作者「だからさ〜仕事が忙しいから書く暇無かったのわかるちみー」( ゚∀゚ )ハァーハッハッ!!
出雲「一遍死んでもらうか?」(怒`・(ェ)・´)
作者「( ゚ω゚ )謹んでお断り申し上げます」
出雲「待てやコラ〜逃げんな」(#・∀・)
今回は新しく挿絵を入れ替えました。
2016年8月23日
「あ〜、やっと横須賀帰って来たわ〜」
「ですねぇ」
出雲と副長は感慨深く言った。
キスカ島救援と
因みに函館に在泊していた。間の艦娘達の小遣いは、出雲の
「でも艦長、一時はキスカ島救援でどうなるかと思いましたけど、上手く大立ち回りを演じて、案外上手く行くもんですな。」
「副長、物事は運や兵力だけでは決まらんよ入念な用意と機動力を生かした戦いそしてあらゆる
「その結果が今回のキスカ島救援と港湾水鬼の
「そういうことさ」
「確かにそう……」
副長が続きを言おうとしたその時、通信長が艦橋に入ってきた。
「基地司令より通信です。「艦娘達と共に報告しに来てください」と」
「分かった艦娘達にこの事は?」
「既に知らせてあります。」
そう言って、副長に別れを伝え艦娘達が乗った艦載機の離陸を確認後艦艇を収納し、基地へ戻っていった。
執務室に着くと執務席に提督がソファーには黒木そして檜垣と元帥が在席し、艦娘も秘書艦に摩耶に鳥海、飛鷹と隼鷹が待っていたのだ。
「出雲、連続の任務ご苦労様でした。」
「いえいえ、あの
「はい、大幅に時間が稼げました。当面はこちらが有利に運べます」
「私からも礼を言うわ、出雲お疲れ様」
「提督、俺は3日程休み貰えれば大丈夫です。また他の戦場へ転戦しますか?」
「いえ、当分は兵器開発と新型装備に換装した艦娘達の教練を務めてもらいたいけどいいかなぁ」
「わかりました」
形式の報告が終わり、久しぶりに黒木達と再会した。
「和……いや黒木中将、お久しぶりです」
「
「そうか……それにしても、
「俺もさ、英二から聞いてお前が艦息になったなんて驚いたぞ困った事あったら俺や英二が手助けするよ」
どうやら、黒木と出雲のやり取りが変わったのに提督と元帥が驚いたそこで元帥が3人に質問した。
「君達3人と滝谷はまさか……」
「はい、オレ達4人は前の世界でお互い艦長を務めながら有らゆる世界を駆け巡った。戦友にして盟友達です」
「なるほどね、良き友を持ったね。出雲君大事にしろよ」
「それから提督お願いがありますが…」
「なんだろう?」
「ここの酒保は確か小さいですよね拡充するとかありますか?」
「拡充する予定はあるけど予算が無いからなぁ」
そう言って出雲と檜垣が顔を見合わせて頷くと、その前に元帥に承諾をもらってから出雲達が(前話参考)考えていた事を話した。
「いいよ、許可するわ」
「ありがとうございます」
「元艦娘達の働き場所に給与そして居住地か……考えもしなかったなぁ」
「その新しい酒保の管理を今横須賀に住んでいる滝谷達にも手伝って貰おうかと考えていますが、よろしいでしょうか?」
「分かったわ」
後日、滝谷にもこの事話し本人から承諾を得て大型酒保の建設、妖精達のおかげで一週間で完成した。この酒保は民間人でも利用出来る様に配慮しているのでその点は大いに助かった。
滝谷や陸奥に元艦娘で営む飲食店もそこに移転し、居住地もそこに引っ越した。滝谷が一時施設にいて市井に散らばったもらった艦娘46名もそこの居住地に住んでもらいながら酒保で働いてもらったのだ。
「出雲さん、ありがとうございます。」
「いえいえ陸奥さ……いや今は滝谷 真衣さんでしたね」
「あらあら、陸奥って呼ばれたのは久しぶりたわ〜ではまた」
そう言って基地に戻り午後一時から艦娘達全員との今後の船体と兵器換装の話しをした。
「任務や夜間哨戒明けで疲れているのに本当にすまない」
「いいさ、出雲がみんなの為にいろいろ開発してくれているからな」
そう言ってみんな出雲に感謝していた。実の所艦艇事の改装案が出来上がりを楽しみにしていた。
「まずみんな手元にある資料を一度拝見してくれ、それからでもいいか。」
艦娘艦艇改装並び新型艦載機案
・扶桑型・伊勢型航空戦艦
船体は日本型航空戦艦Ⅲをベース
水上機から艦上機に切り替えカタパルト二基搭載、
・金剛型戦艦大改装案
日本型Ⅴ型を原形に武装・機関を一新
舷側・甲板装甲を41センチに対応
・長門型戦艦改装案
日本型Ⅶ型を原形に機関を換装、
舷側・甲板装甲を46センチに交換
・大和型大改装案
日本型戦艦Ⅷ型をベース
機関を新型に換装、舷側・甲板装甲を51センチに交換
・5500t型軽巡洋艦改装案(天龍型含む)
・阿賀野型軽巡洋艦改装案(大淀型含む)
・各種駆逐艦改装案
機関を換装、武装は各型の任意判断によるとする
睦月型は現在開発中
秋月型のみ(以外の駆逐艦でも変更可能)
・雷巡は5500t型軽巡洋艦と同様機関改装、装甲強化更に4連装酸素魚雷10基を誘導魚雷に8基、対潜魚雷を2基に交換、他にも魚雷発射管の上に機銃を20基増設
・重巡洋艦は全艦艇、機関・装甲・武装改装強化
改装案複数有り、一部記載
高雄型
古鷹・青葉型
・軽空母は
以下の艦娘はこれに該当する。
鳳翔、竜驤 ユニコーン級軽空母
祥鳳型、龍鳳型、千歳型 コロッサス級軽艦隊型空母
又は
飛鷹型は
・正規空母は軽空母と同様に作り変える。
飛龍、蒼龍、雲龍型 セントー級軽艦隊型空母へ作り変える。
赤城、加賀 ミッドウェイ級空母90年代型に作り変える。
翔鶴型、大鳳型 イーグル級(Ⅱ)艦隊型空母に作り変える又は
尚、空母艦娘達は全て新型艦載機並び誘導弾使用を前提にし、機関を新型へ更に装甲並び火器兵装を換装、他にもアングルドデッキ、新型カタパルト搭載(天城型・魁鳳型も同様)
・潜水艦は全て機関並び魚雷を強化新型装備に換装
・補助艦艇も同様に改装を施す。
・横須賀基地所属する
・新型艦載機
赤城・加賀・天城型・魁鳳型以外は以下の新型艦上戦闘機に交換
新型艦上戦闘機「迅風」
外見は17試艦上戦闘機「烈風」だが拡大発展型として運用
それ以外は専属として、艦載機2種類を搭載する予定。
新型艦上戦闘機「天弓」
外見は18試局地戦闘機「震電」だか艦上戦闘機として運用
新型双発艦上攻撃機「鴻星」
外見は陸上攻撃機「銀河」だか艦上攻撃機として運用
・水上機
カタパルト搭載艦艇に使用
新型水上偵察機「
外見は零式水上偵察機だが拡大発展として運用
MAD及び新型対潜爆弾4発搭載
「以上が、俺が考えた改装並び新型艦載機案だか質問又は不満のあるもの手を挙げて下さい…ね……」
「どうしました?出雲さん?」
「秋月さん連装砲全員が文句言いたいような目で俺を睨んでいるよ」
何しろ出雲と艦娘達の間に連装砲達が座れるように席を用意したが…以外な角度から睨んできた。
「長10㎝砲ちゃんどうしたの?何か不満な所あるの?」
秋月達が連装砲達に聞くと自分達は用済みなのかという質問らしい。
「出雲さんどうなるんでしょうか?」
照月や初月それに島風や天津風も同じ考えだった。
「
その答えに連装砲達は大喜びした。そして……
「よし、みんなすぐには決められないから明日もう一回集まってもらえるかな?」
艦娘達も一斉に返事を返した。
「はーい、わかりました」
こうして、艦娘達改装案の話し合いが終わり解散した。
結果翌日には全員満場一致で決定し、後日戦隊・駆逐隊ごとに改装を行った。この大改装案で今後の戦闘に各基地の艦娘達の生存率を左右するとはまだ出雲や艦娘達全員誰も知らない……
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空母に関しては全て実在する艦艇です。艦艇パーフェクトBOOK又はウィキペディアをご覧ください
その他の艦艇はFRAM(艦隊再生・近代化)計画の発展版として、行いました。
新たに挿絵載せましたのは提督の決断4PKから載せました