・・・気にしないで。朝起きたら何故かくっ付いてたんだ」
「・・・ん?此処は何処だ?」
「あ、ラウラ起きた?もーなんで僕に引っ付いて寝てたの?」
「いやなんかちょうどいい抱き枕か何かかと思ってな・・・」
「僕は抱き枕じゃないよ!?てか何で抱き枕!?」
「私は抱き枕が無いと眠れないんだ・・・向こうでもそうしてたのだがうっかり持って来るのを忘れてしまってな・・・そしたら偶々抱きついたシャルロットがいい抱き心地でな?それで今の今まで抱きついて寝ていたのだ。すまんな」
「い、いや大丈夫だよラウラ。で、でも次からは気をつけてね?」
「う、うむ・・・」
「(でもラウラって抱き枕無いと眠れないんだ。ちょっと以外で可愛いかも?)あ、そうだ忘れるところだった。一夏、レヴィちょっと買い物に付き合ってくれない?」
「暇だったし別に良いぞ。なぁ、レヴィ?」
「うん!ボクもだいじょーぶ!退屈で死にそうだったんだ〜」
「なあ、それ私も付き合わなければダメか?」
「ちょうど良いしラウラの服とかも買おうか。制服と軍服しか無いでしょ?」
「わ、私はそれだけあれば良い!ふ、服など必要最低限あれば過ごせる!」
「ねぇ一夏。何かラウラに似合いそうなの無い?」
「ちょっと待ってろ確か昔はやてさんが悪ふざけで着せた黒のワンピースがあったはずだ・・・えーっと、何処に仕舞ったっけ?」
「す、すまんが少し用事を思い出した!し、失礼すr「ダーメ、行かせないよ?」ラ、ラッセル!?いつの間に!?」
「ラ〜ウ〜ラ〜?逃がさないよ〜?」
「ヒィッ!?」
「お、あったあった。これならラウラに似合いそうだ。おーいシャルー?あったぞー」
「ナイスタイミング一夏。さあ、ラウラ?覚悟してね?」
「そ、その・・・し、シャルロット、き、拒否権は無いのか?」
「無いよ♪」
「ひ、ヒィッ!?く、来るな・・・来るなぁ!」
「ダーメ♪」
「うにゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」
※しばらくお待ちください。
「うぅ・・・何故私がこんな格好を・・・」
「似合ってるよラウラ」
「確かに。似合ってるな。もし良かったらそのワンピースやるよ」
「良いのイチカ?小鴉ちん怒るよ?」
「・・・許してくれることを祈ろう」
「汗ダラダラじゃんイチカ」
「ほっとけ」
「い、いやそれは流石に受け取れん!きちんと洗濯して返す!」
「いや俺も最近それ着ることがあんまり無いからさ?それだったら着てくれる奴に来てもらった方が服も喜ぶしな」
「し、しかし・・・」
「いーから!貰ってくれ!何だったらお前の服選び手伝おうか?」
「良いねそれ。じゃあ、早速行こうか!」
「私の意見は無視か!」
「ほらほら行くよラウラ〜♪」
「うにゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」
その頃の箒。
現在箒はセシリア、鈴と共にレゾナンスに来てカフェでお茶をしていた。
箒はトーナメントの後入院していたが程なくして退院。
右の頬に火傷の跡が残っていたりするが本人は元気だ。
休日をどう過ごそうか考えていたらセシリアと鈴に誘われレゾナンスまで遊びに来ており休憩がてらカフェに立ち寄ったのだった。
義手も上手く繋がったのかまだ少し違和感があるようだが問題なく動かせている。
「ふむ・・・困った」
「どうしましたの箒さん?」
「いや何、そろそろ新しく水着を新調しようと考えているのだがな・・・」
「何か問題が?」
「義手がな・・・姉さんが偽装用のコーティングをしてくれているお陰でこうしてお前たちとレゾナンスのカフェでお茶が出来ているが水着となると腕の繋ぎ目が目立つからな・・・少し行きづらいんだ」
「あんまり気にしなくても良いと思うけどねぇ私は。何だったら私たちが選んであげようか?水着」
「ちょうど私も新調しようと思っていたところですし付き合いますわよ」
「すまんな」
「いえいえこのくらいならお安い御用ですわ」
「気にしないでよ」
水着コーナーへと移動中。
「箒さんこれなんか良いんじゃ無いでしょうか?」
そう言ってセシリアが持って来たのは腕の部分や水着の部分にフリルの装飾がついた物だ。
見た感じはかなり可愛らしい物だ。
「確かに腕の繋ぎ目は隠れるが・・・私には少し可愛らしすぎるな・・・」
「ならこれはどうよ?」
鈴が持って来たのは青や水色がメインの花柄の水着だった。
腰にはパレオが付いている。
(艦これ2016水着グラの五十鈴の水着)
「うむ・・・これは良いかもな。キープしておこう」
「次はこちらは如何でしょう箒さん」
セシリアが持って来たのは胸の真ん中の部分に布がなく首の部分から斜めに交差するようになり胸の部分は縦に隠れるようになっている黒の水着だった。
こちらもパレオが付いている。
(艦これ2015水着グラの龍田の水着)
「・・・これ際どすぎないか?」
「たまにはこういうのも良いじゃ無いですか。少し試着してみては?」
「た、確かに試着せずに判断するのもな・・・よし、ちょっと着てくる」
箒がそう言って試着室に入ると同時に水着コーナーに新たな人影が入って来た。
それは多数の紙袋を抱えた一夏と何故か疲れ切った表情をしているラウラとめちゃくちゃ笑顔なシャルロットとレヴィだった。
「あれ、セシリアと鈴?どうしたの?」
「あらシャルロットさん。それにレヴィさんにラウラさんに一夏さん。どうされましたの?」
「新しい水着買いに来るのとラウラの服をね」
「俺は付き添い。後荷物持ち」
「ボクも水着買いに来たー」
「そうなの?私たちもちょうど買いに来たところだったのよ」
「そうなんですの。箒さーん?着れましたかー?」
『す、少し待ってくれもう終わる・・・よし、着れたぞ』
「開けますよ?良いですか?(鈴さん鈴さん、一夏さんをこちらに呼んでくださいな)」
『う、うむ良いぞ』
「(おっけー、任せて。一夏、こっち来なさい。音立てないでよ)」
「(?別に良いが・・・っとと引っ張るなって)」
「ど、どうだ・・・?に、似合ってい・・・る・・・か・・・・・・い、一夏!?な、何故ここに!?」
「い、いや偶々シャルに連れられてな・・・あー・・・何だその・・・に、似合ってるぞ箒」
「あ、あうあうあうあうあうあうあうあうあうあう・・・・・・み、見るなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
「グホァ!?」
「「「「ろ、ロケットパンチ!?」」」」
余りもの恥ずかしさに左腕で胸を隠しつつ右腕が吹っ飛びロケットパンチを撃ち一夏をぶっ飛ばした箒。
因みに本人は無意識で撃っています。
なお撃ち方は昇竜拳式である。
この後何やかんやあってシャルロット達は水着を買って(箒も試着したのを買った)レゾナンスから立ち去った。
「ひどい目にあった・・・」
「す、すまない・・・まさか姉さんがあんな機能をつけてるなんて知らなくて・・・」
「どういう機能をつけているんだ篠ノ之博士は・・・」
「さあな・・・姉さんが考えている事は分からん。(ガシャン)ん?何のおt・・・何だこれは」
「何でショットガンなんか仕込んでいるんだ束さん・・・」
「ん?説明書が・・・いつの間に。えっと何々・・・『ほーきちゃんへ!説明忘れてたけどこの義手、ロケットパンチやショットガン、後レーザーブレードとか仕込んであるから変質者とかに追いかけられた時とかに使ってね!』・・・ぁんのバカ姉は・・・!」
「にゃはは・・・」
「カッコイイ!ロマンあるじゃん!ねぇもっと良く見せてよホーキ!」
「あ、あまり人通りの多い場所で叫ぶな!バレるだろうが!あーもう!ひっつくな!」
IS学園に帰った箒は真っ先に自分の姉を抹殺しに行ったのは言うまでも無い。
次回 マテリアルズ・ストラトス
「海だ!水着だ!IS学園臨海学校メモリー」
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ではまた次回!
感想待ってます