前書きに書くことがもうないっすw
ではどうぞ!
黒崎一護が、幻想郷に入り、アリスが保護。霊夢に会わせる。結界壊れてもどれない。一護、幻想郷で、一時的に生活決定!
あらすじ終わり!
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「なぁさっきから誰かに見られてる気がするんだけどよ」
「どうせあいつでしょ…ほら、早く出て来なさい魔理沙」
霊夢が名前を呼ぶと魔理沙が、茂みの中から姿を現した。
「オレンジの兄ちゃんすげぇな!いつから気づいてたんだ?」
「ここについてすぐだ。探知苦手な俺でもすぐに分かったぜ」
「なるほどな…あ、私は普通の魔法使い 霧雨魔理沙なんだぜ!よろしくな!」
「俺は、黒崎一護だ。よろしくな魔理沙」
なんか普段聞かねぇ言葉が聞こえたな…魔法使いだと…。すげぇな。
「おう!ところでよ、一護って何歳なんだ?」
「17だな。お前らは?」
「え〜と…私が14で、霊夢が15なんだぜ」
まだ中学生ぐらいじゃねぇか…遊子と夏梨よりはしっかりしてそうだけども…
「じゃあ、アリスはいくつなんだ?」
「「「・・・」」」
ん?誰も喋らなくなったな…てか、さっきから霊夢、俺のことすげぇ睨んでんだけど…
「わりぃ、聞かねぇでおくわ。ところでさっきから何なんだよ霊夢」
「ん?あぁ…何でもないわ…」
「そうか。なんかあったら言えよ」
「わかったわ。じゃあ早速だけど『弾幕ごっこ』ってのを覚えてもらうわ」
「弾幕ごっこ?なんかの遊びか?」
「まぁそんな感じよ。魔理沙」
「なんだ?」
……なんか嫌な予感がしてたまらねぇ…多分、霊夢は俺の周りに多いやたらとムズイ無茶ぶりしてくる連中と同じだ。だからこの後言いそうな言葉がすぐ思い付く…。
「今から実戦形式で一護の身体に叩き込みなさい」
だろうと思ったぜ…まぁそっちの方が馴染み深いし、今までそれで強くなったからいいけど。
「よっしゃ!任せろ!早速いくぜ、儀符『オーレリーズサン』」
魔理沙の周りに4つの球体が回転しながら現れる。
そして、1つ1つの球体からレーザーが放たれる。
「うお!いきなりかよ!」
なんだかんだいいながらレーザーだけでなく、一緒に放たれている普通の弾幕も難なく避けていく一護。
「うまく避けるじゃないか一護!次いくんだぜ!星符『メテオニックシャワー』」
星型の弾幕が流星群のように降ってくる。
「っち…くそっ!」
自分の近くに来た弾幕とその周辺の弾幕を良く見て、考えながら回避していく。
「まさか2つとも突破されるとはな…さすがの魔理沙さんも驚きなんだぜ…」
「はっ…でもまだ余裕そうじゃねぇかよ…」
「まぁな。でも一護はあんま余裕無さそうだな、早くスペカの1枚でも作らねぇと負けるぞ?」
簡単に言ってくれるなよ…〖今の状態〗じゃ避けるだけでいっぱいいっぱいなんだよ…何か、何かねぇのか…!!
すると、弾幕ごっこを観戦していた霊夢が───
「一護!あんたが自分の世界で何をしてどんな事をしていたかなんて知らないけど、ここは幻想郷で、あんたの知らない世界…だから───」
「今、あんたの1番信じられるものを信じなさい」
あぁ…そうだな。そうだった。今までも心が折れかけたり、きつくなった時もずっと信じてきたんだよな…最近はまた、1人で自分の力で解決しようとして、1人で焦ってた。また頼らせてもらうぜおっさん…いや、
「『斬月!!』」
斬月の名を叫んだと同時に一護の手には1枚のカードが現れていた。そのカードの名前は、1番使っている技であり、唯一の技の名前───
「魔理沙!これで決めてやるぜ!」
新しいスペカを前に突き出す。
「へへっ…そう簡単に負けてやるかよ!」
スペカとミニ八卦炉を前に突き出す。
「恋符『マスタースパーク』!!」
「‘‘青符’’『月牙天衝』!!」
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「一護、あんた凄いわね…あの魔理沙のマスパを真っ二つにするなんて」
「まぁな、俺の1番信じてる技だからな」
「なぁ〜…一護って何もんなんだ?」
「俺は────」
「死神だ」
2話終わりました〜!投稿するのがおそかったですね。すいません!ちょっとつまづいてましたw
あと、今日から5日間学習合宿でいないのでその後から書き始めます。
では次回までば〜い!