「もう3年か・・・この世界に来て」
「イチカー!準備出来たー?ボクは出来たよー!」
「こっちも出来てるよレヴィ」
俺織斑一夏はこの世界の住民じゃない。
3年前にモンドグロッソで誘拐されて千冬姉が助けに来てくれなくて(後から分かったが日本政府が伝えてなかったらしい)暴行され瀕死の状態でこの世界に来た。
そこでこの子達、マテリアルズに助けて貰って怪我を治してもらって魔法を教えて貰ったりしたんだっけ。
その後高町なのはさんやフェイトTハラオウンさんや八神はやてさん達に出会って色々世話になった。
そして色々あってレヴィと恋人になった。
<マスター、いよいよですね>
『私達は見守ってますよ』
「ありがとう。白騎士、セイバーハート」
この子達は俺のデバイスセイバーハートと専用機白騎士 絶冷だ。
白騎士は束さんがドイツに行く前にくれたネックレスが待機形態だったみたいで俺がこっちでピンチになった時に覚醒して俺を守ってくれた。(しかも男は使えないはずなのに使えた。)
セイバーハートはマリーさんお手製だ。
俺の動きについて来てくれる。
「早うせんかイチカ!我を待たせるつもりか!」
「王、慌てないでください。待つのも王の務めです。」
「ディアーチェ?怒っちゃやーですよ?」
「うっ。ユーリに言われたら何も言えぬ・・・」
「悪い。遅れた」
「ゴメン王様。早く行こう!」
「寂しくなるね」
「向こうでも元気でね」
「帰ってくるときお土産よろしゅうな〜」
「はやて流石に空気よめよ」
「イチカ。向こうでも剣の鍛錬は欠かすなよ」
「分かってますよシグナム師匠」
「ふん!我が滅ぼすまで息災でな!」
「ディアーチェ。涙出てますよ?」
「う、うるさい!これは汗だ!」
「あ、イチカ君。これマリーさんから」
「おっとと、なのはさんこれは?」
「マリーさんが作ったIS用の武器銃剣「ディバイダーフォース」頑張って使いこなしてねだって」
「マリーさんにお礼言っておいてください。じゃあ、行って来ます!」
「「「行ってらっしゃい!」」」
「で。なんで空の上なんだよぉぉぉぉぉぉぉ!?」
「我が知るかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
「とりあえずデバイス展開しましょう」
「シュテるん落ち着いてるぅ」
「行ってる場合ですか〜」
「やるぞセイバーハート!」
「バルニフィカス!」
「ルシフェリオン!」
「エルシニアクロイツ!」
「エグザミア!」
「「「セットアップ!」」」
全員のデバイスが展開され全員がバリアジャケットを身に纏う。
(マテリアルズ組は原作準拠。)
一夏だけ光に包まれ光が治った所にいたのは美少女だった。
(一夏のバリアジャケットはトーマのバリアジャケットの黒が白になった感じです。)
「ここどこだ?」
「とりあえず日本近海のようです」
「近くに降りられる場所はないかシュテル?」
「無人島ならありましたが」
「そこで良いんじゃない?」
「降りましょう〜」
「ん?束さんのラボに降りてくる不届き者がいるねってこの反応まさか!?」
「しかしこんな所に無人島なんかあったか?」
「シュテル、何か分かったか?」
「生命反応が2つとラボらしきものがありますね。」
「誰か居るの?」
「・・・ディアーチェ、俺その人約一名心当たりがあr「いっく〜〜〜〜ん!!」束sゲフゥ!?」
「「「イチカ!?(さん!?)」」」
「いっくんだ!やっぱりいっくんだ!」
「た、束さんく、苦しい・・・」
「イチカを離せー!ボク式プラズマスマッシャー!」
「へぶっ!」
「ちょレヴィ!?こっちまで巻き込mゲフゥ!?」
マテリアルズ・ストラトスリリカルマジカル始まります。