マイティージャンプ!マイティーキック!マイティマイティアクションX!!
レッツゴー!カクゴー!ゴゴゴゴースト!
ドラーイブ!ターイプ!スピード!
ソイヤ!オレンジアームズ!ハナミチ!オンステージ!
フレイム!ヒー!ヒー!ヒー!ヒー!
↑こんな感じになりそうです。
本編どぞ。
※次回サブタイ少し変えました。
「さてと・・・(そろそろナノマシンによる治療も粗方終了した頃か。ヒュイン)っとと、意外と重たいな・・・見ない間に成長したなマスター」
「白騎士。そろそろ私も限界です・・・なので元に戻りますね・・・」
「その状態だとかなり魔力食うんだったな。安心しろ。マスターの事は私がなんとかしよう」
「すみません・・・では・・・」
「ああ、任せておけ・・・それで?いつまでそこに隠れているつもりだ?私よ」
「ふっ・・・流石にバレてたか・・・久しぶりだな白騎士」
「私の元マスターを忘れるわけがないだろう?私の性格や姿形はお前をベースにしているんだから」
「ふふっなかなか嬉しい事を言うじゃないか・・・だが、一夏は渡さんぞ」
「お前はいつでも会えたから良いけどな!私は3年前のモンドまで会ってないんだぞ!少しくらい良いだろう!」
「何を!」
「やるか!」
「「うぎぎぎぎぎっ!!」」
《このブラコン共め・・・》
そんなこんなでブラコン×2の言い合いが1時間ぐらい続いた。
(一夏は山田先生とディアーチェが言い合いしてる間に学園内の医療施設に運びました)
「ハアッハアッ・・・さ、流石に疲れたな」
「こ、今回はこれぐらいで終わろう・・・で?お前はどうするんだ?」
「しばらくはこの姿で過ごすよ。ま、ISを使う授業があるなら私はマスターである一夏について行くがな」
「そうか・・・なら少しついて来てくれ」
「なんだ?この件の後処理でもあるのか?」
「まあな・・・それと篠ノ之の事もあるがな・・・」
「ああ、あのモップ」
「ああ。今回の問題行動については流石に見逃せん。学園長と話し合ってどうするか決めるつもりだ」
「そういう事か。・・・ん?セイバーハート何処行った?」
「ああ、一夏のデバイスだったか?あれなら一夏の首元に掛けられているのを見たが」
「そうか。なら良いんだ。さあ、行こうか」
「こっちだ」
ダブルブラコン((誰がブラコンだ!!))移動中・・・
「学園長、失礼します」
「どうぞ。貴方が最後ですよ織斑先生」
「すみません。こいつを迎えに行ってまして」
「・・・そちらは?」
「白騎士だ。マスターである一夏共々よろしく頼む。あ、別にマスターは白騎士事件を起こした訳ではないからな?そこは履き違えないでくれ。まあ、私の元マスターを言うつもりはないがな(お前と母様が主犯だって事は黙っておいてやる。まあ、マスターは知っているがな)」
「(すまんな・・・って何故一夏が知っている!?)」
「(私か教えた。安心しろ。マスターは許すと言っていたぞ?)」
「(・・・一夏。あ、仮面は取るなよ?)まあ、そういう訳です」
「分かりました。では今回の無人機襲撃事件の事後処理を始めます」
事後処理の会議は女尊男卑の教師陣が織斑一夏から専用機を取り上げ別の優秀な代表候補生に与えるべしとか全く関係ない話題で引っ掻き回したり(その教師陣は白騎士が腕部200mm砲を当らないように足元に数発ほど撃って黙らせた)学園の守りを強化すべきだとか、犯人は誰なのかだとか色々出たが結局戦闘に参加した一夏達とこの場にいる教師陣に箝口令が引かれた。
その際我先にと逃げ出した教師陣は減俸2カ月が言い渡された。
そして・・・
「学園長、篠ノ之箒についてですが」
「彼女には本来なら停学1カ月、及び反省文200枚の予定だったんですが・・・政府の圧力にはよって停学2週間、及び反省文100枚に変更した物を言い渡したいんですが・・・」
「何か問題が?」
「彼女、どうやら自殺仕掛けたそうで。偶々通りかかった教師が慌てて止めて独房にいれたようです。今も自殺しない様に見張りがついています」
「何ですって!?まさか箒・・・そこまで思いつめて・・・」
「その為処罰が出来ない状態なんです」
「・・・私が何とかしよう。誰か案内してくれ」
「・・・頼めるか?」
「任せておけ。塞ぎ込んでいるバカを叩き起こしてくる。では案内頼めるだろうか」
「こちらです」
白騎士移動中・・・
「ここか」
「はい。いつまた自殺するか分かりませんのでこうして隔離して拘束しているんです」
「入って大丈夫か?」
「大丈夫です。どうぞ」
「篠ノ之箒、入るぞ?」
「う・・・あ・・・あぅ・・・いちかぁ・・・」
「・・・これはかなりの重傷だな」
「あぁ・・・ご・・・めんな・・・さい・・・ごめ・・・ん・・・なさい・・・」
「さて、どうしたものか・・・「箒・・・」ま、マスター!?何故ここに!?まだ安静にしてなければダメだろう!?」
「箒が自殺しかけたって聞いていてもたってもいられなくてな・・・いっつつ・・・」
「やっぱり!まだ無茶をしてはダメだ!ここは私n「それじゃぁダメなんだ!」マスター?」
「箒は自分の殻に閉じこもってんだろ?なら幼馴染の俺が開けてやらないとな・・・それが俺に出来る事だからな」
「・・・そこまで言うなら止めません。ですがせめて体を支えれるようにこれをお持ちください。もう立つのも辛いのでしょう?」っ刀
「すまんな・・・さて、箒?俺が分かるか?」
「あ・・・い・・・ちか・・・?」
「ああ、俺だよ。さあ、早く此処から出よう?」
「い・・・やだ・・・わた・・・し・・・はおまえを・・・」
「まだ気にしてんのか?俺はこうして生きてる。確かにお前がやったことは一歩間違えればお前は人殺しになったかも知れない。だけど現実はどうだ?誰も死んでいないしお前も生きている。俺はちょっと腹に穴が開いたけどこうして生きてる。それでいいじゃないか」
「で、でも・・・私は・・・」
「〜っ!だぁー!もぉ、塞ぎ込んでいる暇があるならさっさと自分の殻から出て来やがれ!お前は誰だ!?」
「わ、私・・・は・・・」
「お前は俺の幼馴染の篠ノ之箒だろう!?俺の知っている箒はこんななよなよしてて弱気な奴じゃなかったぞ!」
「・・・言わせておけばぁぁぁぁぁぁぁ!お前こそ久しぶりにあったと思ったらIS纏ったら女体化!?巫山戯るのも大概にしろよ一夏!」
「くっ。ふっふふふ・・・やぁーっといつもの箒に戻ったか」
「あっ・・・」
「そんな悲しそうな顔するなよ箒。お前のいつもの様なちょっと怒りっぽいけど勝気な性格な何処行ったよ」
「う・・・あ・・・一夏ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
「っとと・・・いっつ・・・!」
「す、すまん一夏。だ、大丈夫か?」
「へへっこれぐらい平気だよ箒・・・ごめんな。お前の気持ちに気がつかなくて・・・」
「一夏・・・」
「これぐらいしか出来ないけど今は泣いていいぞ箒。今まで会えなかった分今ここで吐き出しちまえ」
「う、うぅ・・・うぁぁぁぁぁぁぁああああああ!辛かった!寂しかった!ずっと一夏に会いたかった!一夏と恋人になりたかった!それだけが私の生きがいだったんだ!ぁぁぁぁぁぁぁああああああああ!!」
「ごめんな箒・・・!ほんとにごめんな・・・!気づいてやれなくて・・・!」
side箒
私は心の何処かで嫉妬してたのかも知れない。
一夏と私は結ばれる運命だと勝手に決めつけてたのかも知れない。
だから最初、一夏と再会した時はあいつの彼女だとかいうラッセルに何処かで嫉妬してたのかも知れない。
そこは私のポジションだ!泥棒猫が!
そう思っていたのかもな。
そしてクラス代表戦の時にあんな行動を取ってしまったのだろう。
その所為で一夏は死んでしまうかも知れなかったのだ。
私は自分を責め続け自殺をしようとしていた。
だが偶々通りかかった教師に確保されここにいれられた。
だけど私は今こうして一夏に抱きとめられその胸で子供みたいに泣いている。
今まで溜め込んで来たものを全て出し切る。
もう私は振り返らない。
今の一夏には生涯を共に渡り歩く伴侶がいる。
一夏が選んだんだ、私はそれでいいさ・・・。
さようなら、過去に縛られた私。
そして初めまして、これからの私。
次回マテリアルズ・ストラトス
「金と銀の転校生と聖王と覇王」
り、リリカルマジカルってこれ以上言えるか!by箒
如何でしたか?ちょっと強引過ぎると思いますが箒救済完了です。