マテリアルズ・ストラトス   作:荒潮提督

12 / 96
どうもネロ祭高難易度メイヴ、AUO、全力演舞にて絶望中の荒潮提督です


本編どぞ








ジャンヌオルタ再実装来たァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!


舞い降りる白

「おいテメェ!何処の所属だ!」

「・・・」

「黙りかよ・・・《セイバーハート解析頼む》」

(《分かりましたマスター》)

「どうすんのよイチカ。私のSEちょっとヤバめよ」

「せめてディアーチェ達に応援頼めれば良いんだが・・・さっきから念話が通じないんだよな・・・」

 

 

 

 

その頃マテリアルズ組達は・・・。

 

 

 

 

「おいイチカ!?おい聞こえぬのか!?・・・チッダメだ繋がらん。AMFでも発生しているのか?」

「・・・ディアーチェ大当たりです。あの所属不明機から発せられています」

「何!?だからか!念話が通じないのは!ならばISなら!」

 

 

 

ドカーン

 

 

 

「どうした!?一体何が!?」

「っ!あの子達・・・!ディアーチェ!レヴィとユーリがピットの隔壁をぶち破ってアリーナに!」

「ぁんの2人はぁ・・・!シュテル!今は生徒の避難が最優先だ!行くぞ!」

「はい。承りました我が王よ」

 

 

 

 

 

その頃アリーナ

 

 

 

 

「どりゃぁ!」

「しつ・・・こい!」

「キリがねぇ!まだ上空に何体もいやがる!」

 

 

 

イチカがリボルビングステークで1体の無人機を行動不能にし、鈴も青龍刀で腕についたビーム砲を切り裂く。

もう何体も倒しているのだが一向に減る気配が無い。

それどころか勢いがさらに増している。

正直言ってジリ貧だ。

切り札であるスクエア・クレイモアで殲滅したいが上に向けて撃ったら特殊合金製チタンベアリング弾が雨の如く降ってくるし上空から撃っても最悪下にいる鈴に当たる可能性がある。

それだけは避けたい。

あれ一回アリーナで試し撃ちしたけどアリーナの地面がクレーターだらけになったから使用を極力控えろって千冬姉に言われたからなぁ。

 

 

 

 

ドカーン

 

 

 

「な、なんだ!?」

「イチカァァァ!大丈夫!?」

「援護します!早く鈴さんをピットに!」

「レヴィ!?ユーリ!?」

「な、何でここに!?」

『イチカ!そっちにユーリ達は行かなかったか!?』

「ディアーチェか!?今目の前にいるよ!」

『そうか!すまん我らは避難誘導で手が放せん!そっちはユーリ達と共に何とかしてくれ!』

「言われなくても!」

 

 

 

 

 

 

レヴィはオクスタンランチャーで牽制しつつビームサイズで1機の無人機の上半身と下半身を切り飛ばし、ユーリは背中の魄翼を右を巨大な大剣に、左をガトリングガンに変化させて攻撃を開始する。

状況は多少はマシにはなったがそれでもまだまだ劣勢に変わりは無い。

 

 

 

 

 

「!イチカ!こいつら無人機だよ!」

「なら、遠慮は要らないな!鈴!ユーリ!」

「りょーかいよイチカ!」

「合点ですぅ!」

「一夏ぁ!」

「んなっ!?箒!?」

「男なら・・・男ならその程度の敵を倒せなくてどうする!」

「ぁんのバカ!状況分かってんの!?」

「ってマズっ!?ビーム砲が!?」

「中にあの人以外の人もいます!」

「クソッ!間に合えぇぇぇぇぇぇ!」

「「「イチカ!?(イチカさん!?)」」」

 

 

 

 

 

 

俺はゲシュペンストリーゼを急いで箒のいる放送室に突撃させ自らビーム砲の盾となる。

グガァ!?

痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い!!

ISの絶対防御を貫通してビームの熱が直接腕を焼いていく。

だけど耐えて見せる!

お前の装甲は伊達では無いだろう!ゲシュペンストリーゼ!!

 

 

 

 

 

「ほ・・・・うき・・・・・にげ・・・ろ・・・」

「いち・・・か?な・・・んで・・・?」

「幼馴染・・・・を・・・まも・・・る・・・・のは・・・あた・・・・り・・・前だろ・・・?」

 

 

 

 

 

ビーム砲を耐え切った俺のゲシュペンストリーゼの装甲は見るも無惨な姿になっていた。

受け止めていた腕のリボルビングステークとマシンキャノンは熱に耐え切れなかったのか原型を無くしておりさらに周りの装甲も焼けただれ中の腕が露出している。

その腕自体もビームの熱で焼けたのか見えている所は黒くなっている。

他の装甲も焼けただれ塗装も剥げ、素人目でも1から作り直す方が早いのが分かる。

そんな状態だった。

ブースターも停止したのかそのまま観客席に墜落した。

その時腹に何かが刺さる音がした。

それは観客席を覆っていたシャッターだった。

墜落した時に一際大きな破片が刺さったのだろう。

それを認識した瞬間激痛が襲った。

 

 

 

 

 

「グフッ!?ゴプッ・・・は、はは・・・これは・・・ヤバいな・・・グボォッ・・・」

「え・・・イチカ!?イチカァ!!!しっかりしてイチカ!」

「あ・・・ああ・・・(私が余計な事をしたから・・・?私が放送室を占拠して余計な事をしなければ一夏が死にそうになる事は無かったのか・・・?)う、うああああああああああああああ!?」

 

 

 

 

 

 

ーキィイイイイインー

 

 

 

 

 

 

「(ん・・・?あ・・・れは・・・?)はは・・・もうお迎えが来やがったか・・・天使が見えるぜ・・・」

「マスター!無事ですか!?」

「し・・・ろ・・・騎士・・・?」

「はい、私ですよマスター。貴方は私が助けます。・・・生体再生機能起動・・・再生開始・・・」

「白騎士・・・?何を・・・?」

「後は私とセイバーハートにお任せ下さい。今はゆっくり寝ていてくださいマスター」

 

 

 

 

 

辺りが光上がりその光が晴れるとイチカの姿は無く、何処となく織斑千冬に似た1人の女性と隣には白く透明な髪をたなびかせ、片手に銃剣を構えた女性がいた。(容姿イメージ:FGOのアルテラ)

 

 

 

 

 

 

「「さあ、ここから先は我らによる蹂躙タイムだ人形共が!!」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回マテリアルズ・ストラトス

 

 

 

 

 

 

 

「蘇りし白騎士」

 

 

 

 

 

り、リリカルマジカル・・・頑張ります・・・ーッ!(カァー)by白騎士

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




感想待ってます

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。