ラブライブ!サンシャイン!! Another 輝きの縁   作:伊崎ハヤテ

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 今回、作者である私もでしゃばって来ます。もし邪魔なら言って下さいね。


ドラマのお時間2

櫂「何やってんだチカァ!」

千歌「っ!(上半身の衣装をパージ、セイントなんたらの姉の方を斬り伏せる)」

セイントなんたらの妹の方「な、衣装ごと姉さんを切り裂いたと言うの!?」

千歌「こいつの使い方、わかってきた気がする(太刀を握りしめる)」

セイントなんたらの妹の方「この、田舎娘がぁ!!」

千歌「貴方に言われたくないよ(太刀で片腕を吹き飛ばす)」

セイントなんたらの妹の方「綺羅さん、統堂さん! わたしは――(胸辺りを太刀で刺し貫かれる)」

千歌「五月蝿いなぁ、櫂ちゃんの声が、聞こえないでしょ……」

 

櫂「はい、またまた作者の趣味OPから始まりました、ドラマの時間第二回目です」

千歌「ちょっとなにこれ! 上半身の衣装パージって私これじゃスタイリッシュ痴女じゃん!」

櫂「アニメの演出が演出なだけに仕方ないですねー。それでは行ってみましょー」

千歌「もー!!」

作者「ちかっちのちちっち、でかっちでえっちっち!」

千歌「もしもし、警察ですか?」

 

櫂「ハンドルネーム ますたーつりーさんから。ルビィちゃんに勉強を教えて欲しいと頼んで欲しいそうです。ルビィちゃん、準備はいいかな?」

ルビィ「ピギッ!? は、はい! ルビィ頑張ります!」

 

ルビィ「あの、あのね……? ルビィに勉強を教えて欲しいんですけど……。お姉ちゃん、厳しくて……。教えてくれるんですか? わぁっ!! えっ、こっちも厳しくするって? うぅ…、優しく、してね?」

 

 

ルビィ「ど、どうでしょうか?」

櫂「教える所かお持ち帰りしたいですね」

ルビィ「ピギぃ!? お、おねえちゃーん……」

 

 

櫂「続いてはハンドルネーム レイさんからです。曜に部活の学校帰りに待っててくれた彼との帰り道での会話をご所望だそうです。曜、いける?」

曜「まっかせてー!!」

 

曜「あっ、終わるまで待っててくれたの? 嬉しいなぁ! じゃあ一緒に帰ろ♪ キミと一緒に帰れるのは嬉しいなー♪ え、今日キミのとこの両親いないの? ご飯は? そうだ、ご飯作ってあげる! 曜ちゃんハンバーグを食べさせてあげる! そうと決まればお肉屋さんにレッツゴー!!」」

 

 

曜「どう、かなぁ?」

櫂「エクセレントッ!!」

曜「うわぁ!?」

伊崎「どっちかって言うと俺は曜ちゃんについてる二つのハンバーグを手捏ねしたい」

櫂「その汚え口を閉じてろ作者」

 

櫂「次のお便り。ハンドルネームさとやさんから。千歌にツンツンしたあとデレデレして欲しい。ま、ツンデレって奴だな」

千歌「うーん、どっちかって言うと私は甘えたなとこあるからツンデレって言われてもピンと来ないなぁ」

曜「じゃあ千歌ちゃん、辞める?」

千歌「辞めないっ!」

 

 

千歌「もぉ。どうしていっつも千歌の事見てるの!? チラチラと見るだけで、何もしないで。言いたいことがあるならハッキリと――え、千歌のコト、好きなの……? もぉ……、だったらもっと早く言ってよぉ。千歌だってキミのこと、大好きなんだから……」

 

 

千歌「ねー櫂ちゃん! どうだったー!?」

櫂「おれもお前のコトが好きだ!」

千歌「うわぁ!?」

曜「ちょっと櫂! まだ本編ではそこまで行ってないでしょ! 落ち着いて!」

伊崎「千歌ルートの告白編はノリでもう執筆は完了しています。あとはそこまでたどり着くだけです。そこまで応援よろしくね!」

曜「作者も宣伝しないの!」

 

 

櫂「はい、お次はハンドルネーム、アルテさんから。果南に落ち込んでる時にハグしながら頭を撫でて元気づけて欲しいとのことです。果南ねえちゃん、行けそう?」

果南「はーい。要は昔かいにやってあげたことをやればいいんだよね?」

櫂「お、思い出させないでよ……」

 

 

果南「どうしたの、砂浜に座り込んじゃって? 嫌なことがあった? ん、わかった。おいで、ハグしよ。こうしてぎゅっと抱きしめられると、落ち着くでしょ? よしよし、辛かったよね? 大丈夫。私が傍にいてあげるから。そうだ、一緒に泳ご? めいいっぱい泳げば嫌なことなんかすぐに忘れられるよ。ほら、いこっ!!」

 

果南「っと、こんなトコかな。これでかいはいつも喜んでくれたよねー」

櫂「む、昔のことだろ……」

果南「今は、どうなの……?」

櫂「……」

千歌「そこ、思い出に浸ってないで次行くよー!」

 

 

櫂「本日最後。ハンドルネームなこHIMさんから。善子にチョコを貰いたいそうです。善子、いけるな?」

善子「ヨハネよ!! この堕天使をご指名とは、とんだ欲しがりなリトルデーモンもいた――」櫂「前フリはいいからやってくれ」

 

 

善子「ハァイ、リトルデーモン。今日は特別にヨハネ特製の究極たる媚薬、『アカーシャの涙』をプレゼントするわ。これを取り込めば貴方はより高位の――えっ、いらない? ちょっと!? このヨハネからの愛を受け取らないってどーゆーこと?! 貴方への、き、気持ちを籠めたんだから、貰ってよばかぁ……」

 

 

伊崎「なります! ヨハネ様のリトルデーモンになりたいです!」

櫂「なこさんのご指名により、最後は善子として台詞を言って貰いました。善子、おつかれ」

善子「うぅ、ああ言うの、恥ずかしいんだから……」

櫂「可愛いな、善子は」

善子「っ、よしこゆーなっ!」

 

櫂「今回のドラマのお時間はここまで。ツイッター、活動報告などで企画へのお便りをお待ちしてます」

伊崎「送って下さった方のお便りは漏れなく全員分採用させて頂くつもりなのでどしどし、これでもかと言わんばかりに送って下さいね!」

 

櫂「それではありがとうございましたー!」




 皆様、企画へのお便り、ありがとうございます。少しずつ増えていて嬉しい限りです。

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