艦隊の咆哮 〜戦場を彷徨う鋼鉄の漂流者〜   作:正海苔

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お気に入り数がまた増えていました。
ありがとうございます(〃・д・) -д-))ペコリン

出雲「ここまで、この小説を読んで頂きありがとうございます。」

いよいよ第6章が始まりました。これからもよろしくお願いします。

評価や感想を入れてもらえれば、作者の励みになります。

2017.4.14


第6章 ASEAN急行とトラック諸島解放戦
6-1 2羽の鷹は新たな翼を得て、戦場へ羽ばたいて行き…新たな嫁入りがやって来る。


提督達との話し合いを終えて出雲が、次の大規模な戦闘に備えての大改装や…そして飛鷹と隼鷹が新しいもう一つの身体(・・・・・・・)。つまり新型空母を建造してもらう為に…。

 

そして、それから2日ばかり時間が過ぎていった。()

 

2016年11月27日 1330時 シンガポール海峡東部海域

 

ここ、出雲が秘匿する南極基地に3人はそれぞれ(・・・・)の船体が完成したと…仲間である千鳥から連絡をもらい受け。それらを受領する為に訪れていたが…受領間近になって、肝心な出雲の改装工事終了には明日の朝(・・・・)まで時間がかかるとドック妖精から話を聞かされていたので、先にここシンガポールから日本向けて帰還と輸送任務を兼ねた横須賀・大湊合同艦隊をトラック諸島派遣組と一緒に見送ることにした…。

 

そして、それらを見送る為にここ。シンガポール(チャンギ基地)から北東10キロの沖合には、3隻(・・)の見慣れない艦艇(・・)が待機していた。

 

その3隻というのが…元超兵器にしてヴィルベルヴィントを改め艦息(・・)こと相模。そして、新しい身体(新型空母)を持つ飛鷹と隼鷹の2人が新型艦のお披露目と先発隊の見送りを兼ねて、こうして南シナ海ことマラッカ海峡の入り口に当たるシンガポール海峡手前の洋上に艦を浮かべて待機していた。

 

出雲は新しく新造艦として蘇った。()飛鷹型空母の一番艦「飛鷹」の飛行甲板上に立ちながら、自身の左手首に装着していたデジタル腕時計を見ながら何かしらの思案に老け込んでいた。

 

チラッ「…後30分ほどか…長いものよ。」スッ

 

出雲は何か思案に思っていた事を口に出さず…時計から目を離してその視点を海に向けていた。

 

そして背後から誰かが出雲に向けて話しかけてきた。もちろんその空母の主であり艦娘の飛鷹だ。

 

「どうしたの?出雲?」

 

「飛鷹か…いやぁ。なんでもないよ。どうし…っ!?おぉっと、誰かが抱き着いて来たようだ!」ミギヲチラリ

 

「おい出雲!あたしのことも忘れるなよな!」ダキュ

 

どういう訳かいつの間にか隼鷹が乗り込んでいた。本体(・・)を離れに置いたまま。飛鷹に乗り込んでは飛鷹と喋っている出雲に抱きついたのだ…。

 

「はぁ…おい隼鷹。こっちに来て良かったのか?」

 

「心配無いさ出雲!副長の承諾(・・)をえてから、乗組員妖精に全て丸投げしてきたから大丈夫さ」ヒック

 

飛鷹は、隼鷹が出雲の抱き着き方を見て少し不自然に思っていた。

何故なら隼鷹の息が…酒臭い(・・・)がするからなのだ!!

 

「…隼〜鷹?貴女~もしかして?…酒飲んだ?」ニッコリ

 

「ウーン・・・ジュンヨウ、オサケジャナイヨ?オミズヲノンデキタダケヨ」ハイライトオ-フ

 

「ふーん、そうなんだぁ。この前もそんな感じで出雲の事を襲った(逆強姦)んじゃないのかなぁ…」ハイライトオフ

 

「エッ?ジュンヨウ。ソンナコトシナイヨ…」ガクブル

 

飛鷹と隼鷹のやり取りを見て、聞いて。そして心の中で思っていたことは一つだけあった。

 

「(いつの日か…禁酒令発動(・・・・・)のお願いを提督と飛鷹に、話しておくか…。それと千代田にもこれを話すか、千歳の事があるからなぁ。那智だと妙高に話さないと…はぁぁ。どうしようか…)」(遠い目)

 

だが…出雲は一瞬迷った。

 

「(もし禁酒令を出して、その反動で提督以下飲兵衛達は腹いせ代わりに、禁酒令を提案した俺のこと襲ってくる事は間違いないな…うん、100%は間違いなく確実に襲ってくるな!!)」(遠い目)

 

出雲は何処か遠い目をしながら…即座に現実に戻りつつ、改めて飛鷹と隼鷹の船体を見回していた。

 

本来、()飛鷹型の艦載機運用方法の目的は幾つかある。一つはレシプロ機体と噴式…つまりジェット機の混成運用を主体に置いていた空母として。二つ目は出雲が独自の遊撃戦(撹乱・破壊)を展開していた場合に備えて、艦隊もしくは少数による独自行動と深海棲艦を捕捉又は突発的な戦闘に備えて。そして3つ目は、自艦と同行する際に艦隊の損害を最小限に抑える為に、戦艦並の装甲(・・)超重武装(出雲と同型)をした設計である。

 

レシプロ機体の主力は、赤城や加賀達が使う艦上戦闘機(天弓)を再度改良(・・)した「零華(れいか)」と出雲側で新たに開発した。二重反転プロペラ搭載の艦上戦闘機(スカイリィ J2)翠風(すいふう)」、同じく二重反転プロペラ搭載の艦上攻撃機「星影(せいえい)」、艦上型タイプの早期空中警戒管制機「斑鳩(いかるが)」とジェット機体で新型双発艦上攻撃機「轟龍(ごうりゅう)」等を彼女達二人に渡し搭載してもらうことにした。

 

特に天弓はレイテ沖海戦で実力を発揮しているのと。元々(・・)改良の余地があったので問題はなかったが…中でも特に斑鳩や轟龍のベースとなったのは…。共に、日本陸軍最後にして最良の重爆撃機…名は飛龍。その機体をベースにして前身(斑鳩)には二重反転プロペラ機体に仕上げ、後者(轟龍)をジェット機仕様として新しく生まれ変わらせた。更に艦上戦闘機「翠風」と艦上攻撃機「星影」のベースとなったのは。

前者が某空戦アニメ映画。ス〇イ・クロ〇でティーチャーが搭乗する緩い逆ガル翼特徴的な機体で乗り手次第では、零式戦並の格闘戦が可能であるレシプロ最強機体。元の機体名はスカイリィ J2。

 

そして、後者の「星影」のベースとなったのは米海軍が開発した。「ダグラス XTB2D スカイパイレート 」をベースにした機体で。こちらも全面的な改修を行なった結果、最大速度685km。航続距離は爆装3000kg積載時でも2500km。最大搭載量5000kgまでの魚雷や爆弾を8箇所のラックに懸吊出来る高性能な機体だ。1部の機体は対潜哨戒機へ改造した「南海」として活用しその機体を、飛鷹と隼鷹の艦へ配備する事にしている。

 

飛鷹と隼鷹には事前に話はしていたが…これらの機体は迷わず最優先で飛鷹達に配備して、それらの実戦運用の結果次第で。大型機体を除く4種類の機体は赤城や加賀、魁鳳型に天城型etc……配備出来るようにするつもりだった。

 

そして、出雲に配備されている。同型の対潜哨戒ヘリや輸送ヘリを搭載して出雲並のとはいかないが…艦娘達にとっては十分過ぎる。むしろ基地所属の艦娘達全員を相手に出来る、航空戦力を搭載することが出来た。

 

「(そして、今回の作戦でもう一つの鬼札(ジョーカー)を担ってもらう相模もいるが…まぁ、お陰でさまで八雲の装備(・・)(まと)まりやすく出来たからなぁ…。)…俺と同じく派手に暴れてもらうがな…。」

 

余談だが…肝心の主力組(・・・)でもある。八雲と相模の概略だが…今更遅い!という感じだが。この際、あえて載せておきます。()

 

全長と幅は八雲と同じ型式、速力も共に最大155.0ノット。そして武装は順序よく並べていくと、八雲と相模の武装はこんな感じになる。

 

1、61センチ80口径3連装砲 4基

2、新型超音速魚雷7連装 4基

3、40ミリ連装機関砲 56基

4、127ミリ80口径連装両用砲 12基

5、連装型30ミリCIWS 28基

6、SeaRAM42連装型 12基

7、対艦ミサイルVLS3 48基

8、対空/対潜ミサイルVLS 56基

9、30ミリCIWS AK-630M1-2改 40基

10、254ミリガトリング砲 6基

 

装甲は甲板と舷側、共に56cm装甲を施している。

砲塔自体は出雲が改良工事に先駆けて。取り外したのを八雲と相模に載せ替えて、さらに砲身などは全て新型に交換している。

 

特にこの2人には。主に、出雲と同様の遊撃戦任務や艦隊旗艦を担ってもらう事が多いし、そのために八雲は。出雲が日本に帰還するまでの不在時に備えて艦隊旗艦を就いてもらうことにした。

 

内容はかなり逸れましたが…まぁそういう感じです。

 

「…どうしたの?出雲?」

「そうだぜ!なにしけた顔をしているのさー!!」

 

飛鷹と隼鷹は共に、困惑な表情で出雲に話しかけてきた。出雲は何事も無かったような顔して2人に話した。

 

「さっ、そろそろ艦隊がやって来るから並びましょうかね…」

 

「そうね」ニコッ

 

登舷礼で見送ろうと並ぶ直前になって、飛鷹は何か思い出したかのような顔しながら出雲にこう話した。

 

「出雲、この後あなたに直接。話したいことがあるって娘が2人(・・)いるから。この場に残ってね。」

 

「ん?あぁ~。わかったよ…って! 2人もか!?。」

 

「うん!そうよ~。」ニヤニヤ

 

「……溜息をつきたいよ。」ハァ-

 

「そう、言わないでよ。お・ね・が・い…チュッ」上目遣い+出雲にKiss

 

出雲は顔を真っ赤にしながら「…仕方ないな。」と呟いた。

 

飛鷹達との話が終わり。間もなく艦隊がやって来ると飛鷹の副長から報告を聞いて…全員が横一列に並び終えると、ちょうどタイミングよく。八雲を先頭に登舷礼で迎える艦隊が自分達の前を通過していった。

 

そして、八雲の左舷側甲板から艦娘達が一斉に大声を出して、別働隊として残る仲間に別れを告げた。

赤城と加賀は、今回の建造で新しく竣工した。飛鷹と隼鷹の船体をまじまじと見ていた。

 

「あれが飛鷹と隼鷹の新しい(身体)ですか…私達の空母とは大違いですね。ですが…また妹の土佐と離れるのは寂しいんじゃないですか?加賀さん」

「はい赤城さん。とても綺麗な艦ですし…私も土佐と少し離れ離れになるのは寂しいです。」

「そうですね。私も天城姉さんと離れるのは寂しいですが…出雲さんや私達の仲間になってくれた…相模さんもいますし、みんなの事を守りきってくれますからね。」

「赤城さん…そうですね。私達は出雲さんやみんなが帰ってくるまでの間は私達のやるべき事をやりましょう。」

「はい。」

 

赤城と加賀は、自分達の姉妹との別れを惜しみつつ。自分達が日本に帰還してからもやり遂げるべきことを話していた。

 

「みんな気を付けてね~。ちゃんと帰ってくるんだよ!」

 

「出雲、気を付けてね~」

 

「松田さ〜ん。先に日本で待っていますよ~」

 

八雲の左舷側甲板に立つ艦娘達は思い思いに、別途に別れる艦娘達に別れを言っては…提督は小さく、こう呟いた。

 

「出雲…相模…みんなの事をお願いね。飛鷹。隼鷹。出雲の事を頼んだよ…」

 

飛鷹の左舷側飛行甲板に立つ艦娘達も、同じように八雲側にいる艦娘達に別れを告げた。先発隊の姿が見えなくなる頃には、空は茜色の夕焼け雲になろうとしていた…そして、前置きで話されていた通りに。

 

飛鷹はその2人(・・)を連れてやってきた。

「以外だな…まさか君たち(鳥海と雲龍)だったとは…」

出雲は驚くのも無理はなかった。

 

その2人とは。高雄型重巡四番艦「鳥海」と雲龍型航空母艦一番艦「雲龍」の2人が飛鷹と共に、出雲に話があると言ってやって来たのだ。

 

「隼鷹…行こう」

 

隼鷹も飛鷹から何かを悟ったかのように。2人は、出雲達3人を残してその場を離れていった。

 

飛鷹達がその場から離れていって…しばらく静寂を保っていたが。それを破るかのように出雲は、2人に向けてこう言い伝えた。

 

「それで…2人はどう言ったご要件で? 不平不満や相談事くらいならできる限りの事はするが…。」

 

出雲にしても2人が自分に…個人的(・・・)に用があって来るのは珍しかった。ようやく喋り始めたのは高雄型の末っ子の鳥海だった。

 

「出雲さん…私と雲龍さんはある人を好きになりました」

 

それに続いて雲龍も鳥海が喋り終わった後に、自分もここに来た理由を話し始めてくれた。

 

「私も。鳥海ちゃんと一緒です。その人は…」

 

出雲は元々、鈍かったのは確かだが…。

 

「その人は…誰だい?」

 

 

 

 

そしてその3人を影から見守るように、2人のそれぞれの姉妹艦(高雄型・雲龍型)を陰ながら応援していた。その姉妹艦とは…高雄型の長女でもある高雄、そして愛宕に摩耶。雲龍型は次女の天城と末っ子の葛城だった。この5人は2人(鳥海・雲龍)が出雲の事を好きなり、なかなか告白が出来にくかったのを薄々と知っていた!。

 

それもその筈、何故なら出雲には。飛鷹と隼鷹という2人が既に出雲に告白しては肉体関係を持ち。既に2人出雲の家に同棲していたので、自分達も出雲と一緒にいたいという願いもあり。自分達も出雲と共に戦いたいという願いがあった。

 

飛鷹と隼鷹は。高雄と天城からそれぞれ2人の事情を聞いて…その後日に、鳥海と雲龍の口から直接話を聞いては共に出雲の嫁入り(・・・)なる事をこころよく承諾してくれた。

 

飛鷹達からの承諾を得て、2人は涙を流しながら飛鷹と隼鷹に感謝をしていた。

 

「頑張ってね…鳥海」

「鳥海ちゃん、頑張れ頑張れ」パンパカパーン

「負けるなよ!鳥海」

 

「雲龍姉さん…頑張ってください」

「雲龍姉…私も応援するから♪」

 

「出雲…ここで承諾しなかったら、許さないからね」

「出雲…アタイ達はあの2人から直接話を聞いて、2人気持ちはアタイ達と同じなんだよ!だから受け入れたんだよ。ここで断ったら…嫌いになるぞ!」

 

更に同じように航海艦橋から人間と実体化(・・・)した妖精達が3人の動向を見守っていた…その妖精達とは出雲の乗組員達だった。そして人間とは、今回の派遣指揮官を務めて出雲の盟友でもある海軍大将の檜垣英二だった。しかも全員、双眼鏡を片手にしてまでだった。

 

「艦長~ここで男意気を見せてくださいよ~!!」by副長

「頼んますぜ!艦長!」by砲術長

「お願いします!」by航海長

「ここで武蔵と別れたくないですぜ!艦長」by砲雷長

「正行…あの子達は直接、俺のところまで来たからなぁ!ここで断ったらぶん殴りに行くからな!」by檜垣

 

ちなみにこの世界の艦娘の結婚は、建前上なら提督との結婚(仮)だが…両者の同意があれば、本物の結婚(・・)になり問題は無い。ちなみに艦娘と艦息が結婚した場合は、()では無く、本物の結婚(・・)になります。

ちなみに艦娘は妊娠する可能性はほぼZEROだが…これが艦娘を退役して人間になった場合は勿論、人間と同じように妊娠して出産する。

 

 

両勢力からの眼が光るなかで。出雲のすっとぼけた答えに、2人は互いに顔を合わせてから。同時に出雲に告白した。

 

「「私達は、出雲さんの事が…好きです!!!」」

 

鳥海が「だから私達2人と」と話し、雲龍が「結婚してください」と言い放ったのだ!そして2人は同時に…。

 

「「出雲さん…お願いします」」ペコリ

 

そしてまた…静寂になり。出雲の口からは…。

 

「雲龍。鳥海。わっかりましたぁ!OKです!お受け致します!」

 

出雲からの答えに雲龍と鳥海は、涙目になりながら歓喜し。そして出雲は涙目になった2人を抱き締めながら涙を拭った。

 

出雲は両手で、大きな丸を作るとそれを待っていたかのように…その様子を見守っていた連中が一斉に喜び始めた。

 

飛鷹と隼鷹はどうやら、隠れて見ている事を既に出雲に知られていると思い…高雄や天城達と一緒に出雲のと行こうとしたが…途中、航海艦橋から様子見をしていた野郎共(妖精・人間)も飛鷹達と合流して出雲の元に向かうことにした。

 

「アッハッハッハッハッー、こりゃまたえらいギャラリーが居たもんだな!…飛鷹。隼鷹。すまんな、また嫁入りが2人増えちゃった」

 

「いいねよ出雲。私達も2人から話は聞いたからさ」

 

「そうだよ!四人になったけどさ!楽しくやろうよ…夜の営みも一緒にね!」ニコッ

 

出雲は一瞬にして思った。夜の営みで性欲旺盛な2人を相手に大変だったが…今度は倍の四人に増えちゃったから。今の現況をこの一言にしかなかった。

 

「あぁ^〜大変だ!!夜は大変な~!!」(苦笑)

 

そして高雄型の代表として高雄が…。

「鳥海の事をお願いしますね。義兄さん(・・・・)」ペコリ

 

雲龍型の末っ子、葛城も同じように…。

「雲龍姉の事、よろしくねっ!義兄さん(・・・・)」ペコリ

 

野郎共からは檜垣が代表して…。

 

「正行ー、頑張よ!義理の姉妹が増えたからな」ニヤニヤ

 

檜垣の言葉に出雲は思い出した。

 

(あぁ^〜忘れてたぁー!!残りの姉妹艦とも義理(・・)の兄妹になるのをすっかり忘れてたぁー!?)

 

こうして、出雲の所へ雲龍と鳥海が新たに嫁入りを果たし。鳥海が第三夫人になり、雲龍が第4夫人になった。その日の基地の夜は…祝賀を兼ねた宴会になったという。

 

 

 


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