総統が鎮守府に着任しました!   作:ジョニー一等陸佐

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 注意!!~60話を読む前に~
 
 1.60話は総統閣下達の台本形式による会話で進みます
 2.本編とは直接の関係はありません。作者の箸休めです。
 3.60話では総統閣下達が今後の展望等について語り合います。

 以上をご了承の方のみ、お楽しみください






60話 番外編7~作者の箸休め~

ヒトラー「・・・ついに60話に到達したぞ、バンザーイ!!」

 

 

 

クレープス「うわっ、総統閣下いきなりなんですか?大声なんかあげたりして」

 

 

 

ブルクドルフ「そうですよ総統、いきなり大声出すなんて・・・第一、なんで俺達台本形式で会話しているんだ?」

 

 

 

ヨードル「そうですよ総統、台本形式なんて作者の手抜きと思われて、下手したら読者が離れていきかねません」

 

 

 

ヒトラー「いきなりのことで皆驚いていることだろうな。だがこれには立派な理由がある。モーンケ、説明を」

 

 

 

モーンケ「はっ、総統閣下。前書きにも説明があったと思いますが、今回の話は作者の箸休めであると同時に、この『総統が鎮守府に着任しました!』がついに60話まで到達したことを祝う目的で書かれています」

 

 

 

ブルクドルフ「60話か・・・もうそこまで来てたんだな」

 

 

 

ヒトラー「2016年の夏に執筆を開始してもう2年近くたつ・・・長いというべきか短いというべきか・・・」

 

 

 

モーンケ「そして皆様にはこの小説の今後の展望や艦これについて語り合ってもらいたいと思います。今回は会話が主体であるため台本形式をとらせてただきました」

 

 

 

ゲッベルス「なるほど、会話をするだけなら台本形式でも十分、場合によってはそっちのほうが都合がいいからな」

 

 

 

ヒトラー「さて、説明も終わったし早速今後の小説の展望でも語るとしようか。まず率直に聞くが、いままでこの60話を振り返ってどう思う?」

 

 

 

ゲッベルス「そうですね・・・個人的には色々課題があると感じましたね。ネタに走りやすくなっている、戦闘シーンがあまり出ないか薄い、艦娘と閣下の交流があまりでてこない・・・シリアスとギャグの使い分けが一番の課題でしょうか」

 

 

 

クレープス「総統閣下シリーズが元ネタにもかかわらず、総統閣下がお怒りになるシーンもあまり登場しませんでしたしね。どうも話の内容や構成が中途半端なところがあった気がする」

 

 

 

ヒトラー「皆もそう思うか・・・私もそう思っていたところだ。今後の展望としては私と諸君だけでなく艦娘達も積極的に交えた交流を描きたいと思っている。ネタに関してもあまり広げすぎず、ちょうどいいところで・・・戦闘シーンに関しては・・・まぁここでは保留ということにしてくれ。シリアスとギャグの使い分けも重要だ。シリアスならシリアス、ギャグならギャグとはっきりさせていきたい。そしてどちらの路線でこの物語を進めていくのかもはっきりさせる必要がある」

 

 

 

クレープス「そもそも総統閣下は当初どのような路線で話を進めるつもりだったのですか?」

 

 

 

ヒトラー「あくまでシリアスが主体でその時々にギャグ、という感じで行こうと考えていたな。だが少しギャグやネタに走りすぎた。今後は当初の方針だったシリアス主体というのを考えていきたいと思う」

 

 

 

ゲッベルス「しかし総統閣下、総統閣下シリーズネタや閣下これくしょんネタを楽しみにして読んでいる読者も実際いるはずです。やはりギャグ路線も必要では?」

 

 

 

ヒトラー「そこが問題なんだな。ギャグ路線も必要だがシリアス路線も重要だからな・・・見た目はギャグで中身はシリアス、というのもあるしシリアスとギャグがごっちゃ混ぜというのもあるし・・・シリアスメイン時々ギャグというのがちょうどいいのではないかと今は考えている」

 

 

 

ブルクドルフ「結局はバランスよく使い分けましょうというわけか・・・」

 

 

 

クレープス「ネタに関してもタグに総統閣下シリーズと言っておきながら、あまりそれを活かせていない感じがしますね。総統閣下が怒る例のシーンはそれほど多く登場しませんし、元ネタの空耳があまり登場していない気が・・・」

 

 

 

ブルクドルフ「俺の十八番のダサいし!!に至ってはそんなに言っていない気がする」

 

 

 

フェーゲライン「その代りデイリー任務・・・私の処刑は欠かさず行っているようですが・・・」

 

 

 

ヒトラー「当たり前だ、デイリー任務だからやらんわけにはいかん。というわけでフェーゲライン早速、KO☆RO☆SU」

 

 

 

フェーゲライン「はい死んだ!!」ズダダダダダダダダダダピロリーン♪

 

 

 

ヒトラー「そしてからの!!一度は揉みたいな!雲龍の目に刺さるような!!おっぱいおぷるーんぷるん!!」

 

 

 

カイテル「すげえ、ノルマを一気に達成した!!」

 

 

 

ブルクドルフ「それ感心することか?しばらくフェーゲは出番なしだな・・・」

 

 

 

フェーゲライン「誰が俺が死んだって?」

 

 

 

ブルクドルフ「復活早っ!?」

 

 

 

フェーゲライン「総統、いい加減デイリーも手加減してください・・・訓練だとはいえあれ結構痛いですし、第一青葉や曙を巻き添えにする理由はないでしょう」

 

 

 

ヒトラー「悪いがフェーゲライン、任務である以上手を抜くわけにはいかない。デイリーはこれからも欠かさず行う。なんなら一話につき2回でもいいんだぞ?前書きと後書きでそれぞれ一回ずつ」

 

 

 

ブルクドルフ「安心しろフェーゲライン、なんならひたすら処刑され続けるだけの話も書いてやるぞ」

 

 

 

フェーゲライン「ヤメテ」(切実)

 

 

 

カイテル「ところで総統閣下、作者によればこれから物語は山場を迎えるとのことですが本当ですか?いったいどういう展開に?」

 

 

 

ヒトラー「ああ、小説をちゃんと読んでいる奴ならわかると思うが、本編ではこれから深海棲艦への一大反攻作戦が始まる予定だ。一筋縄で終わらせるつもりはない。今のところ3段階に分けて話を進めていこうと思っている」

 

 

 

クレープス「山場を迎えるんなら、今まで以上に多くのキャラに出番がありそうですね。例えばデーニッツ提督あたりとか」

 

 

 

ヒトラー「ああ、グデーリアンやロンメルも活躍させる予定だし、深海棲艦側にもソ連軍の将校や政治家をどんどん登場させるつもりだ。ベリヤとかな」

 

 

 

ブルクドルフ「総統、さすがにベリヤ登場させるのはまずくないですか?あいつ史実じゃ鬼畜レベルの変態だったんだけど・・・」

 

 

 

ヒトラー「・・・まあ作者が何とか都合よく改竄してくれるだろう。とにかく史実の人物をどんどん登場・活躍させる予定だ。楽しみにしてくれ。ここだけの話だが、ジョジョ好きの読者諸君、これからの話ではみんな大好きシュトロハイムが大活躍する予定だからな」

 

 

 

フェーゲライン「すんげえ五月蠅くなりそう」

 

 

 

ゲッベルス「それはそうと総統閣下、艦これのサービスが2013年に始まってから約5年が経ったわけですが、これから艦これはどんなゲームになっていくでしょうね」

 

 

 

クレープス「サービス開始以来、登録者数は右肩上がりで短期間で数百万単位にもなりましたが、最近は艦これの話題で熱くなったというのは余り聞きませんね。今ゲームで話題と言えばFGOで、口を開けば艦これではなく今月FGOにいくら課金したかという話です」

 

 

 

ヒトラー「まあ5年もたったからな・・・サービス開始当初の熱狂的な人気がいつまでも続くわけがない。ある意味では当然の成り行きかもしれんな」

 

 

 

ゲッベルス「日本海軍の艦艇はもうほとんど登場しきってますしね・・・敵の深海棲艦もパワーインフレをおこしていますし・・・2018年の冬イベを一つの区切りとして、これからは二期として艦これが新たに始まるわけですが・・・試練の時が来たようだ、厳しい戦いを強いられるかも」

 

 

 

カイテル「以前はグーグルで検索するときkと打ち込んだだけで真っ先に艦これが候補に挙がっていたのに,今じゃすぐに候補に挙がらなくなったからな・・・」

 

 

 

モーンケ「総統閣下、巷ではFGOだけでなくアズールレーンなるゲームも流行っているようです。当初は単なる艦これのパクリと思われましたが、轟沈によるLOSTなし、高い無課金性、といったよくできたシステムによくできたストーリーと艦これの対抗馬となるにはふさわしい、高品質のゲームです。登場する艦娘には猫耳のキャラも多く、私も不覚にも愛宕に惚れてしまいました」

 

 

 

クレープス「・・・どうする?このまま艦これの覇権が他のゲームに乗っ取られて世間から忘れ去られたら、この小説もそのうち読む奴いなくなるぞ?」

 

 

 

ヒトラー「!そ、そうだ!仮に艦これの人気がこのまま下がり覇権を乗っ取られたら、当然この小説の注目度や人気もなくなっていく!誰もこの小説読まなくなるぞ!!どうするんだ!!」

 

 

 

フェーゲライン「そもそも変態ちょび髭の小説読む奴なんかいねぇよww」

 

 

 

ヒトラー「KO☆RO☆SU」

 

 

 

フェーゲライン「はい死んだ!」ズダダダダダダダピロリーン♪

 

 

 

クレープス「いずれにせよ、ここからが正念場です、小説も、ゲームの方も。どちらも変化を求めらている」

 

 

 

ヒトラー「確かにな・・・これからの艦これはどうあるべきなのだろうな」

 

 

 

ゲッベルス「簡単なことです。空母や戦艦を排して、駆逐艦のみで構成すればよろしい。そうすれば、艦これの人気は再び高まるでしょう」

 

 

 

ブルクドルフ「ロリコンも大概にしろ」

 

 

 

モーンケ「公式にストーリーを付け加える、というのはどうでしょうか?人は物語に引き寄せられやすい」

 

 

 

クレープス「だが公式ツイッターにもあったように「艦これ」は提督の数だけある。提督の数だけ「艦これ」の物語があるのだ。それを壊すというのは・・・」

 

 

 

ヒトラー「いずれにせよ艦これは高い無課金性や運要素、細部まで作りこまれたキャラクターとハイクオリティーのゲームであることに変わりはない。艦これと出会えたことはこれまでの人生の喜びの中の一つだ。サービス終了まではプレイし続けたいと思う・・・」

 

 

 

カイテル「総統、そろそろ例の言葉で〆てください」

 

 

 

ヒトラー「というわけで諸君、台本形式の60話、どうだっただろうか?これからもこの小説を読んでくれ!最終回までは何としても書くつもりだから!小説もゲームもこれからもよろしくな!というわけで今日はここまで!畜生めぇ!!」




モーンケ「最後に読者の皆様にアンケートのお願いがあります。60話を記念して人気投票を行います。これまで登場したキャラクターの中からお気に入りの人物を選び投票してください。お一人様3名まで投票できます。投票先は作者の活動報告『総統閣下の質問箱』まで。そのさい、作品に関する質問やリクエストも一緒に投稿していただければ幸いです。ご協力よろしくお願いします」

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