やはり俺がチート部隊の隊長をするのは間違っている 作:サラリーマン
久しぶりの方はお久しぶりでございます。サラリーマンです
性懲りもなくまた書きましたのでよろしくお願いします
設定はこれから変更していくかもしれません
追記 一部他者さんの作品と被っていたので修正しました。もしかしたらまた変更があるかもしれませんがご了承ください
A級1位 比企谷隊
比企谷八幡 比企谷隊隊長
ポジション:オールラウンダー
メイントリガー:バイパー 弧月 旋空 バッグワーム
サブトリガー :バイパー メテオラ グラスホッパー シールド
サイドエフェクト:脳機能強化
脳機能強化:脳の機能を強化できる。具体的には思考のスピードが速くなり周りの光景がいつもの1000分の一のスピードで流れる。(相手の1秒が八幡は1000秒になる)。しかし、思考を加速させるだけで動きは早くならない。この能力を使うにはキーとなる言葉を言う必要があり、この能力を使いすぎると少しの間アホになる
師匠は陽乃さんと楓子さん。陽乃さんには剣とバイパーの弾道の引き方を、楓子さんには体術を教えてもらう。第一次侵攻で両親を失い小町と二人で暮らす。ボーダーには陽乃さんの紹介で入る。よくほかの隊のヘルプに入るためボーダー内で連絡先を知っている人は多い。その中でも出水、米屋とはよくランク戦をするため仲がいい。学校ではボッチ。学校でボーダーだと知っている人はボーダー隊員以外いない。陽乃さんに脅されA級に上がっても遠征には参加しないことと学校にばれたくないため日中には防衛任務を入れないことを条件に隊長になった。
雪ノ下 陽乃
ポジション:アタッカー
メイントリガー:弧月 旋空 バイパー ss(二刀流)
サブトリガー:弧月 旋空 シールド グラスホッパー
No.1アタッカー。八幡の師匠。ボーダーのスポンサー企業の娘。コネを利用してボーダーに入ったがトリオンもセンスもあったためコネを使わなくてもボーダーにスカウトされていたと思われる。一部の人には雪ノ下陽乃に斬れないものはないという意味を込めて「絶対切断(ワールドエンド)」と呼ばれていたりもする。
倉崎 楓子
ポジション:パーフェクトオールラウンダー
メイントリガ―:アイビス イーグレット バイパー シールド
サブトリガー:スコーピオン バッグワーム シールド グラスホッパー
玉狛のレイジさんに続き二人目のパーフェクトオールラウンダー。八幡の体術面での師匠。相手の攻撃を掌に厚く張った局所シールドですべて叩き落すという陽乃さんと同じに化け物。弟子は八幡しかいないが、パーフェクトオールラウンダーを目指す荒船さんがよくトレーニング方法などを聞きに来る。
四埜宮 謡
ポジション:アーチャー
メイントリガ―:アステロイド(天弓) フレイム(天弓) 弧月 シールド
サブトリガー:アステロイド(天弓) メテオラ(天弓) バッグワーム グラスホッパー
ボーダー唯一の弓使いでボーダー最年少A級隊員。比企谷隊のメンバーを兄や姉のように慕っており、ハチ兄・フ―姉などと呼んでいる。ロリコンである鬼怒田さんに頼み、新しい弓トリガーと分裂弾を作ってもらうあたりけっこうな策士。弧月は相手に接近されたとき用に入れている。
城廻 めぐり
ポジション:オペレーター
比企谷隊のオペレーターと総武高校の生徒会長を兼任するすごい人。周りからはほんわかオーラのせいで仕事ができなそうに思われがちだがA級1位部隊のオペレーターだけあり、オペレート能力はすごく高い。
比企谷隊
A級1位部隊。はじめは八幡と陽乃とめぐりの三人だけの予定だったが部隊を組む時に楓子と謡も加わり今の部隊になった。部隊を組んでから一度も負けることなく最速でA級まで上がりそこから1位にまで上り詰めた。
オペレーターのめぐりが生徒会の関係で参加できないことがあるので基本比企谷隊の全員がオペレーターをすることができる。
―プロローグ―
八幡 「…知らない天井だ」
目を開けると知らない天井だった。体を動かそうとすると左足と左腕に痛みが走り俺は思わず顔をしかめる。首から上だけで周りを見てみると全体的に白い部屋でここは病室らしかった。しばらくするとドアが開いたような音が聞こえ恰幅の良い中年の医者らしき人と一緒に一人のきれいな女性が入ってくる。
医者 「お!やっと起きたか!名前は言えるか?」
八幡 「比企谷八幡です。」
医者 「名前は言えるな。どこか痛い場所はあるか?」
八幡 「左足と左腕が痛いですね」
医者 「そうか。ここにいる理由は分かるか?」
医者に言われ考え始める。一つ思い当たったことがあったので俺はそれを口にした。
八幡 「…車と衝突したからですか?」
医者 「おうそうじゃ。とりあえず頭は大丈夫そうだし、わしはほかに急ぎの仕事があるからもう行くぞ。詳しいことはまたあとで来るからその時にな。ではまた来るぞ。」
そう言って医者は出て行き、病室には俺と女性だけが残された。
八幡 「え~と、あなひゃは?」
噛んだ。はずっ!超はずい!幸い女性はスルーしてくれたので俺もなかったことにして話をする。
??? 「私は雪ノ下陽乃。君がぶつかった車の持ち主だよ。まあ私が運転してたわけじゃないんだけどね」
八幡 「で、その持ち主様が俺に何の用ですか?」
陽乃 「さっき名字言ったからもうわかると思うんだけど私の家って雪ノ下財閥でさ、その雪ノ下財閥が所有してる車が事故を起こしたと公になるとちょっとまずいわけ。だから
八幡 「口止めの交渉に来た。でしょ」
雪ノ下さんは一瞬驚いたような表情を浮かべたがすぐに直し俺の話を肯定した。
陽乃 「うんまあそうかな。それでどうしたら比企谷君は黙っててくれるのかな?」
八幡 「そうですね…ここに入院してるお金は払ってください。それと俺にバイトを紹介してください」
陽乃 「バイト?なんで?」
八幡 「うち両親が大規模侵攻の時に亡くなっているんです。今までは遺産とかで何とか生活できてましたけどそろそろきつくなってきましたので」
陽乃 「そうなんだ…ならボーダーに入んない?」
八幡 「ボーダーですか…」
陽乃 「うん。ボーダーに階級があるのは知ってるよね。C級は訓練生だからお金はもらえないけどB級に上がればネイバーを倒すだけでお金がもらえるようになるの。それにA級に上がれば固定給ももらえる。バイトとしてはいいと思うけど」
八幡 「俺が入ったらC級からのスタートになりますよね。B級に上がるのは大変なんですか?」
陽乃 「う~ん。普通だったら半年くらいあれば大体の人は上がれるんだけど師匠次第では2か月もかからずにB級に上がれると思うよ」
八幡 「雪ノ下さんはなんでそこまでボーダーに詳しいんですか?」
陽乃 「改めて自己紹介するよ。私はボーダーNo.1アタッカー雪ノ下陽乃。君がボーダーに入るなら私が君の師匠になってあげる。さあどうする。」
八幡 「俺は…」
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4月某日 日曜日
今日は俺の隊の防衛任務があるのだが、俺たちは警戒区域内の家の屋根の上で座っている。
八幡 「暇ですね」
楓子 「そうですね。今日は全然ゲートが開きませんね」
謡 「なのです。今日はまだ一回しかゲートが開いてなくて動き足りないのです。」
陽乃 「そうだね~。私も動き足りないかも。」
楓子 「だったらこれが終わったらみんなでランク戦ブースに行って荒らしませんか?」
陽乃 「おっ!いいね~。そうしよっか!」
謡 「う~ん。私は遠慮するのです。まだ宿題が終わってないのです」
楓子 「ハチさんはどうします?」
八幡 「俺も遠慮しますよ。確か俺も課題の作文があったので。」
と、俺たちが話しているとオペレーターのめぐりさんから通信が入った
めぐり 『みんな~ゲートが開くよ!誤差は3,14だよ!時間的にこれがラストだよ』
八幡 「了解です。じゃあ行きますか!」
陽乃・楓子・謡 「「「うん(はい)!」」」
そして俺たちはゲートから出てきたネイバーに向かっていった。
投稿し始めたばっかであれなのですが次回投稿は8月に入ってからを予定しております。
理由はまじかに控えた危険物取扱者の勉強と夏休み課題を早く終わらせるためです。
そんなわけで次回更新は遅くなりますが夏休み課題を終わらせ次第すぐ書きますのでまたよろしくお願いします