どうも荒潮提督です
本編どぞ
「あれは・・・白騎士?少し形が変わっているが・・・(しかもあのパイロット・・・何処と無く私に似ているような・・・一体誰だ?)」
「どうしましょう・・・このままじゃ・・・」
「真耶、今は信じよう。あの機体を」
その頃セイバーハートと白騎士は・・・
「さてと・・・この場所はいささか狭いな・・・場所を変えるか」
「頼みましたよ白騎士」
「任せろ。取って置きを出してやる」
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白騎士が詠唱を終えると地面が割れ、炎が吹き出しながらアリーナとその上空を包み込む。
炎が晴れるとその場所は空から光が差し込み空に浮いていたであろう巨大な歯車が地面にいくつも落ちており辺りには薄く草原が広がり無数の剣が刺さった世界が現れた。
「ここなら気兼ねなく暴れられるだろう」
「ええ、マスターの全力魔法、ここならなんの問題もなく使えますね」
「ああ、私の新たな力、今こそ見せてやろう!」
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白騎士は
セイバーハートは銃剣をもう一本装備しカートリッジを1つずつリロード。片方をガンモードにして地上にいる無人機に突撃する。
空では白騎士が無人機の胴体にメイスを叩きつけコアごと粉砕しつつ周りに近寄ってくる他の無人機に200mm砲の弾幕で対応する。
地上ではガンモードの自らの本来の姿であるデバイスを周りに乱射しつつ無人機のコアをソードモードのデバイスを突き刺し機能を停止させる。
この2人の活躍によって既に無人機の軍団は壊滅状態であった。
「大分片付いたな」
「ええ、後は私にお任せを。援護してください白騎士」
「任せろ」
セイバーハートはデバイスをバスターモードに切り替え2丁共合体させ敵の集団に向けロックしチャージを開始する。
目に見えて見える大きな隙を見て無人機はセイバーハートに攻撃を集中させるがその前に無人機についてるビーム砲に剣が刺さる。
白騎士が周りに刺さっている無数の剣を地面から抜き投擲し、ビーム砲の砲口に剣を刺し込み破壊したのだ。
その間にバスターモードのチャージが完了した。
「(マスター、貴方の切り札お借りします)燃えよ灼熱!轟け雷光!集え暗黒!全てを破壊し無へと帰せ!アブソリュート・・・ブレイカァァァァァァァァァァァァァァ!!」
セイバーハートの背後に展開した4つの大きな魔方陣と両手で構えたバスターモードのデバイスから極太のビームが放たれる。
それぞれの魔方陣から雷、炎、闇、無属性のビームが放たれ、デバイスからはそれぞれの魔方陣の属性を統合したような色のビームが放たれる。
そのビームの奔流は簡単に無人機群を飲み込み灰すら残さず破壊し尽くした。
と、同時に白騎士が展開した世界がヒビ割れていき、世界がアリーナに戻った。
そこにはコアを破壊された大量の無人機と始まりのISの進化した姿とデバイスが人の姿を取った者のみしか残ってなかった。
「呆気なかったな」
「ええ、そうですね。それよりマスターは」
「安心しろ。今は
「ええ、とてもお似合いですよ2人共。でも、私にとっても弟である事を忘れないでくださいね?」
「分かっているさ」
次回マテリアルズ・ストラトス
「激戦の後に」
リリカルマジカル頑張ります!by某管理局の白いあkスターライトブレイカー!!
感想待ってます