艦隊の咆哮 〜戦場を彷徨う鋼鉄の漂流者〜   作:正海苔

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ゴチャゴチャになっていました、出雲改良型設定を別に載せ替えました。
なお、この出雲改は第6章から参戦致します。

※はこの改装工事にて追加もしくは変更した装備品です。


航空戦艦 出雲改(いずもかい)第一次改装

出雲型双胴強襲航空戦艦 出雲改 (いずもかい)

同型艦 なし()

 

全長 830.0M

幅 350.0M

 

飛行甲板 フルフラット多層甲板型 艦船と同じ一体型

飛行甲板幅 120M(一部、最長150M〜最短110M)

一部船首側二段式飛行甲板装備 510.0M+320.0M(上部+格納庫1層分下部位置)

 

全高 176.5M(海面上から)

 

※基準排水量 3250000t(排水量増大)

※満載排水量 4525000t( 〃 )

※喫水 26.80M

※満載喫水 30.50M

 

※主機 新型核融合炉ζ 24基(各出力 8万馬力)

標準タービンζ 8基 8軸 伝導率54% 合計432%

合計 610万520.832kw

馬力 829万4400馬力

 

※推進装置 8軸型サーフェース・プロペラ推進 片舷4基計8基

ウォーター・ポンプ・ジェット推進 8基

(推進装置稼動時)

12段階式ギア+スロットル型速力調整可能

アジマススラスター(推進装置と同型) 10基

バウ・スターンスラスター(上記と同型) 前後各4基

 

※速力 通常 95.00kt

推進装置使用時 140.00kt

 

理由:機関とタービンの増強しさらに、主砲8基を取り外した代わりにガトリング砲を搭載した為に速力が上昇したはずなのだが、4連装砲塔を装備し、更に追加の増改築を実行したので予想外(・・・)の排水量増大により予定の速力より8ノットほど減少に収まった。

 

航空用設備

エレベーター 22基

多目的エレベーター 4基

新型電磁カタパルト 18基

3層式格納庫(Ro-Roハッチは第3格納庫と同位置、エレベーターと被らない位置に隣接)

 

※航空機搭載機数 (最大搭載数)

600機(760機)

 

ウェルドック 4カ所

全長280m×幅60m×全高15m、2カ所

全長280m×幅45m×全高15m、2カ所

 

搭載艦艇

スーブル級改揚陸艇 16隻

双胴型LCAT 12隻

Mk6改 哨戒艇 12隻

RCB型 河川制圧艇 8隻

この他にRIB16隻、RPB(河川哨戒艇)8隻を車両甲板へ保管

 

艦橋設備 (ただし独自にアレンジしてある為、外見は別物)

日本前艦橋δ 指揮52 水上23 水中4

日本後艦橋γ 指揮33 水上18 水中2

航空管制用艦橋 Q.R級空母参考(後部艦橋と併用)

 

レーダーシステム 探知距離

※AMDR-S/X(AN/SPY-6) Mod32 レーダー探知距離1800キロ(ただしイージスシステムの代わりにミニ・イージス(NAAWS)が搭載されている。)

※同時探知目標(200→8000)

※同時攻撃目標 (2000まであらゆる同時攻撃が対応)

 

外見

超巨大氷山空母ハボクックをベースにし、氷山自体を無くし更に、重武装化&双胴化&ダブルM型船体巨大化したもので、さらに被弾傾斜とステルス性を意識したスタイルを持つ。

 

船体図面

 

 

【挿絵表示】

 

 

船体側面・中央部艦橋図面

 

 

【挿絵表示】

 

 

 

装甲 甲板&舷側 複合装甲+61cm(実質80cm相当)

2枚の55ミリ特殊鋼鈑の間に40ミリ複合装甲1枚を挟み込んだものを1層とし、これを5層重ね合わせて更に鋼鈑同士の間に複合装甲を施す(実質上9層)。これにより重厚な防御力を誇り、1ランク上の砲弾にも耐えられるようになった。特に艦橋構造物周辺(365ミリ)にはこれを3層重ね合わせて(実質上5層)施している。但し、第2艦橋から上部は250ミリ(実質280ミリ相当)の装甲しかない。

なお艦尾側にあるウェルドック用のハッチは、上下共に独立型ハッチ2枚でステルスと被弾傾斜を意識した。装甲(330ミリ相当)を持ちこれを艦橋構造物と同様に4層重ね合わせている(70口径51cm砲の砲撃に耐えらえる)

 

武装配置

双胴型航空戦艦なので、八角形の配置並び中央にも武装が可能であり、両舷側には搭載箇所によるが2段〜3段構えの武装配置、中央前後にはVLSに2段〜3段の武装配置、そして中央部中心には最大5段〜7段構えの武装配置になる。これにより、全方位並び急角度からの対空防御が可能。

 

 

 

第1次改装、出雲改

※1. 61cm80口径4連装砲 10基 計40門

2. 対空/対潜ミサイルVLS 計220基

※ 3. 127ミリ80口径連装速射砲 計144基

(OTOメララ127ミリ速射砲を拡大発展しAK-130と同じ連装砲型にしたもの。 発射速度 80発/分/門)

※ 4. 57ミリ6銃身バルカン砲 148基

5. 40ミリ連装機関砲改106型 計300基

6. 小型電磁砲 20基

7. 対艦ミサイルVLSⅢ 160基

8. 複合型30ミリCIWS&4連装RAM 計160基(パラシ参考)

9. SeaRAM 42連装型(21連装2基) 計78基

(弾頭はブロック2に換装済み)

※10. RBUー6000改二 12連212ミリロケット砲 両舷各18基

※11. 203ミリ80口径連装速射砲 96基

(Mk71 、8インチ速射砲拡大発展しAK-130と同じ連装砲型にしたもの。 発射速度 65発/分/門)

※12. SCLAR-H 118ミリ16連装多目的発射機 両舷各22基

※13. 680ミリ7連装超音速誘導魚雷 両舷各6基

※14. 30ミリCIWS AK-630M1-2改 60基

※15. 406ミリガトリング砲改 5銃身型 8基

 

 

各種ミサイル一覧

秘匿基地ドックにおいて第一次改装後、対空ミサイル 1種類を撤去し、対地・対艦ミサイル2種類を追加。

 

対空ミサイル

スタンダードSMー3ブロックⅡA

スタンダードSMー6

ESSM

※ASTS mod6(対衛星用)

対艦・対地ミサイル

SSーNー26改 射程300Km 炸薬300K

SSーNー30改 射程2800Km 炸薬800K又MPBM弾

※ 極超音速巡航ミサイル「ツィルコン改」射程800キロ 炸薬500k

※SSーNー30改2 射程2000Km 新型光子榴弾弾頭改造型

 

対潜ミサイル

91RTE2(12式改2甲型短魚雷)射程50K

※11式MVLA(12式改5丙型短魚雷12発装填) 射程35キロ(アルペジオより抜粋)

 

改装時に新たに魚雷を追加したので掲載。

※魚雷一覧

15式超音速魚雷(680ミリ)雷速マッハ5(時速6120km)

12式両用誘導魚雷(680ミリ)雷速65ノット

 

 

・特に東側のミサイルは外見はそのままだが、中身は全て西側や日本製に換装済み。

 

・機関砲並びに速射砲に関して。

※40ミリ機関砲(1門=368発)や30ミリガトリング砲(1門=2000発)の即応弾薬搭載量はそれぞれ2.5倍に増強へ施している。

このため40ミリ機関砲弾は1門=930発×2=合計1860発の即応弾に、30ミリは1門=6000発×2=合計1万2000発の即応弾薬搭載量を持ち合わせる。

※127ミリ速射砲と203ミリ速射砲は、今回の第1次改装工事にて全て連装両用自動砲(・・・・・・・)へ換装、同時に即応準備弾薬数も1.5倍へ拡張。

 

 

主砲位置、改装前

中央部艦首側から 1番〜12番

左舷 13番、15番、17番

右舷 14番、16番、18番

 

改装後主砲位置

中央部のみ

艦首側から前部 1番〜5番、6番〜10番

ガトリング砲位置

中央部艦首側から 1番、2番

左舷 3番、5番、7番

右舷 4番、6番、8番

 

補助装置

1. 音波探信機β

2. 電波探信機β

3. 自動装填装置γ

4. 防御重力場γ

5. 電磁防壁β

6. 謎の装置ζ

7. 謎の推進装置Ⅱ

8. お守り装置

9. 電子光学方位盤Ⅱ(鋼鉄の咆哮WSGPより)

10. 謎の装置k(鋼鉄の咆哮WSGPより)

 

※ここからは鋼鉄シリーズ並びオリジナル装備

 

・熱光学迷彩装置

・ 新型フィン・スタビライザー

・ 発砲遅延装置γ

・ 謎の装置n(鋼鉄の咆哮WSGPより)

・謎の装置θ(鋼鉄の咆哮WSGPより)

・ バウスラスター (前中後に搭載、上記に記載)

・ ECM/ECCM装置Ⅲ

・ 機雷探知システム

・ システムL(ローレライ・システム)

・ 各種特殊砲弾(別項参照)

・ 超巨大弾薬庫(各兵装の弾数が15倍になる)

・ダルド・システム Mod24

※ ・AMDR-S/X(SPY-6) Mod32

・NAAWS Mod33(タレス対空戦闘システム)

・ TACTICOS Mod28

・ アクティブ・ステルスシステム

※・ 新型給弾装置Ⅱ (3inch速射砲が使用する。6連装リボルバー2基を新たに10連装リボルバー1基の給弾機構に改修したもの)

※ ・マグネティック・デジタル・ビジョン(ゴーストリーコンより抜粋)

※・ブイ・ウェップ・モジュール・システム(亡国のイージス2035)

※・C12-ISR次世代指揮通信情報システム

 

 

各種特殊砲弾一覧

8式A型対地砲弾 多段頭155ミリ榴弾36発装填

8式A2型対空砲弾 203ミリ対空砲弾24発装填

8式A3型対地・対艦砲弾 203ミリHEAIP弾24発装填

8式B型多目的弾 小型MPBM弾48発装填

8式C型対艦対地砲弾 多段頭タンデムHEAT弾36発装填

91式改2型徹甲弾 61cm砲タ弾改造

※10式対艦・対地砲弾 122ミリフレシェット弾32発装填

零式タ弾(成形炸裂弾) 61cm砲弾 /406ミリ専用

零式キ弾(燃料気化弾) 61cm砲弾/406ミリ専用

APFSDS弾 61cm砲弾/速射砲弾/406ミリ

MSーSGP弾 61cm砲弾/速射砲弾

DART弾 203ミリ/127ミリ用対空誘導砲弾

新型量子弾頭 61cm砲弾へ転用

新型反物質弾頭 61cm砲弾へ転用

MPBM弾頭 (エスコンより抜粋) 61cm砲弾に改造

フレシェット弾 小型電磁砲専用弾

各種実弾全て新型近接信管・新型炸薬・新型対空弾・一体化焼尽薬莢を搭載

 

オリジナル装備品(追加あります)

・ ロケットアンカー(ヤマト2199参考)

・ 慣性無効化装置 (海の上でドリフト、アクロバットしようがいつも平地にいる状態になる)

・超兵器機関並び技術の恩恵により、船体強化に実弾系統の砲身交換が不要になる。(事実上、砲身命数皆無)

・対超兵器ノイズキラー(元々は北極や南極に発生する電磁波を相殺するための装備を対超兵器戦に転用したもの)

※・150トンクレーンを各両舷に8基配備、給油移送燃料ホースが左右に6箇所配置。これにより直接艦艇への補給活動が可能。

・約30隻分の事前集積船の貨物搭載能力を持ち併せる

※・海兵隊最大 12000名乗船可能(改装後、一部余力があった為)

・車両甲板 20層(350m×120m×10m)

各一層ごとに、各種戦闘車両を含む2000両と装備、45日間継戦可能な補給品を搭載可能もしくは各艦艇の補給品etc……

※・CDC(CIC)とCATCC(空母航空管制所)と統合し発展させたSMC(統合戦闘管制指揮所)を設置。

※・12箇所のタンクにそれぞれ150000klの燃料(合計180万kl)が搭載されている。


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