艦隊の咆哮 〜戦場を彷徨う鋼鉄の漂流者〜   作:正海苔

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作者 やっと本編を書き終わったから後はドリフターズ特典DVDでも見るとしますか((´∀`*))ヶラヶラ
出雲 おーい作者遊びに来たぜー、グラセフⅤやらせろ〜
それと、俺は、別世界に飛ばされてどういう状況になるの⁇
作者 それが本編を見てからのお楽しみよ
出雲 それもそうだね、それでは本編スタート


第1章 鋼鉄の台風
1-1 転移、状況整理と行動開始


光のゲートに突入しようとした時、全員が気を失ってしまった……が、船は迷わずそこへ(・・・)突入していった。そして船がゲートを突破したあと、目を覚ますところから始まる……

 

『……艦…、…長起きてください艦長。』

 

「うーん、あっ副長!あれここは何処?私は誰?……なんてボケかましてる場合じゃないや、それにしてもあれ?副長がいないどこにいった?」

(しかし、あの野郎が最後に言った言葉が気になるな。)

『艦長、そのことなんですけど。こっちに向いてもらえませんか。』

「え、もう向いているけど。」

『分かりました。それじゃあみんな一斉に声を出そう、いいかな〜』

〔いいとも〜〕

「えっ?」

アンビリーバボ(奇 跡 だ)‼︎」

 

それを見た時点で無理も無かった、俺は艦息となり副長らみんな身長50〜60cm位の大福顏の妖精になっていた。

すぐさま理解した艦長(出雲)は彼らに聞いてみた。

 

「それじゃ、副長ら皆?起きて気が付いたらそんな姿になったのか?」

『はい、そうですよいや自分でもびっくりしますよ。まさかこんな姿になっちゃうんですもの!それも妖精とやらにです。それと艦長も気付かなかったんですか?』

 

「何をだ?」

 

『この艦が、艦長の意思で動いているということに?』

 

「そういえば頭の中で考えたら勝手に艦動くわ砲塔が動くわ、おまけに艦が全て修復している割には、超巨大化しているし凄いよこれは。」

 

『え〜、しかもこのサイズ超摩天楼6隻来ようが600隻来ようが、十分に相手出来ますよ、それから艦長これからどうしますか?』

 

「さすがに600隻はキツイよ、そうだな?一応日本に戻ろうか、副長…今の現在地と兵装に機関、艦載機等各種確認してもらえるか?」

 

『既に終えております、まず現在地関してはGPSが使用出来ましたので特定できました。通信衛星は未だひっきりなしに使えないようですけどね、位置はマリアナ諸島サイパン島の東600海里の位置です、各種兵装、機関、艦載機並び艦載艇も異常無し問題は有りません。』

 

「流石よ、手回しが早いね、それから航空番長、本艦の進路上400キロ先を無人偵察機で調べてちょうだいな。」

 

「艦長、私は番長じゃないですよ師団長ですよ。まぁいいですけどこの呼び名も気に入ってますしね、それと本艦の上空直掩に1個飛行隊20機と艦載機使用のAWACS2機準備してありますが、如何致しやしょう出雲の兄さん。」

 

「その兄さんも止め、まぁいいか上空直掩を頼む、副長進路を日本に向けて、航海長なるべく最短のコースでお願い、速力を40ktに固定」

 

『了解しました。進路方位335 速力40ktに合わせます。それと艦長今この場で敢えて言います。我々副長以下各部・各科並びに海兵隊一同艦長と行動を共にします、よろしくお願いします。』

 

「あいわかった、皆これからも頼むよ。」

 

乗組員全員は艦長こと出雲に対し、こう答えた。

「了解しました。」

 

こうして、出雲はまた違う別世界へと飛ばされ、この先彼らがまた戦火に巻き込まれることを今は知る由もなかった…




出雲 作者さんよ、これから先戦闘とかあるの?
作者 あるよ、むしろ避けられないからねこれから先面白くなると思うよ
出雲 分かった、それだけわかればいいや

なるべく早めに次の話書きます。よろしくお願いします

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